JPS6379385A - 圧電アクチユエ−タの温度補償方法 - Google Patents

圧電アクチユエ−タの温度補償方法

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JPS6379385A
JPS6379385A JP61225652A JP22565286A JPS6379385A JP S6379385 A JPS6379385 A JP S6379385A JP 61225652 A JP61225652 A JP 61225652A JP 22565286 A JP22565286 A JP 22565286A JP S6379385 A JPS6379385 A JP S6379385A
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piezoelectric actuator
circuit
temperature
piezoelectric
output
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JP61225652A
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Shingo Makino
眞吾 牧野
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Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/02Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
    • H02N2/06Drive circuits; Control arrangements or methods
    • H02N2/062Small signal circuits; Means for controlling position or derived quantities, e.g. for removing hysteresis

Landscapes

  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、      の  )    ノー 本発明は例えば一般家庭用VTRの磁気ヘッドを変位さ
せてトラッキング調整するために用いられる圧電アクチ
ュエータの温度補償方法に関する。
従迷王m 第3図に示すように回転へノド型VTR装置の磁気ヘッ
ド(1)は、磁気テープ(2)の走行方向に対して回転
軸を斜交させて配置された回転シリンダ(3)の周縁位
置に取付けられ、第4図に示すように磁気テープ(2)
上に段々に設定された記録トランク(2a)(2a)・
・・を順次に走査する。
ところでVTRH置で磁気テープの走行速度を速くして
、ピクチャーサーチを行う場合、回転/リンダ(3)は
低速回転をするので、実際に磁気ヘッド(1)が走査す
る位置(4)は第4図点線に示すように位置すれする。
そして磁気ヘッド(1)が1つの記録トラック(2a)
から隣接するトラック(2a)に移動する細にノイズが
発生し、再生画面に横縞が形成されてピクチャーサーチ
の画質悪くする。そこで回転シリンダ(3)の磁気ヘッ
ド(1)の取付位置に圧電アクチュエータを取付け、ピ
クチャーサーチを行う際に、圧電アクチュエータにより
、上記位置ずれを防止する方向に磁気ヘッド(1)を動
かすトラッキング調整をして、記録トラック(2a)を
正確に走査させている。圧、[アクチュエータは印加電
圧の大きさに応じ伸縮する圧電素子とその変位量を拡大
するための変位拡大機構から構成されている。このよう
な圧電アクチュエータは一般的に温度特性を膏し、温度
の変化により、磁気ヘッドの取り付は位置からの高さく
以後ヘッド高さ)が変わる。
そのため一般的にヘッド高さを一定に保つようにサーミ
スタなどの素子を利用して、圧電アクチュエータに印加
する直流バイアス電圧を温度変化に対して調整していた
一日イ、゛。
ところがサーミスタなどの熱−抵抗変化素子の温度−抵
抗特性は第5図に示すような曲線であるのに対し圧電ア
クチュエータの温度−ヘッド高さ特性はほぼ一定の傾き
を持った直線であるため、サーミスタの抵抗変化を圧電
アクチュエータの直流バイアス電圧に帰還する従来の方
法では、温度に対する補正誤差を生じるという問題があ
った。
また、圧電素子とサーミスタとでは温度変化に対する応
答性即ち特定数が異なるため急激な温度変化に対して温
度補償が追随しないという問題があった。
、1“ c″″′      −の  ノ本発明は上記
問題点に鑑み提案されたもので、温度に対する圧電アク
チュエータのヘッド高さ変化を小さくすることを目的と
する。前記目的を達成するため、同一構造の圧電素子を
複数積層しそのうち少なくとも1つの圧電素子の静電容
1を電圧に変換し、前記電圧により他の圧電素子に印加
する直流バイアス電圧を変化させるものである。
炎五匠 本発明の詳細な説明する前に本考案の技術的思想の背景
を説明する。第6図に示すように圧電アクチュエータの
変位素子として用いられる積層型圧電素子は、数10μ
の間隔で層状の内部電極が一理め込まれており、各内部
電極の側面に設けられた外部電極により電気敵に並列接
続されている。
この電極に電位を加えると高さ方向に変位する。
ここで、仮に温度が上昇したとすると電極材料は自己の
線膨張係数に比例して、面方向に延びる。
電極にはさまれた圧電素子も面方向に拡げられ、圧電素
子の厚さは薄くなるように変化する。即ち、圧電素子の
電極間容量は増加することになる。また、逆に温度が下
がった場合には、容量は減少する。
温度変化による圧電アクチュエータのヘッド高さの変化
の主たる原因は、この圧電素子の温度特性によるものと
考えられる。
従って圧電素子の温度変化に伴う容量変化は温度変化に
よるヘッド高さの変化憬に対応する。この容量変化に対
応した電圧あるいは電流で圧電アクチュエータの変化を
補正すれば、迷電アクチュエータのヘッドの高さ変化は
温度変化に対して安定となる。この技術的背景をもって
本発明方法を第1図に示す圧電アクチュエータ温度補償
回路から説明する。
第1図において、(1)は圧電素子、(2)は圧電素子
(1)に接続された発振回路、(3)は発振回路(2)
の出力に直列に接続された周波数−電圧変換回路、(8
)は周波数−電圧変換回路(3)の出力に接続された補
正量制御回路、(4)は圧電アクチュエータ駆動波形入
力端子、(5)は補正量制御回路(8)の出力と圧電ア
クチュエータ駆動波形入力端子(4)と接続された加算
回路、(6)は加算回路(5)の出力に直列に接続され
たドライブ回路、(7)はドライブ回路(6)の出力に
接続された圧電アクチュエータである。
動作を追って説明する。圧電素子(1)は、周囲温度に
よって電極間の静電容量が変化する。発振回路(2)の
発振周波数は圧電素子(1)の電極間容量によって決ま
る。つまり、温度変化を発振周波数変化に変換すること
になる。発振回路(2)の出力は周波数−電圧変換回路
(3)に加えられ電圧変換される。周波数−電圧変換回
路(3)の出力は適当な補正量に調節されて加算回路(
5)に加わる。加算回路(5)の他方の入力には圧電ア
クチュエータ駆動信号が加えられ、加算回路(5)の出
力は圧電アクチュエータ駆動信号の直流バイアス電圧を
温度によって変化させた信号となる。加算回路(5)の
出力をドライブ回路(6)により圧電アクチュエータ(
7)の駆動に必要な電圧まで増幅する。よって、周囲温
度によって圧電素子に加える直流バイアス電圧を変化さ
せ、圧電アクチュータのヘッド高さ位置が、周囲温度が
変化しても変わらないようにすることができる。
尚、本発明は上記実施例に限らず、例えば、圧電素子(
1)の容量変化を電圧あるいは電流変化に変換できる回
路であれば、周波数−電圧変換回路を用いなくとも良く
、第2図に示すように温度変化検出用の圧電素子(1)
でホイートストンブリッジ(3)を構成し、その偏差電
圧で圧電アクチュエータ(7)の直流バイアス電圧を制
御することもできる。ここで(2)はブリッジ(3)の
入力用交流電圧発生回路である。
1匪Δ肱策 以上説明したように、本発明によれば、周囲温度変化に
対する圧電アクチュエータのヘッド高さ位置の変化を小
さくすることができる。また、温度検出用の圧電素子と
、圧電アクチュエータを構成している圧電素子は同一構
造のものなので、温度変化に対する時間応答性も一致さ
せることができ、より高精度な位置制御が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図の一部の変更例を示す回路図、第3図は回転ヘッド型
VTR装置の磁気ヘッドと磁気テープの位置関係を示す
斜視図、第4図は磁気テープ上の磁気ヘッド軌跡を示す
説明図、第5図はサーミスタ素子の温度(1)−抵抗(
R)特性図、第6図は積層型圧電素子の外観図である。 特許出願人 関西日本電気株式会社 ・(′r ゛、。 X  、′ t93 図 第4図 ズ(°と)啼 酊 5 図 第 6 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  同一構造の圧電素子を複数積層しそのうち少なくとも
    1つの圧電素子の静電容量を電圧に変換し、前記電圧に
    より他の圧電素子に印加する直流バイアス電圧を変化さ
    せることを特徴とする圧電アクチュエータの温度補償方
    法。
JP61225652A 1986-09-22 1986-09-22 圧電アクチユエ−タの温度補償方法 Expired - Lifetime JP2505425B2 (ja)

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JPS6379385A true JPS6379385A (ja) 1988-04-09
JP2505425B2 JP2505425B2 (ja) 1996-06-12

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