JPS6379183A - 図形認識装置 - Google Patents

図形認識装置

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JPS6379183A
JPS6379183A JP22437586A JP22437586A JPS6379183A JP S6379183 A JPS6379183 A JP S6379183A JP 22437586 A JP22437586 A JP 22437586A JP 22437586 A JP22437586 A JP 22437586A JP S6379183 A JPS6379183 A JP S6379183A
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JP
Japan
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graphic
basic
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point sequence
sequence information
Prior art date
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Pending
Application number
JP22437586A
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English (en)
Inventor
Koji Wakimoto
浩司 脇本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、図面に書かれている情報を自動的に計算機
等に入力するため、図面中の特定の図形を検出して、そ
の種類を判定する図形認識装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は、例えば情報処理学会筒29回合国大会予稿集
6N−5に示されている従来の図形認識装置の構成図で
ある。図において、1は図面を画像として入力し2値の
ディジタル画像データを得る画像人力手段、2は入力し
た2値の画像データを記憶するための2値化データ記憶
手段、3は2値化データ記憶手段2に記憶されている画
像情報を入力し9図形を構成する線の中心座標を示す点
列情報を作成する点列化手段、4は点列化手段3によっ
て作成された点列情報を記憶する点列情報記憶手段、5
は点列情報記憶手段4に記憶されている点列情報を入力
して特定の対象図形を検出する図形検出手段、6は図形
検出手段5によって検出された対象図形の情報を記憶す
る図形記憶手段、7は図形記憶手段6によって記憶され
ている図形情報を入力して図形の種類を判定する図形判
定手段である。
従来の図形認識装置は上記のように構成され、例えば第
2図に示すような図面を画像入力手段1に入力すると、
画像入力手段1は2値のディジタル画像データに変換し
て2値化データ記憶手段2に記憶する。点列化手段3は
、2値化データ記憶手段2に記憶された上記画像データ
の幅を持った線を細めてゆき工画素の幅の線にする細線
化処理を施して、端点や分岐点である特徴点から特徴点
までの線ごとに点列情報を作成し、点列情報記憶手段4
に記憶する。図形検出手段5はループを構成する線や端
点をもつ線を検出し、これらの線の集まりを対象図形と
して図形記憶手段6に記憶する。図形判定手段7は図形
記憶手段6に記憶されている対象図形に対し、ループの
数や端点の数などの特徴量を算出し、その特徴量に基づ
き図形の種類を判定する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の図形認識装置は以上のように構成されていたので
、対象図形を構成する線に例えば文字を構成する線が接
触して書かれているような場合、図形検出手段は文字を
構成する線を誤って対象図形に含めて検出してしまうた
め、図形判定手段ではループ数や端点の数などの特徴量
を誤って算出し、そのために図形の種類の判定を誤って
しまうという問題点があった。
この発明は、このような問題点を解消するためになされ
たもので、対象図形に文字などの他の要素が接触してい
ても正しく図形を検出して・その種類を判定することが
できる図形認識装置を得ることを目的とするものである
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る図形認識装置は、対象図形を構成する予
め定められた図形要素のうち、複数種の対象図形に共通
して用いられる基本図形を点列情報記憶手段に記憶され
た点列情報に基づき検出する基本図形検出手段51と、
基本図形ごとに定められ当該基本図形に付加される他の
図形要素を上記点列情報と基本図形情報とに基づき検出
する図形要素検出手段52と、上記基本図形情報と図形
要素情報とに基づき図形の種類を判定する図形判定手段
71を備えたものである。
〔作用〕
この発明における基本図形検出手段51は、点列情報か
ら対象図形の一部を構成する基本図形を検出する。また
、図形要素検出手段52は、上記基本図形情報をもとに
して、点列情報から対象図形の残りの図形要素を検出す
る。そして、図形判定手段71で上記基本図形情報と図
形要素情報とに基づき図形の種類を判定する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す全体構成図で、図中
、1〜4は前記従来装置と同一の構成要素、51は点列
情報記憶手段4に記憶された点列情報から対象図形を構
成する基本図形を検出する基本図形検出手段、61は基
本図形検出手段51によって検出された基本図形情報を
記憶する基本図形記憶手段、52はこの基本図形情報を
もとにして上記点列情報から、対象図形を構成する図形
要素のうち基本図形以外の図形要素を検出する図形要素
検出手段、62は図形要素検出手段52によって検出さ
れた図形要素情報を記憶する図形要素記憶手段、71は
上記各記憶手段61.62に記憶された基本図形情報と
図形要素情報とに基づき対象図形の種類を判定する図形
判定手段である。
次に上記実施例の動作を第2図ないし第6図を参照して
説明する。まず、画像入力手段1によって第2図に示す
ような図面を入力すると、2値のディジタル画像データ
が作成され、2値化データ記憶手段2に記憶される。点
列化手段3では、2値化データ記憶手段2に記憶された
上記画像データの幅を持った線を細めてゆき1画素の幅
の線にする細線化処理を施して、端点や分岐点である特
徴点から特徴点までの線ごとに点列情報を作成し点列情
報記憶手段4に記・臆する。基本図形検出手段51は点
列情報をもとにして基本図形を検出する。
第3図は基本図形及びその基本図形を含む認識対象図形
の例を示した図、第4図はこの基本図形(al、 (b
)、 (C1の検出方法を説明した図であり、これらを
用いて基本図形検出手段51の作用を詳述する。まず、
点列情報において接続関係を持った線を順に追跡してゆ
き、閉ループを検出する。次に、検出された閉ループご
とに、外接長方形の縦と横の長さ及び閉ループを構成す
る点列の画素数(これをループ長とする)を求める。基
本図形の(b)と(C)は、外接長方形の縦と横の長さ
及びループ長が予め決められた範囲内にあるものを見つ
けることによって検出する。基本図形の(a)は、外接
長方形の縦と横の長さ及びループ長が予め決められた範
囲内にあるもの同志、任意の2つの組み合わせについて
2つの外接長方形の間の距離dがある長さ以下のものを
見つけることによって検出する。このようにして検出さ
れた基本図形情報は基本図形記憶手段61に記憶される
次に、図形要素検出手段52は上記基本図形情報をもと
にして点列情報から対象図形を構成する残りの図形要素
を検出する。第5図は基本図形に対して検出する図形要
素の例を示した図、第6図は第5図における基本図形(
alが検出されたとき残りの図形要素を検出する方法を
説明する図であり、これらを用いて図形要素検出手段5
2の作用を詳述する。図に示すように、検出対象となる
図形要素は、基本図形の中心部から出ている中心線か。
その中心線に接続している技のいずれかであり、枝は更
に水平の枝、上向きの枝、下向きの技のいずれかに分け
られる。これらの図形要素を検出するために、まず、基
本図形の中心に最も近い点を始点とする線を追跡の起点
とし1分岐点では進行方法の角度変化が最も少ない線を
選んで追跡してゆき、端点に到達すれば追跡を終了し、
これを中心線とする。また、中心線に接続している線に
対して、同様の追跡をしてこれを枝とする。このとき、
第6図に示すような、当該基本図形に対して予め定めら
れていない接触文字の作る閉ループに到達したときも追
跡を終了する。更に、枝と判定された線の集まりごとに
その方向性を調べて、上向き、水平、下向きの区別をす
る。以上の方法によって予め定められた図形要素のみを
検出する。
このようにして検出された図形要素情報シよ図形要素記
憶手段62に記憶される。
最後に、図形判定手段71は上記によりそれぞれ検出さ
れた基本図形情報に基づく基本図形の種類と、図形要素
情報に基づく図形要素の種類とから図形の種類を最終決
定する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、対象図形を構成する
予め定められた図形要素のうち、複数種の対象図形に共
通して用いられる基本図形を点列情報に基づき検出する
基本図形検出手段と、基本図形ごとに定められ当該基本
図形に付加される他の図形要素を上記点列情報と基本図
形情報とに基づき検出する図形要素検出手段と、上記基
本図形情報と図形要素情報とに基づき図形の種類を判定
する図形判定手段とを備えたので、対象図形に文字等の
他の要素が接触して書かれている図面を人力しても、こ
れに惑わされることなく対象図形を正しく検出してその
種類を判定することが可能な図形認識装置が得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である凹形認識装置を示す
全体構成図、第2図は認識対象とする図面の一例を示す
図、第3図は基本図形の例及び各基本図形に対応する認
識対象図形の例を示す図、第4図は基本図形検出方法の
説明図、第5図は各基本図形に対して検出対象とする図
形要素の例を示す図、第6図は図形要素検出方法の説明
図、第7図は従来の図形認識装置の構成図である。 図において、1は画像入力手段、2は2値化データ記憶
手段、3は点列化手段、4は点列情報記憶手段、51は
基本図形検出手段、52は図形要素検出手段、61は基
本図形記憶手段、62は図形要素記・59手段、71は
図形判定手段である。 なお、各図中、同一符号は同一部分または相当部分を示
す。 代理人  大  岩  増  雄(ほか2名)第1図 
           第2図手続補正書(自発 昭和 eP7 月、3 日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 図面を画像として入力し2値の画像情報を作成する画像
    入力手段と、作成された画像情報を記憶する2値化デー
    タ記憶手段と、記憶された画像情報に基づき図形を構成
    する線ごとの点列情報を作成する点列化手段と、作成さ
    れた点列情報を記憶する点列情報記憶手段とを備え、こ
    の点列情報から対象図形を検出して図形の種類を判定す
    るようにした図形認識装置において、対象図形を構成す
    る予め定められた図形要素のうち、複数種の対象図形に
    共通して用いられる基本図形を上記点列情報に基づき検
    出する基本図形検出手段と、検出された基本図形情報を
    記憶する基本図形記憶手段と、基本図形ごとに定められ
    当該基本図形に付加される他の図形要素を上記点列情報
    と基本図形情報とに基づき検出する図形要素検出手段と
    、検出された図形要素情報を記憶する図形要素記憶手段
    と、上記基本図形情報と図形要素情報とに基づき図形の
    種類を判定する図形判定手段とを備えたことを特徴とす
    る図形認識装置。
JP22437586A 1986-09-22 1986-09-22 図形認識装置 Pending JPS6379183A (ja)

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JP22437586A JPS6379183A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 図形認識装置

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JPS6379183A true JPS6379183A (ja) 1988-04-09

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JP22437586A Pending JPS6379183A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 図形認識装置

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JP (1) JPS6379183A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04260980A (ja) * 1990-12-26 1992-09-16 Mitsubishi Electric Corp 図形認識装置
JP2003071747A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Kaijirushi Hamono Kaihatsu Center:Kk 柄付き刃物及びその組付方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04260980A (ja) * 1990-12-26 1992-09-16 Mitsubishi Electric Corp 図形認識装置
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