JPS637912A - マスタ−バツチの製造方法およびその装置 - Google Patents
マスタ−バツチの製造方法およびその装置Info
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- JPS637912A JPS637912A JP15158086A JP15158086A JPS637912A JP S637912 A JPS637912 A JP S637912A JP 15158086 A JP15158086 A JP 15158086A JP 15158086 A JP15158086 A JP 15158086A JP S637912 A JPS637912 A JP S637912A
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/02—Making granules by dividing preformed material
- B29B9/06—Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(発明の利用分野)
本発明は、ポリエチレン樹脂、ABS+IIJ脂等の熱
可塑性樹脂に着色剤や難燃剤等の樹脂配合剤を高濃度に
配合したマスターバッチ組成物を直径311A程度の棒
状のストランドとし、これを31m〜5 mmに切断し
てペレット状のマスターバッチを製造する方法およびこ
れに使用される装置に関する。こうして得られたマスタ
ーバッチは成型用の素材樹脂に着色のためあるいは樹脂
に特別な性質を付与するために配合され成型される。
可塑性樹脂に着色剤や難燃剤等の樹脂配合剤を高濃度に
配合したマスターバッチ組成物を直径311A程度の棒
状のストランドとし、これを31m〜5 mmに切断し
てペレット状のマスターバッチを製造する方法およびこ
れに使用される装置に関する。こうして得られたマスタ
ーバッチは成型用の素材樹脂に着色のためあるいは樹脂
に特別な性質を付与するために配合され成型される。
(従来の技術)
従来、マスターバッチの製造方法の1つとしてマスター
バッチ組成物のストランドを成型し1次いでこのストラ
ンドをペレットに切断する方法が知られている。この方
法は押出成型機のダイスから押し出されてくる熱い状態
のストランドを作業員が取りまとめ水槽に浸漬すること
により冷却し切断機でペレット化していた。この工程に
おいては押し出されるストランドには物理的な支持がな
いため、ストランドが一旦切断されると押し出しの個所
でとぐろ状になったり、他のストランドと接触し互いに
融着して切断に供することができなかったりする等の問
題を生じていた。したがって、このような事態とならな
いように作業員は特別の注意が必要であった。
バッチ組成物のストランドを成型し1次いでこのストラ
ンドをペレットに切断する方法が知られている。この方
法は押出成型機のダイスから押し出されてくる熱い状態
のストランドを作業員が取りまとめ水槽に浸漬すること
により冷却し切断機でペレット化していた。この工程に
おいては押し出されるストランドには物理的な支持がな
いため、ストランドが一旦切断されると押し出しの個所
でとぐろ状になったり、他のストランドと接触し互いに
融着して切断に供することができなかったりする等の問
題を生じていた。したがって、このような事態とならな
いように作業員は特別の注意が必要であった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明では押し出されてくるストランドを流体により支
持し、流体の輸送力を利用してストランドを連続的に取
り出すことができるようにしたものである。
持し、流体の輸送力を利用してストランドを連続的に取
り出すことができるようにしたものである。
また1本発明は切断されたストランドの先端を自動的に
切断工程に導くようにしたものである。
切断工程に導くようにしたものである。
さらに本発明では軟化状態にある熱いストランドを温度
制御された流体と接触せしめることでストランドを切断
に適当な硬さになるまで冷却し、マスターバッチの製造
を効率的に行う方法と装置を提供するものである。
制御された流体と接触せしめることでストランドを切断
に適当な硬さになるまで冷却し、マスターバッチの製造
を効率的に行う方法と装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
すなわち9本願第一の発明は、熱可塑性樹脂に着色剤も
しくは配合剤を高濃度に配合したマスターバッチ組成物
を押出成型機よりストランドとして押出成型しつつ、該
ストランドの先行部を流体の作用により移送し、該流体
との接触により該ストランドの先行部を切断に好ましい
温度にまで冷却し、ついでペレット状に切断することを
特徴とするマスターバッチの製造方法であり1本願第二
の発明は、熱可塑性樹脂に着色剤もしくは配合剤を高濃
度に配合したマスターバッチ組成物をストランドに成型
する押出成型機と、該ストランドの導入口、引出口およ
び該ストランドを上記導入口から引出口に移送する流体
の噴出口を備えた移送管と、該流体の噴出口に配管によ
り接続された流体の供給機と、該ストランドをペレット
化する切断機と、必要に応じて上記流体の温度制御機構
とからなるマスターバッチの製造装置である。
しくは配合剤を高濃度に配合したマスターバッチ組成物
を押出成型機よりストランドとして押出成型しつつ、該
ストランドの先行部を流体の作用により移送し、該流体
との接触により該ストランドの先行部を切断に好ましい
温度にまで冷却し、ついでペレット状に切断することを
特徴とするマスターバッチの製造方法であり1本願第二
の発明は、熱可塑性樹脂に着色剤もしくは配合剤を高濃
度に配合したマスターバッチ組成物をストランドに成型
する押出成型機と、該ストランドの導入口、引出口およ
び該ストランドを上記導入口から引出口に移送する流体
の噴出口を備えた移送管と、該流体の噴出口に配管によ
り接続された流体の供給機と、該ストランドをペレット
化する切断機と、必要に応じて上記流体の温度制御機構
とからなるマスターバッチの製造装置である。
以下9本発明を図面に基づいて説明すると、第1図は9
本発明のマスターバッチの製造装置を示す一実施例であ
り、押出成型機11と、移送管12と。
本発明のマスターバッチの製造装置を示す一実施例であ
り、押出成型機11と、移送管12と。
ストランド切断機13と流体の供給機14と、流体の温
度制御機構15を備えている。
度制御機構15を備えている。
押出成型機11のダイス16から押し出されたストラン
ドSは、移送管12の導入口17に到達し。
ドSは、移送管12の導入口17に到達し。
流体により移送管12の内部を通って引出口18に移送
される。一方、流体は、供給機14から配管19を通っ
て移送管12の内部に設置された噴出口20から噴出さ
れストランドSを引出口18まで移送する。本実施例で
はストランドSの押し出し方向は垂直下方向であるが、
水平方向に押し出してもよく。
される。一方、流体は、供給機14から配管19を通っ
て移送管12の内部に設置された噴出口20から噴出さ
れストランドSを引出口18まで移送する。本実施例で
はストランドSの押し出し方向は垂直下方向であるが、
水平方向に押し出してもよく。
この場合、押し出されてきた柔らかいストランドは自重
で先行部を下方向に向けるので、このストランドが上部
から導入されるように導入口17の位置を設定すればよ
い。
で先行部を下方向に向けるので、このストランドが上部
から導入されるように導入口17の位置を設定すればよ
い。
流体としては空気等の気体、水のような液体のいずれで
もよいが、熱いストランドの冷却効果を考慮すると水が
好ましい、流体が液体の場合シャワー状。
もよいが、熱いストランドの冷却効果を考慮すると水が
好ましい、流体が液体の場合シャワー状。
噴霧状等任意の形状で噴出させることができ、ストラン
ドを輸送した後回収槽21に回収し、繰り返し使用する
ことができる。
ドを輸送した後回収槽21に回収し、繰り返し使用する
ことができる。
引出口18から移送されてくるストランドは、さらにメ
ツシュの搬送コンベア22により切断機13まで移送さ
れ、移送流体の水は搬送コンベア22の網目を通過して
搬送コンベア22の下方に設置しである回収槽21に流
下する。
ツシュの搬送コンベア22により切断機13まで移送さ
れ、移送流体の水は搬送コンベア22の網目を通過して
搬送コンベア22の下方に設置しである回収槽21に流
下する。
押し出し直後の熱いストランドは流体と接触することに
より切断に好ましい樹脂固有の温度にまで冷却される。
より切断に好ましい樹脂固有の温度にまで冷却される。
この温度は1例えば低密度ポリエチレン樹脂であれば約
40℃程度である。流体、特に水を繰り返して使用する
場合には、その温度を制御する必要があり、このために
温度制御機構15を回収槽21に設置することが好まし
い。
40℃程度である。流体、特に水を繰り返して使用する
場合には、その温度を制御する必要があり、このために
温度制御機構15を回収槽21に設置することが好まし
い。
本発明では、押出成型機から押し出されてくるストラン
ドを流体により支持するので、ストランドが切断しても
新しいストランドの先端は流体に達するとストランドの
先端部が移送され、連続的に取り出すことができる。
ドを流体により支持するので、ストランドが切断しても
新しいストランドの先端は流体に達するとストランドの
先端部が移送され、連続的に取り出すことができる。
また、流体は移送されるストランドを切断に適する硬さ
になるようにストランドを冷却するので、マスターバッ
チの製造を効率的に行うことができる。
になるようにストランドを冷却するので、マスターバッ
チの製造を効率的に行うことができる。
第1図は9本発明のマスターバッチの製造方法の装置の
側面説明図である。 押出成型機・・・11.移送管・・・12.ストランド
切断機・・・13.流体の供給機・・・14゜流体の温
度制御機構・・・15
側面説明図である。 押出成型機・・・11.移送管・・・12.ストランド
切断機・・・13.流体の供給機・・・14゜流体の温
度制御機構・・・15
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性樹脂に着色剤もしくは配合剤を高濃度に配
合したマスターバッチ組成物を押出成型機よりストラン
ドとして押出成型しつつ、該ストランドの先行部を流体
の作用により移送し、該流体との接触により該ストラン
ドの先行部を切断に好ましい温度にまで冷却し、ついで
ペレット状に切断することを特徴とするマスターバッチ
の製造方法。 2、流体が水である特許請求の範囲第1項記載のマスタ
ーバッチの製造方法。 3、水の温度をストランドの切断に好ましい温度に制御
する特許請求の範囲第1項記載のマスターバッチの製造
方法。 4、熱可塑性樹脂に着色剤もしくは配合剤を高濃度に配
合したマスターバッチ組成物をストランドに成型する押
出成型機と、該ストランドの導入口、引出口および該ス
トランドを上記導入口から引出口に移送する流体の噴出
口を備えた移送管と、該流体の噴出口に配管により接続
された流体の供給機と、該ストランドをペレット化する
切断機と、必要に応じて上記流体の温度制御機構とから
なるマスターバッチの製造装置。 5、流体が水である特許請求の範囲第4項記載マスター
バッチの製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15158086A JPS637912A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | マスタ−バツチの製造方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15158086A JPS637912A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | マスタ−バツチの製造方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS637912A true JPS637912A (ja) | 1988-01-13 |
Family
ID=15521623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15158086A Pending JPS637912A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | マスタ−バツチの製造方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS637912A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01164068U (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-15 | ||
EP0623439A1 (en) * | 1993-04-15 | 1994-11-09 | Ykk Corporation | Synthetic resin pelletizing machine |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP15158086A patent/JPS637912A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01164068U (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-15 | ||
EP0623439A1 (en) * | 1993-04-15 | 1994-11-09 | Ykk Corporation | Synthetic resin pelletizing machine |
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