JPS6377471U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に成るスクリユーシヤフト付き
ステツピングモータの例を示す断面図、第２図は
従来技術に成る例の断面図である。 符号の説明、１……固定子、１―１……磁極部
材、１―２……コイル、２……回転子、２―１…
…永久磁石、３……軸（スクリユーシヤフト）、
３―１……螺子形成部、３―２……傾斜面、４…
…ピボツトベアリング、５……底面部材、６……
保持部材、６―１……先端部、６―２……軸受箱
底面、６―３……螺子孔、６―４……胴当り、６
―５……当て板、６―６……予圧バネ、７……負
荷、８……螺子部材、９……ボールベアリング、
１０……スリーブベアリング、１１……間座、１
２……ブツシユ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 磁性材薄板より成り、その円筒状内周面に
   極歯を形成した磁極部材とこれに囲まれる如く配
   設されるコイルとを有する固定子と、その外周面
   に多極着磁された永久磁石を主体とし前記固定子
   の内側に空隙を介して回転自在に軸支される回転
   子とより成り、該回転子を支承する軸の露出部分
   が螺子構造を成す如き、フロツピーデイスクのヘ
   ツド駆動等に使用されるスクリユーシヤフト付き
   ステツピングモータにおいて、前記軸の両端部は
   円錐状の傾斜面を形成すると共に、前記軸を支承
   する軸受は、その一方が固定子に一体的に固着さ
   れた底面部材の軸受箱に、又他方が前記底面部材
   と逆の側に固着された保持部材先端の軸受箱に、
   夫々配設保持されたピボツトベアリングである事
   、を特徴とするスクリユーシヤフト付きステツピ
   ングモータ。 (2) 前記ピボツトベアリングの少なくともその
   一方を軸受箱に対し滑動可能とすると共に、該軸
   受箱底面に螺子孔を形成してここに螺子部材を螺
   合せしめ、該螺子部材で前記ピボツトベアリング
   を軸方向に押圧可能の構成とした事、を特徴とす
   るスクリユーシヤフト付きステツピングモータ。