JPS6376785A - レ−ザビ−ム加工用マルチノズル - Google Patents
レ−ザビ−ム加工用マルチノズルInfo
- Publication number
- JPS6376785A JPS6376785A JP61219457A JP21945786A JPS6376785A JP S6376785 A JPS6376785 A JP S6376785A JP 61219457 A JP61219457 A JP 61219457A JP 21945786 A JP21945786 A JP 21945786A JP S6376785 A JPS6376785 A JP S6376785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- laser beam
- shielding gas
- shielding
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 title abstract description 6
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 31
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 3
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000112 cooling gas Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/14—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/14—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
- B23K26/1462—Nozzles; Features related to nozzles
- B23K26/1464—Supply to, or discharge from, nozzles of media, e.g. gas, powder, wire
- B23K26/1476—Features inside the nozzle for feeding the fluid stream through the nozzle
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はレーザビーム加工用マルチノズルに係り、特に
加工物の加工個所への空気巻き込みを防止するのに好適
な構造のレーザビーム加工用マルチノズルに関するもの
である６ 〔従来の技術〕 従来のレーザビーム加工用ノズルの形状は、第２図に示
すように、レーザビーム１を集光レンズ２で集光させて
レーザビーム通路３を通って加工物８のレーザビーム集
光部４に集光させて、加工物８を加工するが、ノズルは
図に示すような構成となっており、シールドガス入ロア
からシールドガスを導入して、集光レンズ２を冷却した
後、ノズル先端から図示矢印Ａのようにシールドガスを
放出し、レーザビーム集光部４のみにシールドガスを送
る方式であった。しかし、これでは加工個所への空気巻
き込みが発生し、加工条件がばらつき、良好な加工がで
きなかった。
加工物の加工個所への空気巻き込みを防止するのに好適
な構造のレーザビーム加工用マルチノズルに関するもの
である６ 〔従来の技術〕 従来のレーザビーム加工用ノズルの形状は、第２図に示
すように、レーザビーム１を集光レンズ２で集光させて
レーザビーム通路３を通って加工物８のレーザビーム集
光部４に集光させて、加工物８を加工するが、ノズルは
図に示すような構成となっており、シールドガス入ロア
からシールドガスを導入して、集光レンズ２を冷却した
後、ノズル先端から図示矢印Ａのようにシールドガスを
放出し、レーザビーム集光部４のみにシールドガスを送
る方式であった。しかし、これでは加工個所への空気巻
き込みが発生し、加工条件がばらつき、良好な加工がで
きなかった。
上記従来技術は、レーザビーム加工において空気巻き込
みについての配慮が不十分であり、加工物の品質にばら
つきが発生するという問題があった。
みについての配慮が不十分であり、加工物の品質にばら
つきが発生するという問題があった。
本発明の目的は、レーザビーム加工個所への空気巻き込
みを防止し、良好な加工ができるようにすることができ
るレーザビーム加工用マルチノズルを提供することにあ
る。
みを防止し、良好な加工ができるようにすることができ
るレーザビーム加工用マルチノズルを提供することにあ
る。
上記目的は、ノズルはレーザビーム通路口の周囲に所定
の大きさのノズル端面部を備え、このノズル端面部に上
記レーザビーム通路口を囲んで複数個のシールド用ノズ
ル孔を２重以上設け１段階的にシールドガスのカーテン
を構成させ、レーザビーム加工面への空気の巻き込みを
防止する構成として達成するようにした。
の大きさのノズル端面部を備え、このノズル端面部に上
記レーザビーム通路口を囲んで複数個のシールド用ノズ
ル孔を２重以上設け１段階的にシールドガスのカーテン
を構成させ、レーザビーム加工面への空気の巻き込みを
防止する構成として達成するようにした。
レーザビーム加工用マルチノズルは、外側ノズルと内側
ノズルよりなり、外側ノズルに設けたシールドガス入口
より導入したシールドガスは、外側ノズルと内側ノズル
により形成される隙間を流れて、外側ノズルにレーザビ
ーム通路口を囲んで設けた複数個の外側サブノズル孔に
導かれて外部へ流れ、このシールドガスは第１のガスカ
ーテンとなってレーザ加工個所への空気巻き込みを防止
する。一方、上記隙間を流れて、外側ノズルにし一ザビ
ーム通路口を囲んで上記外側サブノズル孔よりも内側に
設けた複数個の内側サブノズル孔に導かれて外部へ流れ
、このシールドガスは第２のガスカーテンとなってレー
ザ加工部への空気巻き込みを防止する。ここで、残りの
シールドガスは、上記隙間を流れて加工個所に導かれて
空気巻き込みを防止する。このように、段階数に数段に
よるシールドガスカーテンで空気巻き込み防止を行うよ
うにしたので、加工個所の酸化防止を行い、良好なレー
ザビーム加工ができる。
ノズルよりなり、外側ノズルに設けたシールドガス入口
より導入したシールドガスは、外側ノズルと内側ノズル
により形成される隙間を流れて、外側ノズルにレーザビ
ーム通路口を囲んで設けた複数個の外側サブノズル孔に
導かれて外部へ流れ、このシールドガスは第１のガスカ
ーテンとなってレーザ加工個所への空気巻き込みを防止
する。一方、上記隙間を流れて、外側ノズルにし一ザビ
ーム通路口を囲んで上記外側サブノズル孔よりも内側に
設けた複数個の内側サブノズル孔に導かれて外部へ流れ
、このシールドガスは第２のガスカーテンとなってレー
ザ加工部への空気巻き込みを防止する。ここで、残りの
シールドガスは、上記隙間を流れて加工個所に導かれて
空気巻き込みを防止する。このように、段階数に数段に
よるシールドガスカーテンで空気巻き込み防止を行うよ
うにしたので、加工個所の酸化防止を行い、良好なレー
ザビーム加工ができる。
以下本発明を第１図に示した実施例を用いて詳細に説明
する。
する。
第１図は本発明のレーザビーム加工用マルチノズルの一
実施例を示す縦断面図である。第１図において、１はレ
ーザビーム、２はレーザビーム１を集光する集光レンズ
、３はレーザビーム通路、４は加工物８上のレーザビー
ム集光部で、レーザビーム加工用マルチノズルは、外側
ノズル５と内側ノズル６で構成してあり、外側ノズル５
の端面部にレーザビーム通路口を囲んで複数個の外側サ
ブノズル孔９、外側サブノズル孔９よりレーザビーム通
路口寄りに複数個の内側サブノズル孔１゜を設けてあり
、また、外側ノズル５と内側ノズル６とによりその間に
隙間を形成して、外側ノズル５に設けたシールドガス入
ロアより流入したシールドガスの流路としている。ここ
で、シールドガス入ロアよりシールドガスを図示矢印Ａ
の如く流入すると、それが外側ノズル５と内側ノズル６
により形成された隙間に沿って流れ、その一部は外側サ
ブノズル孔９に流れ、外側シールドガスＢとなって第１
のガスカーテンを形成する。また、残りのシールドガス
は、内側サブノズル孔１０に流れ、内側シールドガスＣ
となって第２のガスカーテンを形成する。さらに残りの
シールドガスは、外側ノズル５と内側ノズル６により形
成された隙間に沿って流れた後、レーザビーム通路口を
囲んで間近に設けた複数個のサブノズル孔１１に流れ、
シールドガスＤとなって最内側ガスカーテンを形成し、
これらの第１．第２．最内側ガスカーテンによって加工
物８のレーザビーム集光部４への空気巻き込みを防止す
る。なお、内側ノズル６に設けた孔１２は集光レンズ２
を冷却するための冷却用ガスを導入するためのものであ
る。
実施例を示す縦断面図である。第１図において、１はレ
ーザビーム、２はレーザビーム１を集光する集光レンズ
、３はレーザビーム通路、４は加工物８上のレーザビー
ム集光部で、レーザビーム加工用マルチノズルは、外側
ノズル５と内側ノズル６で構成してあり、外側ノズル５
の端面部にレーザビーム通路口を囲んで複数個の外側サ
ブノズル孔９、外側サブノズル孔９よりレーザビーム通
路口寄りに複数個の内側サブノズル孔１゜を設けてあり
、また、外側ノズル５と内側ノズル６とによりその間に
隙間を形成して、外側ノズル５に設けたシールドガス入
ロアより流入したシールドガスの流路としている。ここ
で、シールドガス入ロアよりシールドガスを図示矢印Ａ
の如く流入すると、それが外側ノズル５と内側ノズル６
により形成された隙間に沿って流れ、その一部は外側サ
ブノズル孔９に流れ、外側シールドガスＢとなって第１
のガスカーテンを形成する。また、残りのシールドガス
は、内側サブノズル孔１０に流れ、内側シールドガスＣ
となって第２のガスカーテンを形成する。さらに残りの
シールドガスは、外側ノズル５と内側ノズル６により形
成された隙間に沿って流れた後、レーザビーム通路口を
囲んで間近に設けた複数個のサブノズル孔１１に流れ、
シールドガスＤとなって最内側ガスカーテンを形成し、
これらの第１．第２．最内側ガスカーテンによって加工
物８のレーザビーム集光部４への空気巻き込みを防止す
る。なお、内側ノズル６に設けた孔１２は集光レンズ２
を冷却するための冷却用ガスを導入するためのものであ
る。
このように、段階的に数段構えによるシールドガスカー
テンで加工個所への空気巻き込みを防止するようにした
ので、効果的に酸化防止を行うことができ、ばらつきの
ない良好な加工を行うことができる。
テンで加工個所への空気巻き込みを防止するようにした
ので、効果的に酸化防止を行うことができ、ばらつきの
ない良好な加工を行うことができる。
以上説明したように１本発明によれば数段構えによるシ
ールドガスカーテンで加工個所への空気巻き込みを防止
するようにしたので、効果的に酸化防止を行い、ばらつ
きのない良好な加工ができるという効果がある。
ールドガスカーテンで加工個所への空気巻き込みを防止
するようにしたので、効果的に酸化防止を行い、ばらつ
きのない良好な加工ができるという効果がある。
第１図は本発明のレーザビーム加工用マルチノズルノー
実施例を示す縦断面図、第２図は従来のレーザビーム加
工用ノズルの縦断面図である。
実施例を示す縦断面図、第２図は従来のレーザビーム加
工用ノズルの縦断面図である。
Claims (1)
- １、レーザビーム通路とシールドガス通路とを備えたレ
ーザビーム加工用ノズルにおいて、該ノズルはレーザビ
ーム通路口の周囲に所定の大きさのノズル端面部を備え
、該ノズル端面部に前記レーザビーム通路口を囲んで複
数個のシールド用ノズル孔を２重以上設け、段階的にシ
ールドガスのカーテンを構成させ、レーザビーム加工面
への空気の巻き込みを防止する構成としてあることを特
徴とするレーザビーム加工用マルチノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61219457A JPS6376785A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | レ−ザビ−ム加工用マルチノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61219457A JPS6376785A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | レ−ザビ−ム加工用マルチノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6376785A true JPS6376785A (ja) | 1988-04-07 |
Family
ID=16735727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61219457A Pending JPS6376785A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | レ−ザビ−ム加工用マルチノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6376785A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5609781A (en) * | 1992-10-23 | 1997-03-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Machining head and laser machining apparatus |
| US6118097A (en) * | 1992-10-23 | 2000-09-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Machining head and laser machining apparatus |
| US6545247B2 (en) | 2000-05-11 | 2003-04-08 | Hokkaido University | Laser welding apparatus, a gas shielding apparatus and a method for controlling a laser welding apparatus |
| US6667456B2 (en) | 2000-05-09 | 2003-12-23 | Hokkaido University | Laser welding method and a laser welding apparatus |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP61219457A patent/JPS6376785A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5609781A (en) * | 1992-10-23 | 1997-03-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Machining head and laser machining apparatus |
| US6118097A (en) * | 1992-10-23 | 2000-09-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Machining head and laser machining apparatus |
| US6288363B1 (en) | 1992-10-23 | 2001-09-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Machining head and laser machining apparatus |
| US6667456B2 (en) | 2000-05-09 | 2003-12-23 | Hokkaido University | Laser welding method and a laser welding apparatus |
| US6545247B2 (en) | 2000-05-11 | 2003-04-08 | Hokkaido University | Laser welding apparatus, a gas shielding apparatus and a method for controlling a laser welding apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6426479B1 (en) | Nozzle system for laser beam cutting | |
| DE69932982T2 (de) | Beleuchtungseinrichtung | |
| JP2007021574A (ja) | レーザ加工ヘッド | |
| CN110153554B (zh) | 激光加工头 | |
| EP0458181B1 (de) | Düse zum Laserstrahlschweissen oder Laserstrahlschneiden | |
| DE112015003917T5 (de) | Querstrahl-Laserschweißdüse | |
| DE202016100923U1 (de) | Schweißvorrichtung mit Schutzgasführung | |
| JPS6376785A (ja) | レ−ザビ−ム加工用マルチノズル | |
| EP0732169A1 (de) | Vorrichtung zum Schutz der Bearbeitungsoptik eines Laser-Bearbeitungsgerätes vor Verschmutzung | |
| JP6659745B2 (ja) | アシストガスを整流する機能を有するレーザ加工ヘッド | |
| CN108406111A (zh) | 一种光纤激光双层同轴保护焊接喷嘴 | |
| JPH10113786A (ja) | レーザ加工装置の加工ヘッド | |
| DE19840934B4 (de) | Anordnung zum Entfernen von Material, das durch eine Laserstrahlungsquelle bei der Materialbearbeitung von einer Bearbeitungsfläche abgetragen wird | |
| JPH0484687A (ja) | レーザビーム多機能ノズル | |
| JP2865543B2 (ja) | レーザ加工ヘッド | |
| JPH01107994A (ja) | レーザ溶接方法および装置 | |
| JPS5916692A (ja) | レ−ザ溶接装置 | |
| JPH091374A (ja) | レーザ加工機における溶接用加工ヘッド | |
| JPH06122089A (ja) | レーザ加工機における溶接用加工ヘッド | |
| FI105058B (fi) | Suutin metallurgiseen happipuhallukseen | |
| JP2804853B2 (ja) | レーザ出射ユニット | |
| JPS5970487A (ja) | レ−ザ加工ノズル | |
| WO2019239974A1 (ja) | レーザ加工ヘッド及びレーザ加工装置 | |
| DE102015013847A1 (de) | Laserschweißeinrichtung | |
| DE102004018280B4 (de) | Verfahren sowie Düse zur Bearbeitung oder Analyse eines Werkstücks oder einer Probe mit einem energetischen Strahl |