JPS6376228A - 酸化陰極線の製造方法 - Google Patents
酸化陰極線の製造方法Info
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
- C25D13/00—Electrophoretic coating characterised by the process
- C25D13/12—Electrophoretic coating characterised by the process characterised by the article coated
- C25D13/16—Wires; Strips; Foils
-
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- C25D13/00—Electrophoretic coating characterised by the process
- C25D13/02—Electrophoretic coating characterised by the process with inorganic material
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、特許請求の範囲の前提部分に記載の方法に
関するものである。
関するものである。
このような方法は、西独公開公報筒２７１５２４２号に
より公知である。
より公知である。
直接加熱酸化陰極線には、一般的にタングステンに放射
物質を被覆したものが使用されている。
物質を被覆したものが使用されている。
酸化陰極線は、その温度及び放射が全長に亙り正確に維
持されていなければならないので、被ＴＭ酸化陰極線は
全長に亙りほぼ均一の直径になっていることが必要であ
る。このために、使用されるタングステン線は、全長に
亙りほぼ均一の断面になっている。かかる均一な断面は
、精密線引きダイを用いて線を製造することにより得ら
れる。
持されていなければならないので、被ＴＭ酸化陰極線は
全長に亙りほぼ均一の直径になっていることが必要であ
る。このために、使用されるタングステン線は、全長に
亙りほぼ均一の断面になっている。かかる均一な断面は
、精密線引きダイを用いて線を製造することにより得ら
れる。
放射物質の被覆厚さを全長及び全周に亙り均一にするこ
とは極めて難しい。被覆は、極めて複雑な装置を用い電
気泳動法によってなされる。この場合、被覆が線の全長
及び全周に亙りできるだけ均一になるように試みられて
いる。
とは極めて難しい。被覆は、極めて複雑な装置を用い電
気泳動法によってなされる。この場合、被覆が線の全長
及び全周に亙りできるだけ均一になるように試みられて
いる。
上記公報では、被覆される線を円筒状の被覆槽の軸線に
沿い、円筒状対向電極の中心に配設するようにしている
。更に、この被覆工程で、被覆槽を連続して回転してお
り、このために電流を供給するためのスリップリングが
必要になる。
沿い、円筒状対向電極の中心に配設するようにしている
。更に、この被覆工程で、被覆槽を連続して回転してお
り、このために電流を供給するためのスリップリングが
必要になる。
しかし、このような方法も、線の全周に亙り完全に均一
な被覆をするには不十分である。被覆厚は、被？Ｊ装置
により影響を受けるばかりでなく、線の特質及び表面特
性の影響を受ける。このような不都合を除くために、被
覆工程に先だって、線の予備処理特に、複雑な洗浄処理
をしている。しかし、このような方法によっても、被覆
処理のバラツキを完全に無くすことはできない。
な被覆をするには不十分である。被覆厚は、被？Ｊ装置
により影響を受けるばかりでなく、線の特質及び表面特
性の影響を受ける。このような不都合を除くために、被
覆工程に先だって、線の予備処理特に、複雑な洗浄処理
をしている。しかし、このような方法によっても、被覆
処理のバラツキを完全に無くすことはできない。
この発明は、常に均一な被覆処理が出来るようにした方
法を提供することを目的とするものである。
法を提供することを目的とするものである。
この目的は、特許請求の範囲の第１項の特徴部分に記載
の方法により達成される。
の方法により達成される。
この発明の好ましい実施態様が従属する特許請求の範囲
に記載されている。
に記載されている。
電気泳動被覆法により、酸化陰極線を製造するに際し、
被覆工程の最初に、被覆される線を陽極に短時間接続す
るという簡単な方法で、均一な被覆をすることができる
ことが明らかになった。
被覆工程の最初に、被覆される線を陽極に短時間接続す
るという簡単な方法で、均一な被覆をすることができる
ことが明らかになった。
発明の詳細を添付図面を参照して以下に説明する。
ここでは、全長に亙りほぼ均一な断面を有するタングス
テン線が使用される。タングステンの代りに、モリブデ
ン、コバルト、ニッケル又はこれら金属の合金を用いて
もよい。
テン線が使用される。タングステンの代りに、モリブデ
ン、コバルト、ニッケル又はこれら金属の合金を用いて
もよい。
被覆される線４は、被覆槽１内に配設されたホルダ３に
支持されている。線は、図示しない装置によりホルダ３
に緊張して支持されていることが望ましい。対向電極５
が、線に対向して、平行に配設されている。この発明で
の対向電極として、ステンレス鋼例えばＶ２，１４が望
ましいことが見出だされた。
支持されている。線は、図示しない装置によりホルダ３
に緊張して支持されていることが望ましい。対向電極５
が、線に対向して、平行に配設されている。この発明で
の対向電極として、ステンレス鋼例えばＶ２，１４が望
ましいことが見出だされた。
槽１には、放射物質の懸濁液２が入っている。
放射物質として、バリウムカーボネート、ストロンチウ
ムカーボネート、及びカルシウムカーボネートの混合物
又は、これらカーボネートの混合結晶物を使用すること
が望ましい。放射物質は、適当な電解質中に懸濁されて
いる。この発明では、ジエチルカーボネート、ジエチル
オクサレート、エチルアルコール、アセトン及びメタノ
ールを含む電解質を使用することが望ましいことが見出
された。懸濁液は、攪拌ＶｉｔＩｌ１６により均質にさ
れる。
ムカーボネート、及びカルシウムカーボネートの混合物
又は、これらカーボネートの混合結晶物を使用すること
が望ましい。放射物質は、適当な電解質中に懸濁されて
いる。この発明では、ジエチルカーボネート、ジエチル
オクサレート、エチルアルコール、アセトン及びメタノ
ールを含む電解質を使用することが望ましいことが見出
された。懸濁液は、攪拌ＶｉｔＩｌ１６により均質にさ
れる。
被覆槽１中に、多数の線を配設し、同時に被覆すること
ができる。こうして、全ての線は、同じ条件で同時に被
覆される。同時に被覆された全ての線は、まとめて画像
再生装置に使用されることが望ましい。
ができる。こうして、全ての線は、同じ条件で同時に被
覆される。同時に被覆された全ての線は、まとめて画像
再生装置に使用されることが望ましい。
被覆は、ＷＩ電源から送給される電圧５０〜１５０ Ｖ
の直流によってなされる。被覆電流は電流計８によりチ
ェックされる。
の直流によってなされる。被覆電流は電流計８によりチ
ェックされる。
被ＮＮ流は、スイッチ９により、３０秒間の範囲内で、
予め定められた時間通電される。この時間は、電源７の
電圧、所望の被覆厚、及び装置、方法の他のパラメータ
により決められる。
予め定められた時間通電される。この時間は、電源７の
電圧、所望の被覆厚、及び装置、方法の他のパラメータ
により決められる。
この発明では、被覆工程の最初に、線４は短時間陽極と
して接続される。即ち、電流の方向が逆になる。このた
めに、極性反転装置１０が設けられている。通常の陰極
被覆工程では、極性反転装置！！１０は図に実線で示す
位置にある。一方、被覆工程の最初では、極性反転装置
１０は、図に破線で示す位置にあり、線４は陽極として
接続される。
して接続される。即ち、電流の方向が逆になる。このた
めに、極性反転装置１０が設けられている。通常の陰極
被覆工程では、極性反転装置！！１０は図に実線で示す
位置にある。一方、被覆工程の最初では、極性反転装置
１０は、図に破線で示す位置にあり、線４は陽極として
接続される。
この発明方法では、先ずスイッチ９を閉じ、同時に極性
反転装置を図に破線で示す位置に切替える。短時間後、
極性及転装Ｍ１ｏは、図に実線で示す位置に切り変えら
れ、通常の陰極被覆工程が行われる。被覆工程は、スイ
ッチ９を開くことにより終了する。
反転装置を図に破線で示す位置に切替える。短時間後、
極性及転装Ｍ１ｏは、図に実線で示す位置に切り変えら
れ、通常の陰極被覆工程が行われる。被覆工程は、スイ
ッチ９を開くことにより終了する。
スイッチ９と、極性反転装置１０は、１つの装置に組込
んでもよい。
んでもよい。
被覆される線４は、極めて短時間陽極として接続される
。即ち、多くの場合、数分の１秒〜数秒で十分である。
。即ち、多くの場合、数分の１秒〜数秒で十分である。
被覆工程に先立ち、線は、洗浄及び還元焼きなましから
なる予備処理を受けていることが望ましい。
なる予備処理を受けていることが望ましい。
この発明方法を直接加熱酸化陰極線を製造する場合につ
いて説明したが、間接加熱陰極を製造する場合の放射物
質のデポジットにも好適に適用できる。
いて説明したが、間接加熱陰極を製造する場合の放射物
質のデポジットにも好適に適用できる。
図面は、酸化陰極線を製造する電気泳動被覆装置の模式
図である。
図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、電解質中に放射物質を懸濁させ、この放射物質を電
気泳動法により被覆して酸化陰極線を製造するに際し、 被覆工程の最初において線を短時間陽極として接続し、
その後直ちに線を陰極として接続し同じ懸濁液中で公知
の方法により被覆を行うことを特徴とする酸化陰極線の
製造方法。 ２、線を陽極として接続する時間が、数分の１秒〜数秒
間であることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載
の酸化陰極線の製造方法。 ３、懸濁液が、ジエチルカーボネート、ジエチルオクサ
レート、エチルアルコール、アセトン及びメタノールを
含むことを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項
に記載の酸化陰極線の製造方法。 ４、対向電極がステンレス鋼であることを特徴とする特
許請求の範囲第１項〜第３項のいずれか１つに記載の酸
化陰極線の製造方法。 ５、被覆される線が、洗浄及び還元焼なましからなる予
備処理がなされていることを特徴とする特許請求の範囲
第１項〜第４項のいずれか１つに記載の酸化陰極線の製
造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3630224.4 | 1986-09-05 | ||
| DE3630224A DE3630224C2 (de) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | Verfahren zur Herstellung von Oxidkathodendrähten durch kataphoretisches Beschichten |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6376228A true JPS6376228A (ja) | 1988-04-06 |
| JPH0426174B2 JPH0426174B2 (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=6308963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62219291A Granted JPS6376228A (ja) | 1986-09-05 | 1987-09-03 | 酸化陰極線の製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4806218A (ja) |
| EP (1) | EP0263278A3 (ja) |
| JP (1) | JPS6376228A (ja) |
| DE (1) | DE3630224C2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5219828A (en) * | 1990-10-01 | 1993-06-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method for fabricating oxide superconducting coatings |
| US5310464A (en) * | 1991-01-04 | 1994-05-10 | Redepenning Jody G | Electrocrystallization of strongly adherent brushite coatings on prosthetic alloys |
| US5817223A (en) * | 1996-08-30 | 1998-10-06 | United Technologies Corporation | Method of producing a fiber tow reinforced metal matrix composite |
| GB0208642D0 (en) * | 2002-04-16 | 2002-05-22 | Accentus Plc | Metal implants |
| GB0405680D0 (en) * | 2004-03-13 | 2004-04-21 | Accentus Plc | Metal implants |
| EP2007317A2 (en) * | 2006-04-05 | 2008-12-31 | University Of Nebraska | Bioresorbable polymer reconstituted bone and methods of formation thereof |
| ATE494915T1 (de) * | 2006-06-12 | 2011-01-15 | Accentus Medical Plc | Metallimplantate |
| AU2008206819B2 (en) * | 2007-01-15 | 2013-07-11 | Accentus Medical Limited | Metal implants |
| US8858775B2 (en) | 2007-10-03 | 2014-10-14 | Accentus Medical Limited | Method of manufacturing metal with biocidal properties |
| CN104008940B (zh) * | 2014-04-28 | 2016-04-27 | 安徽华东光电技术研究所 | 一种x波段空间行波管阴极灯丝电泳方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL7111360A (ja) * | 1971-08-18 | 1973-02-20 | ||
| US4100449A (en) * | 1976-04-05 | 1978-07-11 | Rca Corporation | Uniform filament and method of making the same |
| US4026780A (en) * | 1976-04-05 | 1977-05-31 | Rca Corporation | Method and apparatus for cataphoretic deposition |
| NL7810808A (nl) * | 1978-10-31 | 1980-05-02 | Philips Nv | Inrichting en werkwijze voor het vervaardigen van kathodes. |
| US4487673A (en) * | 1982-04-21 | 1984-12-11 | Rca Corporation | Method of making a line cathode having localized emissive coating |
-
1986
- 1986-09-05 DE DE3630224A patent/DE3630224C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-08-22 EP EP87112194A patent/EP0263278A3/de not_active Withdrawn
- 1987-09-03 JP JP62219291A patent/JPS6376228A/ja active Granted
- 1987-09-04 US US07/093,406 patent/US4806218A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0426174B2 (ja) | 1992-05-06 |
| US4806218A (en) | 1989-02-21 |
| DE3630224A1 (de) | 1988-03-17 |
| DE3630224C2 (de) | 1994-01-05 |
| EP0263278A2 (de) | 1988-04-13 |
| EP0263278A3 (de) | 1988-12-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |