JPS637621B2 - - Google Patents

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JPS637621B2
JPS637621B2 JP55132210A JP13221080A JPS637621B2 JP S637621 B2 JPS637621 B2 JP S637621B2 JP 55132210 A JP55132210 A JP 55132210A JP 13221080 A JP13221080 A JP 13221080A JP S637621 B2 JPS637621 B2 JP S637621B2
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JP
Japan
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cortisol
thyroid hormone
free
thyroxine
binder
Prior art date
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Application number
JP55132210A
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English (en)
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JPS5651665A (en
Inventor
Edowaado Mitsudogurei Jon
Aasaa Uirukinsu Terensu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GE Healthcare Ltd
Original Assignee
Amersham International PLC
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Filing date
Publication date
Application filed by Amersham International PLC filed Critical Amersham International PLC
Publication of JPS5651665A publication Critical patent/JPS5651665A/ja
Publication of JPS637621B2 publication Critical patent/JPS637621B2/ja
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は蛋癜質たたは流䜓䞭に存圚する他の
結合性物質に結合した圢、及び非結合の圢即ち
遊離の圢の䞡方で生物孊的流䜓䞭に存圚する甲状
腺ホルモンたたはコルチゟル以䞋これをリガン
ドずいうの遊離郚分の分析法に関する。それは
競合反応による分析の分野に関し、曎に詳しくは
血挿たたは血枅のような生物孊的流䜓䞭の、蛋癜
質ず結合した圢のリガンドの存圚䞋で、遊離の甲
状腺ホルモンたたはコルチゟルの濃床を枬定する
のに䜿甚する免疫怜定法に関する。 埓来の技術 倧郚分の生物孊的に掻性な物質は、血液の劂き
生物孊的流䜓䞭に遊離の圢及び蛋癜質に結合した
圢の䞡方で芋いだすこずができる。そしお最近は
それらの物質が関連する生物孊的反応を制埡する
のは遊離型の濃床であり、そのために遊離型た
たは蛋癜質ず結合しおいないず結合型物質の䞡
方を含む党おの濃床よりも臚床的に重芁であるず
考えられおいる。 この䞀般的な考えかたの特に重芁な䟋は、甲状
腺疟患の堎合の臚床状態の蚺断での甲状腺ホルモ
ンずそれら結合蛋癜質の圹割によ぀お瀺される。
甲状腺ホルモンチロキシン及びトリペヌドチロ
ニンの堎合、チロキシンT4の玄99.98及
びトリペヌドチロニンT3の99.7が、血枅
たたは血挿䞭に芋いだされるチロキシン結合性グ
ロブリンTBG、チロキシン結合性プレアルブ
ミン倩然の結合性蛋癜質TBPA及びアルブ
ミンAlbに結合しおいる。尚、甲状腺疟患の
状態の本質及びしばしばその重症床は、党甲状腺
ホルモン濃床たたは蛋癜質結合甲状腺ホルモン濃
床ずよりも遊離の甲状腺ホルモン濃床を良く関連
しおいるこずが知られおいる。曎に、䟋えば劊嚠
や゚ストロゞ゚ン剀治療のような遊離甲状腺ホル
モンの濃床あるいは甲状腺臚床状態には倧きな圱
響を䞎えないが結合蛋癜質量及び党甲状腺ホルモ
ンを著しく倉化させる堎合がある。 䞀般的な考えかたの重芁な第の䟋は、副腎を
調節する機構に含たれるステロむドホルモンコル
チゟルの圹割によ぀お瀺される。コルチゟルは遊
離の圢玄及び倩然に生ずる血挿蛋癜質ト
ランスコルチン及びアルブミンに結合した圢玄
92で血挿䞭に芋いだされる。健垞人の副腎―
䞋垂䜓系のフむヌドバツク機構で䞋垂䜓の働きを
調節する遊離非結合コルチゟルの濃床がある
ず考えられおいる。甲状腺ホルモンの分泌を制埡
するのず同様な方法で、劊嚠は副腎―䞋垂䜓系の
掻性化たたは遊離コルチゟル濃床の著しい増倧を
生ずるこずなく、コルチゟル及び倧郚分の結合蛋
癜質トランスコルチンの䞡方における著しい
増倧を生ぜしめる。生殖腺―䞋垂䜓系においおス
テロむド性ホルモン、プロゲステロン、テストス
テロン及び゚ストラゞオヌルの遊離非結合蛋
癜質に぀いおも同様のこずがいえる。これらの堎
合各ホルモンの高割合90以䞊は性ホルモン
結合性グロブリン及びアルブミンのような血挿蛋
癜質に結合しおいる。 発明が解決しようずする問題点 結合性蛋癜質の存圚䞋における物質の遊離型た
たは結合型の濃床を枬定するのに甚いられおいた
叀兞的な方法は、平衡透析法の䜿甚である。これ
らの方法は、生物孊的流䜓䞭に遊離型ず結合型の
存圚する倧郚分の物質の遊離型の郚分の濃床をか
なり正確に埗るこずができるず信じられおおり、
枬定の目的で䜿甚されおいるが、あたりに遅く、
あたりに長くかかりすぎ、日垞の臚床怜査甚には
実隓誀差が倧きすぎる。甲状腺ホルモン枬定の分
野では免疫分析法に基づいた別の方法が既に開発
されおいる。近幎は遊離チロキシン濃床を枬定す
るための倚数のキツトが垂販されおおり、次のよ
うなものがある。  レペチツト キツトこの堎合、詊料をセフ
アデツクス緩衝液のカラムに吞収させ、37℃
で時間むンキナベヌトする。蛋癜質は緩衝液
で溶離する。遊離T4はメタノヌルで詊隓管䞭
に溶出させる。メタノヌルを蒞発させ、緩衝液
で眮換する。次いでT4の溶液を℃で時間
むンキナベヌシペンしお攟射性免疫怜定法で枬
定する。この方法ではレペチツトによ぀お蛋癜
質結合平衡を乱しおいる。この方法は倚くの操
䜜を必芁ずし非垞に長い時間がかかる。党分析
時間は玄半日であり、粟床は悪い。  クリニカル アツセむ キツトこの堎合に
は詊料を、抗䜓で被芆した詊隓管䞭で37℃で30
分間緩衝液ずずもにむンキナベヌトする。詊料
及び緩衝液を陀き、詊隓管を掗浄する。トレヌ
サヌI125暙識T4及び緩衝液を加え、詊隓管
を曎に時間、37℃でむンキナベヌトする。詊
隓管を傟瀉し、掗浄し、蚈数する。 このキツトでは、T4に察しお抗䜓ず倩然結
合性蛋癜質が競合する。そしお倩然結合性蛋癜
質の結合力ず系䞭のT4の党量に察する情報が
䞎えられるのでそれを解釈する。埓぀おそれは
遊離T4の盎接枬定ではなく、遊離T4の間接的
枬定に関する。 このキツトは非垞に平らな甚量―反応曲線で
あり、粟床が悪いずいう欠点がある。この分析
はドリフトの問題があり、埓぀お䟛絊された暙
準品のセツトに察しお少数の未知詊料が分析で
きるにすぎない。党分析時間は玄2.5時間であ
る。  デむモン キツトこの堎合には、トレヌサ
ヌであらかじめ平衡化した抗血枅をカプセルで
包みこんだナむロン埮现粒の懞濁物を含む溶液
を詊料ず共に詊隓管䞭にピペツトで入れる。詊
隓管を37℃で時間むンキナベヌトし、枊動さ
せ、曎に37℃で時間むンキナベヌトする。远
加の緩衝液を各詊隓管に加える。次いでこれら
を遠心分離し、傟瀉し、蚈数する。 このキツトの操䜜を説明するために透析及び
速床論的機構が提唱されおいるが、その理論は
ずもあれ、甚量―反応性ず粟床の悪さに悩たさ
れおいる。我々の手元にある結果では遊離T4
ずよりも党T4ず良く盞関しおいる。党枬定時
間は玄時間である。  パンテツクス キツトこれはキツト分
析である。党T4分析のために別々のRIAを行
う。次いでT4捕捉詊隓T4 up―take test
を行う即ちT3―I125をT4―I125で眮換するT3
捕捉詊隓である。T4捕捉詊隓の結果から遊離
T4倀を算出する。遊離T4倀は二぀の詊
隓の結果を乗じお埗るこずができる。 このキツトは二぀の別々の分析を必芁ずする
欠点を有する。T4捕捉詊隓は結合性蛋癜質の
平衡を非垞に激しく乱す。  コヌニング キツトこのキツトはT4捕捉
詊隓においお非結合トレヌサヌを吞収するのに
パンテツクスではセフアデツクスを䜿甚するず
ころをコヌニングでは抗血枅を甚いるこず、及
び蚈算法が若干異なるこずを陀いおはパンテツ
クスに䌌おいる。 このキツトはパンテツクス キツトず同様に
二぀の別々の分析を必芁ずする欠点を有する。
䜎TBG甲状腺機胜正垞患者に぀いおは䞍正確
であるこずが知られおいる。たた遊離T4を枬
定するのではなく、遊離T4ず党T4の䞭間であ
る。 䞀方、バクスタヌ・トラベノヌル・ラボラト
リヌズ・むンコヌポレむテツドの英囜特蚱出願
第2030290号には遊離及び結合型の被隓物質を
含有する詊料を非暙識受容䜓ず接觊させお遊離
型の被隓物質を結合させ、非暙識受容䜓を被隓
物質のラベル付き同族䜓ず接觊させ、受容䜓に
結合したラベルの割合を枬定するこずによ぀お
遊離型被隓物質を枬定する方法が提案されおい
る。 この方法は二工皋を芁するずいう欠点を有しお
いる。曎に重芁なこずは、第工皋で存圚する被
隓物質の党おを結合させるのに十分な非暙識受容
䜓を䜿甚する必芁があり、これが遊離型結合型
被隓物質の平衡を乱すこずである。 問題点を解決するための手段 本発明は、 (a) 生物孊的流䜓の詊料を甲状腺ホルモンたたは
コルチゟルのラベル付誘導䜓及び甲状腺ホルモ
ン及びコルチゟルに察する特定バむンダヌず混
合し、 (b) 遊離甲状腺ホルモンたたはコルチゟル、その
ラベル付誘導䜓及び特定バむンダヌの間で反応
を行なわせ、 (c) 必芁ならば、特定バむンダヌに結合した甲状
腺ホルモンたたはコルチゟル及びそのラベル付
誘導䜓の郚分を結合しなか぀た郚分から分離
し、 (d) 特定バむンダヌに結合しおいる、たたは結合
しおいない甲状腺ホルモンたたはコルチゟルの
ラベル付誘導䜓の量を枬定し、 (e) 䞊蚘枬定を生物孊的流䜓䞭の遊離甲状腺ホル
モンたたはコルチゟルの濃床の枬定に䜿甚す
る、こずによ぀お甲状腺ホルモンたたはコルチ
ゟルの結合した郚分及び遊離郚分が盞互に平衡
しおおり、䞀皮以䞊の倩然バむンダヌに結合し
た甲状腺ホルモンたたはコルチゟルも含有する
生物孊的流䜓䞭に存圚する甲状腺ホルモンたた
はコルチゟルの遊離郚分の濃床を枬定する方法
においお、甲状腺ホルモンたたはコルチゟルの
ラベル付誘導䜓が添加した特定バむンダヌに察
しお結合するが、倩然バむンダヌに察しおは党
く結合しないかあるいは甲状腺ホルモンたたは
コルチゟル自䜓の結合よりも非垞に匱く結合す
るように倩然バむンダヌず結合する郚䜍を修食
し、特定バむンダヌを甲状腺ホルモンたたはコ
ルチゟルの結合型ず遊離型の平衡を実質的に乱
すには䞍十分な量で䜿甚するこずを特城ずする
方法を提䟛する。 特定バむンダヌは䞀般に枬定すべきリガンドに
察する抗䜓、たたはかかる抗䜓を基にした詊薬、
たたは可胜ならば適圓な生物孊的材料から分離し
た倩然蛋癜質バむンダヌである。 リガンドのラベル付き誘導䜓は、特定バむンダ
ヌに察する結合胜力を保持し぀぀、倩然リガンド
バむンダヌに察する結合を阻止するよう化孊的に
倉成しおおく。䟋えば、リガンドのラベル付き誘
導䜓は、倩然リガンドバむンダヌに察し党く結合
しおはならないか、あるいはリガンド自䜓を結合
するよりも非垞に匷くなく結合するべきである。
倧郚分の倩然に存圚するバむンダヌのそれぞれに
察するラベル付き誘導䜓の芪和定数は、倩然バむ
ンダヌに察するリガンドの芪和定数の奜たしくは
10未満、理想的にはに近いべきである。特
定バむンダヌに察するリガンドのラベル付き誘導
䜓の結合匷床は、特定バむンダヌに察するリガン
ドの結合匷床ず適圓に匹敵するず良い。しかしな
がら、この比范は臚界的なものではなくかなりな
倉動が蚱容されるが、やはり蚱容できる分析結果
を䞎えるものでなければならない。このリガンド
のラベル付き誘導䜓は、添加した特定バむンダヌ
に察するよりも生物孊的詊料䞭の倩然リガンドバ
むンダヌに察し非垞に匷くなく結合するこずあ
るいは党く結合しないこずが必須の芁件であ
る。しかし、生物孊的詊料䞭の少量の倩然リガン
ドバむンダヌの匱く結合する成分に察するリガン
ドのラベル付き誘導䜓の結合は必ずしもこの方法
の䟡倀を枛ずるものではない。 ラベル付き誘導䜓は倩然の結合性蛋癜質に察し
著しい結合をしないので、特定バむンダヌずの反
応においお遊離リガンドずの競合反応に実質的に
党郚を利甚できる。埓぀お、特定バむンダヌの䜎
濃床の䜿甚を可胜にし、しかも満足できる甚量―
反応曲線を埗るこずができる。特定バむンダヌの
䜎濃床の䜿甚は、系䞭の倩然蛋癜質バむンダヌか
ら著しいリガンド陀去をもたらさないので有利で
ある。 同時にこの誘導䜓はたた物理的マヌカヌ䟋えば
攟射性原子たたは原子矀、発蛍光団、光発色
団、酵玠たたは化孊発光基をそれに結合させる
か、含有する。攟射胜暙識を䜿甚するずきはペり
玠が奜適な同䜍䜓である。しかし、その他
のものも圓業者には容易に思い぀くであろう。 工皋における、特定バむンダヌに結合したリ
ガンド及びそのラベル付き誘導䜓の結合しおいな
い郚分からの分離は、通垞の方法、䟋えば化孊的
沈柱ずそれに続く遠心分離によ぀お行うこずがで
きる。あるいは固䜓支持䜓、䟋えばポリスチレン
ビヌズたたは遠心分離可胜なポリスチレンラテツ
クスの反応媒䜓䞭に特定バむンダヌを導入するこ
ずが奜郜合である。あるいは特定バむンダヌを反
応容噚の内壁䞊の被芆の圢で蚭けおも良い。 ラベルが䟋えば酵玠たたは発蛍光分子である堎
合の劂きある皮の技術では、非結合ラベル付きリ
ガンドから結合ラベル付きリガンドを分離する必
芁はない。しかしながら攟射胜暙識を利甚する堎
合には分離が必芁である。 埓来の攟射線免疫怜定法においおは、リガンド
のための特定バむンダヌ䟋えば抗䜓はリガン
ド及びそのラベル付き郚分の党郚ず反応するのに
䞍十分な量で存圚させる。埓぀お、䞀芋、本発明
においおは特定バむンダヌはリガンド及びそのラ
ベル付き誘導䜓の党郚ず反応するのに䞍十分な量
で存圚させなければならないず思われるが、そう
ではない。若干のラベル付き誘導䜓は詊料䞭の倩
然リガンドバむンダヌに結合し、たた若干の遊離
リガンドは特定バむンダヌによ぀お陀去されるの
で、それ以䞊のリガンドは倩然バむンダヌから陀
去される。初めから存圚する遊離リガンド及びそ
のラベル付き誘導䜓の党郚ず反応するのに芁する
量より倚くの特定バむンダヌの量を䜿甚するこず
が有利である。遊離であろうず倩然バむンダヌに
結合しおいようず存圚するリガンドの党郚ずその
ラベル付き誘導䜓の合蚈ず反応する特定バむンダ
ヌの量によ぀お䞊限が決たるこずは明らかである
が、これは実際の䜿甚にず぀お圹に立぀指暙には
ならない。 平衡時には、特定バむンダヌずその他の間での
ラベル付きリガンド誘導䜓の分垃は、存圚する倩
然バむンダヌ及び特定バむンダヌの量、リガンド
及びそのラベル付き誘導䜓に察するそれらの芪和
定数、及び存圚するリガンド及びそのラベル付き
誘導䜓の量によ぀お決たるこずは明らかである。
特定バむンダヌず結合するラベル付きリガンド誘
導䜓の量及び他の関連デヌタから遊離リガンドの
量を蚈算するこずは理論䞊可胜であるかも知れな
いが、実際的な方法ではなく、攟射線免疫怜定法
の暙準的な方法、即ち、「甚量―反応曲線」たた
は「暙準曲線」によらなければならない。この方
法においおは、この方法で必芁な枬定範囲にわた
る既知量䟋えば平衡透析法によ぀お枬定され
たの遊離リガンドを含む倚数の暙準血枅が、枬
定される。結果をグラフにプロツトし、未知詊料
を曲線から読み取る。詊料、特定バむンダヌ及び
ラベル付き抗原誘導䜓の実際に甚いる量は所望の
分析範囲で適切な傟きを持぀た甚量―反応曲線
埓぀お適切な分析感床が埗られるように最適
条件を遞ぶ。この分析を最適化する操䜜は攟射線
免疫怜定法及び関連の操䜜法を実斜する人々にず
぀おは慣れおいるこずである。 しかしながら、䜿甚する量が倚くなればなる皋
遊離リガンドず倩然バむンダヌに結合したリガン
ドの間の平衡の䜍眮がたすたす倉化する、即ち、
平衡時の遊離リガンドの濃床が倉化するので遊離
リガンド分析に䜿甚する特定バむンダヌの量には
制限がある。平衡状態が未知詊料及び暙準詊料の
䞡方で同様に倉化する範囲においおは甚量―反応
曲線を䜿甚するこずによ぀おこの倉化を補正しう
る。しかし、暙準血枅ず患者詊料ずでは必然的に
異な぀た量の倩然バむンダヌを有するので遊離
リガンド分析を䟡倀あるものずする皮々の患者血
枅には異なる量の倩然バむンダヌがある、倩然
バむンダヌ倩然バむンダヌ䞊にある党リガンド
ずいう点でから離れるリガンド分画は出来る限
り小さくするべきである。これは遊離の圢で存圚
する画分が非垞に少ないT4及びT3のような堎合
に容易に合臎する基準である。しかし、倩然バむ
ンダヌから離れるリガンド分画の蚱容範囲は、
個々の詊隓においお臚床家によ぀お芁求される粟
床、通垞遊離状態で存圚するリガンドの割合、倩
然バむンダヌの濃床に関しお患者詊料においお経
隓される倉動、などによるので䞀般原則を決める
こずはできない。それは臚床甚の攟射線免疫怜定
法においお垞に存圚する、枬定の目的に察しお最
適の分析法ずしようずする問題である。 以䞊のように、必芁以䞊に結合―遊離リガンド
平衡を乱すこずなく、適切な傟きを持぀た甚量―
反応曲線を埗、出来る限り少ない量の特定バむン
ダヌを䜿甚するこずが望たしい。 䟋えば、血枅䞭の遊離チロキシン濃床の枬定の
ための分析、特に攟射線免疫怜定法は本発明の為
に蚘茉された原理を甚いお開発されたものであ
る。チロキシンT4は倧郚分が倩然に産する
䞉皮のT4結合蛋癜質TBG、TBPA、アルブミ
ンず結合しお血流䞭を移動する。これらの蛋癜
質に結合したT4の割合はそれぞれ70、20〜25
、及び〜10である。この特定分析のための
トレヌサヌの合成にあた぀おは枬定時のTBG及
びTBPAぞのトレヌサヌの結合がであるか、
枬定にあた぀お加えた特定バむンダヌぞのトレヌ
サヌの結合よりも非垞に少ないこずが重芁であ
る。この特別な分析においお、バむンダヌは血枅
アルブミンずトレヌサヌずの結合はあたり重芁で
はない。ずいうのは、T4の少量のみがアルブミ
ンず結合し、T4ず結合しおいる郚䜍の数に比范
しおアルブミンの空の結合郚䜍は非垞に倚いから
である。このこずは結合しおいるT4ず眮換する
事なく、トレヌサヌの実質的な量が血枅アルブミ
ンず結合するこずができるこずを意味しおいる。 T4及びその誘導䜓のTBG及びTBPAぞの結合
に関する重芁な論文には、1978幎にアカデミツ
ク・プレスによ぀お発行されたゞヌ・゚ツチ・リ
ヌ線集「ホルモナル・プロテむン・アンド・ペプ
チド」第巻䞭のむヌ・シヌ・ペルゲンによる
「チロむド・ホルモンズ・アンド・アナログス
ストラクチダヌ・アクテむビテむヌ・リレむシペ
ンシツプ」がある。これらからTBG及びTBPA
ずT4ずの結合は、T4分子のアミノ酞末端のカル
ボン酞ずアミノ基に非垞に䟝存しおいるこずが明
らかである。通垞の方法あるいは嵩高基の結合に
よる修食でむオン化を防ぐため、化孊的に修食さ
れおいるか、それらの基の䞀方たたは䞡方がない
T4誘導䜓の堎合には、TBG及びTBPAぞの誘導
䜓の結合はT4のそれらぞの結合より実質的に枛
少する。これに察し、䟋えば牛血枅アルブミンの
ような倧きな蛋癜質にT4をアミノ基を介しおT4
―メチル ゚ステルを連結したものよりなる抗原
で䜜぀た抗血枅ずのこれらの誘導䜓の結合匷床
は、T4自䜓の結合匷床に匹敵するこずがある。
他の倚くの皮類の抗原が本発明においお䜿甚可胜
であり、これらは圓業者に公知である。 䞊蚘の特性はT4の堎合には以䞋に瀺す以䞊
の方法でT4の構造を修食するこずによ぀お達成
するこずができるT3の堎合にも同様である。  T4たたはT3のアラニン偎鎖のカルボン酞及
び末端アミノ基の電荷を倉えるこず。  末端カルボン酞たたはアミノ基の䞀方たたは
䞡方に嵩高基を付加するこず。  立䜓配眮よりも立䜓配眮を有するT4た
たはT3の誘導䜓を䜜るこず。 アミノ酞偎鎖の構造は次の通りである。
【匏】たたは
【匏】 およびの型の修食は次の通りカルボキシル
䜍眮―COOHおよびアミノ䜍眮―NH2
をたずめるこずができる。 可胜なカルボキシル䜍の修食 (a) R1NH2 R2チロキサミン (b) ゚ステル R2CO2Me、―CO2Et、―
CO2Pr (c) アミド R2―CONH2、―CONHMe、 ―CONHEt、―CONMe2 (d) ペプチド R2―COGLY、―COALA (e) プロテむン R2―COBSA (f) アミン R2―NH2、―NHMe、―
Me2 (g) ケトン R2―CO―CH3 可胜なアミノ䜍の修食 (a) R2COH2 R1チロ酢酞 (b) アミド R1―NHCOMe、―NHCOEt、 (c) ペプチド R1―NHGLY、―NH
ALA (d) プロテむン R1―NHBSA (e) アミン R1―NHMe、―Me2、 ―Me3 (+) 明らかに基R1およびR2は他の基䟋えば―CN、
―OH、―CHO、―アルキルたたはアリ
ヌル、―ハロゲン、――Me゚ヌテ
ル、有機金属たたは金属キレヌトで眮換できる。 ―チロキシン誘導䜓の䜿甚も有甚である。
―チロキシンは倩然産―チロキシンの堎合ず同
じく抗䜓に察しお匷く結合する、䞀方TBGおよ
びTBPAに察する―チロキシンの結合は―
チロキシンに察する結合よりも実質的に少ない。 第の䟋は血挿䞭のコルチゟル濃床の枬定のた
めの分析特に攟射線免疫怜定法は遊離チロキシン
の枬定に぀いお䞊述したのず同じ原理を甚いお組
み立おるこずができる。コルチゟルは倧郚分が二
皮の倩然に産する結合性蛋癜質コルチコステロむ
ド結合性グロブリンこれはCBGたたはトラン
スコルチンずしおも知られおいる及び血枅アル
ブミンに結合しお人間の血流䞭を運ばれる。健垞
人のコルチゟルの玄92はこら二皮の血挿蛋癜質
に結合しおおり、その倧郚分はCBGに結合しお
いる。この特定分析のためのトレヌサヌを合成す
るにあた぀おは、CBGぞのトレヌサヌの結合が
であるこず、あるいは分析に圓た぀お加えられ
た特定バむンダヌぞのトレヌサヌの結合よりも非
垞に少ないこずが重芁である。しかし、遊離チロ
キシンの枬定の堎合ほど厳重な芏制は必芁ではな
い。ほんのわずかな割合のコルチゟルがアルブミ
ンず結合するず考えられおおり、アルブミンの倚
くの空の䜍眮が、それらに結合したコルチゟルを
有する䜍眮の数に比しお非垞に倧であるからであ
る。これは実質的な量のトレヌサヌが結合しおい
るコルチゟルの眮換をするこずなく血枅アルブミ
ンに結合できるこずを意味しおいる。 CBGに察するコルチゟル及びそれらの誘導䜓
の結合に぀いおの重芁な論文に次のものがある。 (a) Biochimica et Biophysica Acta.第495å·»
1977幎第312頁〜第323頁 (b) F.E.B.S.Letters.第60巻1975幎第364頁〜
第368頁 (c) Arch.BiochemBiophys.第180巻1977幎
第140頁〜第145頁 (d) Vestsi.Akad.Navuk.BSSR Ser.Khim.
Navuk.第巻1978幎第122頁〜第124頁。 これらの文献から、CBGぞのコルチゟルの結
合は、CBGの分子の䞭の開裂䞭に入るように
及び環を介しお起こるこずが明らかである。
CBGぞのプロゲステロンの結合に぀いおも同様
である。 及び環から遠い極性基を有するステロむド
栞䞊での眮換はCBGぞの誘導䜓の結合に殆ど効
果を有しないず考えられる。䞀方、及び環で
の、たたはその近くでの適圓な嵩高基たたは極性
基の付加たたは眮換はCBGぞの誘導䜓の結合を
阻止する。 血枅アルブミンぞのコルチゟル及びその誘導䜓
の結合に関しおは米囜特蚱第4069305号が重芁で
ある。この特蚱にはコルチゟルの環の䜍ぞの
カルボキシメチルオキシム架橋を介しお極性基ヒ
スタミンを結合させるこずによ぀お䜜぀た誘導䜓
はコルチゟル自身よりも血枅アルブミンに察し非
垞に匷くなく結合するこずが報告されおいる。 コルチゟルに察しお特異な抗血枅は、牛血枅ア
ルブミンの劂き倧きな蛋癜質に察し脂肪族架橋を
介しお結合したコルチゟルを抗原ずしお生じる。
原則的には架橋基はステロむド分子のほずんどの
炭玠原子に察しおも結合できるのであるが、、
及び21䜍が郜合䞊及び特異性のため最も有利で
ある。䟋倖的な―ラベル付きコルチゟルで
は、コルチゟル免疫分析甚トレヌサヌはステロむ
ド分子に察し脂肪族架橋を介しおマヌカヌ基を結
合するこずによ぀お合成される。マヌカヌ基は、
ステロむドに結合したずき―125でラベル付す
るこずのできるヒスタミンたたはチロシンメチル
゚ステル郚分であるこずができる。これらはある
いはマヌカヌ基は酵玠、発蛍光団、光発色団たた
は化孊発光基であるこずができる。ステロむドぞ
マヌカヌ基を結合させる必芁性ず、嵩高基たたは
極性基などの基を結合するこずによ぀おトレヌサ
ヌのCBG及びアルブミンずの結合を疎倖する必
芁性及びステロむド骚栌のたたは環、奜たし
くは―たたは―䜍に脂肪族架橋を介しお物理
的マヌカヌずしお䜜甚する必芁性ずを組み合わせ
るこずは郜合が良い。この方法で合成したトレヌ
サヌは、コルチゟルず結合するCBG及びアルブ
ミンずの結合率はたたは非垞に䜎い。 遊離コルチゟル分析に奜適なトレヌサヌは、䟋
えば次の方法によ぀お合成するこずができる。 (1) ―カルボキシ―メチル―オキシム基、たた
はカルボキシ゚チルチオ゚ヌテル基、たたはヘ
ミスクシネヌト、たたはヘミフマレヌトたたは
ヘミアゞペヌトたたはヘミグルタネヌトたたは
ヘミフタレヌトからなる架橋を介しおヒスタミ
ンたたはチロシン誘導䜓をたたは䜍に結合
させる、 (2) このように結合したマヌカヌ基を―125で
暙識する。 このようにしお合成したトレヌサヌは特定コル
チゟル抗血枅に匷く結合し、CBG及びアルブミ
ンず結合しいないかあるいは殆ど結合しないこず
が重芁である。この特性はトレヌサヌず構造的に
同族䜓である抗原に察しお生じた抗血枅を甚いる
こずによ぀お容易に達成するこずができる。䟋え
ば、ヒスタミン――カルボキシ―メチル―オキ
シム―コルチゟル――125 トレヌサヌに奜適
な抗血枅は、抗䜓を生じさせる抗原ずしお牛血枅
アルブミン――カルボキシ―メチル―オキシム
―コルチゟルを甚いるこずによ぀お埗るこずがで
きる。しかし、調和した同族のトレヌサヌ―抗原
䜓を甚いるこずは必須ではない。ある堎合には異
質のトレヌサヌ―抗原䜓を䜿甚しおも良い。䟋え
ば、21―ヘミサクシネヌト―コルチゟルを牛血枅
アルブミンず共圹させお生じさせた抗血枅は遊離
コルチゟル攟射線免疫怜定法においお䜿甚するこ
ずのできるヒスタミン――カルボキシ―メチル
―オキシム―コルチゟル――125 トレヌサヌ
ず十分な芪和力を有する。 コルチゟルに぀いお説明した䞊蚘の原理は、他
のステロむド、プロゲステロン、゚ストラゞオヌ
ル及びテストステロンにも適甚するこずができる
のは既に述べたずおりである。プロゲステロンは
コルチゟルはコルチゟルず同様にCBGにその
環及び環を介しお結合するこずが良く知られお
いる。同様に性ホルモンであるテストステロン及
び゚ストラゞオヌルは蛋癜質結合グロブリン
SHBGに匷く結合し、この結合は環及び
環を介しおいるず信じられおいる。興味ある文献
には次のものがある。 (a) Steroids第27巻1976幎第497頁〜第507
頁、 (b) Endocrinol第94巻1974幎第627頁、 (c) Steroids第21巻1973幎第249頁。 実斜䟋 䞋蚘実斜䟋は本発明を説明するものである。 実斜䟋  遊離T4分析 リガンドのラベル付誘導䜓は、クロラミン―
ずI125ペり化ナトリりムを甚いおペり玠―125亀
換しおラベル付けした―アセチル―チロキシン
―メチル゚ステルであ぀た。比攟射胜は
1500mCimgを甚いた。トレヌサヌ濃床は90ピコ
モルであ぀た。 特定バむンダヌはカルボゞむミドで牛血枅アル
ブミンず結合させたチロキシンメチル゚ステルに
察しお生ぜしめた矊抗T4血枅の溶液であ぀た。
最終垌釈は緩衝液䞭で60000ずした。 緩衝液は13.6/のKH2PO4、9.0/の
NaCl、0.07/のNaN3および1.0/のれラ
チンを含有しおいた。 血枅詊料50Όを200Όの攟射性リガンド誘導
䜓溶液および200Όの特定バむンダヌ溶液ず混
合し、混合物を宀枩で時間むンキナベヌトし
た。次にmlのポリ゚チレングリコヌル溶液20
を加え、反応混合物を遠心分離した。䞊柄液
を傟瀉し、沈柱の攟射胜を枬定した。 䞋蚘の結果がこの方法で埗られた結果の兞型的
なものである。 遊離T4 固䜓盞の攟射胜 ngdl  0.0 58 0.2 55 1.0 47 3.0 34 5.8 22 実斜䟋  幟぀かの予備臚床デヌタを埗た。結果を第図
および第図に瀺す。各図䞭各点は患者を衚わ
す。第図は本発明の方法で枬定した各皮臚床機
関における患者からの詊料の遊離T4濃床を瀺す。
第図は埓来の方法で枬定した同じ患者からの詊
料の党T4濃床を瀺す。チロキシン結合性グロブ
リンの高濃床および䜎濃床を有する劊嚠女性およ
び甲状腺機胜正垞患者の遊離―T4倀はそれらが
あるべき通の正垞な範囲内にあるこずがわかる。 実斜䟋  皀釈実隓 詊料を氎たたは緩衝液を皀釈し、党T4をRIA
で分析したずき、枬定した党T4倀は詊料の皀釈
に比䟋しお枛少する。 人間の血枅詊料の遊離T4濃床は或る範囲内で
皀釈するこずによ぀おは圱響を受けないこずが、
オツペンハむマヌおよびサヌクスJ.Clin.
Endocrinology and Metabolism 第24巻第785
頁〜第793頁、1964幎によ぀お論理的に䞻匵さ
れた。 埓぀お玔粋の遊離T4分析を甚い、血枅詊料を
皀釈し、尚枬定された遊離T4濃床に倧きな圱響
のないこずが可胜である。 この点で本発明の分析に詊隓するため、甲状腺
機胜正垞な詊料を分析に䜿甚したのず同じ緩衝液
で皀釈した。結果は次の通りであ぀た。
【衚】 実斜䟋  本実隓はトランスコチルチンに察するコルチゟ
ル――カルボキシメチルオキシム―ヒスタミン
I125結合をそれたたはコルチゟル自䜓ず比范する
ために蚈画した。プロトコヌルは次の通りであ぀
た。  100Όの掻性炭抜出した人血枅コルチゟ
ルH3―トレヌサヌたたはコルチゟル―
―カルボキシルメチルオキシム―ヒスタミン
I125トレヌサヌを0.01ÎŒCi含有する。  200Όの緩衝液コルチゟル結合䜍眮ブロ
ツク剀ずしおたたは600Όの―アニリノ
ナフタレンスルホン酞ANSを含有する。 およびの混合物を時間37℃でむンキナベ
ヌトした。次に暹脂ビオラドAG1―X2アニオ
ン亀換暹脂200〜400メツシナ塩化物の圢15
の緩衝懞濁液mlを加えた。詊隓管を宀
枩で時間混合した。䞊柄液の䞭0.5ml分を取り
出し、蚈数した。 結果は次の通りであ぀た。
【衚】 H3トレヌサヌはトランスコルチンに匷力
に結合するがANSブロツク剀の高濃床では眮換
する。―CMO―ヒスタミン―I125トレヌサヌは
トランスコルチンに非垞に匱く結合し、ANSブ
ロツク剀によ぀お著しい眮換はされない。これは
含たれおいる結合がコルチゟルずトランスコルチ
ンの間で特性においお差異があるこずを瀺しおい
る。 実斜䟋  この実隓はコルチゟル――カルボキシメチル
オキシム―チログロブリン共圹ぞの生じた抗血枅
を有するコルチゟル――カルボキシメチルオキ
シム―ヒスタミン―I125の結合を詊隓するため蚈
画した。プロトコヌルは次の通りであ぀た。 50Όの血枅を200Όのコルチゟル――カル
ボキシメチルオキシム―ヒスタミン―I125トレヌ
サヌ溶液ず混合した。トレヌサヌの比攟射胜は
3.9Cimgであ぀た。トレヌサヌ濃床は125ピコモ
ルであ぀た。緩衝液は28/のNa2HPO4・
12H2O、4.6/のク゚ン酞―氎塩、/の
NaCl、/のE.D.T.A.ゞナトリりム塩、0.5
のNaN3、/のれラチンおよび/
の―アニリノナフタレンスルホン酞埌者は
トランスコルチンおよびアルブミンぞのコルチゟ
ルの結合を阻止するためを含有しおいた。 トレヌサヌず血枅の混合物に、兎の抗コルチゟ
ル血枅で被芆したポリスチレンラテツクス粒子
盎埄0.9Όの懞濁液を加えた。緩衝液は28/
のNa2HPO4・12H2O、4.6/のク゚ン酞䞀氎
塩、0.5/のNaN3、および/の牛血枅ア
ルブミンを含有しおいた。詊隓管䞭での有効血枅
皀釈は20000であ぀た。 圢成去れた混合物を撹拌し、37℃で時間むン
キナベヌトした。抗䜓被芆粒子を15分間1500で
遠心分離し、液盞を傟瀉した。 䞋蚘の結果がこの方法で埗られた兞型的なもの
であ぀た。
【衚】 実斜䟋  ―アセチル―チロキシン―ゞメチルアミドを
甚いた遊離T4分析 リガンドのラベル付誘導䜓は、クロラミン―
およびペり化ナトリりムI125を甚いおペり玠―
125亀換しおラベル付けした―アセチル―チロ
キシン―ゞメチルアミドを甚いた。比攟射胜は
1000mCimgであ぀た。トレヌサヌ濃床は
0.5ÎŒCimlであ぀た。 特定バむンダヌは矊抗T4血枅およびろば抗ラ
ビツトγ―グロブリン血枅から䜜぀た予備沈柱し
た二重抗䜓錯䜓であ぀た。この詊薬をT4結合詊
薬ず称する。 緩衝液は9.0/のNaCl、1.0/のNaN3お
よび1.0/のれラチンを含有するPH7.4の
0.01M、リン酞緩衝液であ぀た。 50Όの血枅詊料たたは暙準詊料を500Όのト
レヌサヌ溶液および1000ΌのT4結合詊薬ず混合
した。混合物を37℃で時間むンキナベヌトし、
遠心分離し、傟瀉し、排液した。沈柱の攟射胜を
枬定した。 䞋蚘結果は二぀の詊隓管で埗られた結果の平均
である。 遊離T4dl 固䜓盞の攟射胜  38 0.18 22 0.9 11 3.0 6.0 5.7 3.6 非劊嚠甲状腺機胜正垞察照が7.1であ぀た。
これは1.8n/dlの遊離チロキシン濃床を瀺す。 劊嚠甲状腺機胜正垞察照は6.8であ぀た。こ
れは2.0n/dlの遊離チロキシン濃床を瀺す。 本実斜䟋の怜定法を甚いお、合蚈で55人の患者
の血枅に぀いお枬定したずころ次の結果が埗られ
たn/dlで遊離T4濃床ずしお衚わす。 甲状腺機胜䜎䞋症10人0.2〜1.2の範囲、
平均0.78 甲状腺機胜亢進症人2.7〜4.5の範囲、
平均3.5 甲状腺機胜正垞11人0.9〜1.8の範囲、平
均1.47 劊嚠甲状腺機胜正垞人1.4〜2.4の範囲、
平均1.87 䜎TBG甲状腺機胜正垞13人0.8〜2.1の範
囲、平均1.18 投薬時䜎TBG甲状腺人・〜1.9の
範囲、平均1.24 この怜査で埗られた数倀ず同じ患者に぀いお埓
来の方法で埗た遊離チロキシン指数FTIに察
する数倀ずを比范した。盞関係数は0.94であ぀
た。 実斜䟋  遊離T4分析系で詊隓するため䜜り、ペり玠化
したT4誘導䜓のリスト ―T4 ―T4―アセチル――T4―メチル゚
ステル ―T4―アセチル――T4―メチル゚
ステル ―T4―アセチル――T4 ―T4―アセチル――T4―モノ゚チ
ルアミド ―T4―アセチル――T4―ゞメチル
アミド TBGぞのT4誘導䜓の結合に察する詊隓法 血枅䞭のT4に察する䞻たる結合性蛋癜質は
TBGであり、この蛋癜質でのT4に察する結合䜍
眮は緩衝液に適切枩床のチオマヌサレヌトを加え
おブロツクするこずができる。ここで、ブロツク
剀の存圚䞋たたは䞍存圚䞋における抗血枅に察す
る結合を比范するこずによ぀おTBGぞのT4誘導
䜓の結合の良奜な指暙を埗るこずができる。 ラベル付T4誘導䜓は、0.9の塩化ナトリりム
および0.1のれラチンを含有するPH7.4の0.01M
リン酞緩衝液䞭に溶解し、攟射胜濃床を玄
0.05ÎŒCimlにした。 ブロツク剀を甚いた実隓の郚においお、この緩
衝液は1.8のチオマヌサルを含有しおいた。 䞊蚘リン酞緩衝液䞭で矊抗T4血枅ずろば抗ラ
ビツトγ―グロブリン血枅を反応させお䜜぀た予
備沈柱させた二重抗䜓錯䜓からなる固䜓盞T4特
定抗䜓を䜿甚した。この抗䜓盞T4抗䜓懞濁液の
濃床は、䜿甚した実隓条件䞋、ブロツク剀の存圚
䞋に玄50のI125―T4トレヌサヌを結合するよう
遞択した。 ラベル付T4誘導䜓の結合は次の劂く詊隓した。 50Ό人血枅暹脂抜出によ぀おT4を党郚なく
した。 500Όのラベル付T4誘導䜓ブロツク剀䜿甚
たたは䞍䜿甚。 1.0mlの固䜓盞T4抗䜓懞濁液 詊隓管を37℃で時間むンキナベヌトし、次い
で遠心分離しお固䜓盞抗䜓を沈降させた。䞊柄溶
液を傟瀉し、固䜓盞の攟射胜を枬定した。 この方法を甚いお䞋蚘の結果を埗た。
【衚】 ―T4は、ブロツク剀の存圚䞋におけるより
も䞍存圚䞋においお抗䜓に察する結合が少ないこ
ずから、TBGによ぀お感知しうる皋結合される
こずが刀る。しかしながら―T4はTBGによ぀
お結合されるこずが少ない。これら䞡結果は期埅
した通りである。 ―T4および―T4は共に、―T4
ず同じ皋床にTBGに結合される。―T4
は、ブロツク剀の存圚䞋および䞍存圚䞋における
抗䜓ぞの結合が殆んど同じであるこずから、―
T4よりもTBGぞ非垞に匱く結合するものずみず
められる。T4の―異性䜓の䜿甚は、―
T4の抗䜓ぞの結合がブロツク剀の存圚たた
は䞍存圚によ぀お明らかに圱響を受けないこずか
らそれ以䞊にTBGぞのこの結合が枛少しお珟れ
る。同様に―T4はTBGぞの最小の結合を
有しおいるこずが刀る。 これは、TBGぞのチロキシンの結合を阻止す
るためチロキシンの偎鎖を修食するこずができる
こず、およびT4誘導䜓の―異性䜓の䜿甚がこ
の点で有利でありうるこずを瀺しおいる。―
T4、―T4および―T4はTBGぞの枛
少した結合を有しおいるが、これは遊離T4分析
のためのT4誘導䜓ずしお考慮するのに充分な枛
少ではない。しかしながら―T4、―
T4および―T4は遊離T4分析に䜿甚す
るためTBGぞの充分に枛少した結合を有しおい
る。 䞊衚の右欄には二぀の他の欄の数倀の比を瀺し
おある。 実際の経隓から出た法則ずしお、この比は遊離
T4分析に䜿甚するため䟡倀があるず考えるため
には詊隓した化合物に察しお少なくずも0.6、奜
たしくは少なくずも0.9であるべきであるず蚀う
こずができる。しかしながらこれらの数倀は遊離
T4分析に察しおのみ有効であり、他の遊離リガ
ンド分析に察しおは必ずしも有効ではないこずを
知るべきである。 実斜䟋  リガンドのラベル付き誘導䜓は、クロラミン
ずI125のペり化ナトリりムを甚いおゞペヌドチロ
ニンEDTAアミドにI125よ぀お眮換させ暙識し
たトリペヌドチロニンT3EDTAアミドを
甚いた。比攟射胜は2000mCimg以䞊であ぀た。
トレヌサヌ濃床は20pmoleであ぀た。 特定バむンダヌは、カルボゞむミドで牛血枅ア
ルブミンず結合させたトリペヌドチロニンで抗䜓
䟡を高めた矊抗T3血枅であ぀た。抗血枅はろば
抗矊バむンダヌを介しお磁性䜓粒子に結合させ
た。特定バむンダヌの最終垌釈は緩衝液䞭で
15000ずした。緩衝液は無氎Na2HPO4 0.876/
、NaH2PO4・2H2O 0.609/、アゞ化ナト
リりム/、キレヌト剀0.0328/及びブリ
リアント・ブルヌFCF0.02/を含む。 血枅詊料100Όをラベル付リガンド誘導䜓溶
液500Ό及び特定バむンダヌ溶液500Όず混合
し、混合物を37℃で時間むンキナベヌトした。
結合したラベル付リガンド誘導䜓を宀枩で15分間
磁石で分離した。䞊柄み液を傟瀉し、沈柱の攟射
胜を枬定した。次のような結果が埗られた。 遊離T3pmole 固䜓盞の攟射胜 0.0 59 0.8 53 2.0 47 4.6 37 9.7 27 19.0 19 33.5 14 実斜䟋  臚床詊隓成瞟を埗た。その結果を第図、第
図、第図に瀺す。各図䞭の点は患者を衚す。第
図はそれぞれ正垞TBG量の甲状腺機胜
正垞及び甲状腺機胜亢進症の遊離T3及び党T3濃
床を瀺す。第図はそれぞれ䜎たたは高
TBG量の甲状腺機胜正垞者から埗られたデヌタ
である。これらの怜䜓の6610762が党T3
濃床が正垞であ぀たのに察し、10310796
は遊離T3濃床は正垞であ぀た。第図は
それぞれ劊嚠のトリメスタヌ党劊嚠期間の
の各期間における遊離T3濃床及び党T3濃
床を比范したものである。遊離T3濃床は183䟋䞭
䟋を陀いお正垞範囲に含たれおいた。党T3濃
床は183䟋䞭48䟋26が正垞範囲より高倀で
あ぀た。
【図面の簡単な説明】
第図は本発明の方法によ぀お枬定した各臚床
機関における患者からの詊料の遊離T4濃床を瀺
し、第図は埓来の方法によ぀お枬定した同じ患
者からの詊料の党T4濃床を瀺し、第図
はそれぞれ正垞TBG量の甲状腺機胜正垞及び甲
状腺機胜亢進症の遊離T3及び党T3濃床を瀺し、
第図はそれぞれ䜎たたは高TBG量の甲
状腺機胜正垞者の遊離T3及び党T3濃床であり、
第図はそれぞれ劊嚠のトリメスタヌの各
期間における遊離T3及び党T3濃床を比范した
ものである。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (a) 生物孊的流䜓の詊料を甲状腺ホルモンた
    たはコルチゟルのラベル付誘導䜓及び甲状腺ホ
    ルモンたたはコルチゟルに察する特定バむンダ
    ヌず混合し、 (b) 遊離甲状腺ホルモンたたはコルチゟル、その
    ラベル付誘導䜓及び特定バむンダヌの間で反応
    を行なわせ、 (c) 必芁ならば、特定バむンダヌに結合した甲状
    腺ホルモンたたはコルチゟル及びそのラベル付
    誘導䜓の郚分を結合しなか぀た郚分から分離
    し、 (d) 特定バむンダヌに結合しおいる、たたは結合
    しおいない甲状腺ホルモンたたはコルチゟルの
    ラベル付誘導䜓の量を枬定し、 (e) 䞊蚘枬定を生物孊的流䜓䞭の遊離甲状腺ホル
    モンたたはコルチゟルの濃床の枬定に䜿甚する
    こずによ぀お甲状腺ホルモンたたはコルチゟル
    の結合した郚分及び遊離郚分が盞互に平衡しお
    おり、䞀皮以䞊の倩然バむンダヌに結合した甲
    状腺ホルモンたたはコルチゟルも含有する生物
    孊的流䜓䞭に存圚する甲状腺ホルモンたたはコ
    ルチゟルの遊離郚分の濃床を枬定する方法にお
    いお、甲状腺ホルモンたたはコルチゟルのラベ
    ル付誘導䜓が添加した特定バむンダヌに察しお
    結合するが、倩然バむンダヌに察しおは党く結
    合しないかあるいは甲状腺ホルモンたたはコル
    チゟル自䜓の結合よりも非垞に匱く結合するよ
    うに倩然バむンダヌず結合する郚䜍を修食し、
    特定バむンダヌを甲状腺ホルモンたたはコルチ
    ゟルの結合型ず遊離型の平衡を実質的に乱すに
    は䞍十分な量で䜿甚するこずを特城ずする方
    法。  特定バむンダヌが甲状腺ホルモンたたはコル
    チゟルに察する抗䜓たたはかかる抗䜓を基にした
    詊薬である特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  甲状腺ホルモンたたはコルチゟルのラベル付
    誘導䜓が攟射性原子、発蛍光団、光発色団、酵玠
    たたは化孊発光䜓をそれに結合しおいる特蚱請求
    の範囲第項たたは第項蚘茉の方法。  甲状腺ホルモンがチロキシンたたはトリペヌ
    ドチロニンであり、甲状腺ホルモンのラベル付誘
    導䜓がカルボキシル基及びアミノ基の䞀぀たたは
    䞡方で倉性されおいるチロキシンたたはトリペヌ
    ドチロニンの誘導䜓である特蚱請求の範囲第項
    から第項のいずれか項蚘茉の方法。  䞊蚘チロキシンたたはトリペヌドチロニンの
    倉性を次の方法 (a) チロキシンたたはトリペヌドチロニンのアラ
    ニン偎鎖のカルボン酞たたは末端アミノ基の電
    荷を倉えるこず、 (b) 末端カルボン酞たたはアミノ基のいずれかた
    たは䞡方に嵩高基を付加するこず、 (c) 立䜓配眮よりはむしろ立䜓配眮でチロキ
    シンたたはトリペヌドチロニンの誘導䜓を䜜る
    こず の䞀぀以䞊で行う特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  チロキシンたたはトリペヌドチロニンのラベ
    ル付誘導䜓を、ペり玠―125でラベル付した―
    トリペヌドチロニン、―トリペヌドチロニン、
    ―チロキシンたたは―チロキシンの―アセ
    チル―メチル゚ステル及び―アセチル―ゞメチ
    ルアミドから遞択する特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の方法。  コルチゟルのラベル付誘導䜓をその環たた
    は環でたたはその近くで少なくずも䞀぀の嵩高
    基たたは極性基の付加たたは眮換によ぀お倉性し
    た特蚱請求の範囲第項から第項のいずれか
    項蚘茉の方法。
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