JPS637512U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る射出成形型の一実施例を
示す縦断面図、第２図は第１図の正面図、第３図
、第４図及び第５図はそれぞれ本実施例の作用を
示す縦断面図、第６図は従来の射出成形型を示す
縦断面図、第７図は第６図の正面図、第８図、第
９図及び第１０図はそれぞれ従来例の作用を示す
縦断面図である。 １……固定型、２……可動型、３……置駒、５
，８……押し出しピン、７……成形品、７ａ……
アンダカツト部、１０……エジエクタプレート、
１４……逃し穴。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固定型に対向して設けられた可動型に成形
   品をこの可動型から離型させるための複数本の押
   し出しピンを摺動自在に設け、これらの押し出し
   ピンのうち少くとも１本の先端にアンダカツトを
   形成するための置駒を前記可動型に対して着脱可
   能に設けるとともに、前記押し出しピンを駆動す
   るエジエクタプレートを設けてなる射出成形型に
   おいて、前記置駒をこの置駒に対向する押し出し
   ピンの先端に固定するとともに、この押し出しピ
   ンの基端を前記エジエクタプレートに対し離脱自
   在とし、この押し出しピンの基端を移動可能とす
   る逃し穴を前記可動型の底面に形成したことを特
   徴とする射出成形型。 (2) 逃し穴の深さは可動型の突出端に干渉しな
   い位置まで成形品を引出可能な寸法に形成された
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の射出成形型。