JPS6373963A - 手用外装具 - Google Patents

手用外装具

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JPS6373963A
JPS6373963A JP62190548A JP19054887A JPS6373963A JP S6373963 A JPS6373963 A JP S6373963A JP 62190548 A JP62190548 A JP 62190548A JP 19054887 A JP19054887 A JP 19054887A JP S6373963 A JPS6373963 A JP S6373963A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は運動障害のある手のための外装具に関する。
この外装具は、肩の運動筋肉から来るエネルギーだけを
使って障害肢を使うための外装装置に効果的に使うこと
ができる。
本発明の目的は、肢の重量を動力学的に打消すことによ
り肢関節を圧縮状態にする自律端正装具を提供しようと
するにある。すなわち時間及び空間に対する障害肢の下
降の調節によ、!lll運動筋肉に情報を与えふたたび
働かせる。このようにして随意のつかみ運動の全回復を
向上し加速する。
現在までの技術状態では上肢に対し3種類の矯正装具が
提案されている。第1の種類では肢の種種の部分は、た
とえば電動機又は人工膨張筋肉のように患者が制御する
原動装置によって相対的に駆動する殻内に緊密に保持す
る。第2の種類では肢は剛性の枠により与えられた位置
に支える。第6の種類では肢は、ピンにより複数の点で
枢着した外部剛性構造により支えて肢の種種の部分の相
対的な可動性が得られるようにする。しかし患者は、外
部原動装置による又は患者の他本の肢の作用による外部
作用によって初めてその肢の運動を制御できる。これ等
の全部の場合に肢は全体を支えられ、そして各関節の運
動がこの運動を生ずるときに関節の生理学的運動よりは
るかに制限を受ける。
これに対して本発明外装具を使った外装装置によれば肢
はすべて正常な生理学的運動をする。各関節は全部の生
理学的方向に動作することができ、そして肢の制御は、
肩の組織により構成した肩部運動筋肉を動作させること
によって外部原動装置によらないで患者自身が行う。患
者がその肩の運動により肩甲骨及び鎖骨の連結部の高さ
位置に構成した肩甲骨コーンを開くか閉じるかに従って
、患者は上腕骨に作用を及ぼし、従ってこの外装装置に
より肢の全部の部分に、正常な生理学的運動の限度内で
関節を動作させる1運の作用が得られる。
前記外装装置は、患者がその障害肢を動かすことができ
るよってした、少くとも一方の上肢の運動筋肉障害用の
外装具において、前記各障害肢に対して、(a)2つの
サブ・アセンブリにより構成した、すなわち(イ)第1
に、たわむことができるように相互に連結した少くとも
3個の半剛性の殻1.2.3により形成され、第1の殻
1は、胸筋の上部すみ部上に配置され、僧幅筋の上端部
上を通シ、第2の殻2は、肩の先端の鎖骨−僧帽筋区域
に配置され、第6の殻3は、肩甲骨に対向して配置され
、前記第2の殻と他の2個の殻の各一方との間に少くと
も1本の弾性引張部片を設けた肩装具と、(ロ)第2に
、胴のまわりに配置され、肩の各側に配分された少くと
も3個所の取付け点で前記肩装具に連結された取付けサ
ブ・アセンブリとにより構成した胸部−肩甲骨構造と、
(b)(い)第1に、それぞれ上部及び下部の上腕部分
と、上部及び下部の尺骨の撓骨部分と、手との高さ位置
に配置され、前記肩装具の第2の殻2と、肢を囲む周辺
帯状片4とから成る上部上腕連結部片と、それぞれ1体
片又は複数体片に作った半剛性の殻14.16.23.
24.27.28と、肢と囲む少くとも1つの周辺帯状
片15.17.26.30.31とから成る他の4個の
連結部片とによυ構成した、肢に連結される5個の連結
部片と、(ろ)第2に、これ等の各連結部片のうちの2
個の間に配置し之弾性手段とを備えた、上肢及び手用防
護骨組とを包含し、前記弾性手段を、(C)前記の肩装
具の第2の殻2と、下部上腕連結部片の殻14との間に
おいて、肢の外縁部に沿い上腕にほぼ平行に固定され、
たわみかつねじれるように動作するばねレバー34と、
(d)この第1のばねレバーと同様で、前記下部尺骨撓
骨連結部片の殻16と、手用の殻との間において、肢の
内縁部に沿い尺骨にほぼ平行に固定された第2のばねレ
バー35と、(e)腕の外縁部及び内縁部上に、前記下
部上腕連結部片と前記上部尺骨撓骨連結部片との間に配
置された2つの弾性引張部片2L22と、(f)前記下
部尺骨撓骨連結部片と前記手用連結部片との間に配置さ
れた2つの弾性引張部片32.33とにより構成される
好適とする実施例では取付けサブ・アセンブリij3個
所の取付け点で肩装具に連結しである。第1の取付け点
は肩装具の第1の殻の前部区域に位置させる。第2の取
付け点は第6の殻の下方区域に位置させる。第6の取付
け点(は第3の穀の上方内部区域に位置させる。この取
付けサブ・アセンブリを、(+)=は一層広くても狭く
てもよくコルセットを構成し、患者が両上肢に障害を受
け2本の肢の各一方に対し装具を装着していれば一重に
した、腰部高さ位置で患者のまわシを通るベルトと、(
11)胸部伝動部片及び弾性連結部片により構成され前
記伝動部片の一端部は装着したJ伎の反対側の腸骨突起
の高さ位置でベルトに固定し、他端部は前記弾性連結部
片により肩装具の第1の殻に連結した前部結合部片と、
QiD装着した肢の側の腸骨突起の高さ位置のベルトと
肩装具の第6の殻との間に保持した第1の側部弾性結合
部片と、6v)装着した肢の反対側で肩装具の第6の殻
と前記前部結合部片との間に保持した第2の側部弾性結
合部片とによフ構戊するのが有利である。
好適とする実施例によれば胸部伝動部片は、患者の体の
軸線に対し約60°の角度を挟むばねレバーである。第
1の側部弾性結合部片は肩装具の下部に対向する肩装具
第6殻に連結しである。第2の側部弾性結合部片は肩甲
骨突起の内方部分の付近で肩装具の第6殻に連結しであ
る。
肩装具の第2殻は、この第2殻の上方後部区域と第6殻
の中央区域との間に固定した引張部片により肩装具の第
3殻に連結するのが有利である。
偏向案内によpこの引張部片を肩甲骨突起の外方部分に
対向して通るように拘束する。同様に肩装具の第2殻は
、この第2殻の上方後部区域と第1殻の内部後方区域と
の間に固定した引張部片により第1殻に連結するように
しである。偏向案内によりこの引張部片を鎖骨区域にそ
の全長の約半分にわたシ対向した状態になるように拘束
する。各引張部片用のこれ等の偏向案内は綱単によI)
構成する。
はねレバーは一般にたわみねじれる状態で働く。
これ等のばねレバーは、とぐに弾力特性のすぐれた鋼材
から作ったたわみ性の帯金材により構成するのが有利で
ある。
好適とする実施例では下部上腕連結部片及び下部尺骨撓
骨連結部片はそれぞれ単一の殻から成っている。これ等
の2つの殻はその互Qて隣接する縁部を、約5ないし1
5朋のほぼ一定の幅を持つ関節すきまにより互に隔離し
ひじ頭の各側に配置した弾性部片によりこのすきまに対
向して互に連結しである。このすきまに沿う下部上腕骨
殻の縁部は、上部及び内上部に対向する凸形部とひじ頭
に対向する凹形部とを持つ。上部尺骨撓骨殻の縁部は補
形的形状を持つ。下部又は上部の上腕骨連結部片は上腕
の下方の約1/3を覆うのが有利である。下部尺骨撓骨
連結部片の殻は、それぞれ肢の撓骨部分及び尺骨部分を
覆う2つの半殼により構成する。これ等の2つの半殼は
尺骨に対向するみぞにより互釦隔離する。肢はこのみぞ
の反対側で殻内に導入する。2つの半殼はこの殻の上下
の端部に配置した2条の周辺帯状片により肢のまわりに
締付ける。下0部又は上部の撓骨連結部片は前腕の約1
/3を覆う。
好適とする実施例では手の連結部片は、第1に6個の区
分すなわち拇指球を覆う第1の区分と指の付け根まで第
2、第3及び第4の手根骨及び中手骨を覆う第2の区分
と小指球を覆う第6の区分とにより構成した殼と、第2
に(a)前記した第2及び第6区分上で拇指を除く手掌
周囲を中手骨の位置で囲むように延びる第1の周辺帯状
片と、(b)前記の第1〜第3区分上で手首周囲と手首
位置で囲むように延びる第2の周辺帯状片と、この第2
の周辺帯状片と前記下部尺骨撓骨連結部片とを連結する
弾性部片とを備えている。手用連結部片は2本の引張部
片により下部尺骨撓骨連結部片に連結しである。一方の
引張部片は親指の付け根と下部撓骨区域との間に位置し
他方の引張部片は下部尺骨区域と手掌区域とを手の裏側
を斜めに通って結ぶ。第2のばねレバーは尺骨と前腕の
内縁部との間のすきまに対向して配置しである。この第
2ばねレバーはその下端部を豆状骨の幾分上方で手用連
結部片の殻の第6区分に固定しである。
手用連結部片の第1の変型では手の殻の第1区分に取付
けた帯状片は親指の付け根を囲む。手のその他の指は外
装具を当てがってない。第2の変型では手の6指は中手
骨の上方に位置させた支持体取付具と指の節骨の上方に
位置させた支持体取付具との間に配置した弾性交差引張
部片を取付けである。中手骨の位置に位置させた支持体
取付具は、これに対応する殻区分に取付けである。又節
骨の位置に位置させた支持体取付具は、指の端部を囲む
指サツクに取付けである。各支持体取付具は、これが囲
む骨にほぼ直交する軸のまわりに旋回することのできる
調節自在な角度向き決め部片により構成するのがよい。
以下本発明外装具の実施例と添付図面について詳細に説
明する。
図示のように外装装置は肩装具及び取付け副装置により
構成した胸郭−肩部構造を備えている。
肩装具は成形プラスチック材から成る2つの半剛性殻に
より形成する。第1の殻1は胸筋の上部すみ部の上方に
配置され、僧帽筋の上縁部の上方を通る。第2の殻2は
肩の先端の鎖骨−僧帽筋区域上に配置しである。第6の
殻3は肩甲骨に対向して配置しである。6個の殻1.2
.3はゴムバンドにより相互に連結しである。しかしこ
れ等の殻はその間で相対運動ができるように十分な空間
だけ相互に隔離しである。これ等の殻の形状は、これ等
を装着しなければならない患者に自動的に適合する。
肩装具の殻2は、腕の上部部分を弾性的に囲むようにし
た周辺帯状片4に接合しである。この固層はたとえばベ
ルクロ(VELCR○)の商品名で知られている接着剤
による接着により確実にできる。
殻2はさらに引張部片5により殻3に連結しである。引
張部片5は、殻2に殻2の後部上方区域の点で又肩甲骨
のほぼ中央区域で肩甲骨の次の高さの突起部分に対向し
て殻3にそれぞれ取付けである。引張部片5は、肩甲骨
の突起の高さ位置で外側から始めてほぼ1/3の距離に
位置する点で殻3に取付けたプーリ6に掛けである。
又殻2は、二頭筋の離被架の高さ位置にある殻2の上部
部分の点で殻2に増付ける引張部片7により殻1に連結
しである。引張部片7は、僧;p■筋の挿入区域で肩甲
骨の次の高さの内方突起部分に対向して位置する点で、
殻1に取付けられる。引張部片7は、殻1に取付けられ
、烏峰突起に対向して配置したプーリ8に掛けである。
6殼1.2を連結するゴムバンドは鎖骨の方に向いた中
央三角筋の前部に向い配置しである。6殼2.3間の結
合を確実にするゴムバンドは肩甲骨の突起の方に向いた
中央三角筋の背部に向い配置しである。このように取付
けた穀1.2.3及び結合部片の形状により肩に対する
腕の変位角が前部又は後部に向い約45°になる。6殼
1.3間の結合を確実にするゴムバンドは肩甲骨の突起
のほぼ上方に配置しである。
胸部−肩甲骨構造の第2のサブ・アセンブリは取付けサ
ブ・アセンブリである。このサブ・アセンブリは患者の
まわシを腰部高さ位置で通るベルト9を備えている。ベ
ルト9に対し、胸部ばねレバー10及び弾性連結部片1
1により構成した前部結合部片を接合しである。胸部ば
ねレバー10は本外装具を装着した肢の反対側の腸骨突
起の高さ位置でベルト9に取付けである。ばねレバーi
o!/′i剣状突起の高さ位置ですなわち胸骨の先端で
弾性連結部片11に連結しである。弾性連結部片11は
、鎖骨の下方の殻1の下方前部部分に位置する点で屑装
具の殻1に取付けである。弾性連結部片11は弾性バン
ドによ多構成しである。胸部はねレバー10はXC75
形の金属鋼帯状片によQ′#!を成しである。この帯状
片は厚さがQ、5mm幅が25ym″′Cある。この帯
状部片の長さは患者の体格による。このばねレバー10
の代シに、帯状片だけから成る胸部伝動部片を使うこと
も考えられる。しかしこの場合肩甲骨の運動筋肉から障
害肢への二洋ルギーの伝達に関してあまシ満足が得られ
ないようである。
ベルト9は弾性の第1の側部結合部片12により肩装具
の殻3に連結しである。側部結合部片12i−11,弾
性帯状片てより構成しである。側部結合部片12は、装
着した肢の側の腸骨突起の高さ位置でペルh9に取付け
である。側部結合部片12は、肩甲骨の先端の高さ位置
で殻3に取付けである。
弾性連結部片11に対するばねレバー10の接合区域と
殻3との間に、弾性バンドによ多構成した第2の側部結
合部片13を設けである。このバンドの殻3に対する取
付け点は、肩甲骨突起Q内端部のわずかに下方の殻3の
上方内部区域に配置しである。このバンドすなわち側部
結合部片13の位置決めは装着した肢の反対側の乳頭が
自由のままになるようにする。
外装装置は前記した胸部−肩甲骨構造に上肢及び手の防
護骨組を協働させである。この防護骨組は障害肢に対す
る5個の結合部片を備えている。
上部上腕結合部片は殻2及び周辺帯状片4によ多構成し
である。この上部上腕結合部片は上部腕の長さの約1/
3にわたって延びている。下部上腕結合部片は、腕の内
側にこの肢を導入することのできる穴を持つ殻14によ
多構成しである。殻14は周辺帯状片15により肢に保
持しである。殻14及び帯状片15の組合わせは上腕の
長さの約1/3にわたシ士腕の下部上腕部分を覆う。周
辺帯状片15はそれぞれバンド4と同様で殻14の上端
部及び下端部に配置した2条のバンドによ多構成しであ
る。
撓上部尺骨撓骨部分の結合部片も又殻14と同様な殻1
6を備えている。殻16も又前腕の内側部分の側が開い
ている。殻16は、それぞれバンド4と同様な2条の弾
性バンドによ多構成した周辺帯状片17により前腕に固
定しである。2条のバンドは殻16の上下の端部に尚で
かっである。6殼14.16は、8m+I+に等しいほ
ぼ一定の幅を持つ関節すきま18によりひじの高さ位置
で互に隔離しである。上腕に対して前腕が枢動できるよ
うに、殻14の下縁部は上部及び上斜筋(epitro
ch−1earis)に対向する2つの丸みを付けた凸
形14aを持つ。2つの凸形14aはひじ頭に対向する
丸みを付けた凹形14bにより互に隔離しである。
殻16の上縁部は補形的形状を持ち関節すきま18がほ
ぼ一定の幅を持つままになるようにしである。この切抜
きによりひじ関節に対応する、殻14に対する殻16の
相対運動ができる。6殼14.11:関節すきま18の
上刃でひじ■くぼみの各側に配置した2条の引張部片1
9.20により結合しである。さらに6殼14.16は
、それぞれ肢の内R部及び外縁部でひじのくぼみに配置
した2つの弾性引張部片21.22により相互に連結し
である。
下部尺骨撓骨連結部片は、それぞれ前腕の撓骨部分及び
尺骨部分を覆う2つの半殼23.24によ多構成した殻
から成っている。2つの半殼23.24はみぞ25によ
う互に隔離され、そして各半殼23.24はその2つの
上下の端部に配置した2乗の周辺帯状片26により肢の
まわりに緊密に保持しである。下部尺骨撓骨結合部片は
前腕のほぼ下部1/3にわたって延びている。肢はみぞ
25の反対側で2つの半殼23.24間に導入する。
手用結合部片は3個の区分27.28.29によ多構成
した殻から成っている。区分27は拇指球を覆う。区分
28は指の付け根まで第2、第6及び第4の手根骨及び
中手骨を覆う。第6区分29は小指球を覆う。6飼の区
分27.21(,29は2条の周辺帯状片によ)手の杯
状窩に保持しである。第1の周辺帯状片30は中手骨の
下部部分の高さ位置で区分2B、29上に配置してある
。帯状片30は親指を除いて手を囲む。第2の周辺帯状
片31は手根骨を臼み手首の付近で6区分27.28.
29上を通る。各周辺帯状片30.31は約2CIrL
17)幅を持つ。第1周辺帯状片30は、手根骨及び中
手骨上を斜めに通シ第2指の付け根にほぼ対向して帯状
片30の手のひら部分に固定しである弾性引張部片によ
p1半殼24の下部尺骨区域に弾性的に結合している。
半殼23の下部撓骨区域と区分27との間には親指の付
け根の高さ位置に弾性引張部片を配置しである。手の結
合部片は手首上に配置したゴムバンドにより下部尺骨撓
骨結合部片に連結しである。
防護骨組の全部の殻14.16.23.24.27.2
8.29はすべて患者の体格に合致する成形プラスチッ
ク材から作っである。全部の周辺帯状片15.17.2
6.30.31は帯状片4と同様である。
第4図に示した第1の変型では区分27に、輪を形成し
親指性の付け根を囲む帯状片27aを取付けである。帯
状片27aは区分27の下端部に神大した弾性バンドに
より構成しである。他の指には設けてない。
第5図及び第6図に示し7ic第2の変型では手の指の
各1本ずつに設けである。この場合各区分21.28.
29の1個ずつに中手骨の1つずつに対向して支持体取
付具40と取付けである。すなわち区分27は1個の取
付具40を取付けである。区分28は6個の取付具40
を取付けである。
又区分29は1個の取付具40を取付けである。
取付具40はすべて同じである。各取付具40は、これ
を尚でかった骨にほぼ直交する円筒形のビン40bを支
える3角形の台板40aにょシ構成しである。台板40
aKは6角形の案内板4(ICを乗せである。案内板4
0cは、ビン40 bにはめられ台板40aと同じ形状
又同に寸法の3角形のカバー40dにより台板4υai
C浩でかっである。
カバー40dは又ビン40bK固定1−である。台板4
0a1案内板40c及びカバー4tJdU、たとえばビ
ン40bの先端にカバー4CIdをつかみ作用と伴って
連関させることによジ、緊密に保持される。台板40a
及びカバー40dの間の案内板40Cの位置は、ビン4
0bのまわシの回転により調節できるが、案内板40c
は緊密に締付けであるので、この位置は台板40a及び
カバー40dの間の案内板40Cの摩擦により調節後も
保持される。満足できる摩擦が確実に得られるように互
に向き合う面は粗くし又はすしをつけである。
手の指はその1本ずつに節骨の高さ位置に、わずかに円
すい台形の形状を持つ指サツクをはめである。各指サツ
クは前記したのと同じ取付具40を備えている。全部の
取付具40を手の裏側に配置しである。手の各相に対し
弾性引張部片42を、節骨の高さ位置に位置させた支持
体取付具40と中手骨の高さ位置に位置させた取付具4
Uとの間に設けである。引張部片42は、X字形に交差
し協働する各取付具4υの案内板42cのまわジを通る
。このようにして2個の支持体取付具40の谷−力の案
内板40Cの向きを適癌に定めることによジ指関節に加
わる圧縮応力の方向を調整する。
谷引張部片421−j手を閉じることに対する弾1生ブ
レーキを構成する。
前記した防護骨組はさらに、ばねレバー10と同1求な
金属帯状部片により構成した2個のばねレバーを備えて
いる。第1のはねレバー341;3図)は肩甲骨の殻2
の中央区域の1点と殻14との間に固定しである。ばね
レバー34は腕の外縁部に沿う上腕骨にほぼ平行である
。第2のばねレバー35は殻16及び区分29の間に固
定して4ちる。ばねレバー35は、尺骨と前腕の内蹟部
との間の空間に対向する尺骨にほぼ平行である。ばねレ
バー35の区分29への固定は豆状骨の幾分前方で行う
前記した外装装置により上5.1技の違動筋肉障害企持
つ人がその障害肢の若干■運動fIEを回復でさるのは
明らかである。
外装装置のはねレバーの1腫の引張部片の侵カは、停止
位置で前腕が±S(て対し約30’の角度を挟み又手首
がわずかに後方に之ゎむ(上向き方向に約100)より
にL”A3 z”16する。さらに各相はゎずかに手の
ひらの方にたわみ(下方に約15°)、親指は外転位置
にあシ杷握つかみ作用を開くようにする。
患者がその肩を後方に動かすときは、患者は肩甲骨及び
鎖骨によ勺〜成した肩甲骨コーンを開き、上腕骨が上昇
する。この運動ではひじ関節に対する前腕OMf4の作
用のにバーアームが増し、このことによってひじ角度が
開くことによジわずかの伸展が生ずる。各引張部片2L
22f−jこの開き?拘束する。重量の影響のもとて手
は下方に動く傾向があるが、この傾向は引張部片32.
33によジ阻止される。手は閉じる傾向があるがこの傾
向は引張部片42によりIM止される。
患者がその肩を上方に前方に向い上げると、前回の運動
に対してもどり運動が生ずる。上腕骨は後方に引かれる
。ひじに対する前腕の重量のレバーアームは減る。そし
て引張部片2L  22の作用のもとに前腕がふ之たび
上がりひし角度をわずかに閉じる。手はわずかに旋回し
手のひらが上向きになシ指が開く。
従って肩の運動筋肉は肩の全部の可能な運動を組合わせ
ることにより外装装置の制御ができるのは明らかである
。上腕骨の運動は、患者がその肩を動かすときに、生理
学的関節によるだけでなく又はねレバー34によっても
制御される。ばねレバー34は肩装具の殻2に固定しで
あるのでベルト9、ばねレバー10、弾性連結部片11
、結合部片12及びバンド13により肩装具に加わる引
張応力?支える。運動はばねレバー35により腕から手
に伝わシ、障害肢の重量を動力学的に打消す。
このようにして装着した肢の働きによジ、運動筋肉単位
体をふたたび働かせつかみ運動の回復を加速することが
分った。さらにこのような外装装置を使い障害肢を使用
する患者は、肢の感度の大部分を著しく回復する。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神?逸脱しないで復+1の変化変型を行
うことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は左腕に運動筋肉障害を持つ患者に装着した外装
装置の1実施例の正面図、第2図は第1図の外装装置の
後面図、第6図は第1図及び第2図の外装装置の縮小外
側面図である。第4図は親指?支えるよりに第1区分に
帯状片を取付けた手の殻の第1の変型の斜視図、第5図
は名指で交差引張部片を取付けた手用の結合部片q第2
の変型の平面図、第6図は第5図の交差引張部片の支持
端部取付具の展開斜視図である。 1.2.3・・・殻、4・・・周辺帯状片、5.7・・
・弾性引張部片、14・・・殻、15・・・周辺帯状片
、16・・・殻、17・・・周辺帯状片、21.22・
・弾性引張部片、23.24・・・半殼、26・・・周
辺帯状片、27.28.29・・区分、30.31・・
−周辺帯状片、32.33・・弾性引張部片、34.3
5・・・ばねレバー。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) (a) 尺骨に沿う狭い空間(25)により隔
    てた、そしてこの空間(25)に対向する側から前腕を
    挿入できるように少くとも1個の周辺帯状片(26)に
    より前腕周囲に固定した、各各前腕の撓骨部分および尺
    骨部分を覆う2個の半殼(23、24)から成る下部撓
    骨尺骨連結部片と、 (b) 拇指球を覆う第1区分(27)と、第2〜4手
    根骨および中手骨から指付け根部までを覆う第2区分(
    28)と、小指球を覆う第3区分(29)との3区分か
    ら成る殼と、前記第2〜第3区分上で拇指を除く手掌周
    囲を中手骨の位置で囲むように延びる第1の周辺帯状片
    (30)と、前記第1〜第6区分上で手首周囲を手首位
    置で囲むように延びる第2の周辺帯状片(31)と、こ
    の第2の周辺帯状片(31)と前記下部撓骨尺骨連結部
    片とを連結する弾性部片(33)とから成る手連結部片
    と、 を含んで成る、運動障害のある手を運動させるための外
    装具。
  2. (2) 下部撓骨尺骨連結部片として、2個の周辺帯状
    片(26、26)により半殼(23、24)の上端部お
    よび下端部を前腕周囲に固定したものを使つた、前項(
    1)に記載の外装具。
  3. (3) 下部撓骨尺骨連結部片として、前腕の約1/3
    を覆うものを使つた、前項(2)に記載の外装具。
  4. (4) 手連結部片として、拇指と下部撓骨区域とを結
    ぶ引張部片(32)と、下部尺骨区域と手掌区域とを手
    の裏側を斜めに通つて結ぶ引張部片(33)との2つの
    引張部片により下部撓骨尺骨連結部片に連結したものを
    使つた、前項(1)に記載の外装具。
  5. (5) 手連結部片として、拇指の付け根を横切つて延
    びる帯状片(27a)をもつ第1区分(27)を含むも
    のを使つた、前項(1)に記載の外装具。
  6. (6) 手連結部片として、中手骨の上方に位置させた
    複数個の上方支持体取付具(40)と、各指の節骨の土
    方に位置させた複数個の下方支持体取付具(40)と、
    各指毎に上方支持体取付具と下方支持体取付具とを連結
    する引張部片(42)とをもつものを使つた、前項(1
    )に記載の外装具。
  7. (7) 手連結部片として、上方支持体取付具(40)
    を第1〜第6区分(27、28、29)上に、そして下
    方支持体取付具(40)を、各指上にそれを囲むように
    位置させた指サツク(41)上に、取付け、そして各引
    張部片(42)を手指の長さ方向に延ばした、ものを使
    つた前項(6)に記載の外装具。
  8. (8) 支持体取付具として、これが載せられる骨にほ
    ぼ直交する軸(40b)のまわりに回動できる3角形の
    支持部片(40c)を含むものを使つた、前項(6)に
    記載の外装具。
JP62190548A 1987-07-31 1987-07-31 手用外装具 Granted JPS6373963A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015524752A (ja) * 2012-07-31 2015-08-27 レヴィテイト テクノロジーズ, インコーポレイテッドLevitatetechnologies, Inc. 適応型アームサポートシステム及びその使用方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5620595A (en) * 1979-07-26 1981-02-26 Rhone Poulenc Ind Method of stabilizing solution which dissolved organic derivative of hexahydric chromium into hydrocarbon solvent with phosphoric acid ester

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