JPS6373078A - 低温シヨ−ケ−スの照明方法 - Google Patents

低温シヨ−ケ−スの照明方法

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Publication number
JPS6373078A
JPS6373078A JP21854186A JP21854186A JPS6373078A JP S6373078 A JPS6373078 A JP S6373078A JP 21854186 A JP21854186 A JP 21854186A JP 21854186 A JP21854186 A JP 21854186A JP S6373078 A JPS6373078 A JP S6373078A
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JP
Japan
Prior art keywords
temperature
low
exhibition room
fluorescent lamp
temperature showcase
Prior art date
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Pending
Application number
JP21854186A
Other languages
English (en)
Inventor
清水 訓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP21854186A priority Critical patent/JPS6373078A/ja
Publication of JPS6373078A publication Critical patent/JPS6373078A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は展示室内に複数の棚を設けた低温ショーケース
の照明方法に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来此種低温ショーケースは例えば実開昭57−170
99号公報に示される如く冷却器で冷却した低温空気を
送風機によって展示室内に循環して冷却すると共に、展
示室には棚を設け、この棚裏面及び展示室の天壁に螢光
ランプを配設して展示室内を照明し、商品展示効果を向
上せしめている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 此種低温ショーケースが展示室内の照明のために螢光ラ
ンプを用いるのは電球では点灯時に大量の熱を発生し展
示室内の冷却に悪影響を及ぼすためである。第5図に於
いて従来の低温ショーケースの照明方法を例示する。図
は低温ショーケース(1)の上部断面図を示している。
低温ショーケース(1)は前方に開放する断面略コ字状
の断熱壁(2)にて構成きれており、開口上端に冷気吐
出口(3)を有し、断熱壁(2)と適間隔を存して仕切
板(7)を設け、この間隔を冷気通路(4)として図示
しない冷却器からの冷気をこれも図示しない送風機によ
って加速し、冷気吐出口(3)より展示室(5)内に吐
出して冷却する。この展示室(5)内には複数の棚(6
)・・・が配置せられ、更に展示室(5)の天壁、棚(
6)の裏面及び低温ショーケース上部先端部(IA)に
螢光ランプ(100)・・・を取付けている。
ここで既往螢光ランプは放電によって光を発する関係上
ランプ周囲の温度が低下すると放電が弱くなり照度が低
下する。即ち通常螢光ランプ周囲の温度が20°Cの時
に螢光管内温度が60°C程となって最良の状態となり
、周囲温度の低下に伴い放電特性が悪化して行き、周囲
温度5°Cまでが限界である。
従って此種低温ショーケース(1)内で使用する場合は
照度が不足するため、ショーケース(1)上部前端に複
数の螢光ランプ(100)・・・を具備したオーバーキ
ャノピ(101)を取付けて展示室(5)内を照明した
り、又は、店内にスポットランプ(102)を取付け、
展示室(5)の明るさを確保する必要があり、一方で顧
客に圧迫感を与えたり、ランプの発熱により不快感を与
える欠点がある。
そのため例えば実開昭53−9788号公報では螢光ラ
ンプの被覆体に所定の照射角を残して反射膜を形成し、
螢光ランプの光量を集中せしめて展示室の明るさを増す
方法が考えられており、これによれば熱の放散も減少す
るため螢光管内の温度低下が抑制きれ放電特性の悪化も
抑えられる効果があるが、展示室内の温度を氷点下より
低い温度で使用するものではやはり放電特性の悪化によ
る照度不足が問題となる。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は斯かる問題点を解決するためになされたもので
以下実施例に沿って説明する。
低温ショーケース(1)は冷却器(10)からの冷気を
送風機(11)によって展示室(5)内に供給する。
展示室(5)内には棚(6)を設け、この棚(6)の裏
面等に螢光ランプ(12)を配設する。螢光ランプ(1
2)は所定の照射角を残して管(13)に反射膜(15
)を形成し、更に安定器(18)としてランプ電流の大
なるものを用いる。
(ネ)作用 本発明によれば螢光ランプの発光を集中せしめ、無駄な
光の放散を防ぐと共に、反射とランプ出力の上昇によっ
て更に光量が増し且つ螢光管内温度を高く維持して比較
的低温環境下での使用に耐え得るものである。
(へ)実施例 次に実施例に沿って本発明の低温ショーケースの照明方
法を詳述する。第1図は本発明を適用する低温ショーケ
ース(1)の断面図を示し、図中第5図と同一符号のも
のは同一のものを差すものとする。更に冷気吐出口(3
)に対向するショーケース(1)開口下端には冷気吸込
口(9)を形成し、仕切板(7)下方の冷気通路(4)
内には冷凍サイクルの冷却器(10)及び送風機(11
)を収納配設し、この冷却器(10)によって冷却され
た空気を送風機(11)によって加速し、冷気通路(4
)を経て冷気吐出口(3)から冷気吸込口(9)までの
エアーカーテンを形成しつつ展示室(5)内を冷却する
。又、棚(6)の裏面、展示室(5)の天壁及び先端部
(IA〉に本発明の螢光ランプ(12)を取付けており
、更に展示室(5)内面は白色に塗装せられている。
第2図に螢光ランプ(12)の拡大断面図を示す。
螢光ランプ(12)はガラス製の螢光管(13)の内面
にその長さ方向に亘って一杯に適当な照射角度を残して
二酸化チタン等の光を反射する塗装を施して反射膜(1
5)が形成きれている。この二酸化チタンは波長40 
Qnlnから1000nrrlの光即ち可視光から近赤
外線に至る電磁波(光)を反射するもので、その他に光
を反射する紙でも良い。この反射膜り15)によって螢
光ランプ(12)の発する光は集中せられ、照度が向上
する。実験では光の照射角度が120°の時は150%
、60@の時は200%照度が向上する。これによって
展示室(5)外に発散される光を削減し、展示室(5)
内を有効に照明できるようになる。又、光が反射膜(1
5)によって反射せられるため螢光管(13)内の温度
が上昇し放電特性が向上する。尚、(16)は螢光ラン
プ(12)の固定具である。
更に第3図は本発明に適用する電気回路図を示す。交流
電源(AC)には螢光ランブク12)、グロー管(17
)及び安定器(18)のセットが複数並列に接読されて
いる。この時安定器(18)はランプ電流を増加させ、
螢光ランプ(12)の出力を通常の例えば40Wから5
5W等に上昇せしめる。これによって螢光ランプ(12
)より照射される光量は更に増大すると共に、管内温度
の上昇も著しくなる。従って例えば氷点下の低温に展示
室(5)内を冷却する場合であっても管内温度を維持し
、放電特性の悪化を防ぎ、照度不足を解消できるように
なる。即ち、例えば従来の方法によれば展示室(5)内
の冷却は+5°Cが限度であったのに対し、本発明の照
明方法によって螢光ランプ(12)の管内温度が30°
C上昇すれば展示室(5)の温度を一25°Cの冷凍温
度まで冷却できるようになる。
ここで螢光ランプ(12)の出力上昇手段としては安定
器のランプ電流の増加の他に電源周波数を制御するもの
であっても良い。又、螢光ランプ(12)には実施例の
他に反射膜(15)を螢光管(13)外面に塗布しても
良く、又、例えば第4図の他の実施例に示す如く螢光ラ
ンプ(12)外側にポリカーボネート製等の透明被覆体
(20)を設け、その内面に反射膜(15)を形成して
も良い。
(ト)発明の効果 本発明によれば螢光ランプの発する光を必要以外の箇所
に放散せしめることなく展示室内に集中せしめ、更にラ
ンプ出力を上昇せしめる事によって照度不足を解消し、
照明器具数の削減が図れる。特に螢光ランプの管内温度
は反射膜による反射と出力上昇により高く維持される結
果、展示室内を比較的低い温度まで冷却した場合に放電
性を良好とする管内温度を保つ事ができるようになるの
で低温ショーケースの使用温度範囲も広くなるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の実施例を示し、第1図は低
温ショーケースの断面図、第2図は螢光ランプの断面図
、第3図は電気回路図、第4図は第2図に相当する螢光
ランプの他の実施例を示す図であり第5図は従来の照明
方法を示す低温ショーケースの上部断面図である。 け)・・・低温ショーケース、 (5)・・・展示室、
(6)・・・棚、 (12)・・・螢光ランプ、 (1
5)・・・反射膜、 (18)・・・安定器。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野車嗣 外1名 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、展示室内部に複数の棚を設け、前記展示室内照明用
    の螢光ランプを取り付けると共に、該螢光ランプは所定
    照射角のみ照射可能として他の照射角においては反射膜
    を形成し、且つ、ランプ出力を上昇せしめる事を特徴と
    する低温ショーケースの照明方法。
JP21854186A 1986-09-16 1986-09-16 低温シヨ−ケ−スの照明方法 Pending JPS6373078A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21854186A JPS6373078A (ja) 1986-09-16 1986-09-16 低温シヨ−ケ−スの照明方法

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JP21854186A JPS6373078A (ja) 1986-09-16 1986-09-16 低温シヨ−ケ−スの照明方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6373078A true JPS6373078A (ja) 1988-04-02

Family

ID=16721543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21854186A Pending JPS6373078A (ja) 1986-09-16 1986-09-16 低温シヨ−ケ−スの照明方法

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS539788B2 (ja) * 1975-11-15 1978-04-08
JPS5849882A (ja) * 1981-09-18 1983-03-24 三洋電機株式会社 照明制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS539788B2 (ja) * 1975-11-15 1978-04-08
JPS5849882A (ja) * 1981-09-18 1983-03-24 三洋電機株式会社 照明制御装置

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