JPS637239B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS637239B2
JPS637239B2 JP55115755A JP11575580A JPS637239B2 JP S637239 B2 JPS637239 B2 JP S637239B2 JP 55115755 A JP55115755 A JP 55115755A JP 11575580 A JP11575580 A JP 11575580A JP S637239 B2 JPS637239 B2 JP S637239B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fraction
isobutane
zone
catalyst
butene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55115755A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5640618A (en
Inventor
Kozan Jan
Jugan Berunaaru
Furansowa Ru Paaju Jan
Mikeru Jan
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ANSUCHI FURANSE DEYU PETOROORU
Original Assignee
ANSUCHI FURANSE DEYU PETOROORU
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ANSUCHI FURANSE DEYU PETOROORU filed Critical ANSUCHI FURANSE DEYU PETOROORU
Publication of JPS5640618A publication Critical patent/JPS5640618A/ja
Publication of JPS637239B2 publication Critical patent/JPS637239B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L1/00Liquid carbonaceous fuels
    • C10L1/04Liquid carbonaceous fuels essentially based on blends of hydrocarbons
    • C10L1/06Liquid carbonaceous fuels essentially based on blends of hydrocarbons for spark ignition
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C5/00Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms
    • C07C5/22Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms by isomerisation
    • C07C5/23Rearrangement of carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C07C5/25Migration of carbon-to-carbon double bonds
    • C07C5/2506Catalytic processes
    • C07C5/2556Catalytic processes with metals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C9/00Aliphatic saturated hydrocarbons
    • C07C9/14Aliphatic saturated hydrocarbons with five to fifteen carbon atoms
    • C07C9/16Branched-chain hydrocarbons
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G29/00Refining of hydrocarbon oils, in the absence of hydrogen, with other chemicals
    • C10G29/20Organic compounds not containing metal atoms
    • C10G29/205Organic compounds not containing metal atoms by reaction with hydrocarbons added to the hydrocarbon oil
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G50/00Production of liquid hydrocarbon mixtures from lower carbon number hydrocarbons, e.g. by oligomerisation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G2400/00Products obtained by processes covered by groups C10G9/00 - C10G69/14
    • C10G2400/02Gasoline

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はC4オレフイン留分の価値を高める処
理法に関する。 ナフサ及び軽油のスチーム・クラツキングなら
びに接触クラツキングの種々の方法が開発された
ことによつて、C4留分が出廻るようになつたが、
これはブタジエンを抽出した後に、主としてブテ
ン、イソブテン、ブタン及びイソブタンを含んで
おり、これらは利用価値を増大しなければならな
いものである。 ブテン及びイソブテンの如きオレフイン類は、
一層手の込んだ生成物(アルコール、アルデヒ
ド、酸、ニトリル等……の類)の石油化学的合成
にこれを用いることができる。これらのC4留分
の量は、一般に、この利用法のみを考慮しておけ
ば可なり(とするには大量に過ぎるか)または、
少なくとも、大量になり得るものである。 2番目の利用法としては、オレフイン類を水素
化した後、このC4留分をクラツキング(スチー
ム・クラツキング)あるいは接触クラツキング装
置に再循環せしめることである。しかし、ここで
も、水素化した留分の含むイソブタンは当該留分
の50重量%以上を占めており、十分に有利なエチ
レン得量を示さず、燃料としてしかほとんど利用
の途のないメタンの大量の生成を招来するもので
ある。 前記のC4留分の3番目の利用法としては、こ
の留分の水素化の後に、蒸留によつてイソブタン
からn―ブタンを分離し、例えばイソパラフイ
ン・ガソリン生成用のためのアルキル化の如き、
一層有利な用途のためにイソブタンを保存して、
n―ブタンのみをスチーム・クラツキング装置に
再循環せしめることである。しかしながら、この
ように実施するスチーム・クラツキングにおいて
は、エチレン及びプロピレンの収率はそれぞれ重
量で38%及び20%を超えることはなく、メタンの
生成は25重量%に近い。 C4留分の4番目の利用法としては、この留分
のオレフインを該留分の含有するイソブタンとと
もにアルキル化してガソリン収量を最大ならしめ
ることである。しかしながら、アルキル化工程に
おいて、イソブテンの挙動は、オクタン価の高い
ガソリンを得るためにはブテンほど適切なもので
はない。事実、n―ブテンのアルキレートのリサ
ーチ法オクタン価(あるいは単味オクタン価)は
イソブテン・アルキレートのものより高い。 この4番目の方法を改良するために、始めに、
このC4留分を先ず重合せしめ、その過程におい
て該留分の含有するn―ブテンの全体の転化が10
%以下に止まるように努め、少なくとも90%のイ
ソブテンの転化を行うものである(好ましくは92
%のイソブテンの転化を行う)。この炭化水素は
主としてイソブテンの二量体及び三量体に変換す
る。次いで、このようにして得る生成物を、一方
においてはアルキル化装置に送る1番目の留分
と、他方においては部分水素化または全水素化を
受けた後にガソリン・プールに送る2番目の留分
を得るために、分別蒸留に付ける。アルキル化へ
送られる第1留分は大部分はブタンとイソブタン
及び重合の過程において反応しなかつたブテンを
含んでいる。このような方法は英国特許出願第
2017746号明細書に記載されている。 本発明はこのC4留分の利用のための上記英国
特許出顔の改良法であり、オレフイン系C4留分
を上述の如き単純な重合反応でなく、「異性化重
合」とでも称し得る反応に付するものである。す
なわち、ここではイソブテンのC8二量体及びC12
三量体を選択的に得ることのみならず、ブテン―
1の二重結合の変化をもまた生ぜしめ、従つてブ
テン―1の大部分のブテン―2への変換を伴い、
選択した操作条件下において選択した触媒を用い
て、熱力学的平衡に相当する組成にかなり近い組
成に到達するような反応である。仕込物の他の成
分は異性化の過程において実質的に変換しない。
ブテン―1のブテン―2への変換は重合反応流出
物の分離後に実施するアルキル化反応にとつて甚
だ重要な意義を示すものである。何故ならば、ブ
テン―2のアルキル化によつて得る生成分は、ブ
テン―1より生じたアルキレートより明らかに高
いオクタン価を有しているからである。(ブテン
―2より得るアルキレートは、ブテン―1より得
るものより5〜7ポイント高いRONを有してい
る。) アルキル化帯域へ送る留分の含有するn―ブテ
ンが少なくとも85重量%のブテン―2を含み、異
性化の過程において少なくとも80重量%のブテン
―1がブテン―2に転化する如くに操作を行う。 本発明に相当する方法は、図面に示す通りであ
る。本発明の方法によれば、重合化物について得
られる質から見て、部分水素化も全水素化も全く
必要としない重合化物を得ることができる。 なお、水素の受入れ管路は図面に示していな
い。 C4オレフイン留分は、路線1を経て水素異性
化帯域2内へ送られ、この中でn―ブテンの二重
結合の異性化が生じる。この水素異性化は、例え
ば固定床または移動床あるいは流動床の形態で配
置した触媒の存在下において、0〜250℃の間に
含まれる温度で約0.1〜20MPaの圧力下において、
1時間あたり触媒1容につき炭化水素約0.2〜20
容の炭化水素流量VVH(空間速度)を以て、実
施される。用いる触媒は、普通、極く軽度に酸性
の担体、例えば、1gにつき約20〜300m2の間に
含まれる比表面積と1gにつき約0.20〜0.80cm3
細孔容積を有する遷移アルミナ、シリカ等……の
担持する、好ましくは元素周期表第族の金属
(例えばコバルト、ニツケル、パラジウム等)の
少なくとも1種を有するものである。 担体の酸性度は、「ジヤーナル・オブ・カタリ
シス」(Journal of Catalysis)第2巻、第211〜
222頁(1963年)に記載のアンモニア吸着試験と
して知られている方法によつて測定することがで
きる。すなわち、この方法によれば、担体を、全
面的な脱ガスに到るまで、真空下(すなわち約
1Pa以下の圧力下)において600℃に加熱する。
次いで、この担体を320℃の熱量計に入れ、平衡
状態における系の最終圧が40kpaに達するが如き
量のアンモニアを導入し、放出される熱の量を測
定する。 40kpaの圧力下において320℃で1gにつき10
カロリー以下、好ましくは1gにつき7カロリー
以下の、アンモニア吸着による中和熱を有する担
体を用いる。最終の触媒の中和熱は実質的に同
一、すなわち1gにつき10カロリー以下、好まし
くは1gにつき7カロリー以下である。 触媒は含硫媒質中(金属の水素化性を抑制する
ため)もしくは然らざる媒質中において活動する
ことができる。固体触媒の触媒活性の喪失及び副
反応をもまた避けるために、仕込物とともに導入
した水素の水素分圧下において反応を行なうのが
好ましい。その際、水素/炭化水素比は一般に
0.01〜2の間に含まれるのである(比は1分子に
ついての分子数で表示)。 水素異性化帯域2を出ると、ブテン―2に富む
に到つた流出物(この流出物の含有するn―ブテ
ンの全量の85%以上のブテン―2)の全量が、重
合帯域3に運ばれる。この帯域は、異性化反応器
2の下流に設けた2番目の反応器か、あるいは異
性化に用いたものと同一の反応器かのいずれかの
内部にあつてもよい。後者の場合、異性化触媒床
と重合触媒床は判然と別々になつており、普通は
重層となつている。 水素異性化帯域からの流出物は、異性化の過程
において利用されなかつた過剰の水素を含んでお
り、従つてこの過剰水素は、重合帯域をもまた通
過するが、この重合反応になんらの撹乱ももたら
さないことに留意すべきである。 重合帯域においては、反応条件はイソブテンが
90重量%以上の転化率にまで反応する一方、n―
ブテン(ブテン―1及びシスならびにトランスの
ブテン―2)の全体としての転化が10重量%また
はそれ以下、好ましくは7重量%以下に止まる如
きものである。 重合反応は、一般に、例えば固定床として配置
した触媒の存在下において、約30〜400℃の温度
で、約0.1〜20MPa(1〜200バール)の圧力下に
おいて(好ましくは温度は約80〜150℃、圧力は
2〜6MPaである)1時間あたり触媒1容につき
約0.05〜5容の液体炭化水素流量(空間速度)を
以て実施される。 酸性の触媒はシリカ・アルミナまたはアルミ
ナ・硼素または弗素化アルミナであればよい。な
お、遷移アルミナを弗素の酸誘導体によつて処理
し、場合により珪酸エステルを加えて得る触媒を
選択することもできる。本発明により重合反応に
用いられる触媒は、珪藻土上またはシリカ上ある
いは石英上の燐酸や、「固形燐酸」型触媒、すな
わち燐酸を高い割合で含浸せしめた高吸着能の珪
酸物質で出来た触媒や、さらには共沈したまたは
然らざるアルミナ・ゲルとトリアとの混合物に場
合により酸化クロム、酸化亜鉛またはこれらと均
等の金属を加えたものの如き他の触媒の質より優
れた質を有していることは判明している。 好ましくは、本発明においては、シリカ含量が
60〜95重量%の間、望ましくは70〜90%の間に含
まれており、好ましくは添加剤として0.1〜5重
量%の間の酸化亜鉛を有しているシリカーアルミ
ナを用いる。この変換により生ずる強い発熱性を
考慮すれば、仕込物のイソブテン含量は、約35重
量%に等しくないか、またはそれ以上でないのが
好ましい。然らざる場合は、例えばブタンまたは
イソブタンで、および/または、例えば、後述す
るアルキル化帯域11からの管路17を経由する
流出物に由来するブタンおよび/またイソブタン
の一部または全部を以て、稀釈しなければならな
い。ブタンおよび/またはイソブタンのこの再循
環留分は、重合用反応器3が異性化用反応器2か
ら独立している場合には重合用反応器3内へ、あ
るいは(図示の場合)単一の反応器の入口のいず
れかに送られる。1つの水素異性化用、1つは重
合用と2つの異なる触媒床を有する単一の反応器
の場合には、この再循環をこの第2の触媒床の入
口に直接送つて、温度が過度に上昇するのを避け
ることができる。 好ましい方式としては、温度、圧力及びVVH
(空間速度)が水素化異性化用及び重合用帯域内
において実質的に同一である。重合帯域を出る
と、反応混合物の全体、すなわち未転化のブテ
ン、未反応のイソブテン、イソブテンの二量体及
び三量体、ブタン及び稀釈用ブタン、イソブタン
等……は、管路4を経て第1分留帯域5に運ば
れ、そこから管路10によつて、特に、大部分は
ブタン、イソブタン、イソブテン及びブテンを含
む第1留分を、また管路6によつて、特に、イソ
ブテンの二量体及び三量体を含む第2留分が取出
される。この第2留分は第2分留帯域7内へ送ら
れ、その頂部から管路8を経て、大部分イソブテ
ンの二量体及び三量体を含む(混合物に対し30〜
70重量%の二量体と70〜30重量%の三量体)混合
物、換言すれば「ポリ」ガソリンが取出され、ガ
ソリン・プールへ送られるが、水素添加の必要は
ない。また底部から管路9を経て200℃以上の初
留点を有する残渣油を取出し、これを重油のプー
ルへ送る。分留帯域5より管路10によつて取出
した留分は、アルキル化帯域11へ送られる。 一般に、アルキル化反応は、溶解した、すなわ
ち液相の触媒か、あるいは好ましくは固定床とし
て用いる固体触媒かのいずれかの存在下におい
て、−20〜200℃の間に含まれる温度で、10kpa〜
20MPaの間に含まれる圧力下において実施され
る。従つて、弗化水素酸または硫酸の如き強鉱酸
の存在下において三弗化硼素または五弗化アンチ
モン、さらには三塩化アルミニウムの如きルイス
酸を加えて、または加えずに、および/または場
合によつてはブレンステツド酸の存在下におい
て、液相で操作すればよい。なお、三弗化硼素を
加えた多価金属の燐酸塩、砒酸塩または錫酸塩型
の固体触媒の存在下において、気相で操作するこ
ともできる。また、分子ふるい型のゼオライト構
造を有する触媒に存在下において、シリカ―アル
ミナを伴い、または不存在下において、例えば、
場合によりニツケル、パラジウム、ロジウム、白
金等……の如き金属の少なくとも1種とともに実
施するアルキル化法にも存在する。 さらに、このアルキル化反応は室温に近い温度
および適度の圧力を以て実施することができる。 管路16によつて、アルキル化帯域11内にイ
ソブタンの補充を加えることができる。これはア
ルキル化帯域の入口において6/1と10/1の間に含
まれる妥当なイソブタン/オレフイン比(モル
比)を得るためには好ましい補充であり、この比
によつて最適のオクタン価を有するアルキレート
を得ることができる。路線16のイソブタンは、
路線17および/または19から来るものであ
る。 このようにして、アルキル化の過程において、
下記のものを取出すために、第3分留帯域13に
おいて分留することのできるアルキレートが、管
路12を経て取出されて得られる。 (a) 管路14によつて取出すLPG。1分子あた
り4個の炭素原子を含む炭化水素(イソ及びn
―パラフイン)、すなわちガソリン・プールへ
送ることのできる、イソブタンに富むブタン
類。 (b) 管路17により第3分留帯域13の上部より
取出す、場合により、イソブタンに富む留分。
これは、必要に応じて、重合帯域における温度
の過度の上昇を避けるべく、管路18を経て重
合帯域3へ(図面においては、路線18は先に
説明したように異性化帯域2の入口へ入る)、
および/または管路16を経てアルキル化帯域
11へ送られる。 (c) 例えば自動車用燃料として用い得るアルキレ
ート。何故ならばアルキル化生成物は、一般に
88〜95の間に含まれる単味オクタン価を有して
いるからである。このアルキレートは管路15
によつて回収される。 補充用イソブタン(仕込物の稀釈及びアルキ
ル化帯域内に受入れる留分の稀釈に必要なも
の)は管路19を経て受入れてもよい。 本発明の好まれる実施方式によれば、管路15
のアルキレート及び管路8の「ポリ」ガソリンは
一緒に回収される。 実施例 1 実施例として、スチーム・クラツキングに由来
するC4オレフイン留分を処理する。仕込物の組
成は表1に示す通りである。 表 仕込物の組成(重量%) イソブタン 2 n―ブタン 10 イソブテン 46 ブテン―1 24 ブテン―2 18 この仕込物を、連続する2つの固定触媒床〔図
における2及び3〕の構成する異性化重合帯域内
において処理する。水素異性化の起る第1触媒床
では、プロカタリーズ(Procatalyse)社製の
LD265型の市販の触媒を用いる。この触媒はパラ
ジウム0.3重量%を含む高純度のアルミナで出来
ている。その比表面積は60m2/g、総細孔容積は
0.50cm3/g、充填密度は0.7g/cm3である。形態
は2〜4mmの球状である。上に示した条件におい
て測定した、この触媒の中和熱は、1gにつき6
カロリーである。 重合の生じる第2触媒床では、触媒は0.2重量
%の亜鉛を含むカリヘミー(Kalichemie)社製
デユラベアト・ペルル・カタリザトール・ノイ
(Durabead Perl Catalysator Neu)型の市販の
シリカ―アルミナである。 異性化用及び重合用の2基の帯域の各々におけ
る操作条件は下記の通りである。 VVH(h-1) 2 温度(℃) 110 圧(MPa) 4 水素化異性帯域においては、水素/炭化水素比
は0.5に等しい。 下記の表においては、異性化帯域の出口にお
ける流出物の組成ならびに重合帯域の出口におけ
る流出物の組成を示す。異性化帯域においては、
82.5重量%のブテン―1がブテン―2に転化し
た。
【表】 図面の第1留分帯域5において重合留出物の分
留を行つた後、n―ブタン、イソブタン、イソブ
テン、ブテン―1及びブテン―2を管路10によ
つて回収する。この留分はアルキル化帯域11内
へ送られる。しかし、この留分においては、存在
するイソブタンの量は、副反応の生起を避けるた
めに必要な条件であるイソブタン/オレフインの
モル比少なくとも6を得るには不十分である(80
%のオレフインに対して3.7%のイソブタン)。管
路10を経て入れる仕込物の重量の6.2倍の量の
イソブタンを管路16によつて加える。イソブタ
ン/オレフインのモル比はその時8に等しい。 このアルキル化反応は、アルキル化反応器11
の中で、弗化水素酸の存在下において、撹拌しな
がら、反応媒質の温度を30℃に保つように冷却下
で実施される。他の操作条件は下記の通りであ
る。 圧:1.5MPa イソブタン/オレフイン比:8(モル比) 1時間あたりオレフインの単位容積に対する 弗化水素酸(85重量%のもの)の容積:2 酸/炭化水素容積比:1 反応流出物を傾瀉、分離、洗浄及び蒸留した後
(管路10の仕込物に対し)下記が得られる。 (a)管路15により:管路1の当初のオレフイン系
C4留分に対して83.8重量%のアルキレー
ト・ガソリン、 (b)管路14により:未反応ブタンを含む10重量%
のLPG、 (c)管路17により:過剰のインブタン、これは一
部は管路16によりアルキル化帯域11へ
再循環され、また一部は、図においては、
上記の如く、異性化帯域の入口に開口して
いる管路18によつて重合帯域3に再循環
されて、新鮮な仕込物が上に説明した如く
35%以上のイソブテンを含んでいるので、
これを稀釈するのに用いられる。このよう
にして、44.2重量%のイソブタン(稀釈用
ブタン)を新鮮な仕込物に加える。表を
簡単にするために、稀釈用イソブタンは示
した成績には考慮しなかつた。 本実施例において処理した仕込物はイソブタン
に不足しているために、大量のインブタンの使用
が必要であり、管路1の仕込物に対し78重量%を
占めるイソブタンの補充分を管路19を経て入れ
た。 仕込物100%と稀釈用イソブタン44.2%の和に
対比した〔但しアルキル化反応において必要な管
路16による補充用イソブタンを考慮に入れてい
ない〕本方法の収支は、従つて、重量表示で下記
に示す通りである。 LPG 10% 路線15からのアルキレート 83.8% 「ポリ」ガソリン 42.1% 燃料油 3.6% 路線17の生成物 4.7% 得られたガソリンは下記のオクタン価を有して
いる(RON=リサーチ法オクタン価、MON=
モーター法オクタン価)。
【表】 理論オクタン価は下記の通りであるので、この
混合物のオクタン価は混合物の成分間の「相乗」
効果を示すものである。
【表】 従つて、アルキレートと「ポリ」ガソリンを一
緒に回収するのが有利である。 実施例 2 本実施例においては、前例におけると同一設備
において、同一条件下で、同一触媒を以て、接触
クラツキングに由来するC4オレフイン留分を処
理した。 このC4留分の重量%組成は下記の通りである。 イソブタン 35 n―ブタン 12 イソブテン 16 ブテン―1 10 ブテン―2 27 下記の表に、水素異性化帯域出口における流
出物の組成ならびに重合帯域出口における流出物
の組成を示す。
【表】 重合からの流出物の蒸留後、(a)「ポリ」ガソリ
ン留分、(b)燃料油留分及び(c)頂部においてブテン
―2に富むオレフイン系C4留分が回収されるが、
これはイソブタンを添加して得られる、8に等し
いイソC4/オレフイン比を以つてイソブタンに
よつてアルキル化される。但し、本実施例におい
ては、この留分はアルキル化反応に必要なイソブ
タンの量(オレフイン34.9重量%に対しイソブタ
ン35%)を十分に含んでいるので、このイソブタ
ンの添加は反応始動のためにのみ必要とするもの
である。他の操作条件は実施例1におけるのと同
一である。 仕込物100%と管路18によつて新鮮仕込物へ
添加した稀釈用イソブタン2.9%の和に対比した
(但しアルキル化反応において必要な補充イソブ
タンを考慮に入れていない)本法の収支は、重量
表示で下記に示す通りである。 LPG 12% アルキレート 68.7% 「ポリ」ガソリン 16.7% 燃料油 1.4% 路線17の生成物 4.1% 得られたガソリンは下記のオクタン価を有して
いる。
【表】 実施例3 (比較例) 実施例1の仕込物を水素異性化帯域2を用いず
に処理した。換言すれば、仕込物は、水素異性化
に必要な水素の供給を受けずに直接帯域3の中へ
移つて行く。他の操作条件は変らない。仕込物
(100%)と稀釈用イソブタン44.2%の和に対比し
た本法の収支は下記の通りである。カツコ内は実
施例1の成績である。
【表】
【表】 得られた生成物のオククン価(カツコ内は実施
例1において得たオクタン価)は下記の通りであ
る。
【表】 ここでは混合物のオクタン価が実施例1におい
て算出した理論オクタン価ほどよくないことがわ
かる。且つまた、ここでは「ポリ」ガソリンの質
を改良するためには、これに水素を供給しなけれ
ばならないようである。 実施例4 (比較例) 実施例2の仕込物を水素異性化帯域2を用いな
いで処理した。換言すれば、仕込物を直接重合帯
域3へ入れる。他の操作条件は変らない。仕込物
と稀釈用イソブタン2.9%の合計に対する本法の
収支は下記の通りである(カツコ内は実施例2の
成績である。)
【表】
【表】 得られたガソリンは、自動車用燃料として用い
得るものであるが、下記の通りのオクタン価を有
している(カツコ内は実施例2において得たオク
タン価)。
【表】 これら4つの実施例を比較すれば、本発明の利
点を認めることができる。自動車用燃料として用
い得るガソリンの高収率が得られるのみならず、
良質のガソリンもまた得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示す工程図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 クラツキング装置あるいはスチーム・クラツ
    キング装置に由来する炭素原子数4の炭化水素を
    本質的に含むオレフイン留分の処理法であつて、 (A) 該オレフイン留分が水素異性化帯域内へ送ら
    れ、この中で該留分が、水素、および担体に担
    持された元素周期律表上第族の金属の少なく
    とも1種を含む触媒の存在下に、温度0〜250
    ℃の間で、0.1〜20MPaの圧力下に、1時間に
    ついて触媒1容あたり炭化水素0.2〜20容の液
    体炭化水素流量の条件下に、水素異性化処理さ
    れ、これによつて前記留分のブテン―1の少な
    くとも80%がブテン―2に異性化され且つ該留
    分の他の成分の割合は実質的に変化せず、しか
    も異性化反応が完了すれば水素異性化の流出物
    の含むn―ブテンが少なくとも85重量%のブテ
    ン―2と多くとも15%のブテン―1より構成さ
    れること、 (B) 水素異性化帯域からの流出物の全量が、中間
    において分留を受けることなく、触媒の存在す
    る接触重合帯域へ送られ、該触媒は、水素異性
    化用触媒とは異なり、且つ弗素化アルミナ、ア
    ルミナ硼素およびシリカ―アルミナより成る群
    から選択され、前記流出物が、温度30〜400℃
    の間で、0.1〜20MPaの圧力下に、1時間につ
    いて触媒1容あたり炭化水素0.05〜5容の液体
    炭化水素流量の条件下に、重合処理され、これ
    によつて一方においては水素異性化の流出物の
    含むイソブテンの少なくとも90%が大部分イソ
    ブテンの二量体および三量体に転化され、他方
    においては該留分の含むn―ブテンの全体とし
    ての転化が10重量%以下またはそれに等しいも
    のに止まり且つ水素異性化帯域からの流出物に
    含まれるブタンおよびイソブタンが実質的に転
    化されないこと、 (C) 重合帯域からの流出物が分留帯域内へ送られ
    て、一方においては、大部分イソブテンの二量
    体および三量体を含む留分を回収し、他方にお
    いては、大部分イソブタン、ブタン及びブテン
    類を含む留分を回収し、該後者の留分がアルキ
    ル化帯域へ送られ、アルキル化の流出物が分留
    帯域へ送られて、そこで(a)アルキレート、(b)炭
    素原子数4の飽和炭化水素に富むLPGおよび
    (c)イソブタンより成る留分を回収すること、 を特徴とする方法。 2 さらに、工程(D)において、一方においてアル
    キレート、他方においてイソブテンの二量体と三
    量体の混合物がガソリンとして一緒に回収され
    る、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 水素異性化帯域において用いられる触媒が、
    40kpaの圧力下に320℃で1gにつき10カロリー
    以下の、アンモニア吸着による中和熱を有してい
    る、特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 水素異性化用触媒の担体がアルミナである、
    特許請求の範囲第3項記載の方法。 5 オレフイン留分が、少なくとも35重量%のイ
    ソブテンを含んでいる場合、補充用イソブタンお
    よび/またはブタンの少なくとも一部および/ま
    たはアルキル化の流出物の分留の際回収した、イ
    ソブタンより構成される前記留分に由来するイソ
    ブタンによつて希釈される、特許請求の範囲第3
    項記載の方法。 6 前記第族の金属がコバルト、ニツケルおよ
    びパラジウムのうちより選ばれる、特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 7 該金属がパラジウムである、特許請求の範囲
    第6項記載の方法。 8 重合反応が温度80〜150℃で2〜6MPaの圧
    力下に実施される、特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 9 温度、圧力および炭化水素流量が水素異性化
    反応および重合反応について実質的に同一であ
    る、特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP11575580A 1979-08-21 1980-08-21 Usage of c4 olefin fraction Granted JPS5640618A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7921208A FR2463802A1 (fr) 1979-08-21 1979-08-21 Procede de valorisation des coupes c4 olefiniques

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5640618A JPS5640618A (en) 1981-04-16
JPS637239B2 true JPS637239B2 (ja) 1988-02-16

Family

ID=9229023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11575580A Granted JPS5640618A (en) 1979-08-21 1980-08-21 Usage of c4 olefin fraction

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4324938A (ja)
JP (1) JPS5640618A (ja)
BE (1) BE884816A (ja)
CA (1) CA1150178A (ja)
DE (1) DE3031256A1 (ja)
FR (1) FR2463802A1 (ja)
GB (1) GB2057006B (ja)
IT (1) IT1141011B (ja)
NL (1) NL8004681A (ja)
ZA (1) ZA804767B (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3265069D1 (en) * 1981-06-26 1985-09-05 Inst Francais Du Petrole Process for simultaneously obtaining high-purity butene-1 and a premium grade fuel from an olefinic c4 cut
FR2515171B1 (fr) * 1981-10-28 1986-12-26 Inst Francais Du Petrole Procede de valorisation des coupes c4 olefiniques
US5308812A (en) * 1993-04-01 1994-05-03 Bp America, Inc. Treated pillared clays and alkylation process using same
GB9404368D0 (en) * 1994-03-07 1994-04-20 Bp Chem Int Ltd Production of polyisobutenes
US5416176A (en) * 1994-06-16 1995-05-16 Phillips Petroleum Company Method for controlling the feed composition to a process for polymerizing isobutylene
US5684220A (en) * 1995-03-23 1997-11-04 Phillips Petroleum Company Process for reducing the vapor pressure of gasoline by removing amylenes therefrom and enhancing the octane thereof
FR2733986B1 (fr) 1995-05-11 1997-06-13 Inst Francais Du Petrole Procede et installation pour la conversion de coupes c4 olefiniques en polyisobutenes et en propylene
FR2755130B1 (fr) * 1996-10-28 1998-12-11 Inst Francais Du Petrole Nouveau procede de production d'isobutene et de propylene a partir de coupes d'hydrocarbures a quatre atomes de carbone
FR2775283B1 (fr) * 1998-02-24 2000-03-24 Inst Francais Du Petrole Procede pour augmenter selectivement la teneur en isobutane d'une coupe d'olefines a 4 atomes de carbone provenant de craquage, en vue de son utilisation en alkylation
EP1388528B1 (de) 2002-08-06 2015-04-08 Evonik Degussa GmbH Verfahren zur Oligomerisierung von Isobuten in n-Buten-haltigen Kohlenwasserstoffströmen
DE10243444A1 (de) * 2002-09-19 2004-03-25 Oxeno Olefinchemie Gmbh Verfahren zur Oligomerisierung von Butenen unter Rückgewinnung von linearen Butenen aus n-Butan-haltigen Restströmen
JP4523791B2 (ja) * 2004-04-09 2010-08-11 出光興産株式会社 2−ブテン製造方法
JP4608341B2 (ja) * 2005-03-04 2011-01-12 出光興産株式会社 ガソリン基材の製造方法
WO2007050745A1 (en) * 2005-10-28 2007-05-03 Shell Internationale Research Maatschappij B.V. Internal olefins process
JP5410150B2 (ja) * 2009-05-08 2014-02-05 出光興産株式会社 ヘテロポリ酸のアルカリ金属塩及びそれからなるオレフィンオリゴマー化用触媒
EP3041916B1 (de) * 2013-09-05 2017-10-25 Linde Aktiengesellschaft Verfahren zur erzeugung von kohlenwasserstoffprodukten
US9498772B2 (en) * 2013-11-26 2016-11-22 Saudi Arabian Oil Company Unsupported metal substituted heteropolyacid catalysts for dimerization and/or oligomerization of olefins
JP7090470B2 (ja) * 2018-05-15 2022-06-24 Eneos株式会社 p-キシレンの製造方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2314435A (en) * 1939-12-18 1943-03-23 Universal Oil Prod Co Treatment of hydrocarbons
US2594343A (en) * 1942-11-20 1952-04-29 Universal Oil Prod Co Alkylation of isoparaffins
US3409540A (en) * 1966-12-22 1968-11-05 Chevron Res Combination catalytic hydrocracking, pyrolytic cracking and catalytic reforming process for converting a wide boiling range crude hydrocarbon feedstock into various valuable products
FR2421157A1 (fr) 1978-03-31 1979-10-26 Inst Francais Du Petrole Procede pour la conversion des coupes c4 olefiniques de craquage en alkylat et en essence
US4242530A (en) * 1978-07-27 1980-12-30 Chemical Research & Licensing Company Process for separating isobutene from C4 streams

Also Published As

Publication number Publication date
IT8024223A0 (it) 1980-08-20
GB2057006A (en) 1981-03-25
ZA804767B (en) 1981-07-29
BE884816A (fr) 1981-02-18
DE3031256A1 (de) 1981-03-26
NL8004681A (nl) 1981-02-24
FR2463802A1 (fr) 1981-02-27
GB2057006B (en) 1983-04-27
US4324938A (en) 1982-04-13
FR2463802B1 (ja) 1984-02-10
CA1150178A (fr) 1983-07-19
IT1141011B (it) 1986-10-01
JPS5640618A (en) 1981-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4197185A (en) Process for the conversion of olefinic C4 cuts from steam cracking to high octane gasoline and butane
EP1032550B1 (en) Process for the oligomerization of isobutylene
CA2394542C (en) Selective olefin oligomerization
US5811608A (en) Process for oligomer production and saturation
US4324646A (en) Process for converting C4 olefinic cracking cuts to alkylate and gasoline
JP5435668B2 (ja) オクテンの形成を伴うメタセシスユニット予備処理方法
JPS637239B2 (ja)
US6897345B2 (en) Process for the production of hydrocarbons with a high octane number starting from mixtures of n-butane/isobutane such as field butanes
US4544791A (en) Process for producing premium gasoline by polymerizing C4 cuts
US4754078A (en) Integrated etherification process with isomerization pretreatment
US3116345A (en) Process for production of branch chain hydrocarbons from propene
US4140621A (en) Maintaining or increasing the isobutane content of a cut subjected to selective hydrogenolysis
US4392002A (en) Process for upgrading olefinic C4 cuts
US6156947A (en) Process for the production of butene-1 from a mixture of C4 olefins
US4104321A (en) Process for the separation of olefins
US2285785A (en) Treatment of hydrocarbons
US4118433A (en) Isoparaffin-olefin HF alkylation promoted with trifluoromethanesulfonic acid
US4528411A (en) Diesel fuel and gasoline production
US2257074A (en) Manufacture of high antiknock hydrocarbons
US2298330A (en) Treatment of hydrocarbons
US2422692A (en) Conversion of a normally gaseous olefin other than ethylene to isobutane
US2298331A (en) Treatment of hydrocarbons
US3696163A (en) Isobutene and/or isoamylenes from cat poly gasoline
Cosyns et al. Process for upgrading olefinic C 4 cuts
US2212952A (en) Catalytic condensation of hydrocarbons