JPS6371823A - 光路変調装置 - Google Patents

光路変調装置

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Publication number
JPS6371823A
JPS6371823A JP61217423A JP21742386A JPS6371823A JP S6371823 A JPS6371823 A JP S6371823A JP 61217423 A JP61217423 A JP 61217423A JP 21742386 A JP21742386 A JP 21742386A JP S6371823 A JPS6371823 A JP S6371823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical path
ultrasonic motor
light receiving
light transmitting
driving means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61217423A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Tomita
佳宏 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61217423A priority Critical patent/JPS6371823A/ja
Publication of JPS6371823A publication Critical patent/JPS6371823A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光路変調装置に関するものである。
従来の技術 従来の光路変調手段の一例を第2図に示す。送光手段1
として複数の光ファイバーを用い、受光手段2として光
ダイオードを用い、駆動手段3としてバイモルフ圧電体
を用いている。前記受光子。
段2は前記駆動手段3上に接着されており1.駆動手段
3に加える電圧により駆動手段3が変型し、受光手段2
を駆動することにより送光手段である光フアイバ一群の
うちの1個の信号を選択している。駆動手段としてバネ
と電磁コイルを用いているものもある。
また、電磁式のリニアモーターや、回転モーターの回転
運動をワイヤー(でよって直線運動ンて変えて、駆動手
段とした光路変調装置がある。
発明が解決しようとする問題点 駆動手段にバイモルフ圧電体や、バネと電磁コイルを用
いたものは、得られる変移が小さく、多くの光路切り換
えには使用できず、電圧をかけたままでなければ現在の
位置を保持することができない。
また、電磁式のリニアモーターや、回転モーターを用い
たものは、位置精度が悪いため微調整用の駆動手段を用
いなくてはならない。加えて、大型になるという欠点を
有する。
本発明は上記問題点を解決し、移動距離が大きく、位置
精度が高く、小型で、電圧をかけない場合その位置を保
持できる光路変調装置を得ることを目的としている。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、送光手段と、受
光手段と、駆動手段とを有する光路変調装置において駆
動手段として超音波モーターを用いる。
作  用 本発明の光路変調装置に用いている超音波モーターは直
線運動が可能であり、長距阻の移動と、微かな移動のど
ちらの特徴も備えており、原理的に電圧を加えない状態
ではその状態を保持することができる。このため、多く
の光路切り換えが可能となり、微調整用の別の駆動装置
の必要がなくなる。
また、超音波モーターは小さくすることができるため光
路変調装置全体も小型化することができる。
実施例 第1図に本発明の一実施例を示す。送光手段11として
光フアイバ一群、受光手段12として光ダイオードを用
い、駆動手段13として一次元に移動するリニア超音波
モーターを用いた。超音波モーターは圧電体板14に電
気信号を与えることによって静止体16中に音波の進行
波を作シその進行波を駆動源として移動体1θを動かし
ている。
この超音波モーターの移動体16に受光手段12を接着
し、光ファイバーからの光信号を選択している。
従来例に示した、駆動手段3にバイモルフ圧電体を用い
た光路変調装置は、小型化は可能であるが、バイモルフ
圧電体の変位が小さく、多くのチャンネル切り換えには
使用できず、原理的に電圧をかけたままでなければ現在
の位置を保持できないという欠点がある。電磁式の駆動
手段を用いたものは、バネとコイルを用いて位置を制御
するものや、リニアモーターを用いたもの、さらに回転
モーターの回転運動をワイヤーを用いて直線運動に変え
ているものが考えられるが、バネとコイルを用いたもの
はバイモルフ圧電体と同様の欠点を持ち、バイモルフ圧
電体より大型となる。他の2方式は電圧をかけなくても
現在の位置を保持することができるが、大型になる欠点
がある。リニアモーターはステップ動作、つまり決めら
れた位置のみにしか止することができず、その間隔も大
きい。回転モーターの回転運動を直線運動に変えるもの
は、大型ではあるが、位置精度数μm程度は出すことが
できる。このため光ディスクのヘッド駆動等に用いられ
るが、精度を出すために微調整用の駆動手段も用いるこ
とが一般的に行なわれている。ここで微調整に用いる駆
動手段はバイモルフ圧電体や、電磁コイルを用いたもの
である。
本発明の光路変調装置に用いている超音波モーターは直
線運動が可能であり、長距離の移動と、微かな移動のど
ちらかの特徴も備えており位置固定も容易である。大き
な移動ができる点や、電圧をかけない状態で現在の位置
を保持できる点、また高速の動作ができる点でバイモル
フ圧電体や、バネとコイルを用いた光路変調装置より優
れている。また、位置精度が高く、微調整用の駆動手段
を必要とせず、モーター自体が厚さ数耐以下のものが容
易に得られ、移動方向は必要に応じて小型化できること
から、リニアモーターや、回転モーターの回転運動をワ
イヤーによって直線運動に変えるものに比べて優れてい
る。このことから光ディスクのヘッド駆動の様な送光手
段、受光手段ともに駆動手段上に位置する光路変調装置
としての応用例も考えられる。
さらに本発明の光路変調装置の池の例として、第3図、
第4図に示したものが考えられる。受光手段12を駆動
手段13の外に置き、光路変調手段17として鏡を駆動
手段13上に設けたものが第3図である。また第4図は
円運動する超音波モーターを駆動手段13とし、受光手
段12をその回転中心線上に置き、光路変調手段である
鏡知よって受光手段12が受光するようにした光路変調
装置である。第4図の例は第3図の例より少し大型にな
るが、各送光手段11と受光手段12において光路長が
変わらないため、レンズ系等で光路長の決められたもの
に有利である。
以上数種類の光路変調装置の例を示したが、送光手段と
受光手段を入れ換えたものや、他の送光手段や、受光手
段や、光路変調手段を用いたもの(てついても同一の効
果が得ら゛れる。
発明の効果 本発明によれば、移動距離が大きく、位置精度が高く、
小型で、しかも高速動作が可能で電圧をかけない場合そ
の位置を保持できる光路変調装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における光路変調装置を示す
斜視図、第2図は従来例を示す正面図、第3図、第4図
は本発明の他の実施例を示す平面図である。 11・・・・・・送光手段、12・・・・・・受光手段
、13・・・・・・、駆動手段、17・・・・・・光路
変調手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓 
1 図 ff 送尤邑役 第2図 J々区両次 第3図 第4図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送光手段と、受光手段と、駆動手段とを有する光
    路変調装置において、駆動手段が超音波モーターよりな
    ることを特徴とする光路変調装置。
  2. (2)送光手段の少なくとも一方が駆動手段により駆動
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光
    路変調装置。
  3. (3)送光手段と受光手段との光路中に光変調手段が存
    在し、前記光路変調手段が駆動手段により駆動されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光路変調装
    置。
  4. (4)駆動手段が、音波の進行波を駆動原理としている
    超音波モーターよりなることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の光路変調装置。
  5. (5)駆動手段が少なくとも一次元に移動するリニア超
    音波モーターよりなることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の光路変調装置。
  6. (6)駆動手段が回転運動する超音波モーターよりなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光路変調
    装置。
JP61217423A 1986-09-16 1986-09-16 光路変調装置 Pending JPS6371823A (ja)

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JPS6371823A true JPS6371823A (ja) 1988-04-01

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ID=16703977

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018066853A (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 ファナック株式会社 ビーム分配器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018066853A (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 ファナック株式会社 ビーム分配器
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