JPS6371704A - プログラマブルコントロ−ラ - Google Patents
プログラマブルコントロ−ラInfo
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- JPS6371704A JPS6371704A JP21594386A JP21594386A JPS6371704A JP S6371704 A JPS6371704 A JP S6371704A JP 21594386 A JP21594386 A JP 21594386A JP 21594386 A JP21594386 A JP 21594386A JP S6371704 A JPS6371704 A JP S6371704A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 101100524646 Toxoplasma gondii ROM6 gene Proteins 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はインテリジェントI/Oを有するプログラマブ
ルコントローラに関するものである。
ルコントローラに関するものである。
(従来の技術)
産業制御分野で用いられるプログラマブルコントローラ
は、制御の高速化のみでなく、データロギングや他のコ
ントローラとの通信機能の要求が増大しているが、デー
タロギングや通信機能は、制御機能を本来の目的とする
メインCPUにとって高負荷となるばかりでなく、ソフ
トウェアも複雑となるので効率的ではない。
は、制御の高速化のみでなく、データロギングや他のコ
ントローラとの通信機能の要求が増大しているが、デー
タロギングや通信機能は、制御機能を本来の目的とする
メインCPUにとって高負荷となるばかりでなく、ソフ
トウェアも複雑となるので効率的ではない。
このため最近は、データロギングや通信機能などメイン
CP Uにとって高負荷となる処理を専用のマイクロプ
ロセッサを搭載したインテリジェントI/Oに代行させ
、これによってメインCI) Uの負荷を減らす制御の
分散化が行われている。
CP Uにとって高負荷となる処理を専用のマイクロプ
ロセッサを搭載したインテリジェントI/Oに代行させ
、これによってメインCI) Uの負荷を減らす制御の
分散化が行われている。
一般にインテリジェントI10はモジュールの内部にメ
インCPUとのデータ交換のためのコミュニケーション
メモリを持ち、このメモリはメインCPUのアドレス空
間にバス結合で割付けられている。
インCPUとのデータ交換のためのコミュニケーション
メモリを持ち、このメモリはメインCPUのアドレス空
間にバス結合で割付けられている。
しかしインテリジェントI10の専用プロセッサ(以下
ローカルCPUと呼ぶ)のアドレス結合で割付けられて
いるローカルROM、ローカルRAMなどはメインCP
Uのアドレス空間とはバス結合されていないので、メイ
ンCPUから直接にデータの書込/読出を行うことがで
きず、また上記ローカルCPUの処理プログラムはロー
カルROMにファームウェアとして格納されているので
その動作が固定化され、このため処理能力に限界がある
。
ローカルCPUと呼ぶ)のアドレス結合で割付けられて
いるローカルROM、ローカルRAMなどはメインCP
Uのアドレス空間とはバス結合されていないので、メイ
ンCPUから直接にデータの書込/読出を行うことがで
きず、また上記ローカルCPUの処理プログラムはロー
カルROMにファームウェアとして格納されているので
その動作が固定化され、このため処理能力に限界がある
。
また従来のインテリジェントI10tM1込んだプログ
ラマブルコントローラでは、インテリジェントI/Oに
接続される外部I10機器や通信回線の据付時の接続テ
ストや異常発生時の原因究明を行うときはインテリジェ
ントI10のローカルCPUのために高価な専用エミュ
レーション装置を用いてローカルCPUのアドレス空間
に割付けられた外部I10や制御回路などの動作確認を
行う必要がある。
ラマブルコントローラでは、インテリジェントI/Oに
接続される外部I10機器や通信回線の据付時の接続テ
ストや異常発生時の原因究明を行うときはインテリジェ
ントI10のローカルCPUのために高価な専用エミュ
レーション装置を用いてローカルCPUのアドレス空間
に割付けられた外部I10や制御回路などの動作確認を
行う必要がある。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、インテリジェントI10の据付や異常発生時
にインテリジェントエ/○のローカルCPUのための高
価な専用エミュレーション装置を用いることなく、プロ
グラマブルコントローラのみのスタンドフロンの状態で
容易にインテリジェントI10の内部基本動作の確認を
行えるメンテナンスの容易なインテリジェントI10式
のプログラマブルコントローラを提供することを目的と
している。
にインテリジェントエ/○のローカルCPUのための高
価な専用エミュレーション装置を用いることなく、プロ
グラマブルコントローラのみのスタンドフロンの状態で
容易にインテリジェントI10の内部基本動作の確認を
行えるメンテナンスの容易なインテリジェントI10式
のプログラマブルコントローラを提供することを目的と
している。
(問題点を解決するための手段と作用)本発明は、全体
の制御を行うメインCPUと。
の制御を行うメインCPUと。
データの設定および参照を行うオペレータコンソールと
、内蔵された専用プロセッサが入出力データの処理を行
うインテリジェントI/Oを備えたプログラマブルコン
トローラにおいて、上記インテリジェントI10のコミ
ュニケーションメモリを上記メインCPUおよび専用プ
ロセッサの双方から続出/IF込が可能なデュアルポー
トRAMで構成すると共にオンラインモードとオフライ
ンモードとを選択するモード選択回路を設け、上記イン
テリジェントI/Oにオンラインモード時はメインCP
Uからの指令に応じて内蔵された所定プログラムで入出
力データの処理を行わせ、オフラインモード時は上記オ
ペレータコンソールから上記コミユニケージ1ンメモリ
に書込まれたデータとプログラムに従ってデータ処理を
行わせ、これによって特別なエミュレーション装置を用
いることなく、インテリジェントI10の内部動作のチ
ェックをオフラインで行えるようにしたものである。
、内蔵された専用プロセッサが入出力データの処理を行
うインテリジェントI/Oを備えたプログラマブルコン
トローラにおいて、上記インテリジェントI10のコミ
ュニケーションメモリを上記メインCPUおよび専用プ
ロセッサの双方から続出/IF込が可能なデュアルポー
トRAMで構成すると共にオンラインモードとオフライ
ンモードとを選択するモード選択回路を設け、上記イン
テリジェントI/Oにオンラインモード時はメインCP
Uからの指令に応じて内蔵された所定プログラムで入出
力データの処理を行わせ、オフラインモード時は上記オ
ペレータコンソールから上記コミユニケージ1ンメモリ
に書込まれたデータとプログラムに従ってデータ処理を
行わせ、これによって特別なエミュレーション装置を用
いることなく、インテリジェントI10の内部動作のチ
ェックをオフラインで行えるようにしたものである。
(実施例)
本発明の一実施倒を第1図に示す。
第1図において、コンソール1はアドレスバス105お
よびデータバス106を介してメインCPU2に接続さ
れており、オペレータによってキー人力されたデータが
メインCPU2に入力される。
よびデータバス106を介してメインCPU2に接続さ
れており、オペレータによってキー人力されたデータが
メインCPU2に入力される。
メインCPU2はインテリジェントl103のコミュニ
ケーションメモリ9にバス結合されているのでメインC
PUのアドレス空間の所定番地に割付けられたコミュニ
ケーションメモリ9の全てのエリアでデータの読出/書
込ができる。
ケーションメモリ9にバス結合されているのでメインC
PUのアドレス空間の所定番地に割付けられたコミュニ
ケーションメモリ9の全てのエリアでデータの読出/書
込ができる。
インテリジェントl103内のローカルCPU5はイン
テリジェントl103の内部のアドレスバス103とデ
ータバス104によってローカルROM6、ローカルR
AM7.外部I10制御回路8゜モード選択回路10お
よびコミュニケーションメモリ9と結合され、所定の番
地へのロード・ストア命令によってローカルRAM7.
外部I10制御回路8およびコミュニケーションメモリ
9との間でデータの読出/書込ができる。
テリジェントl103の内部のアドレスバス103とデ
ータバス104によってローカルROM6、ローカルR
AM7.外部I10制御回路8゜モード選択回路10お
よびコミュニケーションメモリ9と結合され、所定の番
地へのロード・ストア命令によってローカルRAM7.
外部I10制御回路8およびコミュニケーションメモリ
9との間でデータの読出/書込ができる。
ローカルROM6にはローカルCPU5の制御プログラ
ムが格納されており、ローカルRAM7はオンラインモ
ードでローカルCPU5が処理を行うときのワークエリ
アとして使用される。
ムが格納されており、ローカルRAM7はオンラインモ
ードでローカルCPU5が処理を行うときのワークエリ
アとして使用される。
外部I10制御回路8はローカルCPU5からの書込動
作によってその内部レジスタに書込データをラッチし、
その内容に応じて動作モードを選択すると共に、外部I
10機器4に対してローカルCPU5より書込まれたデ
ータを変換して出力し、逆に外部I10機@4より入力
したデータをローカルCPU5が処理できる形に変換し
てローカルCPU5が外部I10制御回路8に対する読
出動作を行った時に入力させる。
作によってその内部レジスタに書込データをラッチし、
その内容に応じて動作モードを選択すると共に、外部I
10機器4に対してローカルCPU5より書込まれたデ
ータを変換して出力し、逆に外部I10機@4より入力
したデータをローカルCPU5が処理できる形に変換し
てローカルCPU5が外部I10制御回路8に対する読
出動作を行った時に入力させる。
モード選択回路10はモード設定スイッチを有し、ロー
カルCPU5がモード選択回路/Oに読出動作を行うと
モード指定が“1”、′OHのデータとしてデータバス
104に出力される。
カルCPU5がモード選択回路/Oに読出動作を行うと
モード指定が“1”、′OHのデータとしてデータバス
104に出力される。
ローカルCPU!5のプログラムはローカルROM6に
格納されており、その概略構成は第2図に示す通りであ
る。
格納されており、その概略構成は第2図に示す通りであ
る。
trgが立上るとローカルCPU5は先ずモード判定ル
ーチン■を実行し、モード選択回路10からモード指定
信号を読出す。
ーチン■を実行し、モード選択回路10からモード指定
信号を読出す。
オンラインモード時は所定のオンラインモードプログラ
ム実行ルーチン■を実行する。
ム実行ルーチン■を実行する。
オフラインモード時はオフラインモードコマンド解釈ル
ーチン■を実行し、オペレータ操作によってコンソール
1から入力されたデータおよびメインCPU2がコミユ
ニケージ1ンメモリ9に書込む所定コマンドを解釈し、
各コマンドに応じて指定番地書込ルーチンに)、指定番
地読出ルーチンg5.指定プログラム実行ルーチン0の
何れかを実行する。
ーチン■を実行し、オペレータ操作によってコンソール
1から入力されたデータおよびメインCPU2がコミユ
ニケージ1ンメモリ9に書込む所定コマンドを解釈し、
各コマンドに応じて指定番地書込ルーチンに)、指定番
地読出ルーチンg5.指定プログラム実行ルーチン0の
何れかを実行する。
すなわち読出コマンドの場合には、ローカルCPU5は
コマンドのパラメータである指定番地を参照し、ローカ
ルCPU5のアドレス空間から指定番地と一致するアド
レスに割付けられたレジスタの内容を読出し、コミュニ
ケーションメモリ9の所定エリアに格納する。これによ
ってオペレータはコンソール1からコミュニケーション
メモリ9の所定エリアを使用してインテリジェントエ1
03のローカルCPU5のアドレス空間に割付けられた
所望の番地のレジスタ内容を参照できる。
コマンドのパラメータである指定番地を参照し、ローカ
ルCPU5のアドレス空間から指定番地と一致するアド
レスに割付けられたレジスタの内容を読出し、コミュニ
ケーションメモリ9の所定エリアに格納する。これによ
ってオペレータはコンソール1からコミュニケーション
メモリ9の所定エリアを使用してインテリジェントエ1
03のローカルCPU5のアドレス空間に割付けられた
所望の番地のレジスタ内容を参照できる。
書込コマンドの場合には、ローカルCPU5はコマンド
のパラメータである指定番地と指定書込データをコミュ
ニケーションメモリ9の所定エリアよりロードし、ロー
カルCPU5のアドレス空間の中の指定アドレスに指定
データを書込む、これによってオペレータは、コンソー
ル1からインテリジェントl103のローカルCPU5
のアドレス空間に割付けられた所望のレジスタに所望の
データを書込むことができる。
のパラメータである指定番地と指定書込データをコミュ
ニケーションメモリ9の所定エリアよりロードし、ロー
カルCPU5のアドレス空間の中の指定アドレスに指定
データを書込む、これによってオペレータは、コンソー
ル1からインテリジェントl103のローカルCPU5
のアドレス空間に割付けられた所望のレジスタに所望の
データを書込むことができる。
指定プログラム実行コマンドの場合には、ローカルCP
U5はオペレータによるコンソール1の操作によってコ
ミュニケーションメモリ9の所定エリアにセットされた
ローカルCPU5の解釈実行可能なプログラムの開始命
令番地に飛越命令を用いてプログラム実行番地を移す。
U5はオペレータによるコンソール1の操作によってコ
ミュニケーションメモリ9の所定エリアにセットされた
ローカルCPU5の解釈実行可能なプログラムの開始命
令番地に飛越命令を用いてプログラム実行番地を移す。
この場合指定プログラムの開始命令番地は、あらかじめ
決められた固定番地でもよいし、コマンドのパラメータ
による指定でもよい、また指定実行プログラムからの復
帰は、プログラムの最終命令をオフラインモードコマン
ド解釈ルーチンの先頭への飛越命令にすることで実現で
きる。
決められた固定番地でもよいし、コマンドのパラメータ
による指定でもよい、また指定実行プログラムからの復
帰は、プログラムの最終命令をオフラインモードコマン
ド解釈ルーチンの先頭への飛越命令にすることで実現で
きる。
このようにオペレータはコンソール1からの操作によっ
てインテリジェントl103のローカルROM6に格納
されたプログラムの動作とは全く別の動作をインテリジ
ェント!103に行わせることができる。なお上記指定
番地書込コマンドおよび指定番地続出コマンドは、指定
プログラム実行コマンドによって相当するプログラムを
実行させることによっても実現できる。
てインテリジェントl103のローカルROM6に格納
されたプログラムの動作とは全く別の動作をインテリジ
ェント!103に行わせることができる。なお上記指定
番地書込コマンドおよび指定番地続出コマンドは、指定
プログラム実行コマンドによって相当するプログラムを
実行させることによっても実現できる。
上記インテリジェントI/Oの具体的なハードウェアの
構成を第3図に示す。
構成を第3図に示す。
第3図において、コミュニケーションメモリ9はデュア
ルポートRAM回路となっており、メインCPU2から
のアクセスに対してはアドレスバス105.データバス
106およびチップセクト(ff号101によって所望
のレジスタが選択される。
ルポートRAM回路となっており、メインCPU2から
のアクセスに対してはアドレスバス105.データバス
106およびチップセクト(ff号101によって所望
のレジスタが選択される。
メインCPTJ2からの読出信号または書込信号がアク
ティブとなり読出/書込動作がレディ状態になるとアク
ノリッジ信号102がアクディプとなり、 メインCP
U2は読出信号+19または書込信号118をインアク
ティブにして続出/書込マシンサイクルを完了する。
ティブとなり読出/書込動作がレディ状態になるとアク
ノリッジ信号102がアクディプとなり、 メインCP
U2は読出信号+19または書込信号118をインアク
ティブにして続出/書込マシンサイクルを完了する。
ローカルCPU5からのアドレスバス103.データバ
ス104.チップセレクト信号108.読出信号116
゜書込信号115、アクノリッジ信号117の動作も同
様である。なおデュアルポートRAM回路における両C
PUからのアクセスに対するバス調停方法は周知の技術
なのでその説明は省略する。
ス104.チップセレクト信号108.読出信号116
゜書込信号115、アクノリッジ信号117の動作も同
様である。なおデュアルポートRAM回路における両C
PUからのアクセスに対するバス調停方法は周知の技術
なのでその説明は省略する。
またローカルROM6.ローカルRAM7.外部I10
制御回路8.モード選択回路/Oにおいてはバス調停が
不用であり、本実施例ではアクノリッジ信号117に相
当する信号は省略されている。
制御回路8.モード選択回路/Oにおいてはバス調停が
不用であり、本実施例ではアクノリッジ信号117に相
当する信号は省略されている。
なおACK回路15はコミュニケーションメモリ9を選
択したときにコミュニケーションメモリ9からのアクノ
リッジ信号117によってローカルCPU5のマシンサ
イクルにウェイトサイクルを挿入するか否かのタイミン
グmat整を行う論理回路であるが、周知の技術で容易
に作成可能であるのでその詳細な説明は省略する。
択したときにコミュニケーションメモリ9からのアクノ
リッジ信号117によってローカルCPU5のマシンサ
イクルにウェイトサイクルを挿入するか否かのタイミン
グmat整を行う論理回路であるが、周知の技術で容易
に作成可能であるのでその詳細な説明は省略する。
外部I10制御回路8はシリアルチャネルの制御を行う
ものであり、シリアル/パラレルデータ変換を行うシリ
アルチャネル制御回路12.出力ライントライバ13.
入カラインレシーバ14.出力伝送ライン113および
入力伝送ライン114より構成され、ローカルCPU5
からの読出/書込指令によりシリアルチャネル制御回路
12のモード設定、書込データの伝送ライン113への
出力、入力伝送ライン114からの入力データのデータ
バス104への出力を行う、なおこれらの動作は伝送用
LSIチップなど周知の回路で実現できるのでその説明
は省略する。
ものであり、シリアル/パラレルデータ変換を行うシリ
アルチャネル制御回路12.出力ライントライバ13.
入カラインレシーバ14.出力伝送ライン113および
入力伝送ライン114より構成され、ローカルCPU5
からの読出/書込指令によりシリアルチャネル制御回路
12のモード設定、書込データの伝送ライン113への
出力、入力伝送ライン114からの入力データのデータ
バス104への出力を行う、なおこれらの動作は伝送用
LSIチップなど周知の回路で実現できるのでその説明
は省略する。
チップセレクト回路11はローカルCPU5からのアド
レス信号をデコードしてローカルROMチップセレクト
信号109.ローカルRAMチップセレクト信号110
.外部I10制御回路セレクト信号111およびモード
選択回路セレクト信号112を生成する。
レス信号をデコードしてローカルROMチップセレクト
信号109.ローカルRAMチップセレクト信号110
.外部I10制御回路セレクト信号111およびモード
選択回路セレクト信号112を生成する。
モード選択回路lOはスイッチ16を有し、スイッチ1
6のオン/オフ状態に応じてローカルCPU5が読出動
作を行ったとき、ローカルCPU5のデータバス104
の所定のビット線に’ 1 ” / ” 0”が出力さ
れる。従ってローカルCPU5はモード選択回路10の
割付アドレスに対して読出動作を行うことによってオン
ラインモード(ビット°′1”)/オフラインモード(
ビット“0”)の判定を行うことができる。
6のオン/オフ状態に応じてローカルCPU5が読出動
作を行ったとき、ローカルCPU5のデータバス104
の所定のビット線に’ 1 ” / ” 0”が出力さ
れる。従ってローカルCPU5はモード選択回路10の
割付アドレスに対して読出動作を行うことによってオン
ラインモード(ビット°′1”)/オフラインモード(
ビット“0”)の判定を行うことができる。
コミュニケーションメモリ9のオフラインモード時のエ
リア割付状態を第4図(A)に示す、なおオンラインモ
ード時のエリア割付は本発明の機能を実現するオフライ
ンモードとは無関係なのでその説明は省略する。
リア割付状態を第4図(A)に示す、なおオンラインモ
ード時のエリア割付は本発明の機能を実現するオフライ
ンモードとは無関係なのでその説明は省略する。
コミュニケーションメモリ9はコマンドエリア200、
ステータスエリア201.パラメータエリア202゜デ
ータエリア203に区分され、各エリアの内容は第5図
に示す通りである。
ステータスエリア201.パラメータエリア202゜デ
ータエリア203に区分され、各エリアの内容は第5図
に示す通りである。
指定プログラム実行コマンドの場合、データエリアには
第4図(B)に示すように機械語命令がセットされるが
、本実施例では先頭命令がデータエリア203の先頭番
地固定とし、最終命令204はフローチャート1のエン
トリのへの飛越命令としている。なお本実施例では、書
込コマンド/読出コマンドのデータは1バイトを単位と
して実現している。
第4図(B)に示すように機械語命令がセットされるが
、本実施例では先頭命令がデータエリア203の先頭番
地固定とし、最終命令204はフローチャート1のエン
トリのへの飛越命令としている。なお本実施例では、書
込コマンド/読出コマンドのデータは1バイトを単位と
して実現している。
第2図に示すプログラムに対応するフローチャートを第
6図に示す。
6図に示す。
第6図において、ルーチン■では、1!源立上り後モー
ド選択回路10からのデータ入力に応じてオンラインモ
ード、オフラインモードの何れか一方のルーチンが選択
され、オンラインモードではイニシャライズ後通常のオ
ンラインルーチン■を実行する。
ド選択回路10からのデータ入力に応じてオンラインモ
ード、オフラインモードの何れか一方のルーチンが選択
され、オンラインモードではイニシャライズ後通常のオ
ンラインルーチン■を実行する。
オフラインモードではまずコマンドエリア200を“0
″データでクリアし、次にステータスエリア201に“
ONをセットしてコマンド受付可能状態とする。
″データでクリアし、次にステータスエリア201に“
ONをセットしてコマンド受付可能状態とする。
オペレータはコンソール1を介してステータスエリア2
01の内容を参照し、ステータスエリア201が“01
1にセットされていることを確認して、コマンドエリア
2Ω0に第5図に示すコマンド(1,2゜3)の1つを
選択してセットする。
01の内容を参照し、ステータスエリア201が“01
1にセットされていることを確認して、コマンドエリア
2Ω0に第5図に示すコマンド(1,2゜3)の1つを
選択してセットする。
ルーチン■ではコマンドエリア200をスキャンし、所
定コマンドコードに応じて(イ)、■、■の指定ルーチ
ンに分岐する。
定コマンドコードに応じて(イ)、■、■の指定ルーチ
ンに分岐する。
第7図は指定番地続出コマンドルーチンO)を示すもの
で、 まずステータスエリア201にコマンド実行中を
示すデータ“1″をセットしてから、ローカルCPU5
のインデックスレジスタおよび汎用レジスタを用いてパ
ラメータエリア202に指定された指定番地からデータ
を読み出し、データエリア203に格納する。なお本実
施例ではデータエリアの先頭1バイトを読出しデータの
格納エリアとしている。
で、 まずステータスエリア201にコマンド実行中を
示すデータ“1″をセットしてから、ローカルCPU5
のインデックスレジスタおよび汎用レジスタを用いてパ
ラメータエリア202に指定された指定番地からデータ
を読み出し、データエリア203に格納する。なお本実
施例ではデータエリアの先頭1バイトを読出しデータの
格納エリアとしている。
これらの動作が終了すると飛越命令によってルーチン■
のエントリ■に戻る。
のエントリ■に戻る。
第8図は書込コマンド実行ルーチン■を示すもので、
データエリア203にセットされた指定データを指定番
地に書込む以外は読出コマンド実行ルーチン(イ)と同
じである。
データエリア203にセットされた指定データを指定番
地に書込む以外は読出コマンド実行ルーチン(イ)と同
じである。
第9図は指定プログラム実行コマンド実行ルーチン■を
示すもので、本実施例ではデータエリア203の先頭に
指定プログラムの開始命令が格納されていることを前提
としてデータエリア203の先頭番地に飛越命令によっ
て制御を移す。指定プログラムとしてはローカルCPU
5の機械語命令がセットされており、ローカルCPU5
はセットされた命令に従って処理を実行する。
示すもので、本実施例ではデータエリア203の先頭に
指定プログラムの開始命令が格納されていることを前提
としてデータエリア203の先頭番地に飛越命令によっ
て制御を移す。指定プログラムとしてはローカルCPU
5の機械語命令がセットされており、ローカルCPU5
はセットされた命令に従って処理を実行する。
なおセットされたプログラムは最後の実行命令をルーチ
ン(ト)のエントリ■への飛越命令204としており、
これによって指定プログラム実行終了時に再度コマンド
受付可能状態となる。
ン(ト)のエントリ■への飛越命令204としており、
これによって指定プログラム実行終了時に再度コマンド
受付可能状態となる。
この指定プログラム実行コマンドを用いて、外部I10
制御回路8に対して異るモード設定やデータ入/出力処
理を行うと、リアルタイムでオンラインモード時と異る
動作をインテリジェント1/Oに行わせることができる
。
制御回路8に対して異るモード設定やデータ入/出力処
理を行うと、リアルタイムでオンラインモード時と異る
動作をインテリジェント1/Oに行わせることができる
。
以上説明したように本発明によれば、インテリジェント
I/Oを組込んだプログラマブルコントローラの据付時
や異常時の保守に高価なエミュレーション装置を用いる
必要がなくなり、従来のインテリジェントI/Oを組込
んだプログラマブルコントローラに比較して据付時およ
び異常発生時のメンテナンス処理を効率よく、かつ低コ
ストで行うことが可能となる。
I/Oを組込んだプログラマブルコントローラの据付時
や異常時の保守に高価なエミュレーション装置を用いる
必要がなくなり、従来のインテリジェントI/Oを組込
んだプログラマブルコントローラに比較して据付時およ
び異常発生時のメンテナンス処理を効率よく、かつ低コ
ストで行うことが可能となる。
第1図は本発明のご実施例を示す系統図、第2図は本発
明の基本的なプログラム構成を示す図、第3図は本発明
におけるインテリジェントI10のハードウェア構成を
示す図、第4図(A)、(B)は本発明におけるコミュ
ニケーションメモリのエリア割付けを示す図、第5図は
第4図における各エリアの内容を余す図、第6図は本発
明の動作を示すフローチャート図、第7図〜第9図はそ
れぞわ第6図における部分フローチャート図である。 1・・・コンソール 2・・・メインCPU3・・
・インテリジェントl10 4・・・外部I10機器 5・・・ローカルCPUG・
・・ローカルROM 7・・・ローカルRAM8・・
・外部I10制御回路 9・・・コミュニケーションメモリ 10・・・モード選択回路 11・・・チップセレクト回路 12・・・シリアルチャネル制御回路 13・・・出力ライントライバ 14・・・入力ラインレシーバ 15・・・ACK回路
16・・・スイッチ 代理人 弁理士 猪股祥晃(ほか1名)第1図 第2図 第 8 図 (A) (B) 第4図 第5図 第 9 図 第8図
明の基本的なプログラム構成を示す図、第3図は本発明
におけるインテリジェントI10のハードウェア構成を
示す図、第4図(A)、(B)は本発明におけるコミュ
ニケーションメモリのエリア割付けを示す図、第5図は
第4図における各エリアの内容を余す図、第6図は本発
明の動作を示すフローチャート図、第7図〜第9図はそ
れぞわ第6図における部分フローチャート図である。 1・・・コンソール 2・・・メインCPU3・・
・インテリジェントl10 4・・・外部I10機器 5・・・ローカルCPUG・
・・ローカルROM 7・・・ローカルRAM8・・
・外部I10制御回路 9・・・コミュニケーションメモリ 10・・・モード選択回路 11・・・チップセレクト回路 12・・・シリアルチャネル制御回路 13・・・出力ライントライバ 14・・・入力ラインレシーバ 15・・・ACK回路
16・・・スイッチ 代理人 弁理士 猪股祥晃(ほか1名)第1図 第2図 第 8 図 (A) (B) 第4図 第5図 第 9 図 第8図
Claims (1)
- 全体の制御を行うメインCPUと、データの設定および
参照を行うオペレータコンソールと、内蔵された専用プ
ロセッサが入出力データの処理を行うインテリジェント
I/Oを備えたプログラマブルコントローラにおいて、
上記インテリジェントI/Oのコミュニケーションメモ
リを上記メインCPUおよび専用プロセッサの双方から
読出/書込が可能なデュアルポートRAMで構成すると
共にオンラインモードとオフラインモードとを選択する
モード選択回路を設け、上記インテリジェントI/Oに
オンラインモード時はメインCPUからの指令に応じて
内蔵された所定プログラムで入出力データの処理を行わ
せ、オフラインモード時は上記オペレータコンソールか
ら上記コミュニケーションメモリに書込まれたデータと
プログラムに従ってデータ処理を行わせることを特徴と
するプログラマブルコントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21594386A JPS6371704A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | プログラマブルコントロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21594386A JPS6371704A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | プログラマブルコントロ−ラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6371704A true JPS6371704A (ja) | 1988-04-01 |
Family
ID=16680827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21594386A Pending JPS6371704A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | プログラマブルコントロ−ラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6371704A (ja) |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP21594386A patent/JPS6371704A/ja active Pending
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