JPS6371127A - 養殖真珠用核 - Google Patents
養殖真珠用核Info
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- JPS6371127A JPS6371127A JP61217602A JP21760286A JPS6371127A JP S6371127 A JPS6371127 A JP S6371127A JP 61217602 A JP61217602 A JP 61217602A JP 21760286 A JP21760286 A JP 21760286A JP S6371127 A JPS6371127 A JP S6371127A
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- JP
- Japan
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- nucleus
- cultured pearl
- shellfish
- shell
- pin
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- Pending
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は養殖真珠を作る際に用いられる養殖真珠用核に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来養殖真珠の母貝のうちアコヤ貝は生殖腺をメスで切
開して、この中に核を外会膜の切片とともに入れること
によって核の外面に真珠層を形成させている。
開して、この中に核を外会膜の切片とともに入れること
によって核の外面に真珠層を形成させている。
一方マベ貝やアワビ貝等はアコヤ貝のように生殖腺をメ
スで切FJ L/て、この中に核を入れると核を体の外
に排出してしまうため、半球状の核を貝殻の内面に接着
し核の外面に真珠層を形成させている。
スで切FJ L/て、この中に核を入れると核を体の外
に排出してしまうため、半球状の核を貝殻の内面に接着
し核の外面に真珠層を形成させている。
発明が解決しようとする問題点
アコヤ貝に比べてマベ貝は亦常に大きく、よって大きな
真珠を作ることができるのであるが、上記のように生殖
線をメスで切開して、この中に核を入れると核を体の外
に排出してしまうため、半核を貝殻の内面に接着するし
かない。ここで、強力に核を貝殻の内面に接着するため
に半球状の核を貝殻の内面に接着しており、よって球状
の真珠が得られなかった。
真珠を作ることができるのであるが、上記のように生殖
線をメスで切開して、この中に核を入れると核を体の外
に排出してしまうため、半核を貝殻の内面に接着するし
かない。ここで、強力に核を貝殻の内面に接着するため
に半球状の核を貝殻の内面に接着しており、よって球状
の真珠が得られなかった。
これはマベ貝等は筋肉が強力であり、核を異物として排
出する力が強いためと思われる。
出する力が強いためと思われる。
またシロチョウ貝の場合はアコヤ貝のように生殖腺の中
に核を入れることができるが、シロチョウ貝は大きな貝
であるので貝殻の内面にも核を接着することができ、こ
の場合もマベ貝と同様半球状の真珠しか得られない。
問題点を解決するための手段 本発明は以上の問題点を解決するため一端に板状部が形
成されたピンの他端に球状の核体を設けたものである。
に核を入れることができるが、シロチョウ貝は大きな貝
であるので貝殻の内面にも核を接着することができ、こ
の場合もマベ貝と同様半球状の真珠しか得られない。
問題点を解決するための手段 本発明は以上の問題点を解決するため一端に板状部が形
成されたピンの他端に球状の核体を設けたものである。
作用
本発明は以上の手段よりなるため板状部を貝殻の内面に
接着することができ球状の核体な貝殻の内面に固定する
ことができる。
接着することができ球状の核体な貝殻の内面に固定する
ことができる。
実施例
以下本発明の実施例について詳細に説明を行う。
第1図は本発明の養殖真珠用核の一実施例における斜視
図であり、第2図は同断面図である。
図であり、第2図は同断面図である。
第1図および第2図において、1は球状の核体であり、
大型の貝の貝殻を球状に削って作られ、穴が穿かれてい
る。3はナイロンよりなるピンであり、一端に周辺部に
向かって次第に厚さが薄く形成された板体4が一体に設
けられ、他端は核体1に穿かれた穴2に嵌合されている
。
大型の貝の貝殻を球状に削って作られ、穴が穿かれてい
る。3はナイロンよりなるピンであり、一端に周辺部に
向かって次第に厚さが薄く形成された板体4が一体に設
けられ、他端は核体1に穿かれた穴2に嵌合されている
。
本発明の養殖真珠用核は以上のように構成され、以下そ
の使用法について説明を行う。
の使用法について説明を行う。
第3図はマベ貝6の内面に本発明の養殖真珠用核7を接
着した状態を示す平面図である。マベ貝の内面に本発明
の養殖真珠用核7を接着する場合、真珠層8上であって
真珠層8と接柱M9の境界付近に沿った位置に数個接着
すると良い。この際、板体4の底面に瞬間接着剤を塗布
し貝殻の内面に板体4の底面をつけて接着をする。
着した状態を示す平面図である。マベ貝の内面に本発明
の養殖真珠用核7を接着する場合、真珠層8上であって
真珠層8と接柱M9の境界付近に沿った位置に数個接着
すると良い。この際、板体4の底面に瞬間接着剤を塗布
し貝殻の内面に板体4の底面をつけて接着をする。
貝の内面は完全な平面状態であることは無いが、板体4
は周辺部に向かって次第に厚さが薄く形成され、材質が
多少柔軟なナイロンであるため板体4の周辺部は柔らか
く、平面状態でない貝殻の内面と密着し、強力に接着が
なされる。
は周辺部に向かって次第に厚さが薄く形成され、材質が
多少柔軟なナイロンであるため板体4の周辺部は柔らか
く、平面状態でない貝殻の内面と密着し、強力に接着が
なされる。
ここで板体4をあまり柔らかく作ると貝に接着した後に
貝の外会膜の動きにつれて核体1が揺れる。すると核体
1が貝にとって異物とみなされ、真珠層が形成されない
ことがある。実験の結果ピン3の材料としてナイロンを
用いた場合、板体4の中心付近の厚さ0.4〜1.2m
m、直径4〜10mm程度、ピンの直径が0.6〜1.
8mm程度が好ましい。またピン3の材料としてナイロ
ン以外に可塑剤を添加したスチロール樹脂を用いること
もできる。この場合添加剤の比率や材質を調整すること
によって、望ましい硬度が得られる。
貝の外会膜の動きにつれて核体1が揺れる。すると核体
1が貝にとって異物とみなされ、真珠層が形成されない
ことがある。実験の結果ピン3の材料としてナイロンを
用いた場合、板体4の中心付近の厚さ0.4〜1.2m
m、直径4〜10mm程度、ピンの直径が0.6〜1.
8mm程度が好ましい。またピン3の材料としてナイロ
ン以外に可塑剤を添加したスチロール樹脂を用いること
もできる。この場合添加剤の比率や材質を調整すること
によって、望ましい硬度が得られる。
さらにピン3の材質としてポリプロピレンを用いること
もできるがこの場合、貝との接着が雌しく、板体4の底
面に前取て接着性の良い合成樹脂フィルムを溶着してお
くか、あるいは底面に細かな凹凸を形成するなどの処理
をしておく必要がある。
もできるがこの場合、貝との接着が雌しく、板体4の底
面に前取て接着性の良い合成樹脂フィルムを溶着してお
くか、あるいは底面に細かな凹凸を形成するなどの処理
をしておく必要がある。
以上のようにして本発明の養殖真珠用核7が貝の内面に
taWされると、核体1はピン3によって貝の内面より
浮いた状態で保持され、外会膜より分泌される分泌物に
よって真珠層が核体1の全面にねったって形成される。
taWされると、核体1はピン3によって貝の内面より
浮いた状態で保持され、外会膜より分泌される分泌物に
よって真珠層が核体1の全面にねったって形成される。
第4図はアワビ貝七の内面に本発明の養殖真珠用核7を
接着した状態を示す平面図である。アワと貝各の内面に
本発明の養殖真珠用核7を接着する場合、アワビ貝8は
内面全体に真珠層が形成されているため本質的にはどの
部分に核を接着しても良いのであるが、貝柱魯の付近は
貝殻の深さが最も深いため大きな核体1を接着すること
ができる。よって貝柱の付近に沿った位置に数個養殖真
珠用核7を接着すると良い。なお、アワビ貝廿の水孔1
井の付近に養殖真珠用核7を接着すると多少黒い真珠層
が形成される。
接着した状態を示す平面図である。アワと貝各の内面に
本発明の養殖真珠用核7を接着する場合、アワビ貝8は
内面全体に真珠層が形成されているため本質的にはどの
部分に核を接着しても良いのであるが、貝柱魯の付近は
貝殻の深さが最も深いため大きな核体1を接着すること
ができる。よって貝柱の付近に沿った位置に数個養殖真
珠用核7を接着すると良い。なお、アワビ貝廿の水孔1
井の付近に養殖真珠用核7を接着すると多少黒い真珠層
が形成される。
発明の効果
以上の説明で明らかなように本発明の養殖真珠用核は一
端に板状部が形成されたピンの他端に球状の核体な設け
たものであるため、球状の核体を貝殻の内面に固定する
ことができマベ貝やアワビ貝等のように生殖腺の中に核
を入れることが出来ない貝であっても球状に近い真珠を
得ることができる。
端に板状部が形成されたピンの他端に球状の核体な設け
たものであるため、球状の核体を貝殻の内面に固定する
ことができマベ貝やアワビ貝等のように生殖腺の中に核
を入れることが出来ない貝であっても球状に近い真珠を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の養殖真珠用核の一実施例を示す斜視図
、第2図は同断面図、第3図は同マベ貝に取り付けた状
態を示す平面図、第4図は同アワビ貝に取り付けた状態
を示す平面図である。 1・・・核体 2・・・穴 8・・・ピン4・・・
板体 椅言千−I1.@人のんん 〕11ニいフぷ (G
FIろ)$1回
、第2図は同断面図、第3図は同マベ貝に取り付けた状
態を示す平面図、第4図は同アワビ貝に取り付けた状態
を示す平面図である。 1・・・核体 2・・・穴 8・・・ピン4・・・
板体 椅言千−I1.@人のんん 〕11ニいフぷ (G
FIろ)$1回
Claims (3)
- (1)一端に板状部が形成されたピンの他端に球状の核
体が設けられたことを特徴とする養殖真珠用核。 - (2)ピンが合成樹脂で作られたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の養殖真珠用核。 - (3)ピンがナイロンで作られたことを特徴とする特許
請求の範囲第2項記載の養殖真珠用核。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61217602A JPS6371127A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 養殖真珠用核 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61217602A JPS6371127A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 養殖真珠用核 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6371127A true JPS6371127A (ja) | 1988-03-31 |
Family
ID=16706863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61217602A Pending JPS6371127A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 養殖真珠用核 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6371127A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH027122U (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-17 | ||
US5347951A (en) * | 1990-11-15 | 1994-09-20 | Pacific Pearl Culture Ltd. | Process for producing pearls in abalone and other shell-bearing molluska and nucleus used therewith |
US7404378B2 (en) | 2006-02-17 | 2008-07-29 | Batzer William B | Pearl culture method and product |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5163293A (en) * | 1974-11-20 | 1976-06-01 | Tatsuo Yamamoto | Shinjuyoshokugai niokeru kakuno uetsuke hoho oyobi sono uetsukegu |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP61217602A patent/JPS6371127A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5163293A (en) * | 1974-11-20 | 1976-06-01 | Tatsuo Yamamoto | Shinjuyoshokugai niokeru kakuno uetsuke hoho oyobi sono uetsukegu |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH027122U (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-17 | ||
JPH0716496Y2 (ja) * | 1988-06-29 | 1995-04-19 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用ドアトリムの取付構造 |
US5347951A (en) * | 1990-11-15 | 1994-09-20 | Pacific Pearl Culture Ltd. | Process for producing pearls in abalone and other shell-bearing molluska and nucleus used therewith |
US7404378B2 (en) | 2006-02-17 | 2008-07-29 | Batzer William B | Pearl culture method and product |
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