JPS6369705U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の一実施例を示す
ラツシユアジヤスタの側断面図であり、第１図は
プランジヤおよびプランジヤキヤツプが最下端位
置に、また、第２図は最上端位置にある状態を示
す図、第３図は従来のラツシユアジヤスタを組み
込んだエンジン動弁機構を示す一部断面を含む側
面図、第４図および第５図は従来のラツシユアジ
ヤスタの詳細を示す側断面図であり、第４図はプ
ランジヤおよびプランジヤキヤツプが最下端位置
に、また、第５図は最上端位置にある状態を示す
図である。 ［主要部分の符号の説明］、動弁機構…Ｖ、ラ
ツシユアジヤスタ…Ｒ、外周環状溝…Ｇ、ロツカ
ーアーム…８、エンジンブロツク…１、本体…１
０、プランジヤキヤツプ…１１、プランジヤ…２
４、弁手段…２０、油貯蔵室…２１，２９、高圧
室…２３、油通路用孔…２６、貫通孔…Ｄ、油通
路…Ｐ_１、油通路…Ｐ_２、内周環状溝…Ｈ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ エンジンブロツク内に埋設され環状凹所を有
   する本体と；該本体凹所内に軸方向摺動自在に密
   着嵌合され本体との間に高圧室を画成するプラン
   ジヤと；本体凹所内でプランジヤに対し軸方向外
   側に摺動自在に嵌着され、プランジヤとの間に油
   貯蔵室を画成し、凹所より突出する頭部において
   ロツカーアームに当接するプランジヤキヤツプと
   ；高圧室と油貯蔵室間の油の流れを制御する弁手
   段と；より成るエンドピボツト型の油圧式ラツシ
   ユアジヤスタにおいて、 一端がエンジンブロツクの油供給路に、他端が
   本体凹所内に開口するよう本体を貫通する貫通孔
   を設け、 貫通孔の凹所内の開口に通じる環状溝を本体凹
   所内周面に沿つて刻設し、 環状溝より油貯蔵室へと油を導入するための油
   通路をプランジヤキヤツプ上に軸方向に独立して
   ２つ設け、該２つの油通路がプランジヤキヤツプ
   のいかなる軸方向変位状態においても環状溝から
   油貯蔵室への油流通路を与えることを特徴とする
   油圧式ラツシユアジヤスタ。 ２ 前記２つの油通路はドリル孔であることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載の
   油圧式ラツシユアジヤスタ。 ３ 前記２つの油通路はプランジヤキヤツプ円周
   方向に１８０度離隔して設けられていることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項または第
   ２項に記載の油圧式ラツシユアジヤスタ。