JPS6369524A - 多塩化ジベンゾパラジオキシン除去装置 - Google Patents
多塩化ジベンゾパラジオキシン除去装置Info
- Publication number
- JPS6369524A JPS6369524A JP61213767A JP21376786A JPS6369524A JP S6369524 A JPS6369524 A JP S6369524A JP 61213767 A JP61213767 A JP 61213767A JP 21376786 A JP21376786 A JP 21376786A JP S6369524 A JPS6369524 A JP S6369524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pcdd
- exhaust gas
- flue
- polychloride
- dibenzo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000008733 Citrus aurantifolia Nutrition 0.000 claims abstract description 9
- 235000011941 Tilia x europaea Nutrition 0.000 claims abstract description 9
- 239000004571 lime Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000003814 drug Substances 0.000 claims description 16
- 229940079593 drug Drugs 0.000 claims description 13
- 150000004827 dibenzo-1,4-dioxins Chemical class 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 230000000274 adsorptive effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000010803 wood ash Substances 0.000 claims description 4
- 239000002002 slurry Substances 0.000 claims description 3
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 10
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 13
- 239000002440 industrial waste Substances 0.000 description 4
- 230000001988 toxicity Effects 0.000 description 3
- 231100000419 toxicity Toxicity 0.000 description 3
- 206010038743 Restlessness Diseases 0.000 description 2
- RAHZWNYVWXNFOC-UHFFFAOYSA-N Sulphur dioxide Chemical compound O=S=O RAHZWNYVWXNFOC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 235000017168 chlorine Nutrition 0.000 description 2
- 150000001805 chlorine compounds Chemical class 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- HGUFODBRKLSHSI-UHFFFAOYSA-N 2,3,7,8-tetrachloro-dibenzo-p-dioxin Chemical compound O1C2=CC(Cl)=C(Cl)C=C2OC2=C1C=C(Cl)C(Cl)=C2 HGUFODBRKLSHSI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 1
- 241000700198 Cavia Species 0.000 description 1
- 241000282693 Cercopithecidae Species 0.000 description 1
- ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N Chlorine atom Chemical compound [Cl] ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-N Hydrochloric acid Chemical compound Cl VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 206010062717 Increased upper airway secretion Diseases 0.000 description 1
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
- 241000283973 Oryctolagus cuniculus Species 0.000 description 1
- 241000700159 Rattus Species 0.000 description 1
- 230000002378 acidificating effect Effects 0.000 description 1
- 239000006227 byproduct Substances 0.000 description 1
- 229910052793 cadmium Inorganic materials 0.000 description 1
- BDOSMKKIYDKNTQ-UHFFFAOYSA-N cadmium atom Chemical compound [Cd] BDOSMKKIYDKNTQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000460 chlorine Substances 0.000 description 1
- 229910052801 chlorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 125000001309 chloro group Chemical class Cl* 0.000 description 1
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 229910001385 heavy metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000020256 human milk Nutrition 0.000 description 1
- IXCSERBJSXMMFS-UHFFFAOYSA-N hydrogen chloride Substances Cl.Cl IXCSERBJSXMMFS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000041 hydrogen chloride Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011812 mixed powder Substances 0.000 description 1
- 239000003993 organochlorine pesticide Substances 0.000 description 1
- 208000026435 phlegm Diseases 0.000 description 1
- 239000002574 poison Substances 0.000 description 1
- 231100000614 poison Toxicity 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000004071 soot Substances 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的1
1iLへ杜肚た」
本発明は、焼却炉より排出される多塩化ジベンゾパラジ
オキシンを含有する排ガスを処理するための装置に関す
る。
オキシンを含有する排ガスを処理するための装置に関す
る。
灸木へ1肛
従来は、多塩化ジベンゾパラジオキシンを含有する#〃
スを効果的に処理して、その含有量を環境に無害である
レベルにまで低下させる手段が存在しなかった。それは
多塩化ジベンゾパラジオキシンの有害性についての研究
がなされたのが比較的最近のことであり、また、焼却炉
における廃棄物の焼却の過程において多塩化ジベンゾパ
ラノオキシンが発生することが判明したのが昭和57年
以降であることによる。
スを効果的に処理して、その含有量を環境に無害である
レベルにまで低下させる手段が存在しなかった。それは
多塩化ジベンゾパラジオキシンの有害性についての研究
がなされたのが比較的最近のことであり、また、焼却炉
における廃棄物の焼却の過程において多塩化ジベンゾパ
ラノオキシンが発生することが判明したのが昭和57年
以降であることによる。
明が しようとする 、ヴ
都市塵芥の焼却炉あるいは産業廃棄物の焼却炉より排出
される徘がスの中には微量の多塩化ノベンゾバラジオキ
シンが含有されていることが判明している。
される徘がスの中には微量の多塩化ノベンゾバラジオキ
シンが含有されていることが判明している。
多塩化ジベンゾパラジオキシンは微量といえども環境に
及ぼす影響が極めて重大であり、また、食物連鎖によっ
て生物体内に蓄積されることが知られている。
及ぼす影響が極めて重大であり、また、食物連鎖によっ
て生物体内に蓄積されることが知られている。
最近のデータによれば、人間の母乳にも多塩化ジベンゾ
パラジオキシンが含まれるに至っている。
パラジオキシンが含まれるに至っている。
なお、多塩化ノベンゾパラジオキシンは、PCDDと略
称され、クベンゾパフノオキシンの塩素化合物の総称で
ある。PCDDは有機塩素系農薬の製造工程から副生じ
たり、都市塵芥の焼却過程から副生するといわれる。
称され、クベンゾパフノオキシンの塩素化合物の総称で
ある。PCDDは有機塩素系農薬の製造工程から副生じ
たり、都市塵芥の焼却過程から副生するといわれる。
PCDDの有毒性は、結合している塩素の数とその位置
によって異なる。特に、2378−4塩化ジベンゾバラ
ジオキシン(2378−TCDD)は、人類が合成した
史上最強の猛毒物の一つとして恐れられている。237
8−TCDDの毒性は、動物のaMや性別によっても異
なり、犬〈ウサギ〈ラットくモルモットの順に強くなる
。サルに対する2 378−TCDDのLD、、は70
μg/kgと発表されている。これを60kgの人間に
換算すると4.2 vagとなる。
によって異なる。特に、2378−4塩化ジベンゾバラ
ジオキシン(2378−TCDD)は、人類が合成した
史上最強の猛毒物の一つとして恐れられている。237
8−TCDDの毒性は、動物のaMや性別によっても異
なり、犬〈ウサギ〈ラットくモルモットの順に強くなる
。サルに対する2 378−TCDDのLD、、は70
μg/kgと発表されている。これを60kgの人間に
換算すると4.2 vagとなる。
このような極めて有害なるPCDDが焼却炉より排出さ
れていることは重大な問題を生じつつあり、現在、焼却
炉がらの排ガスよりPCDDを除去する手段を確立する
ことが要請されている。
れていることは重大な問題を生じつつあり、現在、焼却
炉がらの排ガスよりPCDDを除去する手段を確立する
ことが要請されている。
本発明は、この要請に応えるべく、焼却炉からの排ガス
に含まれるPCDDを簡便に、がっ、効果的に除去する
ための装置を提供するためになされたものである。
に含まれるPCDDを簡便に、がっ、効果的に除去する
ための装置を提供するためになされたものである。
[発明の構成]
1題、決のための −9一
本発明の多塩化ジベンゾパラノオキシン除去装置は、煙
道、該煙道へ薬剤を散布するためのスプレー装置、薬剤
定量供給装置、及び該煙道へ薬剤を散布するためのスプ
レー装置より下流に設けられた集塵装置から成る多塩化
ノベンゾパラシオキシン除去装置において、薬剤として
多孔質の吸着性物質を使用することを特徴とするもので
あり、」二記多孔質の吸着性物質は粉体のまま又はスラ
リー状とした上で使用し、多孔質の吸着性物質としで、
ライム粉体、ウッドアッシュまたは石炭流動床ボイラー
の排ガスの集塵灰を使用することを特徴とするものであ
る。
道、該煙道へ薬剤を散布するためのスプレー装置、薬剤
定量供給装置、及び該煙道へ薬剤を散布するためのスプ
レー装置より下流に設けられた集塵装置から成る多塩化
ノベンゾパラシオキシン除去装置において、薬剤として
多孔質の吸着性物質を使用することを特徴とするもので
あり、」二記多孔質の吸着性物質は粉体のまま又はスラ
リー状とした上で使用し、多孔質の吸着性物質としで、
ライム粉体、ウッドアッシュまたは石炭流動床ボイラー
の排ガスの集塵灰を使用することを特徴とするものであ
る。
及1鮭
次に、多塩化ノベンゾパラジオキシン(PCDD)を除
去するための装置の実施例を図に基いて説明する。
去するための装置の実施例を図に基いて説明する。
図は、産業廃棄物を処理するための焼却炉よりの排ガス
に含まれるPCDDを除去するためのパイロットプラン
トの70−チャートである。
に含まれるPCDDを除去するためのパイロットプラン
トの70−チャートである。
塩素又は塩素化合物を含む産業廃棄物を処理する焼却炉
よりの排ガスは主煙道1へ送出される。
よりの排ガスは主煙道1へ送出される。
この排ガスの中には、ダストをはじめ、水銀、カドミウ
ム、鉛、その他の重金属や、塩化水素、亜硫酸ガスなど
の酸性〃スや、さらには7フン、PCDDなどの有様性
有害物が含有されている。
ム、鉛、その他の重金属や、塩化水素、亜硫酸ガスなど
の酸性〃スや、さらには7フン、PCDDなどの有様性
有害物が含有されている。
該主煙道1より、排ガスの一部を副煙道11に分岐し、
エコ7マイザー2を通過させる。ここで排ガスの温度が
調節される。薬剤タンク5、定量供給装置6及び薬剤ノ
ズル7を経て、薬剤が温度調節後の徘〃スヘ散布される
。
エコ7マイザー2を通過させる。ここで排ガスの温度が
調節される。薬剤タンク5、定量供給装置6及び薬剤ノ
ズル7を経て、薬剤が温度調節後の徘〃スヘ散布される
。
薬剤としては、ライム粉体が使用される。ライム粉体に
替えて、ライムとウッドアッシュの混合粉体が用いられ
てもよい。また、これら粉体をスラリー上にした上で使
用することも可能である。
替えて、ライムとウッドアッシュの混合粉体が用いられ
てもよい。また、これら粉体をスラリー上にした上で使
用することも可能である。
さらに、薬剤として石炭焚流動床ボイラーより排出され
る灰を使用することも可能である。
る灰を使用することも可能である。
徘〃ス中のPCDDは、上述の薬剤の表面に吸着されて
、下流に設けた集塵装置8において捕集される。本実施
例では、集塵装置としてバグフィルタ−が採用されてい
る。バグフィルタ−にて採取されたPCDDを吸着した
薬剤は、取出された後、別途に処理される。
、下流に設けた集塵装置8において捕集される。本実施
例では、集塵装置としてバグフィルタ−が採用されてい
る。バグフィルタ−にて採取されたPCDDを吸着した
薬剤は、取出された後、別途に処理される。
12は徘〃ス中にPCDDが観測された場合に、本発明
装置に切り換えるための、切換パルプである。
装置に切り換えるための、切換パルプである。
PCDDの薬剤による捕集は、実験の結果、薬剤の多孔
質表面への吸着によって主として行われることが判明し
た。PCDDの除去率は薬剤表面のポーラス度に依存し
、その関数となることが判明した。
質表面への吸着によって主として行われることが判明し
た。PCDDの除去率は薬剤表面のポーラス度に依存し
、その関数となることが判明した。
パイロットプラントによるTCDD除去の情況は、次の
表に示すごとくであった。
表に示すごとくであった。
即ち、TCDDequでは薬剤としてライム使用時は9
7%以上の除去率であったが、ライム+ウッドアッシュ
を用いると99%以上になった。又、薬剤を噴射しない
場合の除去率は85〜90%であった。
7%以上の除去率であったが、ライム+ウッドアッシュ
を用いると99%以上になった。又、薬剤を噴射しない
場合の除去率は85〜90%であった。
[発明の効果]
本発明によるPCDD除去装置によって、都市塵芥焼却
炉又は産業廃棄物焼却炉からの排ガスの中に含まれてい
るPCDDが極めて効率よく除去される。除去率は98
%以上にも達している。
炉又は産業廃棄物焼却炉からの排ガスの中に含まれてい
るPCDDが極めて効率よく除去される。除去率は98
%以上にも達している。
提案された装置は簡便なものであり、複雑な抛作を必要
とするものでな(、また、既存の焼却炉にも設置するこ
とが可能である。
とするものでな(、また、既存の焼却炉にも設置するこ
とが可能である。
図は本発明によるPCDDの除去装置の一例を示す。
1・・・主煙道、2・・・エコノマイザ−,3・・・バ
イパスダクト、4・・・煙道、5・・・薬剤タンク、6
・・・定量供給装置、7・・・薬剤)′X118・・・
集塵装置、9・・・ファン、10・・・煙突、11・・
・副煙道、12・・・切換バルブ。
イパスダクト、4・・・煙道、5・・・薬剤タンク、6
・・・定量供給装置、7・・・薬剤)′X118・・・
集塵装置、9・・・ファン、10・・・煙突、11・・
・副煙道、12・・・切換バルブ。
Claims (5)
- (1)煙道、該煙道へ粉状薬剤を散布するための噴射装
置、薬剤定量供給装置、及び該煙道へ薬剤を散布するた
めの噴射装置より下流に設けられた集塵装置から成る多
塩化ジベンゾパラジオキシン除去装置において、薬剤と
して多孔質の吸着性物質を使用することを特徴とする上
記多塩化ジベンゾパラジオキシン除去装置。 - (2)特許請求の範囲第1項において、多孔質の吸着性
物質をスラリー状とした上で使用することを特徴とする
多塩化ジベンゾパラジオキシン除去装置。 - (3)特許請求の範囲第1項又は第2項において、多孔
質の吸着性物質として、ライム粉体を使用することを特
徴とする多塩化ジベンゾパラジオキシン除去装置。 - (4)特許請求の範囲第1項又は第2項において、多孔
質の吸着性物質として、ウッドアッシュを使用すること
を特徴とする多塩化ジベンゾパラジオキシン除去装置。 - (5)特許請求の範囲第1項又は第2項において、多孔
質の吸着性物質として、石炭焚流動床ボイラーの排ガス
の集塵灰を使用することを特徴とする多塩化ジベンゾパ
ラジオキシン除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61213767A JPS6369524A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 多塩化ジベンゾパラジオキシン除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61213767A JPS6369524A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 多塩化ジベンゾパラジオキシン除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6369524A true JPS6369524A (ja) | 1988-03-29 |
Family
ID=16644691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61213767A Pending JPS6369524A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 多塩化ジベンゾパラジオキシン除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6369524A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0313086A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-22 | Canon Inc | 複号化装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6323717A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-01 | ニーロ、アクティーゼルスカップ | 焼却炉設備から発生する煙道ガスから水銀蒸気および/または有害な有機化合物の蒸気および/または窒素酸化物の除去法 |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP61213767A patent/JPS6369524A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6323717A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-01 | ニーロ、アクティーゼルスカップ | 焼却炉設備から発生する煙道ガスから水銀蒸気および/または有害な有機化合物の蒸気および/または窒素酸化物の除去法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0313086A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-22 | Canon Inc | 複号化装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5672323A (en) | Activated carbon flue gas desulfurization systems for mercury removal | |
EP0253563B1 (en) | A process for removal of mercury vapor and/or vapor of noxious organic compounds and/or nitrogen oxides from flue gas from an incinerator plant | |
EP0613397B1 (en) | A METHOD OF IMPROVING THE Hg-REMOVING CAPABILITY OF A FLUE GAS CLEANING PROCESS | |
Lin et al. | Effect of different air pollution control devices on the gas/solid-phase distribution of PCDD/F in a full-scale municipal solid waste incinerator | |
EP0930091B1 (en) | Method of treating exhaust gas | |
JP2001079352A (ja) | ダイオキシンを含有する排ガスの処理方法及びダイオキシン抑制用複合触媒 | |
US20050075236A1 (en) | Mercury removal from activated carbon and/or fly ash | |
US20040182292A1 (en) | Incineration process using high oxygen concentrations | |
Kuo et al. | The prospect and development of incinerators for municipal solid waste treatment and characteristics of their pollutants in Taiwan | |
CN109173686A (zh) | 一种垃圾焚烧烟气处理系统 | |
US7524472B1 (en) | Mercury removal from coal emissions using montmorillonite clay | |
EP1399695A1 (en) | Flue gas purification device for an incinerator | |
Kim et al. | Removal characteristics of PCDDs/Fs from municipal solid waste incinerator by dual bag filter (DBF) system | |
US5567402A (en) | Method of cleaning gases containing organic pollutants | |
Romero et al. | New insights on mercury abatement and modeling in a full-scale municipal solid waste incineration flue gas treatment unit | |
Liberti et al. | Mercury removal with powdered activated carbon from flue gases at the Coriano municipal solid waste incineration plant | |
CN1421515A (zh) | 降低燃煤锅炉烟气中有毒重金属污染物排放的方法 | |
JPS6369524A (ja) | 多塩化ジベンゾパラジオキシン除去装置 | |
Chang et al. | Dioxin levels in the emissions from municipal waste incinerators in Taiwan | |
JP3332204B2 (ja) | 排ガスの有害物質除去方法及び装置 | |
JPH05277465A (ja) | 一般及び産業廃棄物の管理型及び安定型最終処分場にお ける浸出水又は処理廃水の完全閉鎖式処理方法 | |
CN106122983B (zh) | 一种焚烧炉烟气携气流脱除二噁英的装置及其方法 | |
JP2000176244A (ja) | 焼却炉排ガスの処理方法 | |
JPH06170162A (ja) | 排ガス中の有害金属の捕集方法及び捕集灰の処理方法 | |
Liu et al. | A study of mercury removal in FBC systems fired with high chlorine coals |