JPS6369345A - 優先伝送制御方法 - Google Patents

優先伝送制御方法

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JPS6369345A
JPS6369345A JP21274186A JP21274186A JPS6369345A JP S6369345 A JPS6369345 A JP S6369345A JP 21274186 A JP21274186 A JP 21274186A JP 21274186 A JP21274186 A JP 21274186A JP S6369345 A JPS6369345 A JP S6369345A
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JP
Japan
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frame
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Pending
Application number
JP21274186A
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English (en)
Inventor
Takashi Matsumoto
隆司 松本
Nobuo Tomita
信雄 富田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、異種トラヒックデータを伝送する複合データ
伝送網の優先伝送制御方法に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、制御プラントへのコンピュータ利用の拡大に伴い
、データ送受信あるいは応答が極めて遅くともよいプラ
ントデータがL A N等のネットワーク経由で伝送さ
れるようになった。一方、緊急を要するデータや、音声
のように時間的整合をもって再生する必要のあるデータ
もあり、従って各種のデータに優先度を設け、急ぐデー
タを優先的に送る必要がある。
各種のデータはフレーム単位で伝送され、伝送フレーム
中にはそのデータに与えられた優先度を示すフラグが含
まれていて、このフラグによって優先制御が行われるが
、そのような制御を行う従来方法では、高木「トークン
リング方式によるローカルエリアネットワーク」、ビッ
ト1984年3月号60〜73ページに記載のように、
優先度を示すフラグがフレームヘッダより後のデータフ
ィールド成いはフレーム制御フィールド中に設けられて
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の従来技術では、データフィールドやフレーム制御
フィールドに優先度フラグを設けるから、フレームヘッ
ダを検出した後に優先度判別処理をすることになってし
まい、必然的に処理遅れが発生し、また、伝送路全体の
伝送効率も落ちるという欠点があった。特にこの欠点は
、緊急を必要とするデータや、音声データの他にも、伝
送システム内で唯一の時間データを伝送しようとする時
には大きな障害になる。これを解決する方法とじては、
タイムスロット方式を用いることも考えられるが、この
場合にはタイムスロットの無駄を省く為、タイムスロッ
トのビジィ管理が必要になる等の複雑な処理を必要とす
る。
本発明の目的は、ディファレンシャル・マンチエスタ・
コードを用いた複合伝送網に於て、優先制御のために時
間遅れが発生しないようにした優先度制御方法を提供す
るにある。
【問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、ディファレンシャル・マンチエスタ・コ
ードで構成されたフレームヘッダに優先度フラグを挿入
するように伝送フレームを構成するとともに、フレーム
ヘッダ検出回路から得られる優先度フラグと、自ステー
ションが伝送路へ送出しようとしている伝送フレームの
フレームヘッダ内部の優先度フラグとを、優先度比較回
路により比較して優先制御を行うことにより達成される
〔作用〕
優先フラグをフレームヘッダに設けているから、フレー
ムの先頭で優先制御が行え、しかもプレームヘッダの検
出回路は高速なハードウェア回路で構成されているから
、優先度フラグの検出も高速に行える。
(実施例〕 以下、本発明の詳細な説明する0本発明の方法はディフ
ァレンシャル・マンチエスタ・コードを用いた伝送網を
対象としているが、これは後に本発明の実施例の動作説
明に用いる第4図に例示されているように、1つのビッ
トを異る信号レベルの2つのハーフビットで表す、2つ
のハーフビットの表すビットがOか1かは、当該ビット
の前半ハーフビットと1つ前のビットの後半ハーフビッ
トが同レベルなら1、反転していれば0である。
従ってこのコードのデコードには、当該ビットの前半ハ
ーフピットと1つ前のビットの後半ハーフビットとの排
他的論理和をとり更にその出力を反転すればよい、更に
1通常は1つのビットの中間で必ずレベルの反転がある
が、これをなくしたのをコードバイオレーション(GV
)と呼び、これはフレームヘッダ等を示すフラグとして
利用される。
このようなディファレンシャル・マンチエスタ・コード
を用いた伝送網に対し、本発明の方法を適用した優先度
制御装置(以下ステーションという)の全体の構成例を
第3図に、伝送フレームのフォーマット例を第2図に示
す。
第2図のフレームフォーマットでは、フレームヘッダが
2つのコードバイオレーション(CV)部にはさまれて
いて、そのヘッダ内に優先度フラグ(PRTY)が挿入
されている。フレームヘッダに続くフィールドには、送
信先アドレス(DA)、コントロール(C)、送信元ア
ドレス(SA)、データ(DATA) 、誤り訂正フィ
ールド(Fe2)及びフレームの最後を示すコードバイ
オレーション(CV)部がある。
第3図のステーションでは、まず伝送路50から第2図
に示す伝送フレームフォーマットを持った入力データが
、コードバイオレーション検出回路21及び受信データ
レジスタ24へ入力される。
コードバイオレーション検出回路21は、フレームヘッ
ダのコードバイオレーションCvとヘッダに挿入された
優先度フラグPRTYを検出する。
一方、自ステーションが送信しようとするデータは、送
信データ線51を介して、送信データレジスタ22へ入
力され、この送信データの優先度は送信データ優先度フ
ラグ信号llA32へ出力されている。優先度比較回路
23は、この送信データ優先度と検出回路21からの受
信データ優先度PRTYとの比較を行い、その結果を伝
送路切替制御回路25へ出力する。そして受信データ優
先度が送信データ優先度よりも大きい時は、伝送路切替
制御回路25は、伝送路切替回路26の接点AとCを接
続すべく、伝送路切替制御線53を伝装路切替回′wI
26へ出力し、これによって優先度の高い受信データレ
ジスタ24のデータが伝送路54へ送信されることにな
る。一方受信データ優先度が送信データ優先度よりも小
さい時は、伝送路切替制御回路25は、伝送路切替回路
26の接点BとCを接続すべく、伝送路切替制御線53
を出力すると同時に、受信データレジスタ24の受信デ
ータを一時的に受信データ退避レジスタ27へ退避すべ
く、制御線55を出力する。この結果、より優先的な送
信データレジスタ22のデータが伝送路54へ送信され
、優先度の低い受信データは一時的に受信データ退避レ
ジスタ27へ退避されて、ループは開モードとなる。
自ステーションの送信レジスタ22から送信された伝送
フレームが、ループ伝送網を一巡し、再び自ステーショ
ンへ戻った時は、送信元識別回路28が伝送フレーム中
の送信元アドレスSAを識別し、一時的に退避レジスタ
27に退避していた受信データを伝送路54へ送信すべ
く、制御線56を出力する。伝送路切替制御回路25は
、伝送路切替回路26の接点AとCを接続すべく伝送路
切替制御線53を出力すると同時に、受信データ退避レ
ジスタ27の一時退避データを伝送路切替回路26へ送
出すべく制御、1155を出力する。
第1図は、第3図の装置のうちで、本発明の特徴とする
コードバイオレーシミン検出回路21及び優先度比較回
路23の部分の詳細な実施例を示すもので、第4図はそ
の動作を示すフローチャートである。これらの図におい
て、今、入力データか第4図の入力データ符号のように
与えられたとすると、そのディファレンシャル・マンチ
エスタ・コード波形は第4図の入力データ波形として示
したものとなる(これは第3図では伝送路5oがら入力
)、クロックC1はディファレンシャル・マンチエスタ
・コードのハーフビット境界のタイミングで入力され、
それをバービット時間τだけ遅延回路15で遅らせたク
ロックC2はビット境界のタイミングパルスとなる。フ
リップフロップ1.3はクロックC1のタイミングで、
プリップフロップ2,4はクロックc2のタイミングで
各り端子への入力をセットするから、フリップフロップ
1は入力コードの内の1つ前の後半ハーフビットを保持
し、フリップフロップ2は当該ビットの前半ハーフピッ
トを保持するように動作し、それぞれ第4図の波形を出
力する。フリップフロップ3はフリップフロップ2の出
方をハーフピット分だけ遅延させ、これとフリッププロ
ップ1の出力との排他的論理和が排他的論理和回路8で
とられたのち反転ゲート10で反転されるから、これは
ビット中央のハーフピット境界でレベルの反転があった
時はII Q n、なかった時、つまりコードバイオレ
ーション発生時は“1″となるようなコードバイオレー
ション発生信号101を出力する。
第4図では入力の内のコードバイオレーションCvのと
ころで信号101が“1”になっている。
一方フリップフロップ4はブリッププロップ1の出力を
ハーフピット分だけ遅延させており、これとフリップフ
ロップ2の出力との排他的論理和が排他的論理和回路9
でとられたのち反転ゲート11で反転されるから、これ
は第4図の信号102のようにデータを識別している。
即ち、当該ビットの前半ハーフビットと、1つ前のビッ
トの後半ハーフピットとのビット境界で信号レベルの反
転があるかないかを識別し、反転があれば“0”反転が
なければ′1″となるデータ信号102を出力する。
以上の回路機能はディファレンシャル・マンチエスタ・
コードを用い、コードバイオレーションを有する伝送フ
レームを持ったステーションではいつも必要であるが、
本発明では、伝送データの種別に応じた優先度を判別す
る為に、第3図で概略説明したように、優先度比較回路
23を設ける。
この回路では、コードバイオレーション発生信号101
の立上りによってJKフリップフロップ5のセット、リ
セットを行い、排他的論理和回路8の出力が“1″でか
つフリップフロップ5がセットの時にアンドゲート14
を開とする。これは2つのコードバイオレーション発生
信号101の間の区間に相当し、その間にクロックC2
が反転ゲート12で反転されてゲート14を通過してシ
フトレジスタ6のクロック端子に印加される。そうする
と2つの信号101の間に入っているデータ信号102
の値、つまり優先度フラグ(第4図では010)がシリ
アル/パラレル変換されて優先度信号PRTVとなり、
これが比較器7へ印加される。比較器7のもう一方の入
力端には自ステーションから送信すべき送信データの優
先度信号52が印加されており、これら2つの優先度の
比較結果に応じて上流からの伝送フレームを下流へ送信
するための信号105又は自ステーションの送信データ
を下流へ送信するための信号106を伝送路切替制御回
路25へ出力する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ディファレンシャル・マンチエスタ・
コードのコードバイオレーションを以って表わされるフ
レームヘッダの検出と同時に、そこに挿入された優先度
フラグをとり出して送信データのそれと比較判定できる
から、優先制御を時間遅れなしで行えるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特徴とするコードバイオレーション検
出及び優先度フラグ検出部の実施例を示す図、第2図は
本発明の方法で用いる伝送フレームのフォーマットを示
す図、第3図は本発明の方法を適用した優先度制御装置
の全体構成例を示す図、第4図は第1図の回路の動作例
を示すタイムチャートである。 1〜5・・・フリップフロップ、6・・・シフトレジス
タ、7・・・比較器、8,9・・・排他的論理和回路、
15・・・遅延回路、21・・・コードバイオレーショ
ン検出回路、22・・・送信データレジスタ、23・・
・優先度比較回路、24・・・受信データレジスタ、2
5・・・伝送路切替制御回路、26・・・伝送路切替回
路、27・・・受信データ退避レジスタ、28・・・送
信元識別回路、101・・・コードバイオレーション発
生信号、102・・・データ信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ディファレンシャル・マンチエスタ・コードを用い
    、伝送の優先度が各々に付与された複数種類のデータを
    ループ状の伝送路を介して伝送する複合データ伝送網の
    優先伝送制御方法に於て、各データを伝送路上にのせた
    時の伝送フレームのヘッダ内に該当データの優先度を示
    すフラグを挿入するとともに、伝送路へのデータ送受信
    を制御する各ステーションは、自ステーションで受信し
    た伝送フレームのヘッダを検出すると同時にディファレ
    ンシャル・マンチエスタ・コードをデコードしてヘッダ
    内に挿入された上記フラグを検出し、続いて該検出した
    受信伝送フレームのフラグと自ステーションから送出し
    ようとしている伝送フレームのヘッダに挿入されたフラ
    グとの優先度を比較し、優先度の高い方の伝送フレーム
    を伝送路へ送出して優先度の低い方の伝送フレームは自
    ステーション内に保持し、上記伝送路へ送出した優先度
    の高い伝送フレームが伝送路を一巡して自ステーション
    へ戻ってきた時に上記保持した優先度の低い方の伝送フ
    レームを伝送路へ送出するようにしたことを特徴とする
    優先伝送制御方法。
JP21274186A 1986-09-11 1986-09-11 優先伝送制御方法 Pending JPS6369345A (ja)

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