JPS6369307A - 高周波対数増幅装置 - Google Patents
高周波対数増幅装置Info
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- JPS6369307A JPS6369307A JP21274086A JP21274086A JPS6369307A JP S6369307 A JPS6369307 A JP S6369307A JP 21274086 A JP21274086 A JP 21274086A JP 21274086 A JP21274086 A JP 21274086A JP S6369307 A JPS6369307 A JP S6369307A
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- JP
- Japan
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- logarithmic
- amplifier
- logarithmic amplifier
- circuit
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 5
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レーダ等の受信部や受信機等に用いられる高
周波対数増幅器に関する。
周波対数増幅器に関する。
レーダの受信部等に用いられる高周波対数増幅器は通常
「トランジスタ技術1985年10月号、P390〜P
398 Jに示される逐次検波方式が用いられている。
「トランジスタ技術1985年10月号、P390〜P
398 Jに示される逐次検波方式が用いられている。
この方式の対数増幅器の対数誤差を少なくするには、従
来、直線増幅回路各々の利得を下げ、直線増幅回路と検
波回路の組み合わせの構成段数を多くする方法が用いら
れていた。しかし段数を増やすにも限界があり、±0.
5%程度の直線性を得るのが限界であった。
来、直線増幅回路各々の利得を下げ、直線増幅回路と検
波回路の組み合わせの構成段数を多くする方法が用いら
れていた。しかし段数を増やすにも限界があり、±0.
5%程度の直線性を得るのが限界であった。
上記従来技術は、リミッティング増幅回路の構成段数を
多くすることが、実用上限界があることと、段数を多(
することにより、各増幅段のリミットレベル、及び利得
の誤差の影響がより太き(なることである。このため大
幅な特性改善は不可能であった。
多くすることが、実用上限界があることと、段数を多(
することにより、各増幅段のリミットレベル、及び利得
の誤差の影響がより太き(なることである。このため大
幅な特性改善は不可能であった。
本発明の目的は従来から使用されている逐次短波方式を
用いて、簡単な付加回路を設けることにより、直線性の
良い対数増幅装置を提供することを目的とする。
用いて、簡単な付加回路を設けることにより、直線性の
良い対数増幅装置を提供することを目的とする。
上記目的は、これまで用いられてきた逐次検波方式の対
数増幅器を2つ以上並列に用い、入力信号を各々の系統
に分配する分配器または分配回路と、各々の対数増幅器
に入力される信号レベルに差をもたせるための抵抗減衰
回路または直線増幅器等より成る付加回路を各対数増幅
器の入力側に設け、各対数増幅器より出力されるビデオ
信号を合成するための加算回路よりなる付加回路を出力
側に設けることにより達成される。
数増幅器を2つ以上並列に用い、入力信号を各々の系統
に分配する分配器または分配回路と、各々の対数増幅器
に入力される信号レベルに差をもたせるための抵抗減衰
回路または直線増幅器等より成る付加回路を各対数増幅
器の入力側に設け、各対数増幅器より出力されるビデオ
信号を合成するための加算回路よりなる付加回路を出力
側に設けることにより達成される。
通常用いられている対数増幅器は第2図(alでの実線
で示された例のような入出力持性lにて、第2図(′b
)での実線で示されるような周期的な誤差特性を持つ0
本発明の対数増幅器を2つ以上並列に用いることにより
、例えば2つの並列対数増幅器を用いた場合、各々の対
数増幅器の入力信号レベルを異ならせることにより、各
々対数増幅器は第2図(a)での実線と点線で示された
特性となる。この時の各々の対数誤差が、第2図(′b
)で示されるように互いに誤差を補なうように各対数増
幅器の入力信号レベルに差を与えることにより、各対数
増幅器から出力されたビデオ信号を合成した出力信号は
、非常に誤差の少ない特性を得ることができる。
で示された例のような入出力持性lにて、第2図(′b
)での実線で示されるような周期的な誤差特性を持つ0
本発明の対数増幅器を2つ以上並列に用いることにより
、例えば2つの並列対数増幅器を用いた場合、各々の対
数増幅器の入力信号レベルを異ならせることにより、各
々対数増幅器は第2図(a)での実線と点線で示された
特性となる。この時の各々の対数誤差が、第2図(′b
)で示されるように互いに誤差を補なうように各対数増
幅器の入力信号レベルに差を与えることにより、各対数
増幅器から出力されたビデオ信号を合成した出力信号は
、非常に誤差の少ない特性を得ることができる。
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して詳述する
。
。
本発明の高周波対数増幅装置は第1図に示すように直線
増幅回路と検波回路を多段接続してなる高周波対数増幅
器において、この対数増幅器2゜5を少なくとも2つ以
上並列に用い、各々に入力信号を分配する分配器lと、
入力信号レベルに差をもたせる抵抗減衰器4の付加回路
を入力側に設け、各々の出力ビデオ信号を合成する加算
回路3を出力側に設けたものである0次にこの増幅装置
について動作を説明する。
増幅回路と検波回路を多段接続してなる高周波対数増幅
器において、この対数増幅器2゜5を少なくとも2つ以
上並列に用い、各々に入力信号を分配する分配器lと、
入力信号レベルに差をもたせる抵抗減衰器4の付加回路
を入力側に設け、各々の出力ビデオ信号を合成する加算
回路3を出力側に設けたものである0次にこの増幅装置
について動作を説明する。
第1図に示す高周波対数増幅装置は、従来の逐次検波方
式の対数増幅器を少なくとも2つを並列に用いたものの
例である。
式の対数増幅器を少なくとも2つを並列に用いたものの
例である。
入力に印加された高周波信号は、分配器lにより対数増
幅器2と減衰器4へ分配される。
幅器2と減衰器4へ分配される。
減衰器4へ印加された高周波信号は、適度に減衰され、
対数増幅器5へ入力され、第2図(a)に示す如(対数
増幅後、ビデオ信号として出力される。
対数増幅器5へ入力され、第2図(a)に示す如(対数
増幅後、ビデオ信号として出力される。
他方の対数増幅器2へ印加された高周波信号も同様に対
数増幅され、ビデオ信号として出力される。
数増幅され、ビデオ信号として出力される。
各対数増幅器から出力されたビデオ信号は、加算回路3
により合成され、出力端へ出力される。ここで、減衰器
4の減衰量は、対数増幅器2と対数増幅器5の各々で発
生する対数誤差を第2図(b)に示すように互いにその
誤差を補ない、加算回路3からの出力ビデオ信号の対数
誤差が最少になるように調整する。
により合成され、出力端へ出力される。ここで、減衰器
4の減衰量は、対数増幅器2と対数増幅器5の各々で発
生する対数誤差を第2図(b)に示すように互いにその
誤差を補ない、加算回路3からの出力ビデオ信号の対数
誤差が最少になるように調整する。
本発明によれば、従来の対数増幅器を使用して、付加回
路を設け、各々の対数増幅器の入力信号レベルを適度に
差をつけるのみで、対数誤差を±0゜1%以下まで少な
くすることができる。
路を設け、各々の対数増幅器の入力信号レベルを適度に
差をつけるのみで、対数誤差を±0゜1%以下まで少な
くすることができる。
これにより、非常に高精度な高周波対数増幅装置を実現
することができる。
することができる。
第1図は本発明の一実施例の高周波対数増幅装置のブロ
ック図、第2図は逐次検波方式の対数増幅器の特性例で
、talは入出力特性図、伽)は理想対数特性からの誤
差特性図である。 1・・・分配器、2・・・対数増幅器、3・・・加算回
路、4・・・減衰器、5・・・対数増幅器。 特許出願人 日立湘南電子株式会社 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第1図 1−・−介iI!嘉 2− 対歌増S葛 3−4+1簿回賭 4・−鳳衰搗 5−側歌壇暢塁 第2図 (b) 本7ビテ”7レヘー?しくV)
ック図、第2図は逐次検波方式の対数増幅器の特性例で
、talは入出力特性図、伽)は理想対数特性からの誤
差特性図である。 1・・・分配器、2・・・対数増幅器、3・・・加算回
路、4・・・減衰器、5・・・対数増幅器。 特許出願人 日立湘南電子株式会社 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第1図 1−・−介iI!嘉 2− 対歌増S葛 3−4+1簿回賭 4・−鳳衰搗 5−側歌壇暢塁 第2図 (b) 本7ビテ”7レヘー?しくV)
Claims (1)
- 1、直線増幅回路と検波回路を多段接続してなる高周波
対数増幅器において、この対数増幅器を少なくとも2つ
以上並列に用い、各々の入力に入力信号を分配する分配
器と、各々の入力信号レベルに差をもたせる抵抗減衰器
又は直線増幅器等の付加回路を入力側に設け、各々の出
力ビデオ信号を合成する加算回路を出力側に設けたこと
を特徴とする高周波対数増幅装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21274086A JPS6369307A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 高周波対数増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21274086A JPS6369307A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 高周波対数増幅装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6369307A true JPS6369307A (ja) | 1988-03-29 |
Family
ID=16627644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21274086A Pending JPS6369307A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 高周波対数増幅装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6369307A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04282909A (ja) * | 1991-03-11 | 1992-10-08 | Anritsu Corp | 対数増幅装置 |
JPH04282910A (ja) * | 1991-03-11 | 1992-10-08 | Anritsu Corp | 対数増幅装置 |
WO2001035527A2 (en) * | 1999-11-11 | 2001-05-17 | Broadcom Corporation | Gigabit ethernet transceiver with analog front end |
US6876243B2 (en) | 1999-11-11 | 2005-04-05 | Broadcom Corporation | High linearity large bandwidth, switch insensitive, programmable gain attenuator |
US6894558B2 (en) | 1999-11-11 | 2005-05-17 | Broadcom Corporation | Adjustable bandwidth high pass filter for large input signal, low supply voltage applications |
US6967529B2 (en) | 1999-11-11 | 2005-11-22 | Broadcom Corporation | Large dynamic range programmable gain attenuator |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5127752A (ja) * | 1974-09-02 | 1976-03-08 | Nippon Electric Co | Taisuzofukuki |
-
1986
- 1986-09-11 JP JP21274086A patent/JPS6369307A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5127752A (ja) * | 1974-09-02 | 1976-03-08 | Nippon Electric Co | Taisuzofukuki |
Cited By (13)
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