JPS6368318A - 放電加工機 - Google Patents

放電加工機

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JPS6368318A
JPS6368318A JP21459286A JP21459286A JPS6368318A JP S6368318 A JPS6368318 A JP S6368318A JP 21459286 A JP21459286 A JP 21459286A JP 21459286 A JP21459286 A JP 21459286A JP S6368318 A JPS6368318 A JP S6368318A
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JP
Japan
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machining
signal
circuit
discharge
electric discharge
Prior art date
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Pending
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JP21459286A
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English (en)
Inventor
Akihiro Komori
小森 昭弘
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6368318A publication Critical patent/JPS6368318A/ja
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用背方」 本発明は放電加工機に関し、特に、その電極と被加工物
との短絡を検出する装置に関する。
「従来の技術」 放電加工機において電極と被加工物との短絡を検出する
装置には、電極と被加工物との間の電圧により検出する
ものがあった。しかし、パルス状に印加される電極被加
工物間の電圧を正確に検出するには、通電路のインピー
ダンスの影響を避けるため電極及び被加工物から同軸線
又はシールド線からなる信号線を引き出さねばならず面
伊1であるという問題点があった。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、ワイヤカット放電加工機において加工開始直
後などには放電加工が安定しない時期がある。この不安
定な時期には、電極と被加工物との間が完全に′M関し
ている状態とはTR’Mできないが短絡に近い状態とな
ることかあり、そのまま放電加工を枕げろとワイヤ電極
の;析tαを引起し易い。
従来の装置では、上記の様な不安定な状態を素早く検出
し適切な処置をすることは困難であるという問題点があ
った。
本発明は、上記の問題点を解決するためなされたもので
あり、fic極と被加工物との間の短絡あるいは短絡に
近い不安定な状態を素早く検出して辿切な処置を行い、
加工開始時等放電の不安定時に起り易いワイヤ電極の断
線事故を防止することができる放電加工機を提供するこ
とを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 本発明では電極と被加工物との間の加工間隙の短絡ある
いは短絡に近い不安定な状態を、加工間隙の電圧値ある
いは電流値により直接的に把握しようとはしない、すな
わち、本発明は上記加工間隙の短絡等不安定な状態を、
加工間隙にパルス電圧が印加されてから放電が開始され
電流が流れ始めるまでの経過時間により判別する。加工
間隙の状態が正常な場合には、電圧が印加されてから加
工間隙の絶縁が破壊し放電が開始されるまでに多少の経
過時間を要するのに対し、加工間隙の状態が不安定な場
合は、その経過時間が著しく短かくなるという特性に着
目したものである。
そして、本発明では、電極と被加工物との間の加工間隙
にパルス電圧及び加工パルス?4Aをそれぞれ別個に供
給する2つのスイッチング手段を有し、前記加工間隙に
パルス電圧を繰返し印加しながら放電の開始を待ち、放
電の開始が検出されたならば直ちに所定パルス111の
加工バルス゛、1流を供給して放電加工と行う放電加工
機において、パルス電圧が印加されてから放電が開始す
るまでの経過時間を判別する手段と、前記経過時間が所
定時間より短かい場合は、前記加工パルス電流の供給を
禁止する手段と、を備えることを特徴とする放電加工機
が提供される。
「作用」 上記の構成によれば、加工間隙にパルス電圧が印加され
てから放電が開始するまでの経過時間が所定時間より鬼
い場合は、加工間隙の状ゴδが不安定であると判断され
、加工パルス電流の供給が禁止されるから、不安定な状
態で過大な電流が電極の一部に集中して流れることを防
止し、電極の断線を防止することができる。
「実施例」 本発明の実施例について図面に従って具体的に説明する
第1図は実施例を示す回路図である。
被加工物2に対向する電極1には、二つの直流電源3,
6から電圧が印加され乙。第1の直流電源3は負極性の
パルス電圧を電極1に与えるものであり、その負極は電
流検出用の抵抗4及び第1のスイッチング素子5を経由
して電極1に接続されている。第2の直流電源6は放電
加工エネルギーを与える加工パルスを流を供給するもの
であり、その負極が電流制m用の抵抗7及び第2のスイ
ッチング素子3を経由して電極1に接続されている。
各スイッチング素子5,8は電界効果トランジスタであ
るパワM OS F E Tからなり、それぞれのゲー
ト端子にはドライブ回路9.10が接続され制御装置2
0からの信号に従ってオン・オフされる。第2のスイッ
チング索子8は、瞬間的に大電流を流すなめ実際には複
数個のパワ?v103 F ETが並列に接続され用い
られる。
電流検出用抵抗4の両端が放電検出口rAllに接続さ
れている。放電検出回路11では第1の直流電源3によ
る放電電流を検出して放電検出信号SG2を制御装置2
0に伝える。
制御装置20では、第1めスイッチング素子5をオン・
オフし加工間隙にパルス電圧を1ゐ返し印加しながら放
電の開始を待つ、放電が開始されたならば直ちに第2の
直流電源6及びスイッチング素子8から所定パルス巾の
!!1.電電流全電流して放電加工を行う、第1のスイ
ッチング素子5等の回路は放電を開始するためのい;b
ばパイロット放電回路であり、実際の放電加工に寄手す
る電流は第2の直流T、源6及びスイッチング累子8か
らC(給される。これは、−回のパルス放電による。シ
ロ二二寸・ルギーをii?密に制御するため°ζ・、1
乙。
第2図は制御装置20を示すブロック図である。
ここでは第2のスイッチング素子8を制御する部分のみ
を示している。
マイクロコンピュータからなるプロセッサユニット21
にはti作指令を与えるキーボード22、加工面の仕上
りを決定する加工エネルギー選択スイッチ23及び放電
の安定不安定の基準を与える安定化回路選択スイッチ2
・・lが接続されている。プロセッサユニット21では
上記各入力機器22゜23.24からの信号に基き加工
条件を演算し、そのデータを光ファイバー25によりプ
ログラマブルゲート27に転送する。また、電圧の印加
を指令するオンで3号S G ONを光ファイバー26
により無負荷時間判別回路28に転送する。光ファイバ
ー26では無負荷時間判別回路28から放電発生信号が
プロセッサユニット21に逆方向にも転送される。
プログラマブルゲート27では与えられた加工条件デー
タに従い、数ビットのデータからなる安定条件データ及
び加工エネルギーデータを出力する。無負荷時間判別回
路28は加工間隙に電圧が印加されてから絶縁が破壊し
放電が開始するまでの経過時間(これを無負荷時間と称
する〉が所定の基準時間より長いか否かを判別する回路
であり、その基準時間を与えるのが安定条件データであ
る。
無負荷時間判別回路28にはプロセッサ、ユニット21
からオン信号5GONが、放電検出回路11から検出信
号SG2がそれぞれ入力される。
第3図は無負荷時間判別回路28を示す回路図である。
プロセッサユニット21からのオン信号(a)は遅延回
路31に入力される。遅延回路31はオン信号(a)を
30nS毎に210uSまで順次遅延させた7つの信号
をセレクタ32に出力する。セレクタ32では上記7つ
の遅延信号の一つをプログラマブルゲート27がらの3
ビツトの安定条件データに従って選択し出力する。セレ
クタ32の出力(b)はD型フリップフロッ133のク
ロック端子に入力される。D型フリップフロップ33の
データ入力端子には放電検出回路11がらの検出信号(
c)が入力される。出力端子の信号(d)は判別信号を
与える。
第4図及び第5図は無負荷時間判別回路28の作動を説
明する波形図である。
セレクタ32の出力信号(b)はオン信号(a)が所定
時間τだけ遅延された信号になる。所定時間では安定化
回路選択スイッチ24により与えられプログラマブルゲ
ート27からの安定条件データにより選択される30n
Sから210nSの極く短い時間である。セレクタ32
の出力信号(b)の立上りにより放電検出回路11から
の検出信号(e)がD型フリップフロップ33に読込ま
れラッチされる。それ故、第4図に示す様に、オン信号
(a)が出力され電圧が加工間隙に印加されてから所定
時間で経過時に既に放電が開始され検出信号(c)が入
力しているときは、D型フリップフロップ33の出力信
号(d)がハイレベルとされ、加工間隙の状態の異常を
知らせる。一方、第5図に示す様に、所定時間τ経過時
に未だ放電が開始されておらず検出信号(c)が入力さ
れてないときは、D型フリップフロップ33の出力(d
)はロウレベルのままである。D型フリップフロップ3
3の出力(d)は無負荷時間の異常fJI別信分信号7
−える。
再び、第2図を参照しス明する。
無負荷時間判別回路28では、セレクタ32の出力信号
(b)がハイレベルであり、かつ、D z2フリップフ
ロップ33の出力(d)がロウレベルである条件の下に
険出信’fp、 S G2が入力されると放電電流の供
給を指資する指令信号SG3をオンタイム設定回路2つ
に出力する。D型フリップフ1コツ133の出力(d)
がハイレベルの場合には検出信号SG2が入力されても
指令信号SG3は禁止され出力されない、また、無負荷
時間判別回路28では2判別信号であるD型フリップフ
ロップ33の出力(・コ)に1係なく、検出f3号SG
2が入力されると放電発生信号を光フ7・イバー26を
経由してプロセッサユニット21に伝える。プロセッサ
ユニット21では放電発生信号の入力によりオン信号S
 G ON ′6:落とし、第1のスイッーJ・ング詣
子5をオフとして第1の直流電源3からの電圧の印加を
中止する。
オンタイム設定回路29は、無負荷時間判別回路28か
らの指令信号SG3の入力により所定時間幅のパルス信
号をドライバ回路10に出力し、第2のスイッチング素
子8を駆動する回路である。
そのパルス幅はプログラマブルゲート27からの4ビツ
トの加工エネルギーデータに従い、120n S ’h
fに1200nSまでのパルス幅が選定できる。
パルス幅は加工エネルギー選定スイッチ23によりX択
される。
第6図は作動を説明する波形図である。
プロセッサユニット21からオン信号5GONが出力さ
れ第1のスイッチング素子5がオンとされて加工間隙に
電圧−Elが印加されてから、所定時間τが経過した後
に放電が開始し放電検出口n11からの検出信号SG2
が入力した場合には、加工間隙が正常な状暦であるから
無負荷時間判別回Ft828から直ちに指令信号SG3
が出力され、オンタイム設定回路29から所定パルス幅
(ONT I ME)の信号が出力される。そして、第
2のスイッチング素子8がオンとされて、加工に寄与す
る放電電流1.が第2の直流電源6から供給される。
一方、オン信号S G ONが出力されてがら所定時間
τが経過する以前に放電が開始し検出「ス号SG2が入
力された場合には、加工間隙が短絡又は短絡に近い異常
な状態であるから、無負荷時間判別回路28から指令信
号S G 3が出力されず、第2のスイッチング素子8
はオフのままである。このため、第2の直流電源6から
の加工パルス電流の供給が禁止され、加工間隙には第1
の直流電源3からの微小な電流■cが僅かな時間だけ流
れるに過ぎない、それ故、yI′1絡時などに電極1に
過大な電流が流されることなく、電極1の断線を防止す
ることができる。
なお、前記実施例では無負荷時間を判別する所定時間τ
を安定化回路選択スイッチ2・1によりマニュアルで選
択することとしたが、単位時間当りの放電発生回数から
加工開始時と安定時と?判定し、自動的にプロセッサユ
ニット2】がらの加工条件データを変更し所定時間τを
変更するようにすることも可能である。
「発明の効果」 以上説明したように本発明は上記の構成を有し、パルス
電圧が印加されてから放電が開始するまでの経過時間を
判別し、その時間が短かい場合には加工パルス電流の供
給を禁止するものであるから、加工間隙が短絡または短
絡に近い不安定な状態での過大な電流の供給を防止し、
加工開始時などの頻発する1!極の断線事故を防止して
安定した加工を行うことができるという優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は放電加工機の回
路図、第2図は制御装置のブロック図、第3図は無負荷
時間判別回路の回路図、第4図及び第5図はその作動を
説明する波形図、第6図は放電加工機の作動を説明する
波形図である。 111、電極、 220.被加工物、 3,6.、、そ
れぞれ第′1及び第2の直流電源、 5.8.、、それ
ぞれ第1及び第2のスイッチング素子、 11゜1.放
電検出回路、 20.、、制御装置、 28 、、。 無負荷時間判別回路、 29.、、オンタイム設定回路
。 代 理 人  弁理士 f&藤勇作 パ  −□゛。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電極と被加工物との間の加工間隙にパルス電圧及び加工
    パルス電流をそれぞれ別個に供給する2つのスイッチン
    グ手段を有し、前記加工間隙にパルス電圧を繰返し印加
    しながら放電の開始を待ち、放電の開始が検出されたな
    らば直ちに所定パルス巾の加工パルス電流を供給して放
    電加工を行う放電加工機において、 パルス電圧が印加されてから放電が開始するまでの経過
    時間を判別する手段と、 前記経過時間が所定時間より短かい場合は、前記加工パ
    ルス電流の供給を禁止する手段と、を備えることを特徴
    とする放電加工機。
JP21459286A 1986-09-11 1986-09-11 放電加工機 Pending JPS6368318A (ja)

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JP21459286A JPS6368318A (ja) 1986-09-11 1986-09-11 放電加工機

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JP21459286A JPS6368318A (ja) 1986-09-11 1986-09-11 放電加工機

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JPS6368318A true JPS6368318A (ja) 1988-03-28

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ID=16658268

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JP21459286A Pending JPS6368318A (ja) 1986-09-11 1986-09-11 放電加工機

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JP (1) JPS6368318A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1991001840A1 (en) * 1989-07-26 1991-02-21 Sodick Co., Ltd. Pulse controller of electric discharge machine
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US5414333A (en) * 1990-03-08 1995-05-09 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Speed control apparatus for elevators using variable voltage and variable frequency control
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JP2869549B2 (ja) * 1989-07-26 1999-03-10 株式会社ソディック 放電加工機のパルス制御装置

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