JPS6367917A - タイマ−用ic - Google Patents

タイマ−用ic

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Publication number
JPS6367917A
JPS6367917A JP61212999A JP21299986A JPS6367917A JP S6367917 A JPS6367917 A JP S6367917A JP 61212999 A JP61212999 A JP 61212999A JP 21299986 A JP21299986 A JP 21299986A JP S6367917 A JPS6367917 A JP S6367917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
oscillation
frequency
built
oscillation circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61212999A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Matsumoto
松元 久志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPS6367917A publication Critical patent/JPS6367917A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、報知音を発生するタイマーに関するものであ
る。
[従来の技術] 従来ブザー等により時刻経過を知らせるものはタイマー
装置と発音装置を組合せた複数のICや電子部品から構
成され、且つ発振を得るのに、水晶やセラミック振動子
、又は高精度の抵抗、コンデンサによって発振回路を構
成しているタイマーがあった。
[発明が解決しようとする問題点] しかし前述の従来技術では、タイマーの発振器を構成す
るのに高精度な部品接続が必要であり、且つ発振周波数
を調整する作業が必要であった6更にコストが低い圧電
ブザーや電極ブザーを用いる際、前記ブザーが共振周波
数帯域を有するので、発振周波数がばらつく事により、
報知音の音圧が不均一になるという欠点を有していた。
[問題点を解決するための手段] 本発明のタイマー用ICは、発振回路、分周器、および
発音手段からなるタイマーにおいて、前記発振回路は、
内蔵抵抗と内蔵コンデンサを組合せてなり、前記抵抗又
はコンデンサの値を調整する手段を有することを特徴と
する。
[作用] 本発明は、タイマー用ICに、発振回路を内蔵させ、且
つ前記発振回路の発振周波数を調整する手段を有するの
で、発振周波数を分周して得る叩知音の音圧を均等にで
き、且つ精度の高いタイマーを安価に構成することを可
能にする。
[実施例] 第1図は本発明の実施例を示すタイマーmIkJ図であ
る0図に於て1はタイマー用ICであり、報知音と時間
経過をメロディ及び休符にて発生させるものである6図
に於て10はタイマーをスタートさせるスイッチ、11
は報知音を鳴らすブザー、12は前記11 (タイマー
用IC)と前記11(ブザー)に駆動電源を供給する電
池、13は内蔵抵抗と内蔵コンデンサと帰還インバータ
からなるCR発振回路、14は分周回路、15はメロデ
ィのテンポを決めるテンポ発生回路、16は音符と休符
の長さを決める音符長発生回路、17はタイミング発生
回路、18はアドレスカウンタ、19はテンポと音符長
と音程とメロディの発生順序を記憶させるROM、20
はタイマーのスタート開始、停止を制御するタイマー制
御回路、21は音の周波数を作り出す音程発生回路、2
2はタイマーメロディ出力制御回路、23はメロディの
音量を高めるための増幅回路、24は前記13CR発振
凹゛路の抵抗値を変化させる抵抗値調整回路、25は前
記抵抗値調整回路に調整値を入力する抵抗値調整端子で
ある。なお前記15.16.21は設定値に対応して周
波数を分周するプログラマブル分周器によって構成され
る。又、19に示されるROMは他の記憶手段であって
も構わない。(例えばRAMでも良い) このような回路でメロディを鳴らすことが出来且つメロ
ディは記憶されたテンポとリズムによって経過時間を表
現しているものであるので、この回路構成により、バラ
エティに富んだ鳴鐘パターンを有する報知音タイマーを
作ることが出来る。
第2図は、メロディと休符を組合せたタイマー報知音の
一実施例を表現した楽譜である。
この例は、即席ラーメン等の調理時間終了を知らせるも
のであり、図に於て、スタート直後AからB迄のメロデ
ィが4.5秒鳴り、CからDを13回繰り返し、スター
トから1分後にEに示したピッピッが鳴る。更にGから
Hを13回繰り返しスタートから2分後に!に示したピ
ッピッ・ピッピッが鳴る。(ピッピッで1分、ピッピッ
・ピッピッで2分経過が識別できる) 次にKからMを
12回繰り返し、スタートから3分後が、楽譜の0の位
置となり、0からPのメロディが2回鳴って、タイマー
動作が停止する。
なお、経過時間はテンポ(第2図に於ては)=120、
ノー60を用いた)と音符長(第2図に於てはfiJ=
J−;JJoを用いた)によって放定した。()=12
0での−は、(0,5拍×60÷120士)0.25秒
であり、−=6゛0での賃は(4拍×60÷60=)4
秒である。) このように、楽しく便用できるメロディタイマーに於て
、発振周波数が大きく狂えば、経過時間の報知が不正確
になり、タイマーの機能を果さなくなり、且つ発音体に
圧電ブザー(又は電極ブザー)を用いると、該ブザーは
共振帯域を有するので、音圧が極端に上下してしまい、
極端な例では音が歪んでしまい、不快な音になってしま
うという欠点が生ずる。
これを防止するには、水晶振動子等を用いれば良いが水
晶振動子自体が高価な部品であるので、コストアップに
なってしまう。
一方、抵抗とコンデンサを用いた発振回路方式で、帰還
インバータをICに内蔵した場合、ICの製造ロット内
と、ロフト間のバラツキ両者を含めると、同一抵抗値、
コンデンサ値であっても10〜数10%、発振周波数が
分布してしまう。このため、抵抗をIC外部に接続し、
可変抵抗器、又は抵抗値の量る抵抗を多数用意しておき
、−m毎、発振周波数を測定しながら抵抗値調整を行な
う必要があり、やはりコストアップになってしまう。
本発明は、前述の欠点を解消する事を目的とするもので
あり、CR発振方式をとり、帰還インバータ、抵抗、コ
ンデンサの三要素を全てタイマー用ICに内蔵し、且つ
該抵抗又はコンデンサの値を調整する手段を有すること
により、発振周波数のバラツキを少なくさせることがで
きるようにす6一 るものである、以下本発明の詳細な説明する。
第3図は本発明の実施例を示すCR発撤回路である。図
に於て13は第1図にも示したCR発1辰回路であり、
30と31は発振のための抵抗、32は発振のためのコ
ンデンサ、33.34.35.36.37は発振周波数
を調整するための抵抗値切換端子である。
第3図に示したCR発振回路に於る発(8周波数fo 
s cと低換値R、コンデンサCの関係は士osc=1
/(KCR)但しKは定数である6CとR毎れを変化さ
せても、周波数は変化するが、本実施例では、面積的に
有利な抵抗(irlを変化させて調整する。(コンデン
サの値は、内蔵値にて固定である) 第3図に於て、抵抗30の抵抗値をRoとし、本来の設
定値より小さな値にしておく。抵抗31の抵抗値をrと
し、−個所の抵抗から均等に分割される。
第4図は、抵抗成牛状態を示すC−MO5ICの部分断
面図である。図に於て、40はIC基板のN一層、41
は抵抗を成牛するP一層、42は絶縁層、43はAL配
線層と前記P一層を接続する為のP+層、44.45.
46.47は前記34.35,36.37の抵抗値切換
端子に接続するAL配線層である。図に於てROlrで
抵抗体自体の位置を示した。
本実施例の発振周波数の調整は、ICを、出荷する際の
ICテスター検査工程にて、ICに電圧を与え、発振を
させ、ブザー11を接続する端子からの出力波形から逆
算して、発振周波数をカウントする。(又は、発振回路
に、端子を設けて直接、発振周波数を測定しても良い) 抵抗値切換端子の接続位置決定は、第3図の33を34
に接続した場合と、37に接続した場合の周波数を)R
1定し、比例配分で、接続部を決定する。
尚、本実施例では、ヒユーズを用いて、抵抗値切換端子
を固定する。
発振周波数の変化は次式で算出できる。
(1)33と34結線の場合 士o s co = 1/ (KCRo)(2)33と
35結線の場合 io gcl =1/ (KC(Ro+r))(3)3
3と36結線の場合 tosc2 =1/ (KC(no+2 r))(4)
33と37結線の場合 fo s c3 = 1/ (KC(Ro +3 r)
 )尚、必要とされる発振周波数精度に於て、抵抗rと
、抵抗切換端子を増やせば良い。
具体的な、抵抗調整回路を、以下第5図にて説明する。
48.49.50は発振用インバータであり、48には
発振開始信号であるSSから入力されるようにナントゲ
ートより構成されている。32は発振用コンデンサ、5
1はバッファーアンプである。31は抵抗r534〜3
7は抵抗の分割点、5WI−8W4は分割点を選択する
ためのトランスミッションゲート、52.53は分割点
34〜37のいずれかを選択するためのヒユーズROM
であり5ELI 、5EL2から入力される溶断型流に
より選択的に切断される。54.55はプルアップ抵抗
となるMOS)ランジスタであり、消費電流を減少させ
るため高抵抗に構成させる。60はナントゲート56〜
59を含むデコーダーであり2ビット信号を4ビツトの
選択信号に変換する。 次に動作を説明する。ヒユーズ
52,153のいずれもが切断されていないときには、
52゜53の抵抗値はプルアップ抵抗54.55より低
いので61.62の電位はローとなり、ナントゲート5
9の出力がハイとなり他のナントゲートの出力はローと
なる。従ってSW4がオンとなり、RL発振回路の抵抗
値はRD+3rとなる。ヒユーズ53に5EL2端子を
通じて大電流を流し溶断した場合には、プルアップ抵抗
5rにより62はハイとなり、61はローのままである
のでナントゲート58の出力がハイ、他のナントゲート
の出力はローとなりSW3がオンとなり、抵抗はR12
+ 2 rとなる。以下同様に、ヒユーズ52を溶断す
るとSW2がオンとなり抵抗はR12+r、ヒユーズ5
2.53の双方を溶断するとSWIがオンとなり抵抗は
RDとなる。
以上のように第5図の実施例によれば2個のヒユーズR
OMによりRL発振回路の11ξjI′l、を4種類に
設定することができる。また抵抗に変えて二iンデンサ
ーを種々設けて選択することによりIt L発振回路の
周波数を調整することができる。さらに、ヒユーズRO
Mに変えて他の不揮発性メーモリーである。FAMO3
MNOS等も用いることができる。
[発明の効果] 本発明は、報知音をメロディ−や、断続−r丁で時刻経
過を知らせるタイマーに於て、ffi Jh1回路素子
を全てICに内蔵し、且つ発振周波数を変化させる素子
の調整手段を持たせたので、必要な精度を有するタイマ
ーを、低コストで市場にJlb供出来る。
又、ブザーを鳴らす出力の周波数のバラツキも少くなる
ので、音圧が均一になり、ブザーの供1111による不
快な音を防ぐことが由来る
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すタイマー構成図である
。 第2図は本発明によるメロディと休符を組合せたタイマ
ー報知音の一実施例を表現した楽譜を示す図である。 第3図は本発明の実施例を示すCR発振回路図である。 第4図は本発明によるCR発振回路の抵抗成虫状態を示
すC−MO8ICの部分断面図である。 f55図は本発明に用いるのKR発振回路と抵抗調整手
段の回路例を示す回路図である。 以上 出願人 セイコーエプソン 株式会社 代理人弁理士 最 上  務 (他1名)J:1z。 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)発振回路、分周器、発音手段からなり、前記発振回
    路は内蔵抵抗と内蔵コンデンサを組合せてなり、前記抵
    抗又はコンデンサの値を調整する手段を有することを特
    徴とするタイマー用IC。 2)前記調整手段は、ヒューズであることを特徴とする
    特許請求の範囲第一項記載のタイマー用IC。
JP61212999A 1986-09-10 1986-09-10 タイマ−用ic Pending JPS6367917A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61212999A JPS6367917A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 タイマ−用ic

Applications Claiming Priority (1)

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JP61212999A JPS6367917A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 タイマ−用ic

Publications (1)

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JPS6367917A true JPS6367917A (ja) 1988-03-26

Family

ID=16631800

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JP61212999A Pending JPS6367917A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 タイマ−用ic

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JP (1) JPS6367917A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009525921A (ja) * 2006-02-13 2009-07-16 ユー・ワン コンデンサで電子ホーンの駆動信号周波数を調整する方法及び回路
JP2015038615A (ja) * 2014-09-05 2015-02-26 ユー・ワン コンデンサで電子ホーンの駆動信号周波数を調整する方法及び回路

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JP2009525921A (ja) * 2006-02-13 2009-07-16 ユー・ワン コンデンサで電子ホーンの駆動信号周波数を調整する方法及び回路
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