JPS636762U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のイオンレーザ管の実施例の管
軸方向の断面図であり、第２図は従来のイオンレ
ーザ管の管軸方向の断面図である。 （主な参照番号）、１……真空外囲器、２……
アノード、３……カソード、４……レーザ細管、
５……中空パイプ、６……デイスク、７……ガス
帰還路、８，９……封止板、１０，１１……円筒
部材、１２……ブルースタ窓、１３……排気管、
１４……陰極導入棒、１５……陽極パイプ、１６
……陽極導入棒。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 真空外囲器と、該外囲器内のほぼ両端に対向し
   て設けられたアノード及びカソードと、該アノー
   ドと該カソードとの間に配置され、レーザ細管を
   形成する貫通孔を中央に有する複数のデイスクと
   を備えるイオンレーザ管であつて、 上記アノードはプラズマ耐性の優れた材料から
   なり、中央貫通孔を有し、外側が大径部及び小径
   部の段差をなす柱状部材からなり、該アノードの
   大径部は該真空外囲器の内壁に密着し、該アノー
   ドの小径部は、該真空外囲器の内壁に密着し且つ
   熱伝導性の良好な材料からなる陽極パイプ内に挿
   通され、後端部が該陽極パイプから突出し、さら
   に、該アノードの該大径部の前方端面がその前方
   に配置されたデイスクに接着するかあるいはその
   近傍に達するように位置することを特徴とするイ
   オンレーザ管。