JPS6367473A - 調圧アンロ−ド弁 - Google Patents

調圧アンロ−ド弁

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Publication number
JPS6367473A
JPS6367473A JP21217786A JP21217786A JPS6367473A JP S6367473 A JPS6367473 A JP S6367473A JP 21217786 A JP21217786 A JP 21217786A JP 21217786 A JP21217786 A JP 21217786A JP S6367473 A JPS6367473 A JP S6367473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
valve
passage
regulating
valve seat
Prior art date
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Pending
Application number
JP21217786A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotake Shimada
島田 尚武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd filed Critical Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、たとえば高圧清浄型等に使用される調圧ア
ンロード弁に関する。
〈従来の技術〉 従来、高圧清浄型においては、ポンプからの洗浄水の圧
力を調整する調圧弁とエンジン始動時ポンプを無負荷状
態にするアンロード弁とを別々に設けていた。
しかしながら、上記従来の構造では、調圧弁とアンロー
ド弁とを別々に設けているため、大きなスペースを要し
、かつ高価なものになるという問題がある。
〈発明の目的〉 そこで、この発明の目的は、簡単な構造で調圧弁とアン
ロード弁の機能を果たすコンパクトで安価な調圧アンロ
ード弁を提供することにある。
〈発明の構成〉 上記目的を達成するために、この発明の構伐は、本体に
、入口と出口とを接続する圧力通路を設けると共に、上
記入口とタンクポートとを接続するタンク通路を設け、
上記圧力通路に設けた弁座に向けてバネにより付勢され
て上記入口から上記出口への流れを自由流として上記圧
力通路を開閉するチェック弁体を設ける一方、上記タン
ク通路に設けた弁座に対する接離により上記タンク通路
を開閉する調整弁体を設けると共に、上記調整弁体を上
記弁座へ向けて付勢する調圧バネを設け、上記チェック
弁体と上記出口との間の上記圧力通路の流体圧力を上記
調整弁体に固定したピストンの端面に導いて上記調整弁
体を上記弁座から離間させるパイロット通路を設けたこ
とを特徴としている。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第2図において、1は高圧水ポンプ、5はエンジン9の
始動時等に高圧水ポンプ1の吐出流体をタンク120に
バイパスさせる2位置切換弁、6は2位置切換弁5の下
流側に接続した安全弁、7は高圧水ポンプlに接続した
調圧アンロード弁、115は開閉弁、116はノズルで
ある。
上記高圧水ポンプlは、第3図に示すように、クランク
部4と、ポンプ部2と、クランク部4とポンプ2とを連
結する中間ケース3がらなり、ポンプ部2の両端に2位
置切換弁5と調圧アンロード弁7を固定し、2位置切換
弁5の側面に安全弁6を固定している。
第4図に示すように、上記高圧水ポンプ1のクランク部
4のクランクケース8内には、エンジン9により回転す
るピニオンシャフト11を設け、このビニオンシャフト
11にクランクシャフト12を噛合している。上記ピニ
オンシャフト11とクランクシャフト12の噛み合いは
、第5図に示すように、クランクシャフトI2に設けた
ダブルギヤ14.14により行ない、ビニオンシャフト
11からクランクシャフト12への動力の伝達をスムー
ズにしている。上記クランクケース8の底部には、潤滑
用のオイルが溜められている。クランクシャフト12に
は、ピストンロッド!5を連結し、ピストンロッド15
の先端には、シリンダ室16内を往復動するピストン1
7をビン18で連結している。シリンダ室16およびピ
ストン17には、夫々オイル孔21.22を設けて、ク
ランクシャフト12の回転によりかき上げられたオイル
をオイル孔21.22からピストン17の外周およびピ
ストン17の内部のピン18に給油して潤滑を行なって
いる。ピストン17の先端には、ロッド24の後端をネ
ジ25で連結している。このロッド24の先端は、カバ
ー26の穴27を貫通して中間ケース3内に突出してい
る。上記カバー26は、クランクケース8の先端面にボ
ルト28.28.・・・で固定し、カバー26の穴27
とロッド24の外周面32との間には、シール部材33
を介在させている。さらにロッド24の先端には、プラ
ンジャ34の後端をネジ35で連結し、プランジャ34
の先端は、ポンプ部2にボルト36゜36、・・・で固
定したカバー37の穴38を貫通して、ポンプ部2の圧
送室41に突出している。上記ポンプ部2の圧送室41
には、バネ49のバネ力により開閉する吸入弁50とバ
ネ51のバネ力により開閉する排出弁52を設けている
。上記排出弁52の出口には、第3図に示す調圧アンロ
ード弁7を設けている。上記カバー37の穴38とプラ
ンジャ34の外周面43との間には、シール部材45と
ホルダー46を介在させて、圧送室41からの高圧水の
漏れを防止している。このように、クランク部4と高圧
水を圧送するポンプ部2との間に中間ケース3を設け、
かつ、カバー26のシール部材33とカバー37に設け
るシール部材45およびホルダー46を設けて、ポンプ
部2の高圧水が中間ケース3内に漏れないようにすると
共に、クランク部4内のオイルか中間ケース3内に漏れ
ないようにし、さらにたとえロッド24とプランジャ3
4の往復運転により中間ケース3内にオイルや水が漏れ
ても、中間ケース3内にためて、水がクランクケース8
内に入ったり、オイルがポンプ部2内に入ったりしない
ようにし、中間ケース3のオイルや水は排水バイブ47
から外部に排出するようにしている。また、カバー26
のシール部材33、カバー37のシール部材45やホル
ダー46の取換えは、次のように行なう。
すなわち第3図に示すように、中間ケース3は固定した
M 3 aをボルト48.48を外し、さらにプランジ
ャ34を回転させてロッド24よりプランジャ34を外
し、カバー37をポンプ部2から取外して、容易に行な
える。
第1図に示すように、上記調圧アンロード弁7は、本体
61に入口65と出口66を接続する圧力通路67を設
けると共に、入口65とタンクポート68を接続するタ
ンク通路7Iを設けている。
上記圧力通路67には、弁座72を嵌合し、弁座72と
本体61との間には、0リング73を設けてシールして
いる。
上記本体61にナツト60で固定され、外周を0リング
74でシールされた固定部材75に形成したバネ室76
には、圧力通路67に設けた弁座72に対して接離する
チェック弁体であるポペット62を摺動自在に嵌合して
いる。バネ室76の底面とポペット62との間には、バ
ネ゛70を縮装してポペット62を弁座72に向けて付
勢している。上記ポペット62の外周には、複数の貫通
孔77.77、・・・を設けている。
一方、上記タンクポート68には、弁座78を嵌合し、
弁座78と本体61との間には0リング81を設けてシ
ーツFしている。本体61には、外周をOリング87.
87でシールしたスリーブ86を嵌合している。上記ス
リーブ86の内側は孔91を設けている。さらに、上記
スリーブ86には横方向の貫通孔89を設けている。上
記スリーブ86の孔91には、2個のUパツキン92.
93を夫々断面V字状の環状溝を互いに対向させて嵌合
している。上記2個のUパツキン92.93の間には、
環状溝に上下各端部を嵌め込ん、だ円筒状のスペーサ9
4を介在さ任ている。スペーサ94の外周には、複数の
貫通孔95,95.・・・を設けている。上記二つのU
パツキン92.93のうち上方のUパツキン92の上に
上部が小径かつ下部が大径の段付貫通孔90を有する円
筒状のピストン97を段付貫通孔90の大径側を下にし
てスリーブ86の孔91に嵌合している。このピストン
97の上に貫通孔98を有する下方のバネ室10■を載
置している。一方、調整弁体である調整棒63の下端に
は、弁座78に接する円錐形状のシート部83を有する
一方、その上端にはネジ部84を有し、さらにネジ部8
4の近傍にシート部83側が大径でネジ部84側が小径
となる段部85を形成している。そして、調整捧63の
シート部83を弁座78に当接し、調整棒63の段部8
5にピストン97の段付貫通孔90の段部を当て、かつ
ネジ部84を下方のバネ室10!の貫通孔98から上方
に突出させてナツト102でピストン97と下方のバネ
室101を調整棒63に固定している。
また、上記ポペット62の貫通孔77とスリーブ86の
貫通孔89との間の本体61には、両頁通孔77.89
を連通するパイロット通路100を設けている。こうし
て、圧力通路67の出口66とスリーブ86のピストン
97との間をパイロット通路100により連通して、圧
力通路67の流体圧力をピストン97に作用させ、調整
捧63を弁座78から離間させるようにしている。
一方、上記本体61には固定ナツト】06を螺合した調
整ボルト107を螺合し、調整ボルト107の先端を本
体61の内部に突出させ、この先端にバネ室101,1
11を固定している。上記上下のバネ室lot、111
の間には、調圧バネである皿バネ112,112・・・
を複数重ね合わせて縮装し、調整棒63をバネ室101
およびピストン97を介して弁座78に向けて付勢して
いる。
上記構成において、第2図に示す2位置切換弁5をシン
ボル位置Aからシンボル位置Bに切換えて、先のマンホ
ール等の洗浄時に調圧アンロード弁7の圧力通路67お
よびタンク通路71に残った洗浄水の圧力をタンク12
0に逃し、高圧水ポンプの始動時のエンジン9の負荷を
小さくする。
次に、2位置切換弁5をシンボル位置Bからシンボル位
置Aに切換えて高圧水ポンプ1を作動させて洗浄作業を
行なう。
まず、高圧水ポンプlの吐出圧力が調圧アンロード弁7
の設定圧力以下で、調整棒63のシート部83が弁座7
8に密着しているとする。そうすると、高圧水ポンプl
からの洗浄水は、第1図に示す調圧アンロード弁7の本
体61の入口65から圧力通路67、ポペット62、出
口66、開閉弁115を通ってノズル116に流れる。
次に、高圧水ポンプlの吐出圧力が調圧アンロード弁7
の設定圧力以上の場合には、高圧水ポンプlからの洗浄
水は調圧アンロード弁7のポペット62を通って出口6
6に流れる一方、洗浄水の圧力がパイロット通路100
を通ってスリーブ86の内部のUパツキン92を介して
ピストン97の端面88に作用する。ピストン97が皿
バネ112.112.・・・のバネ力に打勝って上方に
押し上げられ、調整棒63は上方に移動する。そして調
整棒63のシート部83がタンクポート68の弁座78
から離間して、洗浄水の圧力はタンクポート68からタ
ンク130にぬける。洗浄水の圧力が降下して設定圧力
まで下がると、調整棒63は皿バネ112,112.・
・・のバネ力により弁座78に当接してタンク通路71
が閉鎖される。このように、洗浄水の圧力の上昇を防止
して、洗浄水は設定圧力を維持した状態で調圧アンロー
ド弁7の入口65から出口66への流れを自由流として
出口66に向けて流れる。
次に、洗浄作業の途中に、開閉弁115を止めると、調
圧アンロード弁7の入口65から出口66に向けた洗浄
水の流れが止まって圧力通路67にピーク圧が立つ。す
ると、ポペット62はバネ70のバネ力により弁座72
に当接して圧力通路67が遮断される。そして、調圧ア
ンロード弁7の出口側の圧力はピーク圧に維持される。
そして前記ピーク圧がポペット62、パイロット通路1
00を通って、上方のUパツキン92を介してピストン
97の端面88に作用して調整棒63を上方に移動させ
る。調整棒63のシート部83が弁座78から離れてタ
ンク通路71とタンクポート68の間が開成する。高圧
水ポンプIからの洗浄水はタンク130へ戻り、タンク
通路71内の圧力はタンク130にぬける。そして、ポ
ペット62によりパイロット通路100に流体が封入さ
れて、調整棒63は弁座78から離間した状態で維持さ
れる。次に開閉弁115を開くとパイロット通路100
に封入された流体がノズル11Bより放出され、調圧バ
ネ112のバネ力により調整棒63のシート部83が弁
座78に当接する。すると高圧水ポンプlからの洗浄水
はポペット62を押し上げて開閉弁115を通ってノズ
ル116に再び流れる。
〈発明の効果〉 以上の説明の如く、この発明の調圧アンロード弁は、簡
単な構成で調圧弁の機能とアンロード弁の機能とを果た
すことができ、コンパクト化とコストダウンを図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の調圧アンロード弁の断面
図、第2図は高圧水ポンプからの洗浄水の流路を示す回
路図、第3図は高圧水ポンプの平面図、第4図は高圧水
ポンプの断面図、第5図は高圧水ポンプのクランクシャ
フトを示す一部断面図である。 ら 1.、、中7太  A  ’) 、、、キー 、、
々光仕63・・・調整弁体、65・・・入口、66・・
・出口、67・・・圧力通路、68・・・タンクポート
、70・・・バネ、71・・・タンク通路、72.78
・・・弁座、97・・・ピストン、100・・・パイロ
ット通路、112・・・調圧バネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体に、入口と出口とを接続する圧力通路を設け
    ると共に、上記入口とタンクポートとを接続するタンク
    通路を設け、上記圧力通路に設けた弁座に向けてバネに
    より付勢されて上記入口から上記出口への流れを自由流
    として上記圧力通路を開閉するチェック弁体を設ける一
    方、上記タンク通路に設けた弁座に対する接離により上
    記タンク通路を開閉する調整弁体を設けると共に、上記
    調整弁体を上記弁座へ向けて付勢する調圧バネを設け、
    上記チェック弁体と上記出口との間の上記圧力通路の流
    体圧力を上記調整弁体に固定したピストンの端面に導い
    て上記調整弁体を上記弁座から離間させるパイロット通
    路を設けたことを特徴とする調圧アンロード弁。
JP21217786A 1986-09-08 1986-09-08 調圧アンロ−ド弁 Pending JPS6367473A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21217786A JPS6367473A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 調圧アンロ−ド弁

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JP21217786A JPS6367473A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 調圧アンロ−ド弁

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Publication Number Publication Date
JPS6367473A true JPS6367473A (ja) 1988-03-26

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ID=16618184

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JP21217786A Pending JPS6367473A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 調圧アンロ−ド弁

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JP (1) JPS6367473A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5084283A (en) * 1988-05-06 1992-01-28 Viskase Corporation Food casing for making indicia bearing food products
JPH0535786U (ja) * 1991-10-19 1993-05-14 六甲バター株式会社 チーズ用包装材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5084283A (en) * 1988-05-06 1992-01-28 Viskase Corporation Food casing for making indicia bearing food products
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