JPS636688B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS636688B2 JPS636688B2 JP56062547A JP6254781A JPS636688B2 JP S636688 B2 JPS636688 B2 JP S636688B2 JP 56062547 A JP56062547 A JP 56062547A JP 6254781 A JP6254781 A JP 6254781A JP S636688 B2 JPS636688 B2 JP S636688B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water supply
- nozzle
- water
- ground
- supply pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D29/00—Independent underground or underwater structures; Retaining walls
- E02D29/06—Constructions, or methods of constructing, in water
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、護岸用鋼製ジヤケツト、防波堤用
鋼製ジヤケツトあるいはその他の鋼製構造物の下
部を水底地盤に所要深さまで沈下させる方法に関
するものであつて、鋼製構造物の下部を所要の深
さまで安定状態で経済的に沈設することを目的と
するものである。
鋼製ジヤケツトあるいはその他の鋼製構造物の下
部を水底地盤に所要深さまで沈下させる方法に関
するものであつて、鋼製構造物の下部を所要の深
さまで安定状態で経済的に沈設することを目的と
するものである。
次にこの発明を図示の例によつて詳細に説明す
る。
る。
図面はこの発明の一実施例を示すものであつ
て、相互に重合された上部ノズル付き給水管4お
よび下部ノズル付き給水管5が、鋼製ジヤケツト
からなる鋼製構造物1における管柱2の下端部周
囲および管柱2の下部を連結する水平連結部材3
の下部に沿つて延長するように配置され、上部給
水管7は管柱2および水平連結部材3に対し取付
板8および溶接により固着され、かつ下部送水管
9は上部給水管7に対し取付板10および溶接に
より固着されている。
て、相互に重合された上部ノズル付き給水管4お
よび下部ノズル付き給水管5が、鋼製ジヤケツト
からなる鋼製構造物1における管柱2の下端部周
囲および管柱2の下部を連結する水平連結部材3
の下部に沿つて延長するように配置され、上部給
水管7は管柱2および水平連結部材3に対し取付
板8および溶接により固着され、かつ下部送水管
9は上部給水管7に対し取付板10および溶接に
より固着されている。
上部給水管7の下部の管周方向の両側に、斜め
下向きに高圧水を噴射する多数のノズル11,1
2が管長手方向に間隔をおいて取付けられ、一側
部のノズル11の噴射方向13と他側部のノズル
12の噴射方向14とは、管中心線を含む垂直面
15の両側においてその垂直面に対しαの角度で
傾斜すると共に管中心線に直角な垂直面16に対
し互いに逆方向にβの角度で傾斜している。
下向きに高圧水を噴射する多数のノズル11,1
2が管長手方向に間隔をおいて取付けられ、一側
部のノズル11の噴射方向13と他側部のノズル
12の噴射方向14とは、管中心線を含む垂直面
15の両側においてその垂直面に対しαの角度で
傾斜すると共に管中心線に直角な垂直面16に対
し互いに逆方向にβの角度で傾斜している。
下部給水管9の下部の管周方向の両側にも、斜
め下向きに高圧水を噴射する多数のノズル17,
18が管長手方向に間隔をおいて取付けられ、一
側部のノズル17の噴射方向19と他側部のノズ
ル18の噴射方向20も、前記ノズル11,12
の場合と同方向および同角度に設定されている。
め下向きに高圧水を噴射する多数のノズル17,
18が管長手方向に間隔をおいて取付けられ、一
側部のノズル17の噴射方向19と他側部のノズ
ル18の噴射方向20も、前記ノズル11,12
の場合と同方向および同角度に設定されている。
また上部給水管7の径は下部給水管9の径より
も大きくなつており、かつ上部給水管7に取付け
られたノズル11,12の口径は下部給水管9に
取付けられたノズル17,18の口径よりも大き
くなつている。
も大きくなつており、かつ上部給水管7に取付け
られたノズル11,12の口径は下部給水管9に
取付けられたノズル17,18の口径よりも大き
くなつている。
クレーン船21に、揚水ポンプ22を付属させ
た水槽23と、その水槽23に吸引口を接続した
多数の高圧ポンプからなるポンプ設備24とが搭
載され、かつクレーン船21におけるクレーン2
5により前記鋼製構造物1が吊下支持されてい
る。前記ノズル付き給水管4,5は1基の鋼製構
造物について5つの区画A〜Eに分割され、各分
割区画ごとに、前記上部給水管7および下部給水
管9が、それぞれ送水管26、送水ホース27お
よび送水管28を介してポンプ設備24に接続さ
れ、さらに前記送水ホース27はクレーンブーム
により吊りロープ29を介して吊下支持されてい
る。なお前記分割区画の数は増減変更してもよ
い。
た水槽23と、その水槽23に吸引口を接続した
多数の高圧ポンプからなるポンプ設備24とが搭
載され、かつクレーン船21におけるクレーン2
5により前記鋼製構造物1が吊下支持されてい
る。前記ノズル付き給水管4,5は1基の鋼製構
造物について5つの区画A〜Eに分割され、各分
割区画ごとに、前記上部給水管7および下部給水
管9が、それぞれ送水管26、送水ホース27お
よび送水管28を介してポンプ設備24に接続さ
れ、さらに前記送水ホース27はクレーンブーム
により吊りロープ29を介して吊下支持されてい
る。なお前記分割区画の数は増減変更してもよ
い。
鋼製構造物1の下部を水底地盤6に沈設する場
合、表層側の軟弱地盤においては、全数の分割区
画A〜Eにおける下部ノズル付き給水管5の各ノ
ズル17,18から高圧水(例えば圧力約7〜8
Kg/cm2)を噴射して、管柱2および水平連結部材
3の下部の水底地盤を掘削しながら鋼製構造物1
の下部を水底地盤6に沈下させていく(第6図参
照)。
合、表層側の軟弱地盤においては、全数の分割区
画A〜Eにおける下部ノズル付き給水管5の各ノ
ズル17,18から高圧水(例えば圧力約7〜8
Kg/cm2)を噴射して、管柱2および水平連結部材
3の下部の水底地盤を掘削しながら鋼製構造物1
の下部を水底地盤6に沈下させていく(第6図参
照)。
また沈下が進行して硬質地盤に到達したのち
は、まず1つの分割区画例えば分割区画Aにおけ
る上部ノズル付き給水管4の各ノズル11,12
から高圧水(例えば圧力約14〜16Kg/cm2)を噴射
するか、あるいは分割区画Aにおける上部ノズル
付き給水管4および下部ノズル付き給水管5の双
方の各ノズル11,12,17,18から同時に
高圧水を噴射して分割区画Aの地盤を掘削し、
(第7図参照)次に他の分割区画例えば分割区画
Bの地盤を同様にして掘削し、続いて他の残りの
分割区画の地盤を順次掘削し、各分割区画ごとに
順次掘削する工程を必要回数反復して行なうこと
により、前記構造物を硬質地盤の所要深さまで沈
設していく。
は、まず1つの分割区画例えば分割区画Aにおけ
る上部ノズル付き給水管4の各ノズル11,12
から高圧水(例えば圧力約14〜16Kg/cm2)を噴射
するか、あるいは分割区画Aにおける上部ノズル
付き給水管4および下部ノズル付き給水管5の双
方の各ノズル11,12,17,18から同時に
高圧水を噴射して分割区画Aの地盤を掘削し、
(第7図参照)次に他の分割区画例えば分割区画
Bの地盤を同様にして掘削し、続いて他の残りの
分割区画の地盤を順次掘削し、各分割区画ごとに
順次掘削する工程を必要回数反復して行なうこと
により、前記構造物を硬質地盤の所要深さまで沈
設していく。
鋼製構造物1の下部を所要深さまで沈下させた
のち、潜水作業により水底地盤面よりも若干上方
の位置で送水管26を切断し、その切断部分の上
方の送水管26を回収する。
のち、潜水作業により水底地盤面よりも若干上方
の位置で送水管26を切断し、その切断部分の上
方の送水管26を回収する。
前記実施例の場合は、上部給水管7が下部給水
管9よりも大径になつているが、上部給水管7と
下部給水管9とは同径であつてもよい。またノズ
ル付き給水管を上下2段に設けないで、1段だけ
設けてもよい。
管9よりも大径になつているが、上部給水管7と
下部給水管9とは同径であつてもよい。またノズ
ル付き給水管を上下2段に設けないで、1段だけ
設けてもよい。
一般に鋼製構造物を沈下させる地盤は、粘土質
またはシルト質の沖積地盤であり、この地盤の特
性は、第8図に示すように深さとともに地盤の剪
断強度が増加することにある。そして剪断強度が
大きいほど沈下に対する地盤の抵抗力は大きくな
る。また表層に近いところでは、軟弱地盤すなわ
ち地盤の強度が小さいため沈下する構造物が容易
に傾斜したり、転倒する可能性が大きい。したが
つてこの層を仮に不安定層と呼ぶ。
またはシルト質の沖積地盤であり、この地盤の特
性は、第8図に示すように深さとともに地盤の剪
断強度が増加することにある。そして剪断強度が
大きいほど沈下に対する地盤の抵抗力は大きくな
る。また表層に近いところでは、軟弱地盤すなわ
ち地盤の強度が小さいため沈下する構造物が容易
に傾斜したり、転倒する可能性が大きい。したが
つてこの層を仮に不安定層と呼ぶ。
不安定層で構造物を高圧水噴射により沈下させ
る場合は、或る特定の分割区域のみに高圧水を噴
射すると、その部分のみが急激沈下し、構造物の
傾斜や転倒を引きおこすことになるので、構造物
の下部全体の地盤に均等に高圧水を噴射する必要
がある。
る場合は、或る特定の分割区域のみに高圧水を噴
射すると、その部分のみが急激沈下し、構造物の
傾斜や転倒を引きおこすことになるので、構造物
の下部全体の地盤に均等に高圧水を噴射する必要
がある。
一方、地表面から深くなると硬質地盤すなわち
地盤の強度が大きくなるため、沈下する構造物は
容易に傾斜したり転倒する危険性が少なくなる。
仮にこの層を安定層と呼ぶ。
地盤の強度が大きくなるため、沈下する構造物は
容易に傾斜したり転倒する危険性が少なくなる。
仮にこの層を安定層と呼ぶ。
安定層で構造物を沈下させる場合は構造物の下
部の或る特定の分割区域にのみ高圧水を噴射して
も、構造物が急激に傾斜したり転倒したりするこ
とはない。したがつて各分割区域に順番に高圧水
を噴射することにより、構造物を安定状態で沈下
させていくことができる。
部の或る特定の分割区域にのみ高圧水を噴射して
も、構造物が急激に傾斜したり転倒したりするこ
とはない。したがつて各分割区域に順番に高圧水
を噴射することにより、構造物を安定状態で沈下
させていくことができる。
構造物を地盤中に沈下させるためには、部材下
の土を高圧水噴射により掘削して排除しなければ
ならない。一般にノズルの口径が大きいほど、ま
た噴射圧力が高いほど掘削量は大きくなる。
の土を高圧水噴射により掘削して排除しなければ
ならない。一般にノズルの口径が大きいほど、ま
た噴射圧力が高いほど掘削量は大きくなる。
掘削量が必要以上に大きいのは不経済であり、
かつ安定した沈下にも有害であるので、適当な沈
下速度が得られるようなノズル口径と圧力を設定
しなければならない。
かつ安定した沈下にも有害であるので、適当な沈
下速度が得られるようなノズル口径と圧力を設定
しなければならない。
第9図に安定層を掘削して構造物を沈下する場
合と、不安定層を掘削して構造物を沈下させる場
合とにおけるノズル口径と噴射圧力の一般的関係
を示している。第9図から次の関係が読みとれ
る。(1)同じ地層であれば、ノズル口径が小さいほ
ど大きな噴射圧力を要する。(2)同じ口径のノズル
であれば、地盤の強度が大きいほど大きな噴射圧
力を要する。
合と、不安定層を掘削して構造物を沈下させる場
合とにおけるノズル口径と噴射圧力の一般的関係
を示している。第9図から次の関係が読みとれ
る。(1)同じ地層であれば、ノズル口径が小さいほ
ど大きな噴射圧力を要する。(2)同じ口径のノズル
であれば、地盤の強度が大きいほど大きな噴射圧
力を要する。
噴射圧力は使用するポンプの定格圧力Po以上
にはできないので、ノズルの口径は、不安定層掘
削の場合はd1、安定層掘削の場合はd2が適当な口
径である。
にはできないので、ノズルの口径は、不安定層掘
削の場合はd1、安定層掘削の場合はd2が適当な口
径である。
安定層掘削と不安定層掘削とで、同一のノズル
を使用するとすれば、ノズル口径はd2となり、不
安定層掘削の場合は、ポンプの吐出圧力を下げて
p2の圧力で噴射すれば良い。(ポンプの運転圧力
を下げるのは好ましくないので、ポンプからノズ
ルに至る管の途中のバルブを絞つて圧力を落と
す。)ただし、後述するように、この場合は噴射
水の流量が大きくなり、ポンプ設備を増やさねば
ならなくなる。
を使用するとすれば、ノズル口径はd2となり、不
安定層掘削の場合は、ポンプの吐出圧力を下げて
p2の圧力で噴射すれば良い。(ポンプの運転圧力
を下げるのは好ましくないので、ポンプからノズ
ルに至る管の途中のバルブを絞つて圧力を落と
す。)ただし、後述するように、この場合は噴射
水の流量が大きくなり、ポンプ設備を増やさねば
ならなくなる。
次にノズル口径と必要噴射水量との関係につい
て説明すると、噴射水量Qは次式で求められる。
て説明すると、噴射水量Qは次式で求められる。
Q=K・N・d2・√
K:比例定数
N:噴射しているノズルの総数(全区域に噴射す
る場合は全数、一区域だけに噴射する場合は、
その区域の総数) d:ノズル口径 P:噴射圧力 ノズル口径と必要噴射圧力との関係は第9図に
示す通りであるので、この図から上式を使つてノ
ズル口径と噴射水量との関係を求めると第10図
のようになる。
る場合は全数、一区域だけに噴射する場合は、
その区域の総数) d:ノズル口径 P:噴射圧力 ノズル口径と必要噴射圧力との関係は第9図に
示す通りであるので、この図から上式を使つてノ
ズル口径と噴射水量との関係を求めると第10図
のようになる。
安定層掘削沈下の段階で、全区域同時噴射する
と、安定層掘削での必要ノズル口径はd2であるか
ら、必要噴射水量はQ2″となる。保有するジエツ
トポンプの容量がQ2″の水量をまかなえば問題な
いが、沈設する構造物が大型である程Q2″は大き
くなり、まかないきれない場合が一般的である。
と、安定層掘削での必要ノズル口径はd2であるか
ら、必要噴射水量はQ2″となる。保有するジエツ
トポンプの容量がQ2″の水量をまかなえば問題な
いが、沈設する構造物が大型である程Q2″は大き
くなり、まかないきれない場合が一般的である。
仮に、ポンプの定格水量を第10図に示すQ0
とすると、適当に全体を区分けすれば、一区域の
噴射量はQ2(≦Q0)となり、保有するポンプで有
効な掘削を行なえることになる。
とすると、適当に全体を区分けすれば、一区域の
噴射量はQ2(≦Q0)となり、保有するポンプで有
効な掘削を行なえることになる。
先に述べたように、安定層では一区域のみの高
圧水噴射を順次繰り返しても安定した沈下が得ら
れるので、施工上何ら問題はない。安定層で全区
域同時噴射することは必要以上の設備を要し不経
済である。一方、不安定層の掘削沈下において
は、先に述べた地盤の特性により、一区域のみに
噴射することは危険であり、全区域に同時に噴射
しなければならない。
圧水噴射を順次繰り返しても安定した沈下が得ら
れるので、施工上何ら問題はない。安定層で全区
域同時噴射することは必要以上の設備を要し不経
済である。一方、不安定層の掘削沈下において
は、先に述べた地盤の特性により、一区域のみに
噴射することは危険であり、全区域に同時に噴射
しなければならない。
d2のノズル口径で全区域に噴射しようとする
と、必要水量はQ2′となる。Q2′がポンプの定格容
量Q0を超える場合は新たにポンプを準備しなけ
ればならない。
と、必要水量はQ2′となる。Q2′がポンプの定格容
量Q0を超える場合は新たにポンプを準備しなけ
ればならない。
ノズル口径がd1であれば、必要水量はQ1(<
Q0)となり、保有のポンプでまかなえることに
なる。
Q0)となり、保有のポンプでまかなえることに
なる。
保有するポンプの容量に充分な余裕があるか、
または無制限にポンプを準備できる場合は、2段
配管にしてノズルの口径を変える必要はない。
または無制限にポンプを準備できる場合は、2段
配管にしてノズルの口径を変える必要はない。
しかし、一般的に、高圧大容量のポンプは特殊
なポンプであり、これを無制限に台数を用意する
ことは経済的、実務的に無理である。ポンプの台
数が増えれば、それにともない発電機、取水装
置、配管、バルブ等が増大し、これらの費用が増
大するばかりでなく、クレーン船上にすべての設
備が配置できなければ、新たに設備搭載用のバー
ジを要することになる。
なポンプであり、これを無制限に台数を用意する
ことは経済的、実務的に無理である。ポンプの台
数が増えれば、それにともない発電機、取水装
置、配管、バルブ等が増大し、これらの費用が増
大するばかりでなく、クレーン船上にすべての設
備が配置できなければ、新たに設備搭載用のバー
ジを要することになる。
構造物が大型になると、これらの設備の量は膨
大なものとなるので、いかに設備を少なくするか
が、経済的な施工を行なう上でのポイントとな
る。
大なものとなるので、いかに設備を少なくするか
が、経済的な施工を行なう上でのポイントとな
る。
なお上下の給水管のノズルの口径を同一とし、
不安定層では上下管のうちの一方のみを全区域噴
射し、安定層に入つてからは、一区域のみ上下管
から同時に噴射することによつても同様の効果が
得られる。
不安定層では上下管のうちの一方のみを全区域噴
射し、安定層に入つてからは、一区域のみ上下管
から同時に噴射することによつても同様の効果が
得られる。
この発明によれば、鋼製構造物1における各管
柱2の下端部周囲および管柱2の下部を連結する
各水平連結部材3の下部に沿つて延長するように
取付けられたノズル付き給水管を複数区画に分割
し、表層側の軟弱地盤においては全区画のノズル
から高圧水を噴射して掘削しながら構造物1の下
部を沈下させるので、鋼製構造物1を軟弱地盤に
安定状態で沈下させていくことができ、次に軟弱
地盤の下部の硬質地盤においては、分割区画ごと
に順次高圧水を噴射して掘削するので、ポンプ設
備の全能力を一部の分割区画の高圧水噴射掘削に
集中させて、高能率で容易に掘削することがで
き、そのため軟弱地盤における全区画同時掘削に
必要な容量のポンプ設備を使用し、ポンプ設備を
増設することなく硬質地盤における掘削沈設を行
なうことができるので経済的である等の効果が得
られる。
柱2の下端部周囲および管柱2の下部を連結する
各水平連結部材3の下部に沿つて延長するように
取付けられたノズル付き給水管を複数区画に分割
し、表層側の軟弱地盤においては全区画のノズル
から高圧水を噴射して掘削しながら構造物1の下
部を沈下させるので、鋼製構造物1を軟弱地盤に
安定状態で沈下させていくことができ、次に軟弱
地盤の下部の硬質地盤においては、分割区画ごと
に順次高圧水を噴射して掘削するので、ポンプ設
備の全能力を一部の分割区画の高圧水噴射掘削に
集中させて、高能率で容易に掘削することがで
き、そのため軟弱地盤における全区画同時掘削に
必要な容量のポンプ設備を使用し、ポンプ設備を
増設することなく硬質地盤における掘削沈設を行
なうことができるので経済的である等の効果が得
られる。
図面はこの発明の一実施例を示すものであつ
て、第1図は鋼製構造物の下部の沈設作業を行な
つている状態を示す概略側面図、第2図は水平連
結部材の下部に取付けられたノズル付き給水管を
示す側面図、第3図はその縦断正面図、第4図は
管柱の下端部に取付けられたノズル付き給水管を
示す縦断正面図、第5図は分割されたノズル付き
給水管の配置例を示す概略底面図、第6図および
第7図は高圧水噴射により掘削している状態を示
す縦断正面図である。第8図は地盤の地表面から
の深さと剪断強度との関係を示す図、第9図はノ
ズル口径と噴射圧力との関係を示す図、第10図
はノズル口径と噴射水量との関係を示す図であ
る。 図において、1は鋼製構造物、2は管柱、3は
水平連結部材、4は上部ノズル付き給水管、5は
下部ノズル付き給水管、6は水底地盤、7は上部
給水管、9は下部送水管、11および12はノズ
ル、17および18はノズル、21はクレーン
船、24はポンプ設備、25はクレーンである。
て、第1図は鋼製構造物の下部の沈設作業を行な
つている状態を示す概略側面図、第2図は水平連
結部材の下部に取付けられたノズル付き給水管を
示す側面図、第3図はその縦断正面図、第4図は
管柱の下端部に取付けられたノズル付き給水管を
示す縦断正面図、第5図は分割されたノズル付き
給水管の配置例を示す概略底面図、第6図および
第7図は高圧水噴射により掘削している状態を示
す縦断正面図である。第8図は地盤の地表面から
の深さと剪断強度との関係を示す図、第9図はノ
ズル口径と噴射圧力との関係を示す図、第10図
はノズル口径と噴射水量との関係を示す図であ
る。 図において、1は鋼製構造物、2は管柱、3は
水平連結部材、4は上部ノズル付き給水管、5は
下部ノズル付き給水管、6は水底地盤、7は上部
給水管、9は下部送水管、11および12はノズ
ル、17および18はノズル、21はクレーン
船、24はポンプ設備、25はクレーンである。
Claims (1)
- 1 鋼製構造物1における各管柱2の下端部周囲
および管柱2の下部を連結する各水平連結部材3
の下部に沿つて延長するように取付けられたノズ
ル付き給水管を複数区画に分割し、表層側の軟弱
地盤においては全区画のノズルから高圧水を噴射
して掘削しながら構造物1の下部を沈下させ、次
に前記軟弱地盤の下部の硬質地盤においては、分
割区画ごとに順次高圧水を噴射して掘削しながら
構造物1の下部を沈下させることを特徴とする水
底地盤に鋼製構造物下部を沈設する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56062547A JPS57178020A (en) | 1981-04-27 | 1981-04-27 | Method of sinking lower part of steel structure on sea bottom ground |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56062547A JPS57178020A (en) | 1981-04-27 | 1981-04-27 | Method of sinking lower part of steel structure on sea bottom ground |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57178020A JPS57178020A (en) | 1982-11-02 |
| JPS636688B2 true JPS636688B2 (ja) | 1988-02-10 |
Family
ID=13203366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56062547A Granted JPS57178020A (en) | 1981-04-27 | 1981-04-27 | Method of sinking lower part of steel structure on sea bottom ground |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57178020A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01121282U (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 |
-
1981
- 1981-04-27 JP JP56062547A patent/JPS57178020A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01121282U (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57178020A (en) | 1982-11-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2622404A (en) | Offshore drilling apparatus and method of installing the same | |
| EP2281091B1 (en) | Improvements in and relating to underwater excavation apparatus | |
| CN110029696A (zh) | 一种双作业模式海底电缆挖沟机 | |
| US3852969A (en) | Offshore platform structures | |
| CN110284547A (zh) | 取水管的施工方法 | |
| US3505826A (en) | Apparatus for embedding a pipeline into a water bed | |
| KR100576101B1 (ko) | 해저면 굴착과 동시에 해저선을 매설하는 장치 | |
| US3186180A (en) | Offshore well drilling and oil storage platform | |
| KR101714251B1 (ko) | 해저지반 굴삭을 위한 워터젯 굴삭기의 워터젯 암 | |
| JPS636688B2 (ja) | ||
| KR100936941B1 (ko) | 워터제트 고압분사와 펌핑을 병행한 수중굴착 및 매설장치 | |
| JPH0369717A (ja) | 海上構造物を築造するための鋼管杭の施工工法およびその装置 | |
| US4693632A (en) | System and method for controlling erosion of a shoreline | |
| US3659425A (en) | Method and apparatus for burying pipeline | |
| US2750750A (en) | Deep water well drilling system | |
| CN2356069Y (zh) | 水力挖泥船 | |
| US6786675B1 (en) | Erosion control and bulkhead apparatus | |
| JP2809105B2 (ja) | 地下タンクの構築方法 | |
| KR101365184B1 (ko) | 수중굴착 및 해저선 매설장치 | |
| CN209798776U (zh) | 一种用于后开挖岸坡加固的格型旋喷桩护坡结构 | |
| JP3723848B2 (ja) | 水底土砂堆積防止工法 | |
| CN120099894B (zh) | 一种高桩码头先桩后泥逆序施工方法 | |
| Thomas et al. | The improvement of rivers: a treatise on the methods employed for improving streams for open navigation, and for navigation by means of locks and dams | |
| JPS5938427A (ja) | 筒状構造物の設置方法 | |
| JP2012193502A (ja) | 固定式ダム浚渫システムとその工法 |