JPS6366169B2 - - Google Patents

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JPS6366169B2
JPS6366169B2 JP7786681A JP7786681A JPS6366169B2 JP S6366169 B2 JPS6366169 B2 JP S6366169B2 JP 7786681 A JP7786681 A JP 7786681A JP 7786681 A JP7786681 A JP 7786681A JP S6366169 B2 JPS6366169 B2 JP S6366169B2
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JP
Japan
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regenerated cellulose
layer
casing
forming liquid
liquid
Prior art date
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Expired
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JP7786681A
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English (en)
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JPS57194739A (en
Inventor
Kenichi Fukuda
Tomoaki Yamamoto
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TOHO SEROFUAN KK
Original Assignee
TOHO SEROFUAN KK
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  • Processing Of Meat And Fish (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、フアイブラスケーシングの製造法に
関する。更に詳しくは、ハム、ソーセージなどの
加工肉食品の製造に用いられるフアイブラスケー
シングの製造法に関する。 最近は、わが国においてもドライソーセージと
呼ばれている、長期間にわたつて乾燥した肉製品
が多く出廻るようになつてきた。この製品の包装
材料としては、従来はコラーゲンケーシングが多
く用いられてきたが、サイズの不安定性や表面光
沢性の問題で、補強材を含まないセルロースケー
シングが次第に重用されるようになつてきてい
る。しかしながら、中にはかえつて表面のおだや
かな光沢が好まれる場合もあり、また製造の高能
率化のため、工程中で多数のリンクを吊す必要の
ある場合には、前記のセルロースケーシングでは
強度が不足してその目的を達成し得ない。このよ
うな場合には、繊維質ウエブ材、例えば吉野紙、
ライスペーパー、麻、ナイロン、ポリエステル、
ポリアクリロニトリルなどの繊維紙で補強したフ
アイブラスケーシングと呼ばれるセルロース質ケ
ーシングが用いられる。 ところで、ドライソーセージはその製造に長期
の乾燥期間を要するため、その間に多量の水分を
逸散して収縮し、内容肉とケーシングとが分離を
起すことがある。このことは、製品の外観を損わ
せるだけではなく、時にはその部分の肉表面上に
細菌類が繁殖して食品衛生上無視できない問題を
生ずる。このために、従来からケーシングの内面
に肉との付着性を増進させるような処理剤(付着
剤)をコートし、内容肉が収縮してもケーシング
から分離せず、肉に追随するような方法がとられ
ている。逆に、この付着性が強すぎると、肉から
ケーシングを除去するときに剥がしたケーシング
に肉片が付着し、肉表面はザラザラしたみにくい
外観を呈するようになる。従つて、このような製
品に用いられるケーシングは、包装状態と剥し易
さとが両立し得るような付着性が要求されること
になる。 こうした目的を満足させるべく、従来から多く
の付着剤とそれの処理方法とが提案されている
が、いずれも一長一短があり満足されていない。
殊に、処理方法に関する従来の技術は、(1)補強材
として使用する繊維質ウエブ材を予め付着剤で処
理しておく方法、(2)繊維質ウエブ材に含浸させる
再生セルロース中に予め付着剤を混入させておく
方法、(3)ケーシング製造に際し、乾燥直前にケー
シングの内部に付着液を入れて内面にコートする
方法、(4)シヤーリングする際に、付着剤を含む液
を内面に吹き付けてコートする方法などがある
が、これらは付着性能、コスト、他品質への影
響、付着性の安定性のいずれかの点で障害があ
り、実用上問題がみられる。 これらの方法の中では、製造時の操業性、品質
の安定性などの点から判断すると、再生セルロー
ス中に付着剤を混入させる方法が最も好ましいと
考えられるが、この方法を採用するには種々の制
約があり、また使用する付着剤の選択が困難であ
るという問題がある。即ち、付着剤としては、再
生セルロース中に均一に混和されると共に、製造
工程中の酸浴や温水洗浴で脱落しないことが必要
である。また、混和された付着剤は、再生セルロ
ース層全体にわたつて均一に存在するので、肝心
のケーシング内壁面部分に存在するそれの有効量
は添加したもののほんの一部分にすぎず、このた
めに付着性能が満足されないという問題に遭遇す
る。この問題を解決するためには、いきおい付着
剤の混和量を増加させる必要があり、その結果は
再生セルロース層の物性低下をもたらし、ソーセ
ージ充填時にケーシングの破裂などを誘引する原
因ともなる。結局、こうした方法では、ケーシン
グの付着性能と強度とを同時に満足させることは
できないのである。 前述の如く、肉との付着性の問題はケーシング
内壁面の性状に支配されるものであるから、付着
剤をケーシングの内壁面部分のみに混和すること
ができれば、ケーシング全体の物性を実質的に損
うことなく、所期の目的を達成することが可能で
ある。本発明は、かかる性状のフアイブラスケー
シングの製造法を提供せんとするものであり、こ
のフアイブラスケーシングは次の2つの方法によ
つて製造される。 その第1の製造法では、筒状繊維質ウエブ材の
外周面に、再生セルロース形成液−付着剤混合液
層と再生セルロース形成液層との複合層を前記混
合液層が前記繊維質ウエブ材側に接するようにし
て含浸せしめた後、凝固浴中に通すことにより、
フアイブラスケーシングの製造が行われる。 第2の製造法では、筒状繊維質ウエブ材の内周
面に、再生セルロース形成液層と再生セルロース
形成液−付着剤混合液層との複合層の再生セルロ
ース形成液層を前記繊維質ウエブ材中に含浸せし
めた後、凝固浴中に通すことにより、フアイブラ
スケーシングの製造が行われる。 前記第1の製造法は、具体的に再生セルロース
形成液−付着剤混合液と再生セルロース形成液と
を共押出しし、共押出された複合層を前記混合液
層が筒状繊維質ウエブ材の外周面側に接するよう
にして含浸せしめた後、凝固浴中に通してフアイ
ブラスケーシングの製造が行われる。 図面の第1図は、かかる製造法の一実施態様を
示すそれの中心線断面図であり、環状ダイ1には
再生セルロース形成液−付着剤混合液を供給する
第1の供給通路2および再生セルロース形成液を
供給する第2の供給通路3がそれぞれ設けられて
おり、これらの各供給通路から供給される再生セ
ルロース各形成液は環状ダイの内周面4に設けら
れた環状オリフイス吐出口5直前で合流し、前記
環状ダイ内周面およびガイド(マンドレル)6に
沿つて走行する筒状繊維質ウエブ材7の外周面
に、合流した複合層の混合液層が最初に接する状
態で含浸され、その後凝固浴の中に通される。 かかる共押出法による含浸を実施するに際し、
熱可塑性樹脂の場合にはダイスから溶融樹脂同士
を共押出することが周知ではあつても、果して組
成の異なる再生セルロース各形成液を共押出して
筒状繊維質ウエブ材に含浸し、その後凝固浴中で
含浸各層を凝固させ得るか否か多分に凝問があつ
た。しかるに、前記の如く、内層含浸用の再生セ
ルロース形成液−付着剤混合液と外層含浸用の再
生セルロース形成液とをオリフイス吐出口直前で
合流させて含浸した後、凝固させると、筒状繊維
質ウエブ材に含浸された再生セルロースの内層部
に殆んどの付着剤を存在させた断面を有するフア
イブラスケーシングが得られる。 再生セルロース形成液としては、それを凝固さ
せるなどしてセルロースを再生させる溶液が用い
られる。かかる再生処理によりセルロースを形成
させるものとしては、ビスコースより再生された
セルロースが好んで用いられるが、この他に銅ア
ンモニウム法によつて再生されたもの、アセチル
セルロースをけん化したもの、エチルセルロース
のようなセルロースエーテルなども用いられる。
これらの中で、ビスコースより再生されたセルロ
ースが最も好ましく、それの再生に用いられる凝
固浴としては、一般に用いられている如く、硫酸
5〜12%、硫酸ナトリウム5〜15%および硫酸ア
ンモニウム10〜30%を含有する組成のものが用い
られる。 このようにして得られる、内層部に殆んどの付
着剤を存在させた断面を有するフアイブラスケー
シングにおいて、含浸再生セルロース複合層中に
占める付着剤含有内層部の厚さの割合が多くなる
と、フアイブラスケーシングの機械的強度に悪影
響を生ずるようになるばかりではなく、付着剤の
使用量が増加し、また製造工程中でのそれの脱落
量も多くなり、コスト的にも採算がとれなくなる
ので、前記厚さの割合をコントロールする必要性
が生ずる。これのコントロールは、共押出される
内層混合液の内、外層全液量に対する割合(内層
液比)を適当な範囲に設定することによつて行わ
れる。 この内層液比が大きすぎる場合には、製造時の
凝固過程で内、外層の凝固速度に差が生じて含浸
層間で剥離を起したり、製品の加工工程(ひだ寄
せしたスチツクを形成させる工程)でひだの折目
の弾力性が増加して圧縮性を低下させ、製品の長
尺化の要請に逆行すると共に、スチツクの曲りの
原因ともなつている。一方、内層液比が小さすぎ
る場合には、含浸混合液が繊維質ウエブ材中を浸
透する際に、ウエブ材に部分的に吸蔵されて不均
一になり、均一な付着性能を得ることができな
い。かかる観点から、操業性および品質性能を両
立させる内層液比の適切な範囲は、約5〜30%、
好ましくは約10〜20%であることが確認された。 付着剤としては、従来から種々のものが用いら
れているが、再生セルロース形成液と混合して用
いられる本発明の態様においては、付着剤が再生
セルロース形成液に均一に混合され、その際ビス
コース中のアルカリなどによつて溶解性や性質が
損われないことが必要である。また、均一に混合
されても、付着剤が工程中、特に温水洗工程で浴
中に溶出してしまうようなものであれば、それの
添加効果は減殺されてしまうので、付着剤は水に
難溶性のもの、熱凝固性のもの、あるいは分子量
が大きく、セルロース膜を透析しないようなもの
に限定される。 これらの要求される性質を含めた諸性質、具体
的には付着性能、衛生安全性、操業性、取扱性、
安定性、コストなどからみて、ポリ酢酸ビニル、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、血清アルブミ
ン、ゼラチンなどが好ましい付着剤として用いら
れる。これらの付着剤は溶液として一般に用いら
れ、その濃度については操業上の制約(粘度、溶
解性など)もあり、例えばゼラチンの場合には約
5〜15%の範囲内で用いられる。 付着力は、付着剤の有する付着性能とケーシン
グに対する付着剤の処理量によつて左右され、そ
の処理量は混合液を形成する再生セルロース形成
液と付着剤溶液との混合比率によつて決定され
る。そして、一般には再生セルロース形成液に対
して付着剤溶液が約10〜500%、好ましくは約50
〜200%の範囲内の割合で用いられる。付着剤溶
液がこれ以上の割合で用いられると、セルロース
濃度が小さくなり、ケーシングの強度が実用に耐
えられなくなり、一方これ以下ではセルロース濃
度が高くなつて緻密な構造となり、肉製品を充填
した後の加工工程において、付着剤のケーシング
表面上への滲出が困難となり、付着性が損われる
ようになる。 後記実施例1の態様(内層液比10%)におい
て、付着剤溶液のビスコース液に対する混合比率
を種々変更すると、その製品付着性は次の表1に
示される如くに変化する。
【表】 第1図に示された態様にあつては二重ダイが用
いられているが、要は再生セルロース形成液−付
着剤混合液が先に繊維質ウエブ材と接触し、その
内面に到達し、その後からそれを追いかける形で
再生セルロース形成液が含浸されればよいのであ
るから、二重ダイを用いずに、一つのダイで再生
セルロース形成液−付着剤混合液をまず含浸させ
た後、他の一つのダイで続けて再生セルロース形
成液を含浸せしめる方法をとることもできる。 更に、前記第2の製造法では、具体的には再生
セルロース形成液と再生セルロース形成後−付着
剤混合液とを共押出しし、共押出された複合層の
再生セルロース形成液層を筒状繊維質ウエブ材の
内周面からウエブ材中に含浸せしめた後、凝固浴
中に通してフアイブラスケーシングの製造が行わ
れる。 図面の第2図は、かかる製造法の一実施態様を
示すそれの中心線断面図であり、環状ダイ11に
は再生セルロース形成液を供給する第1の供給通
路12および再生セルロース形成液−付着剤混合
液を供給する第2の供給通路13がそれぞれ設け
られており、これらの各供給通路から供給される
再生セルロース各形成液は円形ダイの外周面14
に設けられた円形オリフイス吐出口15直前で合
流し、前記円形ダイ外周面および環状ガイド16
との間を走行する筒状繊維質ウエブ材17の内周
面に、合流した複合層の再生セルロース形成液層
が含浸され、再生セルロース形成液−付着剤混合
液層は繊維質ウエブ材中に含浸されない状態で、
再生セルロース形成液層上に複合され、その後の
凝固浴処理工程にかけられる。従つて、この方法
では二重ダイが用いられているが、第1の製造法
の場合と同様に、一つのダイで再生セルロース形
成液を含浸させた後、続けてその液層上に再生セ
ルロース形成液−付着剤混合液を複合せしめて、
凝固浴処理工程にかけることもできる。 このような方法で製造されたフアイブラスケー
シングの場合には、第1の製造法によつて筒状繊
維質ウエブ材の外周面から付着剤混合液を内周面
迄含浸させたものとは異なり、浸透の過程で実質
的に付着剤が繊維質ウエブ材中に吸着されること
がなく、最内面部分に殆んど留まるため、前記定
義の内層液比は約1〜10%、好ましくは2〜5%
程度とし、それから形成される付着剤層の厚さを
薄くしても、性能的には十分に満足される。 このように、本発明においては、フアイブラス
ケーシングの内壁面側に再生セルロース付着剤混
合物よりなる層を設けることにより、それを食品
ケーシングとして使用した場合にケーシングとし
て必要な特性を失わずに肉に対する付着力を改善
せしめることを可能としたものである。それ以外
にも、一般に用いられているスラツギング法によ
る製造においては、加工肉の製造に際し予め水戻
しを行なつているが、そのとき付着剤が水中に溶
出して付着性が損われるというトラブルにしばし
ば遭遇するが、本発明に係るフアイブラスケーシ
ングでは付着剤が容易に溶出せず、従つて品質的
にも安定な製品を得ることができるという効果を
も奏する。 次に、実施例について本発明を説明する。 実施例 1 第1図に示される含浸装置を用い、第1の供給
通路2にはゼラチン溶液(濃度9%)とそれに対
して容積で1/2量のビスコース液との混合液(混
合比率200%)を、また第2の供給通路にはビス
コース液を、それぞれ定量ポンプで前記内層液比
が容積で10%になるように調整しながら連続的に
供給する。これらの各供給通路から供給されるビ
スコース液は環状オリフイス吐出口5直前で合流
し、直径41mm、厚さ85μの筒状麻ウエブ材6の外
周面に含浸され、その後硫酸5%、硫酸ナトリウ
ム10%および硫酸アンモニウム20%を含有する凝
固浴中に通すことが行われる。 合計300μの厚さでビスコースセルロースが凝
固した状態で含浸されているフアイブラスケーシ
ングは、扁平化され、再生、水洗、脱硫、漂白、
柔軟処理された後、通常の方法によつて乾燥され
る。このときのフアイブラスケーシングの厚さは
約90〜100μである。得られた筒状フアイブラス
ケーシングを顕微鏡写真によつてその断面を観酸
すると、麻ウエブ材の約半分の厚さの部分はその
内周面部分を含めて付着剤含有ビスコースセルロ
ース層で含浸されており、残りのウエブ材の半分
の部分はビスコースセルロース層で含浸され、更
にその外側にはビスコースセルロースのみの層が
存在している。 このような内層液比10%のフアイブラスケーシ
ングについて、次のような物性値の測定を行なつ
た。得られた結果は次の表2に示され、この表に
は内層液比20%の場合を併記すると共に、それが
0%および100%の場合を比較のために示してい
る。
【表】 この筒状フアイブラスケーシング(内層液比10
%)を用い、斯界で知られた技術によつてドライ
ソーセージ用の肉エマルジヨンを充填し、乾燥、
くん煙、クツキングの各工程を経た後、相対湿度
70%、温度13℃の条件下の室で2週間乾燥させ
た。このようにして製造されたドライソーセージ
の外観は良好で、脂肪の分離やケーシングの浮上
り(肉からの剥離)は全く認められなかつた。 ケーシングの肉に対する付着力を測定するため
に、ソーセージの縦方向に30mm幅の切れ目を設
け、その部分のケーシングを肉から剥すのに要す
る力をバネ秤りで測定したところ、500g以上/
30mm幅の値が得られた。一方、付着剤を用いない
同様のフアイブラスケーシングについては、そこ
に詰めた肉がケーシングから浮上り、測定するだ
けの付着力は得られなかつた。 実施例 2 第2図に示される含浸装置を用い、第1の供給
通路12にはビスコース液を、また第2の供給通
路13にはアルブミン溶液(濃度10%)とそれに
対して容積で等量のビスコース液との混合液を、
それぞれ定量ポンプで前記内層液比が容積で8%
になるように調製しながら連続的に供給する。こ
れらの各供給通路から供給されたビスコース液は
円形オリフイス15の直前で合流し、直径41mm、
厚さ85μの筒状麻ウエブ材17の内周面に含浸さ
れ、その後実施例1と同様に凝固浴処理、精練処
理および乾燥が行われた。 得られた筒状フアイブラスケーシングの断面を
顕微鏡写真によつて観察すると、麻ウエブ材部分
およびそれに接する内側部分はビスコースセルロ
ース層で覆われ、全層の約1/10に相当する最内層
部のみが付着剤含有ビスコースセルロースで均一
に覆われているのが認められた。 この筒状ケーシングを用い、斯界で知られた技
術によつてドライソーセージ用の肉エマルジヨン
を充填し、実施例1と同様の処理を行なつた。製
造されたソーセージは、脂肪やゼラチンの分離も
なく、またケーシングの肉離れを認められず、良
好な外観を呈していた。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、それぞれ本発明に係る
第1および第2の製造法の一実施態様を示すそれ
らの中心線断面図である。 これらの図面において、符号1,11はダイ、
2,12は第1の供給通路、3,13は第2の供
給通路、4は環状ダイの内周面、14は円形ダイ
の外周面、5,15はオリフイス吐出口、そして
7,17は筒状繊維質ウエブ材をそれぞれ指示す
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 筒状繊維質ウエブ材の外周面に、再生セルロ
    ース形成液−付着剤混合液層と再生セルロース形
    成液層との複合層を前記混合液層が前記繊維質ウ
    エブ材側に接するようにして含浸せしめた後、凝
    固浴中に通すことを特徴とするフアイブラスケー
    シングの製造法。 2 再生セルロース形成液−付着剤混合液と再生
    セルロース形成液とが共押出された複合層として
    含浸される特許請求の範囲第1項記載のフアイブ
    ラスケーシングの製造法。 3 再生セルロース形成液−付着剤混合液をまず
    含浸させた後、続けてその液層上に再生セルロー
    ス形成液を複合せしめる特許請求の範囲第1項記
    載のフアイブラスケーシングの製造法。 4 筒状繊維質ウエブ材の内周面に、再生セルロ
    ース形成液層と再生セルロース形成液−付着剤混
    合液層との複合層の再生セルロース形成液層を前
    記繊維質ウエブ材中に含浸せしめた後、凝固浴中
    に通すことを特徴とするフアイブラスケーシング
    の製造法。 5 再生セルロース形成液と再生セルロース形成
    液−付着剤混合液とが共押出された複合層の再生
    セルロース形成層が含浸される特許請求の範囲第
    4項記載のフアイブラスケーシングの製造法。 6 再生セルロース形成液を含浸させた後、続け
    てその液層上に再生セルロース形成液−付着剤混
    合液を複合せしめる特許請求の範囲第4項記載の
    フアイブラスケーシングの製造法。
JP7786681A 1981-05-22 1981-05-22 Production of fibrous casing Granted JPS57194739A (en)

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