JPS6366021A - 穀物等の空気輸送用混入機 - Google Patents

穀物等の空気輸送用混入機

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Publication number
JPS6366021A
JPS6366021A JP20982586A JP20982586A JPS6366021A JP S6366021 A JPS6366021 A JP S6366021A JP 20982586 A JP20982586 A JP 20982586A JP 20982586 A JP20982586 A JP 20982586A JP S6366021 A JPS6366021 A JP S6366021A
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JP
Japan
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pipe
introduction
air intake
air
mixing machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP20982586A
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English (en)
Inventor
Sadayoshi Kawakami
川上 定好
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Individual
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  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、穀物、飼料等の粉粒体を空気輸送す
るための圧送式輸送装置における混入機に間し、さらに
詳細にはエゼクタ−効果を有する混入機の改良を行なう
ものである。 (従来の技術) 上記圧送式輸送装置におけるエゼクタ−効果を有する混
入機は、紋りノズルからの噴出流による吸引効果を利用
して被輸送物と空気の混合を図るものであるが、 イ)ノズル及び被輸送物等の混入の管路が複雑で、一部
にでも流れが悪い部分が生じると表面に凹凸の多い穀物
等ではそこに被輸送物が堆積する等輸送障害の問題を惹
起し、 口)又、ノズル噴射圧と管口径との相互間係で吸引力が
変化し、被輸送物が変わるとその適正値も変化し、対応
が困難であり、 ハ)さらに、被輸送物の混入管と混入後の輸送管との管
の大きさ及び形伏との関係で圧力損失が生じろ等の問題
を惹起し、非常な困難を伴うものである。 (発明の解決しようとする問題点) そこで、本発明はこの混入機を改良し、穀物等の被輸送
物の輸送の流れを円滑化させると共に、噴射圧の調整が
可能で且つ圧力損失が極力少ない混入機を開発したもの
である。
【発明の構成] 以下実施例の図面を基に説明すると、使用例を示した第
3図において、1が倉庫内にある穀物、飼料等の被輸送
物を投入する為のホッパーで、2がその該被輸送物を空
気輸送する為のブロアー、そして3がその輸送管及び4
が貯蔵タンクである。 そして、本発明は、該ホッパー1から輸送管3内の流動
空気に被輸送物を混合させる為の圧送式の混入15に間
し、先ずその尾端にはブロアー2と連結する空気取入管
7が配され、先端には輸送管3に連結する排出管8が配
される。 そして、該空気取入管7と排出管8との間に、前管10
と後管11とを相互に螺合させて長さ調整可能で且つそ
の内径が空気取入管7等より口径穴で膨らみ状となる滞
留室9を設け、そして、この前管10の内壁には例えば
20度程度の傾きを有する傾斜壁10aを形成する。 次に、該滞留室9内にホッパー1のシュート部から延び
た穀物等の導入管6を臨ませ、この導入管6の先端部6
aを前記滞留室9の傾斜u10&に充分接近させ(約2
−4mm程度)、両者間に空気が噴流をもって流れるべ
き狭隘なる空隙の噴射孔9aを形成する。そして、この
噴射孔9aの間隙は前記前管10と後管11との長さ調
整によって変化が可能とする。又、この導入管6は穀物
等の流れが円滑化するよう緩やかな曲率をもった湾曲管
とし、その接曲部には、空気取入管7に向かって開口し
、先端を導入管6の内側に連結させてフロア−2からの
空気の流れの一部ft導入管6内へ取入れる分流管12
を連通させる。 さらに、導入管6と空気取入管7及び排出管80口径は
、穀物等の搬送量に合わせて導入管60ロ径を適正値に
定めた後、圧力損失を最小限とするためその導入管6の
口径とほぼ等しく排出管8及び空気取入管7の口径を定
め、そして、その必要供給空気量に合わせてブロアー2
の送気能力を設定する。同時に、滞留室9を形成する前
管10の内壁と導入’1ir6とで挟まれる空間の縦断
面積は、同様に圧力損失を最小限とするため空気取入管
7の縦断面積とほぼ等しくなるよう設定する。 [発明の効果] 以上の構成に基づく本発明の詳細な説明すると、先ずフ
ロア−2のスイッチをONさせて、空気を軸送り3等の
経路内に流動させ、次いて、ホッパー1内に穀物、飼料
等の粉粒体被輸送物を投下する。すると、該穀物等はホ
ッパーlからそのシュート部を経て導入管6の頭部に入
り、緩やかなカーブの屈曲部を経て同導入管6底部に流
下して行く、このとき、ブロアー1を出た空気は空気取
入管7から滞留室9に入り、さらに内部に進んで前管1
0の内壁と導入管6とで挟まれる空間を経て傾斜壁10
aと導入管6の先端6aとで形成される噴射孔9aに至
る。すると、この噴射孔9aでは狭隘間隙により噴射流
が惹起されその噴射圧によってエゼクト効果が発揮され
、導入管6内の空気を吸き込んで、同時に負圧となる内
部の穀物等を排出管8まて吸引する。 この時、噴射孔9aO)狭隘間隙の値は、前管10と後
管11との長さ調整により変化が可能であり、穀物等被
輸送物の特性に合わせて適正値に設定するが、例えば穀
物、飼料等の場合は2〜4mmが適正である。 同時に、導入管6における穀物等の流下は、そ該導入管
6が流動に適するようミこ緩やかな曲率の湾曲管に形成
されているから、自然に円滑な落下が促され、もし万一
なんらかの原因で流動障害が惹起されて管内に穀物等が
堆積されることがあっても、該導入管6の底部背後には
分流管12を臨まさせであるので、空気取入管7からの
の空気流の一部が導入管6内に導かれ、堆積された被輸
送物を巻き込んで排出管8制へと搬送し、ネックとなる
堆積物の問題を一掃することができる。 さらに、この混入機6での空気の流れは、空気取入管7
と排出管8及び導入管6との口径をほぼ等しくしたので
、相互に空気流量が等しく、圧力#11失を最小限に抑
えることができる。同様に、前管】0の内壁と導入管6
とで挟まれろ突間の縦断面f!を空気取入管7の縦断面
積とほぼ等しくしたことて圧力損失の極少な流れとする
ことができる。 本発明は以上のよって、穀物等の流動を完全化すること
により従来エゼクタ−効果を有する圧送型混入機の問題
点とされていた堆積物等の流動障害を解消し、且つ、穀
物等被輸送物にあわせてエゼクタ−効果を調整すること
てその効率化を図り、さらに機内の圧力損失を極少とし
得る効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は本発明混
入機の全体斜視図、第2図は同縦断側面図、第3図は本
発明混入機を倉庫から貯蔵タンクに搬送する使用例を表
わした模式的側面図である。 1・・・ホッパー  2・・・ブロアー  3・・・輸
送管  4・・・貯蔵タンク  5・・・混入It!6
・・・導入管  6a・・・その先端部  7・・・空
気取入管  8・・・1ノF出管  9・・・滞留室 
 9a・・・噴射孔IO・・・前管  10a・・・傾
斜壁 11・・・後管  12・・・分流管

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 空気取入管7と排出管8との間に、前管10と後管11
    とを相互に螺合させて長さ調整可能にした膨らみ状の滞
    留室9を設け、その前管10の内壁には傾斜壁10aを
    形成し、 該滞留室9内にホッパー1から伸びて緩やかに屈曲した
    導入管6を挿入すると共にその先端部6aを前記傾斜壁
    10aに接近させて狭隘なる噴射孔9aに形成し、且つ
    該導入管6の屈曲部の一部に空気取入管7に向けて開口
    し管内に空気流を導入するための分流管12を連通させ
    、 上記空気取入管7と排出管8及び導入管6との口径をほ
    ぼ等しくすると共に、前管10の内壁と導入管6とで挟
    まれる空間の縦断面積を空気取入管7の縦断面積とほぼ
    等しくした、 ことを特徴とする穀物等の空気輸送用混入機。
JP20982586A 1986-09-05 1986-09-05 穀物等の空気輸送用混入機 Pending JPS6366021A (ja)

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JP20982586A JPS6366021A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 穀物等の空気輸送用混入機

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JP20982586A JPS6366021A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 穀物等の空気輸送用混入機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6366021A true JPS6366021A (ja) 1988-03-24

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ID=16579240

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20982586A Pending JPS6366021A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 穀物等の空気輸送用混入機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0226031U (ja) * 1988-08-04 1990-02-20

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61145031A (ja) * 1984-12-15 1986-07-02 Kawasaki Steel Corp 気流搬送装置

Patent Citations (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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