JPS6364544A - 回転子 - Google Patents
回転子Info
- Publication number
- JPS6364544A JPS6364544A JP20490686A JP20490686A JPS6364544A JP S6364544 A JPS6364544 A JP S6364544A JP 20490686 A JP20490686 A JP 20490686A JP 20490686 A JP20490686 A JP 20490686A JP S6364544 A JPS6364544 A JP S6364544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- coil
- ventilation pipe
- draft tube
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 31
- 241000239290 Araneae Species 0.000 abstract description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000013517 stratification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転子に係り、特に大容量、高速機の1d転子
に関するものである。・ 〔従来の技術〕 従来の回転子は第4図および第5図の実公昭35= 2
9339号公報に記載されているように、回転軸1、こ
の回転軸l上にスパイダー2を介して設けられ、かつ成
層された回転子鉄心3.この回転子鉄心3の端面に設け
ら、れた端板4.この端板4上に放射状に植・設された
複数個の翼片5.この翼片5の端面から鉄心3を成層方
向に挟圧する環状クランパー6、このクランパー6の突
起7の凹所にその内周に突出する支持部8を嵌合してこ
のクランパー6に定着された線1Q支持輪9.鉄心3の
導体収納溝中に挿入配置され、その端部10を鉄心3の
軸方向に突出した複数個の回転子線輪′11゜この線輪
11を線軸支持!!−一9の周囲に絶縁物12を介して
締付けるバインド線13等を備えている。
に関するものである。・ 〔従来の技術〕 従来の回転子は第4図および第5図の実公昭35= 2
9339号公報に記載されているように、回転軸1、こ
の回転軸l上にスパイダー2を介して設けられ、かつ成
層された回転子鉄心3.この回転子鉄心3の端面に設け
ら、れた端板4.この端板4上に放射状に植・設された
複数個の翼片5.この翼片5の端面から鉄心3を成層方
向に挟圧する環状クランパー6、このクランパー6の突
起7の凹所にその内周に突出する支持部8を嵌合してこ
のクランパー6に定着された線1Q支持輪9.鉄心3の
導体収納溝中に挿入配置され、その端部10を鉄心3の
軸方向に突出した複数個の回転子線輪′11゜この線輪
11を線軸支持!!−一9の周囲に絶縁物12を介して
締付けるバインド線13等を備えている。
このように構成された回転子で回転子線幅11の端部相
互間に正方形状開口を有する0通風管14を挿入し、翼
片5のファン作用により冷却空気を図中矢印表示の方向
に線幅11の間の通風管14内を流して冷却するように
されている。
互間に正方形状開口を有する0通風管14を挿入し、翼
片5のファン作用により冷却空気を図中矢印表示の方向
に線幅11の間の通風管14内を流して冷却するように
されている。
上記従来技術は通風管が線輪に全面接触しているため、
線幅の冷却アンバランスに基づく熱膨張による伸び所謂
熱伸びの不均一によって通風管と線輪とが局部的に接触
し、線幅の絶縁を損傷する危険があった。すなわち通風
管は線輪との間で全面接触しているが、線輪の中心部の
冷却はどうしても他の部分より悪く、そのためa輸の半
径方向中央部において線輪の熱膨張が他の部分よりも大
となり、線輪の断面は矩形から円形状に膨らむようにな
り、線輪と通風管との接触面圧が大となって、遂には接
触面圧の大きい部分の?8縁が損傷する危険があった。
線幅の冷却アンバランスに基づく熱膨張による伸び所謂
熱伸びの不均一によって通風管と線輪とが局部的に接触
し、線幅の絶縁を損傷する危険があった。すなわち通風
管は線輪との間で全面接触しているが、線輪の中心部の
冷却はどうしても他の部分より悪く、そのためa輸の半
径方向中央部において線輪の熱膨張が他の部分よりも大
となり、線輪の断面は矩形から円形状に膨らむようにな
り、線輪と通風管との接触面圧が大となって、遂には接
触面圧の大きい部分の?8縁が損傷する危険があった。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、線輪と通
風管との接触面圧が過大となるのを防止することを可能
とした回転子を提供することを目的とするものである。
風管との接触面圧が過大となるのを防止することを可能
とした回転子を提供することを目的とするものである。
上記目的は、通風管を工形状に形成し、線幅の径方向中
央部に通風管とのuP接触部を設けることにより、達成
さ才しる。
央部に通風管とのuP接触部を設けることにより、達成
さ才しる。
通風管を工形状とし、線輪の径方向中央部に通風管との
非接触部を設けたので、非接触部である線輪中央部の熱
伸びが拘束されないようになって、NjA@と通風管と
の接触面圧が過大となるのが防止されるようになる。接
触面圧が過大となることがないので、接触面圧が過大と
なって線輪の絶縁が損傷されることがなくなる。
非接触部を設けたので、非接触部である線輪中央部の熱
伸びが拘束されないようになって、NjA@と通風管と
の接触面圧が過大となるのが防止されるようになる。接
触面圧が過大となることがないので、接触面圧が過大と
なって線輪の絶縁が損傷されることがなくなる。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
1図から第3図には本発明の一実施例が示されている。
1図から第3図には本発明の一実施例が示されている。
なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明を省
略する。本実施例では通風管14a (14az、14
az)を工形状に形成し、線輪11の径方向中央部に通
風管14a1.14 a 2との非接触部15a、15
bを設けた。このようにすることにより通風管14a工
、14a2は工形状に形成され、a輪11の径方向中央
部に通風管14a1,14azとの非接触部15a、1
5bが設けられるようになって、非接触部15a +
15 bの線輪中央部の熱伸びが拘束されないようにな
り、線幅11と通風管14a□、14a2との接触面圧
が過大となるのを防止することを可能とした回転子を得
ることができる。
略する。本実施例では通風管14a (14az、14
az)を工形状に形成し、線輪11の径方向中央部に通
風管14a1.14 a 2との非接触部15a、15
bを設けた。このようにすることにより通風管14a工
、14a2は工形状に形成され、a輪11の径方向中央
部に通風管14a1,14azとの非接触部15a、1
5bが設けられるようになって、非接触部15a +
15 bの線輪中央部の熱伸びが拘束されないようにな
り、線幅11と通風管14a□、14a2との接触面圧
が過大となるのを防止することを可能とした回転子を得
ることができる。
すなわち通風管14 al、 14 a2を工形状に形
成し、線幅11の径方向中央部を通風管14 a、。
成し、線幅11の径方向中央部を通風管14 a、。
14a2と接触しないようにした。このようにすること
により次に述べるような効果を奏することができる。回
転子が回転すると翼片5のファン作用により冷却空気は
図中矢印表示の方向に流れ、線幅11に発生した熱を奪
って冷却するのであるが、線幅11は第3UAに示され
ているように、径方向中央部の冷却効果がどうしても他
の部分より悪いため、a輸11の径方向中央部が円形状
に膨らむ6しかしこの部分の通風管14a1,14a2
を線幅11と接触しないようにしたので、線幅11の熱
伸びは従来のように通風管14a+。
により次に述べるような効果を奏することができる。回
転子が回転すると翼片5のファン作用により冷却空気は
図中矢印表示の方向に流れ、線幅11に発生した熱を奪
って冷却するのであるが、線幅11は第3UAに示され
ているように、径方向中央部の冷却効果がどうしても他
の部分より悪いため、a輸11の径方向中央部が円形状
に膨らむ6しかしこの部分の通風管14a1,14a2
を線幅11と接触しないようにしたので、線幅11の熱
伸びは従来のように通風管14a+。
14a2に拘束されず、自由となって、この部分の接触
面圧が過大になるのを未然に防止することができ、この
部分の絶縁の損傷を未然しこ防止することができる。
面圧が過大になるのを未然に防止することができ、この
部分の絶縁の損傷を未然しこ防止することができる。
なお、通風管14ai、14azは線幅11に接着させ
たり、バインド線13で線幅11に縛ったりなどして線
幅11との間の相対ずれを防止しているので、回転子の
回転によりずれて脱落することがなく6、線幅端部の補
強機能を果すことができる。
たり、バインド線13で線幅11に縛ったりなどして線
幅11との間の相対ずれを防止しているので、回転子の
回転によりずれて脱落することがなく6、線幅端部の補
強機能を果すことができる。
上述のように本発明は線輪と通風管との接触面圧が過大
となるのが防止されるようになって、線幅と通風管との
接触面圧が過大となるのを防止することを可能とした回
転子を得ることができる。
となるのが防止されるようになって、線幅と通風管との
接触面圧が過大となるのを防止することを可能とした回
転子を得ることができる。
第1図は本発明の回転子の一実施例の縦断側面図、第2
図は第1図の1−1線に沿う断面図、第3図は同じく一
実施例による効果を示す回転子線輪端部の縦断側面図、
第4図は従来の回転子の縦断側面図、第5図は第4図の
正面図である。 3・・・回転子鉄心、5・・・翼片、11・・・回転子
線輪、14a、14a、、14a2・・・通風管、15
a。 啓(口
図は第1図の1−1線に沿う断面図、第3図は同じく一
実施例による効果を示す回転子線輪端部の縦断側面図、
第4図は従来の回転子の縦断側面図、第5図は第4図の
正面図である。 3・・・回転子鉄心、5・・・翼片、11・・・回転子
線輪、14a、14a、、14a2・・・通風管、15
a。 啓(口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転子鉄心の端面に植設された複数個の翼片と、前
記鉄心の溝中に挿入され、かつその端部を前記鉄心の軸
方向に突出させた複数個の回転子線輪と、これら端部の
線輪相互間に挿入され、かつその両端が開口した通風管
とを備え、前記線輪は前記翼片によるファン作用により
前記通風管に冷却風を流して冷却される回転子において
、前記通風管をI形状に形成し、前記線輪の径方向中央
部に通風管との非接触部を設けたことを特徴とする回転
子。 2、前記通風管が、複数個に分割され、かつ前記線輪相
互間の長手方向に所定間隔を介して配設されたものであ
る特許請求の範囲第1項記載の回転子。 3、前記通風管が、前記線輪に接着あるいは糸縛りされ
たものである特許請求の範囲第1項記載の回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20490686A JPS6364544A (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | 回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20490686A JPS6364544A (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | 回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6364544A true JPS6364544A (ja) | 1988-03-23 |
Family
ID=16498343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20490686A Pending JPS6364544A (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | 回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6364544A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9365163B2 (en) | 2010-03-10 | 2016-06-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Device for visually confirming forward direction |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5765237A (en) * | 1980-10-08 | 1982-04-20 | Hitachi Ltd | Rotor for rotary electric machine |
-
1986
- 1986-08-30 JP JP20490686A patent/JPS6364544A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5765237A (en) * | 1980-10-08 | 1982-04-20 | Hitachi Ltd | Rotor for rotary electric machine |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9365163B2 (en) | 2010-03-10 | 2016-06-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Device for visually confirming forward direction |
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