JPS6364103B2 - - Google Patents

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JPS6364103B2
JPS6364103B2 JP54158239A JP15823979A JPS6364103B2 JP S6364103 B2 JPS6364103 B2 JP S6364103B2 JP 54158239 A JP54158239 A JP 54158239A JP 15823979 A JP15823979 A JP 15823979A JP S6364103 B2 JPS6364103 B2 JP S6364103B2
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals
    • H04L7/10Arrangements for initial synchronisation
    • HELECTRICITY
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03006Arrangements for removing intersymbol interference
    • H04L25/03012Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain
    • H04L25/03019Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception
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    • HELECTRICITY
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    • H04L7/027Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information extracting the synchronising or clock signal from the received signal spectrum, e.g. by using a resonant or bandpass circuit
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    • H04L7/041Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal
    • H04L7/043Pseudo-noise [PN] codes variable during transmission
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    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals
    • H04L7/041Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal
    • H04L7/046Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal using a dotting sequence

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は両側波帯直交搬送波(DSB−QC)変
調を使用したデータ伝送システムの受信器に使用
される特定シーケンスの検出器に関する。さらに
具体的には本発明は第1組の2つの記号(C、
D)の擬似ランダム・シーケンスに第2組の2つ
の記号(A、B)の繰返しシーケンスが先行し、
且つ擬似ランダム・シーケンスの開始により繰返
しシーケンスの周波数スペクトルの成分の位相反
転が生ずる如き特定のシーケンスの伝送におい
て、擬似ランダム・シーケンスの開始点を検出す
るためのシーケンス検出器に関する。
本発明はCCITT Recommendation V29に記
述された等化器訓練シーケンスを検出するために
特に有用である。
DSB−QC変調なる用語は位相シフト・キイイ
ング、振幅位相シフト・キイイング及び直交振幅
変調を含む変調技術のクラスをさす。
背景技術 DSB−QC変調を使用するデータ伝送システム
では、伝送されるべきビツトのシーケンスは先ず
Qビツトの群に分割され、これ等の群の各々は2Q
個の複素数の1つに対応する様にされる。これ等
の記号は次いで規則正しいT秒間隔を有する信号
瞬間と呼ばれる瞬間に1時に1個伝送される。各
信号は2つの直交搬送波の与えられた振幅値を
夫々その実及び虚部に対応せしめる事によつて伝
送される。2つの搬送波は次いで組合され、伝送
チヤンネルの入力に印加される。
伝送チヤンネルの機能はデータ受信器に接続さ
れたその出力においてこれに印加された入力信号
に出来るだけ類似した信号を与える事にある。主
にコスト上の配慮から、電話回線がしばしば伝送
チヤンネルとして使用される。しかしながらこれ
等の線は音声伝送の目的のためには満足すべきも
のであるが、誤りの確率を極めて低くして4800ビ
ツト/秒(bps)に等しいか速い速度でデイジタ
ル・データを伝送するためには不適切となる。電
話回線は伝送される信号の品質に影響を与える障
害を生じ、伝送されるデータを正確に検出する事
が困難となる。これ等の障害は主として相次ぐ信
号間に相互作用を生ずる振幅及び位相歪を生ず
る。この相互作用は記号(符号)間干渉として知
られており、受信器には一般にデータの検出が開
始される前に記号間干渉の影響を最小にするため
の自動適応等化器が与えられる。
DBS−QC変調を使用したデータ伝送システム
中で最も広汎に使用されている適応等化器の型は
その例がフランス特許第73−26404号に示されて
いる複素トランスバーサル等化器である。この様
な等化器においては受信信号の同相及び直交成分
の各々は1対のトランスバーサル・フイルタの入
力に印加され、その出力が次いで組合されて等化
された信号の同相及び直交成分が発生される。等
化器の係数であるこれ等のフイルタの係数は与え
られたパホーマンス規準を満足する様に自動的に
調節される。データの伝送の前に、係数の値は最
適値に出来るだけ近い必要がある。この目的のた
めに任意のデータを伝送する前に訓練期間を与え
るための手段が与えられ、その期間中任意のデー
タを伝送する前に、既知の訓練シーケンスが受信
器へ伝送され、これは上記最適値に可能なかぎり
近い値に等化器の係数を初期調節するための誤差
信号を得るために論理的に発生される同一の訓練
シーケンスと比較される。この係数は次いでデー
タの伝送中連続的に調節される。
受信器中において、キヤリア検波器、AGC回
路、クロツク受信器及び等化器はデータの伝送が
開始する前にすべて適切に条件付けられなくては
ならない。従つて、所謂ターン・オン期間のため
の装備が与えられなくてはならない。この期間中
任意のデータ・ターン・オン・シーケンスが送信
器によつて発生され、受信器中に含まれるすべて
の装置を条件付ける。このターン・オン・シーケ
ンスは一般にキヤリア検波器、AGC回路及びク
ロツク回路を適切に条件付けるための同期シーケ
ンス、これに続く訓練シーケンスより成る。従つ
て訓練シーケンスの開始を検出し、等化器の訓練
プロセスの開始を許容するために受信器中に訓練
シーケンス検出器が与えられなければならない事
は明らかであろう。
9600bpsモデムの標準化に関連する
Recommendation V29中の“Comite
Consultatif International Telegrahique et
Telephonique”(CCITT)は2つの予定の記号
間の相次ぐ交代より成る同期シーケンス、これに
続く2つの他の予定記号の組に属する擬似ランダ
ム・シーケンスである等化器訓練シーケンスより
得るターン・オン・シーケンスの使用を説明して
いる。
フランス特許出願第77−15295号(公告番号第
2352456号)は同期及び訓練シーケンス並びに前
者から後者への遷移を検出する2方法を開示して
いる。ここで同期シーケンスはキヤリア周波数に
おける第1の1本の線及び第1の線に関して対称
である2本の線より成る周波数スペクトルを示
し、訓練シーケンスはデータの伝送のために使用
される周波数帯全体にわたつて分布するスペクト
ルを有する。これ等のスペクトルは同期及び訓練
シーケンスのためのCCITT Recommendation
V29に説明されているところに従うものである。
上述の特許出願中に説明された第1の方法はバ
ンドパスフイルタを用いてその出力におけるエネ
ルギ・レベルが同期シーケンス中は極めて低く、
訓練シーケンスの開始から著しく増大する様にし
ている。従つてフイルタの出力におけるエネル
ギ・レベルを測定する事によつて種々のシーケン
スを検出し、1つのシーケンスから他のシーケン
スへの遷移を検出する事が可能である。上述の特
許出願中において説明された如く、上述の方法の
欠点の1つはバンドパス・フイルタが1つのシー
ケンス及び他のシーケンスへ通過する時に生ずる
遷移を弱めスプリアスな表示を与える事である。
上述の如き特許出願第77−15295号中に説明さ
れた第2の方法は受信信号からキヤリア周波数に
おける成分を抽出するためのフイルタ、及び該成
分の0交差を検出する装置を使用する。0交差間
の時間間隔を測定する事によつて、シーケンスと
1つのシーケンスから他のシーケンスへの遷移を
検出し得る。
本発明の主目的はDSB−QC変調を使用するデ
ータ受信器中において第1組の2つの予定の記号
(C、D)のランダム・シーケンスに第2組の2
つの記号(A、B)の繰返しシーケンスが先行す
る場合に、前記ランダム・シーケンスの開始点を
検出するための装置を与える事にある。
本発明の他の目的はCCITT Recommendation
V29に説明されている等化器訓練シーケンスを検
出するための装置を与える事にある。本発明によ
れば、受信信号が復調され、受信信号のDC成分
のエネルギが測定される。上記エネルギがその平
均値以下に降下する時点が擬似ランダム・シーケ
ンスの開始点を示す。本発明の一つの態様によれ
ば、復調信号のDC成分は信号を低域通過フイル
タを通過させる事によつて決定される。
本発明の一つの好ましい実施例によれば、低域
通過フイルタは受信器中に与えられた複素等化器
を利用して実現される。
本発明の背景を説明するため、CCITT
Recommendationに従うDSB−QC 9600bps受信
器及び本発明のシーケンス検査器を組込んだ代表
的ブロツク図を第1図に示す。伝送チヤンネルか
ら受取られ自動的利得制御回路(図示せず)によ
つてそのエネルギが正規化された信号は帯域幅外
の雑音を阻止する帯域通過フイルタ(図示せず)
を通過した後、線1を介してサンプリング装置2
に印加され、その中で1/τの率でサンプルされ
る。選択された率1/τは信号率1/Tの倍数
m/Tに等しく、受信された信号を適切に限定し
得るに十分な数のサンプル数が装置2の出力に与
えられる。これ等のサンプルの振幅の値はアナロ
グ−デイジタル変換器3中でデイジタルへ変換さ
れデイジタル・ヒルベルト変換器4へ入力され
る。
ヒルベルト変換器は2出力装置であり、これは
これに印加される入力信号の位相及び直交成分を
供給する。この様な装置の例示的デイジタル実施
例は“Theory and Implementation of the
Discrete Hilbert Transform”by L.R.Robiner
and C.M.Rader、Digital signal Processing、
IEEE Press、1972中において説明されている。
ヒルベルト変換器4へ印加される入力信号の同
相及び直交成分は2つのサンプリング装置5及び
6によつて夫々再サンプリングされる。クロツク
回復装置7はその入力が線8を介してアナログ−
デイジタル変換器3の出力へ接続され、線9を介
してサンプリング装置2を、線10を介してサン
プリング装置5及び6並びに図示されない線を介
して受信器のすべて他の素子を制御する。クロツ
ク回復装置のこの様な例示的実施例はフランス特
許第75−14020号において示されている。サンプ
リング装置5及び6の出力において夫々与えられ
る受信信号の同相及び直交成分は複素復調器11
の入力に印加される。復調器11は局所源(図示
されず)からcos2πfcnTの形の同相搬送波及びsin
2πfcnTの形の直交搬送波を受取る。ここでfcは搬
送波でnは0及び無限大間の正の整数である。信
号瞬間nTにおいて受取られる信号をrnと表わす
ならば、夫々サンプリング装置5及び6の出力に
おいて利用可能な同相及び直交成分は夫々ri,o
びrq,oと表示される。復調器11は線12及び1
3上に次の周知の関係に従つて変調信号yoの同相
及び直交成分yi,o及びyq,oを与える。
yi,o=ri,ocosωct+rq,osinωct (1) yq,o=−ri,osinωct+rq,ocosωct (2) 線12及び13上に利用され得る同相及び直交
成分は適応性複素トランスバーサル等化器14の
入力に印加される。その例示的具体例はフランス
特許第73−26404号に開示されている。
等化された信号の同相及び直交成分は夫々線1
5及び16を介して1対の2位置スイツチ17及
び18の共通の入力に印加される。これ等のスイ
ツチの位置はその出力線20及び21上に夫々
検出されたデータ記号の同相及び直交成分を与え
るデータ検出システム19の入力に接続されてい
る。システム19は同様にその出力線22及び2
3上に等化された信号の成分とこれに対応する検
出されたデータ記号の成分間の差を表わす誤差信
号の同相及び直交成分を供給する。データ検出装
置の例示的具体例はフランス特許第74−43560号
に示されている。線22及び23は夫々1対の2
位置スイツチ24及び25の位置に夫々接続さ
れており、スイツチ24及び25の出力は夫々線
26及び27を介して等化器14に接続されてい
る。スイツチ17の位置は線28を介して減算
器29の(+)入力に接続されている。減算器2
9の出力は線30を介してスイツチ24の位置
に接続されている。スイツチ18の位置は減算
器32の(+)入力へ接続され、減算器32の出
力は線33を介してスイツチ25の位置に接続
されている。減算器29及び32の(−)入力は
夫々線34及び35を介して基準訓練シーケンス
発生器36の出力へ接続されている。この発生器
は第4図を参照して説明される。
線12及び13は同様に1対のスイツチ37及
び38を介して夫々2つの線39及び40へ接続
されておいて、その線の両方は訓練シーケンス検
出器41の入力へ接続されている。検出器41は
本発明に従うシーケンス検出器であり第2図に詳
細に説明されている。発生器41の出力42は線
33を介して発生器36へ接続され、線44を介
してスイツチ17,18,21及び25へ接続さ
れている。
同期シーケンス検出器45はその入力が線8に
接続されその出力がクロツク回復装置7のみなら
ず、スイツチ37及び38へ接続されている。同
期シーケンスは以下説明される3つの特定線より
成るスペクトルを有し、同期シーケンス検出器は
IBM Technical Disclosure Bulletin、Vol.18、
No.8、January1976、pp.2546〜2547中に説明さ
れている。
動作のデータ・モードにおいては、スイツチ1
7,18,24及び25はすべて位置へセツト
され、スイツチ37及び38は共に開放されてい
る。その同相及び直交成分が夫々サンプリング装
置5及び6の出力に与えられる受信信号は復調器
11中において復調され、等化器14中で等化さ
れ、その同相及び直交成分は次いで共に位置に
セツトされたスイツチ17及び18を通してデー
タ検出システム19に印加される。各信号瞬間に
おいて、検出システム19は出力信号線20及び
21上に検出された記号の成分を、且つ出力線2
2及び23上に誤差信号の成分を与える。後者の
成分は共に位置にセツトされているスイツチ2
4及び25を通して等化器14に印加され、それ
からその係数を調節するための制御信号が誘導さ
れる。
ターン・オン期間中、受信器には先ず同期シー
ケンスが与えられる。このシーケンスは同期シー
ケンス検出器45によつて検出される。検出器4
5は特にスイツチ37及び38の閉成並びに上記
フランス特許第75−14020号中に詳細に説明され
た如きクロツク回復装置7のための同期過程の開
始を制御する。受信器は次いで訓練シーケンスを
受取り、その開始点は訓練シーケンス検出器41
によつて検出され、検出器41はスイツチ17,
18,24及び25の各々を位置にセツトし、
信号率の基準シーケンスより成る記号を順次与え
る発生器36による基準訓練シーケンスの発生を
開始する。
各回路瞬間に、基準シーケンス中の記号の各々
の同相及び直交成分は線34及び35上に発生器
36によつて同時に与えられる。これ等の成分は
夫々減算器29及び32中において等化された信
号の同相及び直交成分から減算され、等化器14
に印加される誤差信号の同相及び直交成分を与え
る。減算器29及び32によつて与えられる誤差
信号の同相及び直交成分は線30及び33並びに
共に位置にセツトされたスイツチ24及び25
を介して等化器14に印加される。
本発明をよりよく理解するために、本発明を訓
練シーケンスの検出に使用する場合について以下
に説明する。
CCITT Recommendation V29によると、タ
ーンオン・シーケンスは2つの信号エレメント
(記号)A、Bが128個交互に生じる交代シーケン
スABAB…ABである同期シーケンスと、これに
続く2つの信号エレメント(記号)C、Dを384
個含む擬似ランダム・シーケンスである等化器訓
練シーケンスよりなる。ここで、信号エレメント
Aは第5図に示すように相対振幅3及び絶対位相
180゜を有し(−3、0)として表わされ、Bは、
9600bpsに対しては、相対振幅3√2及び絶対位
相315゜を有し(+3、−3)として表わされ、C
は相対振幅3及び絶対位相0゜を有し(+3、0)
として表わされ、Dは、9600bpsに対しては、相
対振幅3√2及び絶対位相135゜を有し(−3、+
3)として表わされる。訓練シーケンスの擬似ラ
ンダム・シーケンスは次の多項式に従つて発生さ
れる。
1+x-6+x-7 この擬似ランダム・シーケンスの出力ビツトが
“0”の時は、信号エレメントCが送出され、
“1”の時は信号エレメントDが送出される。訓
練シーケンスは最初CD CD CD C…のパターン
で開始する。同期シーケンスは周波数fcにおける
線とfcに関して対称な周波数f1及びf2における2
本の線を含む周波数スペクトルを有する。ここで f1=fc−1/2T、f2=fc+1/2T (3) であり、fcは搬送周波数、1/Tは信号速度であ
る。
訓練シーケンスの周波数スペクトルは周波数fc
における線とfcに関して対称ないくつかの線より
なる。前述の如く、記号A、Bの繰返しシーケン
スよりなる同期シーケンスに、記号C、Dの擬似
ランダム・シーケンスよりなる訓練シーケンスが
続き、訓練シーケンスの最初のパターンはCD
CD CD C…であるので、同期シーケンスから訓
連シーケンスへの切換り点ではパターンは次のよ
うになる。
同期シーケンス ……AB AB AB訓練シーケンス CD CD CD C… 第5図から明らかなように、記号AとCは互い
に180゜位相が異なり、また記号BとDも互いに
180゜位相が異なる。従つて切換り点(即ち訓練シ
ーケンスの開始点)でパターンがABからCDに
変ると、同期シーケンスのfc、f1及びf2における
各成分の位相が180゜変化する。このことを利用す
れば、訓練シーケンスの開始点を、受信したfc
おける成分の位相の180゜変化を検出することによ
つて、決定することができる。
受信信号のfcにおける同相成分及び直交成分を
復調した場合、180゜の位相変化によつて両成分の
符号が反転する(第5図参照)。従つて、復調信
号の同相成分及び直交成分をタツプ付きの遅延線
で構成された低域通過フイルタへ通してDC成分
を得るようにすると、そのエネルギは同期シーケ
ンスAB AB…が受信されている間はある一定値
(平均値)のまわりを変動し、180゜の位相変化即
ち符号反転に伴なつて降下する。本発明はこのよ
うなエネルギ降下によつて訓練シーケンスの開始
点を検出するようにしたものである。
次に、本発明に従う検出装置を第2図を参照し
て詳細に説明する。
復調信号の同相成分は線39を介して第1の低
域通過フイルタ50に印加され、直交成分は線4
0を介して第2の低域通過フイルタ51に印加さ
れる。詳細については第3図のところで説明する
が、フイルタ50及び51は複数のタツプを有す
る遅延線で構成され、各タツプに関連する係数は
低域通過特性を与えるように設定される。フイル
タ50及び51から線52及び54へ出力される
のは夫々のDC成分である。線52上の同相DC成
分は乗算器53の2入力に印加され、線54上の
直交DC成分は乗算器55の2入力に印加される。
乗算器53及び55からの出力は加算器56で加
算され、かくしてその出力線57上に復調された
受信信号のDC成分のエネルギEが得られる。
前述のように、受信信号が同期シーケンス
(AB AB…)である間は、そのDC成分のエネル
ギEは一定値E0のまわりをゆらぎ、訓練シーケ
ンス(CD CD…)に入つて位相反転が生じると、
E0の十分下に降下する。例えば第3図の実例に
おいてフイルタ50及び51のタツプの数Mを7
にした場合、訓練シーケンスの最初の記号対CD
がフイルタ50及び51に入つた瞬間に(フイル
タの内容はBA BA BC D)、加算器56の出力
は43から0.5へ降下する。その理由は、位相反転
によつて同相成分及び直交成分の符号が反転し、
そのために加算装置84及び86(第3図)の出
力が減少するからである。位相反転による両成分
の符号反転は第5図から明らかであろう。正弦波
の例で言うと、Zsinθの位相を反転すると、Zsin
(θ±180゜)になり、これは−Zsinθに等しい。従
つて、例えばフイルタ50の内容がすべてZであ
るところに−Zが入ると、その分だけ加算装置8
4の出力が小さくなり、それに伴つてエネルギE
も降下する。
このエネルギ降下を検出するためにいくつかの
手段が利用可能である。例えばエネルギがその最
小値に到達する時点もしくは予定の値だけ降下し
た時点を検出する事が可能である。
第2図に示された例では、エネルギ降下はエネ
ルギがその最小値に到達した時に検出される。
信号瞬間nT及び(n−1)TにおけるDC成分
のエネルギをE(nT)及び〔(n−1)T〕とし
て示せば、以下の2つの条件が満足された時にそ
の最小値に到達した事が推定される。
E〔(n−1)T<γEp (4) E(nT)>E〔(n−1)T〕 (5) ここでγは例えば0.5に等しい重み因子である。
第2図において加算器56の出力において得ら
れるエネルギは線57を介してエネルギ値Epを与
える積分器58の入力に印加されている。エネル
ギEpは乗算器59中において因子γが乗算され
る。加算器56からの出力は同様にT秒遅延を導
入する遅延素子60の入力に印加される。遅延素
子60の入力におけるエネルギをE(nT)と表わ
すならば、その出力におけるエネルギはE〔(n−
1)T〕と表わされる。素子60の入力及び出力
は量E(nT)−E〔(n−1)T〕を供給する減算
器61の(+)及び(−)入力に夫々接続されて
いる。減算器61の出力に接続された符号決定装
置62はE(nT)−E〔(n−1)T〕が正である
時、即ち式(5)によつて決定される条件が満足され
る時に高出力を与える。
遅延素子60の出力は乗算器63の(−)入力
に接続され、減算器63の(+)入力は乗算器5
9の出力に接続されている。減算器63の出力に
接続された符号決定装置64はγEp−E〔(n−
1)T〕が正ならば、即ち式(4)によつて決定され
る条件が満足されるならば高出力を与える。装置
62及び64はANDゲート65に印加され、式
(4)及び(5)によつて定義される2つの条件が満足さ
れる時線42(第1図)上に高出力が与えられ
る。この高出力の発生が訓練シーケンスが開始す
る時間を示す。
低域フイルタ50及び51は第3図に示された
如く複素等化器14を利用する事によつて有利に
実現され得る。
複素等化器14はデータ動作モード中において
は等化器として使用されターン・オン期間中は低
域フイルタ50及び51の機能を遂行する様にす
るために付加された装置と共に第3図に示されて
いる。
等化器14は2つのMタツプ遅延線70及び7
1を有し、それ等の入力は夫々線12及び13に
接続されており、その中に復調信号の同相及び直
交成分が夫々記憶される。2つの隣接タツプ間の
遅延は信号期間Tに等しい。遅延線70のタツプ
は夫々乗算器72,…,73,…74の第1の入
力及びM個の乗算器75,…,76…,77の第
1の入力に夫々接続されている。乗算器72,…
73,…74の第2の入力は夫々係数c1、…、
cn、…、cMを受取り、乗算器75,…,76,…
77の第2の入力は夫々係数d1、…、dn、…、
dMを受取る。遅延線71のタツプはM個の乗算
器78,…,79,…80の第1の入力に夫々接
続され、M個の乗算器81,…,82,…,83
の第1の入力に接続される。乗算器78,…,8
0の第2の入力は夫々係数c1、…、cn、…、cM
受取る。乗算器81,…,82,…83の第2の
入力は夫々係数d1、…、dn、…、dMを受取るる。
乗算器72,…,74の出力は加算装置84中に
おいて加算される。乗算器75,…77の出力は
加算装置85中において加算される。乗算器7
8,…,80からの出力は加算装置86中で加算
され、乗算器81,…,83からの出力は加算装
置87中で加算される。装置87からの出力は減
算器88の(−)入力に印加され、減算器88の
出力は線15(第1図)に接続されている。加算
器84の出力は2位置スイツチの入力に接続され
ている。スイツチ89の位置及びは夫々減算
器88の(+)入力及び線52(第4図)に接続
されている。加算装置85の出力は加算装置90
の(+)入力に接続されている。加算装置90の
出力は線16(第1図)に接続されている。加算
装置86の出力は2位置スイツチ91の入力に接
続されている。スイツチ91の位置及びは
夫々加算器90の他の(+)入力及び線54(第
2図)に接続されている。等化器の係数は図示さ
れていない係数調節装置によつて調節される。さ
らに具体的には上述のフランス特許第73−26404
号を参照されたい。
データ動作モードにおいて、スイツチ89及び
91は共に位置にセツトされる。復調された受
信信号の同相及び直交成分yi,o及びyq,oは線12及
び13上に提示される。等化された信号の同相及
び直交成分zi,o及びzq,oは周知の関係式に従い線1
5及び16上に得られる。
zi,oMm=1 yi,o-ncnMm=1 yq,o-ndn (6) zq,oMm=1 yi,o-ndnnm=1 yq,o-ncn (7) 第3図に示された如く、複素等化器は4つのト
ランスバーサル・フイルタより成る。第1のフイ
ルタの入力は線12であり、出力は加算装置84
の出力である。第2のフイルタの入力は同様に線
12であり、その出力は加算装置85の出力であ
る。第3のフイルタの入力は線13であり、その
出力は加算装置86の出力である。第1のフイル
タの入力は線13であり、その出力は加算装置8
7の出力である。ターン・オン期間中、第1及び
第3フイルタは本発明の検出器中に与えられる低
域フイルタ50及び51の機能を遂行する。
ターン・オン期間中、検出器45(第1図)は
同期シーケンスの開始を検出した時スイツチ89
及び91を位置にセツトし、係数d1、…、dn
…dMをリセツトし、上記第1及び第3のフイル
タが低域フイルタとして働く様な値に係数c1
…、cn、…cMをセツトする。
例えば、次の値が選択され得る。
cn=sin2mπ/8/(mπ/8)2 m=1、…、M 上記第1及び第3のフイルタ(フイルタ50及
び51)からの出力は次いで線52及び54上に
おいて利用可能となり、第2図に関連して説明さ
れた如く処理される。訓練シーケンスの開始を検
出すると、訓練シーケンス検出器41はスイツチ
89及び91を位置にセツトし、係数c1、…、
cn…、cMをリセツトする。従つて第3図に示され
た装置は訓練期間中等化器として使用される。
第4図を参照するに、第1図の基準シーケンス
発生器36の例示的具体例が示されている。第4
図に示された発生器はCCITT Recmmendation
V29に従い、7段シフト・レジスタ100を含
む。第6及び第7段の出力はシフト・レジスタ1
00の第1の段の入力に接続された出力を有する
反転排他的OR回路101の入力に接続されてい
る。第7段の出力は同様に減算器102の(+)
入力に接続されている。その(−)入力は2進符
号化値0.5を受取る。減算器102の出力は乗算
器103の入力に接続されている。減算器102
の出力は乗算器103の入力に接続されており、
その他の入力は2進符号化値−6を受取る。乗算
器103の出力は線34(第1図)に接続されて
いる。第7段の出力は同様に乗算器103の入力
に接続されている。乗算器103の他の入力は2
進符号化値3を受取る。乗算器104の出力は線
35(第1図)に接続されている。第4図の発生
器はANDゲート105を含み、その1入力は線
106を介してクロツク回復装置7によつて信号
率1/Tにおいて発生されるパルスを受取る。
ANDゲート105の他の入力はラツチ107の
出力に接続され、その入力は線43に接続されて
いる(第1図)。ANDゲート105からの出力は
シフト・レジスタ100の動作を制御する。
動作中、図中に示されたビツト構造0101010は
上述のCCITT Recommendationに従いシフト・
レジスタ100へ先ずロードされる。例えばこの
動作は同期シーケンス検出器45の制御の下に行
われる。訓練シーケンスの開始が検出される時、
上述の如く上昇レベルが線43上に現われる。こ
れはラツチ107をセツトし、ANDゲート10
5を付勢し、線106に存在するタイミング・パ
ルスがレジスタ100中にシフト・パルスとして
印加され得る。第4図の発生器はシフト・レジス
タ100の第7段の出力において“0”ビツトが
現われる時はいつでも記号Cを、“1”ビツトが
現われる時は記号Dを発生しなくてはならない。
CCITT Recommendation V29に従い、毎秒
9600ビツトの転送率で記号C及びDの同相及び直
交成分は次の値を有する。
C(+3、0) D(−3、+3) これ等の成分は減算器102並びに乗算器10
3及び104により発生される。もし“0”ビツ
トがシフト・レジスタ100の第7段の出力に現
われると、値0.5が減算器102においてこれか
ら減算され、減算器102は値−0.5を結果的に
供給する。後者の値は乗算器103中で−6が乗
算され、記号Cの同相成分を表わす値+3を供給
する。もし“1”ビツトが第7段の出力に現われ
ると、記号Dの同相及び直交成分を表わす値−3
及び+3が夫々乗算器103及び104の出力に
おいて得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を組込んだDSB−QC受信器の
ブロツク図である。1……チヤンネル、2……サ
ンプリング装置、3……A/D変換器、4……デ
イジタル・ヒルベルト変換器、5,6……サンプ
リング装置、7……クロツク回復装置、11……
複素復調器、14……等化器、19……データ検
出システム、29,32……減算器、36……基
準訓練シーケンス発生器、41……訓練シーケン
ス検出器、45……同期シーケンス検出器。第2
図は本発明に従うシーケンス検出器の第1の具体
例を示す。第3図は本発明のシーケンス検出器中
において使用される低域通過フイルタの好ましい
具体例を示す。第4図は基準シーケンスの発生器
の例示的具体例を示す。第5図は本発明で用いる
記号を複素座標で示した例である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直交搬送波変調を受けた第1の記号シーケン
    ス及び該記号シーケンスに含まれる記号に対し位
    相が180゜異なる記号より成る直交搬送波変調を受
    けた第2の記号シーケンスを受信する受信器にお
    いて、 (a) 受信信号を復調する復調手段と、 (b) 複数のタツプを有する遅延線で構成され、上
    記復調手段によつて復調された受信信号のDC
    成分を得る低域通過フイルタと (c) 上記DC成分のエネルギを測定する手段と、 (d) 上記エネルギの平均値を測定する手段と、 (e) 上記エネルギが上記平均値以下に降下する時
    点を検出する手段と、 より成る上記第2の記号シーケンスの開始点を検
    出する装置。
JP15823979A 1978-12-20 1979-12-07 Method of determining start of sequence for data transmission system Granted JPS5586249A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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JPS5586249A JPS5586249A (en) 1980-06-28
JPS6364103B2 true JPS6364103B2 (ja) 1988-12-09

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EP (1) EP0012884B1 (ja)
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DE (1) DE2962743D1 (ja)
FR (1) FR2445078A1 (ja)

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EP0012884A1 (fr) 1980-07-09
JPS5586249A (en) 1980-06-28
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