JPS6364007A - 多心光コネクタ用クランパ - Google Patents

多心光コネクタ用クランパ

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Publication number
JPS6364007A
JPS6364007A JP21007186A JP21007186A JPS6364007A JP S6364007 A JPS6364007 A JP S6364007A JP 21007186 A JP21007186 A JP 21007186A JP 21007186 A JP21007186 A JP 21007186A JP S6364007 A JPS6364007 A JP S6364007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical connector
parts
clamper
claw
clamping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21007186A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Kakii
俊昭 柿井
Shuzo Suzuki
鈴木 修三
Kunihiro Noba
野場 邦浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP21007186A priority Critical patent/JPS6364007A/ja
Publication of JPS6364007A publication Critical patent/JPS6364007A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多心光コネクタの位置決め結合を実現するクラ
ンパに関するものである。
(従来技術及び解決しようとする問題点)第6図は多心
光コネクタの一例の説明図で、同図(イ)は上面図、同
図!o)は(イ)図のヘッド部端前の正面図、同図(ハ
)は側面図である。
図面において、(21)は内部に複数本の光ファイバ(
24)を位置決め固定しその両側に結合用のガイドピン
挿入用のガイドピン穴(25)を有する樹脂成形により
形成されたヘッド部、(22)は上記ヘッド部(211
と一体に樹脂成形されたクランパ用のスペーサで後面に
クランパ嵌合用の凹部が形成されている。又(23)は
上記へノド部(21)内に埋設固着されている例えばプ
レス加工により形成されたステンレス製の補強板である
このような多心光コネクタは前記がイドピン穴(25)
に2木のガイドピンを挿入することにより位置決め結合
が実現され、クランパにより固定される。
第3図はこのような多心光コネクタの結合を固定する従
来のクランパの説明図で、同図Cイ)は正面図、同図(
ロ)は端部側面図である。又第4関及び第5図は第3図
のクランパを用いて結合固定した光コネクタの説明図で
あろう 従来の多心光コネクタ用クランパは第3図のような形状
をなし、両7.22において内側に突出した凸部(12
)が形成されており、この凸部(12)が第6図に示す
光コネクタ後面の凹部(22a)に嵌合して光コネクタ
を軸方向に押圧し結合固定を実現する。
第4図はこのようなりランパ(II)の1個を用いて尤
コネクタの1側方よりクランプしたもので、この場合コ
ネクタ端面の研磨量が理想的であればコネクタには図の
β方向の力が作用するが、研磨量が少ない場合はコネク
タにはZ+力方向力が作用し、研磨量の多い場合にはコ
ネクタにはZ2方向の力が作用し、いずれの場合にも接
続tn失の増加が発生する。
第5図は第3図のようなりランパ(Ill(11’)の
2個を用いて光コネクタの両側面からクラップしたもの
である。即ち、第1のクランパ(11)により第4り1
同様にクランプした後、上記第1のクランパ(11)の
凸部(12)の裏面に形成された凹部に第2のクランパ
(II’)の凸部(12′lを嵌合してクランプする。
このように2個のクランパ(Ill(11’)を用いて
クランプした時は、コネクタの端面の研磨量が多ない場
合は第1のクランパ(11)ではχ;力方向力が加わる
が第2のクランパ(11’)ではy1方向の力が加わる
。又研磨量が少ない場合は第1のクランパ(11)では
χ2方向の力が加わり、第2のクランパ(II′)では
y2方向の力が加わる。この結果、光コネクタに加わる
力の方向(α)は両者の合成されたものとなり、光コネ
クタには理想的な軸方向の力が加わることになる。
しかし、このような2個のクランパ(++)(n’)を
用いる場合、後から装着する第2のクランパ(11’)
は先に装着した第1のクランパ(11)よりクランパの
厚さく1)の2倍分その長さを長くする必要があり、2
種類のクランパを必要とするため部品点数が増加しコス
ト高につながる。又2種類のクランパを嵌合するため作
業性が悪いという問題点がある。
(問題点を鯉決するための間m点) 本発明は上述の問題点を解消した多心光コネクタ用クラ
ンパを提供するもので、その特徴は、光コネクタの後面
に嵌合するツメ部を両端に有する相対向する2つのクラ
ンプ部がその側辺において連結されてコの字形状をなし
、上記クランプ部の各ツメ部の中心軸が同一平面状にあ
るクランパである。
第1図は本発明の多心光コネクタ用クランパの説明図で
、同図(イ)は上面図、同図(ロ)は(イ)図の端面か
らみた正面図、同図(ハ)は側面図である。
図面において、(1)はクランプ部ANf21はクラン
プ部(B)で、それぞれ両端には光コネクタの後面の凹
部(224) (第6図参叩)に嵌合して位置決めする
ツメ部(4αI(48)及び(5a)(58)を有して
いる。上記2つのクランプ部(])■は相対向しており
、その一方の側辺において連結板(3)により連結され
てコの字形状をなしている。父上2各ツメ部<40L)
(48)(54)(鴇)の中心軸は同一平面上にある。
第2図は第1図のクランパを用いて光コネクタをクラン
プした状態の説明図で、同図(イ)は上面図、同図(ロ
)は(イ)図の端面からみた正面図、同図(ハ)は側面
図である。
クランパの各クランプ部(1)■は光コネクタのクラン
パ用スペーサの後面に設けた凹部にそれぞれツメ部(4
^1(48)(5a)(58)が嵌合して光コネクタを
両側よりクランプしている。しかして、2つのクランプ
部(1)■のツメ部(4a)(4名)(5a)(同)の
嵌合部(C1)(C2)(DI)(D2)に働らく軸中
心以外の力(^1)(唄)は01部と02部又D1部と
D2部の合成により打消され、軸中心上のクランプ力(
γ)のみが作用する。従って光コネクタ端面の研磨量の
多い少ない(コネクタ全長の長い短い)に関係なく安定
した結合状聾を得ることができる。
(実施例) 第2図の状態に結合された多心光コネクタについて信頼
性試験を行なった結果は次の通りである。
■接続損失  平均0.15dB以下 最大0.40dB ■反射量  −40dB以下 ■研磨量によるtn失差(±0.1m■)接続損失の増
加0.1dB以下 ■振動試験 (50Hzf 15n 、 10時間、2
方向)接続tn失の増加0.1dB以下 ■衝撃試験 (高さ1mからの自然落下10回)接続損
失の増加0.2dB以下 ■繰返し前説(1ooo回若脱) 接続損失の増加0.2dB以下 (発明の効果) 上述した本発明の多心光コネクタのクランパによれば次
に列記するような効果を奏するものである。
■光コネクタ端面の研磨量の多い少ない(コネクタ全長
の長い短い)に関係なく安定した結合状咀を得ることが
でき、信頼性が著しく向上する。
■従来安定した結合を得るために第5図のように寸法の
異なる2個のクランパを用いていたが、本発明ではクラ
ンパ数が1個となり、取付は作業性が著しく向上すると
共に、コストダウンとなる。
■クランパのツメ部を多心光コネクタの後面の凹部に嵌
合して位置決めするため、作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多心光コネクタ用クランパの具体例の
説明図で、同171 (イ)は上面図、同図(ロ)は(
イ)図の端面からみた正面図、同図(ハ)は側面図であ
る。 第2図は第1図のクラッパを用いて多心光コネクタをク
ランプした状態の説明図で、同図(イ)は上面図、同図
(ロ)は(イ)図の端面からみた正面図、同図(ハ)は
側面図である。 上面図、同図(ロ)はq)図の端面からみた正面図、第
4図及び第5図はいずれも第3図のクランパを多心光コ
ネクタにクランプした状態の上面図である。 第6図は多心光コネクタの一例の説明図で、同図q)は
上面図、同図(ロ)はへラド部端面の正面図、同図(ハ
)は側面図である。 1.2・・・クランプ部、3・・・連結板、44.46
゜54、58・・・ツメm、21・・・コネクタヘッド
品、22・・・クランパ用スペーサ、224・・・クラ
/パ嵌合用凹部、23・・・補強板。 序 1 図 梯2 図 算3 l 茅 4 図 第6図 ととa

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光コネクタの後面に嵌合するツメ部を両端に有す
    る相対向する2つのクラン部がその側辺において連結さ
    れてコの字形状をなし、上記クランプ部の各ツメ部の中
    心軸が同一平面上にあることを特徴とする多心光コネク
    タ用クランパ。
  2. (2)各ツメ部を光コネクタのクランパ用スペーサの後
    面に設けた凹部に嵌合することにより位置決めされるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多心光コネ
    クタ用クランパ。
JP21007186A 1986-09-05 1986-09-05 多心光コネクタ用クランパ Pending JPS6364007A (ja)

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JP21007186A JPS6364007A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 多心光コネクタ用クランパ

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JP21007186A JPS6364007A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 多心光コネクタ用クランパ

Publications (1)

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JPS6364007A true JPS6364007A (ja) 1988-03-22

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ID=16583337

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JP21007186A Pending JPS6364007A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 多心光コネクタ用クランパ

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JP (1) JPS6364007A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6206533B1 (en) 1999-12-13 2001-03-27 Visteon Global Technologies, Inc. Fiber optic lighted instrument panel
US6283642B1 (en) 1999-10-08 2001-09-04 Visteon Global Technologies, Inc. Fiber optic connector
US6318907B1 (en) 1999-10-08 2001-11-20 Visteon Global Technologies, Inc. Fiber optic connector
US6980729B2 (en) 2003-10-08 2005-12-27 Visteon Global Technologies, Inc. Fiber optic lighted instrument panel

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US6206533B1 (en) 1999-12-13 2001-03-27 Visteon Global Technologies, Inc. Fiber optic lighted instrument panel
US6980729B2 (en) 2003-10-08 2005-12-27 Visteon Global Technologies, Inc. Fiber optic lighted instrument panel

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