JPS6363416B2 - - Google Patents

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JPS6363416B2
JPS6363416B2 JP51133099A JP13309976A JPS6363416B2 JP S6363416 B2 JPS6363416 B2 JP S6363416B2 JP 51133099 A JP51133099 A JP 51133099A JP 13309976 A JP13309976 A JP 13309976A JP S6363416 B2 JPS6363416 B2 JP S6363416B2
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JP
Japan
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protrusion
pawl
spring
retractable
retracting
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JP51133099A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/005Manufacturers' emblems, name plates, bonnet ornaments, mascots or the like; Mounting means therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S248/00Supports
    • Y10S248/90Movable or disengageable on impact or overload

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Toys (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、引つ込み式の突出部を引つ込める装
置に関する。引つ込み式の突出部としては、自動
車用のマスコツトやミラーのような外力によつて
損傷を受け易いものが考えられる。
このような自動車用のマスコツトの一つが特開
昭47−31353号公報に記載されている。この装置
は満足に作動するが、このマスコツトは引つ込む
のが容易過ぎる傾向がある。引つ込んだ後、特に
実際に引つ込むのに対し大きい抵抗がある場合、
マスコツトを再起立させるのが困難であり得る。
引つ込みが容易過ぎることは望ましくない。す
なわち、人が自動車のそばをかするようにして通
り過ぎるだけでも、マスコツトが引つ込むことが
ある。また、マスコツトが引つ込み易いと、子供
達に引つ込み機構をもてあそぶ気を起こさせるか
らである。
本発明の目的は、引つ込み式の突出部が引つ込
むのが容易過ぎ、また突出物が一旦引つ込むと再
び突出させるのが困難であるという従来技術の欠
点を除去することである。
本発明によると、自動車用のマスコツトやミラ
ーのごとき、外力によつて損傷を受け易い突出部
を本体から突出した位置と本体内に引込まれた位
置とに亘つて移動させる、突出部を引つ込める装
置であつて、前記本体に連結するようにされた基
部部材と、該基部部材に2本の腕を介して枢着さ
れていて前記突出部を突出させる第1の位置と、
前記突出部を引込める第2の位置とに亘つて枢動
可能である、前記突出部をその軸線方向一端部に
支持するための筒状部材と、前記筒状部材を前記
第2の位置に枢動させるように付勢している第1
のばね装置と、前記基部部材に直接または間接的
に連結された爪装置であつて、該第1のばね装置
の付勢に抗して前記筒状部材を前記第1の位置に
保持するように前記筒状部材を前記基部部材に係
止させる爪装置と、前記本体から突出した位置に
ある前記突出部に所定の大きさの横方向の外力が
加えられて前記突出部が前記筒状部材に対して傾
動された際に、前記横方向の外力に対してほぼ横
断方向である前記筒状部材の軸線方向に運動する
ように前記突出部に軸支されていて、この運動に
より前記爪装置に係合して該爪装置による前記筒
状部材の前記基部部材に対する係止を解除する、
前記筒状部材内に軸状部材として配置された作動
部材と、該作動部材の前記筒状部材に対する前記
運動に抗するように前記軸状部材のまわりに装架
された圧縮コイルばねと、を備えた引つ込み式の
突出部を引つ込める装置が提供される。
本発明の好適実施例は次の好適な特徴の中、任
意の1つまたはそれ以上を含む。
(a) 筒状部材を基部部材に枢着させる2本の腕が
鍛造アルミニユーム製である。
(b) 第1ばね装置が、うず巻ばねである。
(c) 第1ばね装置が、(a)の2本の腕の一方に同心
状に装着されている。
(d) 作動部材が、枢軸装置を接続用に一端に具備
している。
(e) 突出部に連結するようにされた端部から離隔
した作動部材の端部がボビンを有する。
(f) 爪装置が、(e)のボビンのフランジの間に通常
は位置する1方の腕と、基部部材の切欠きに位
置する他方の腕を有するばね負荷の爪である。
(g) (e)のボビンの1方のフランジが、他方のフラ
ンジに関して回転可能にされ、またスロツトを
形成され、このスロツトは(f)の爪に整合するこ
とができて、突出部用の筒状部材に関して作動
部材の運動を許容し、この運動が引つ込みを生
じさせることなく突出部をかたよらせる。スロ
ツトが前記爪と整合していないとき、充分なか
たよりの後に引つ込みが生じる。
(h) (g)のフランジを前記スロツトの整合および不
整合の位置の間で回転させるソレノイド作動の
アクチユエータが、設けられている。
(i) そこから突出部が延びている本体が車輛であ
り、突出部が車輛のマスコツトである。
本発明を更に明瞭に理解し得るようにするた
め、添付図面を参照して実施例を説明する。
第1図、第2図および第3図は、自動車の放熱
器のシエル1の上部を示す。通常の直立状態で示
されたマスコツト2は、シエルの頂部にある高原
部の上に載置されている。マスコツト2の基部
は、平坦な環状部とくさび形の突出部を有し、こ
の環状部は位置決め用の座金3の上に着座し、突
出部すなわちくさび部は座金3により位置決めさ
れ、したがつてマスコツトは、放熱器のシエルに
対してマスコツトを正しく整合させて支持し、方
向付けしている。位置決め用の座金3はマスコツ
トの支持本体5に保持された仕上げリング4内に
保持されている。
台座ばね6とばね保持器7は、仕上げリング4
を包囲し、ばね保持器7の運動は仕上げリング4
の拡大部に当接することによつて上方へ限定さ
れ、またそれ自身と台座ばね6とが支持本体5の
ラグ8に当接することにより下方へ限定される。
台座ばね6により押されているばね保持器7
は、台座9の4つのタブ10を放熱器のシエルの
フランジに当接させて台座9を支持し、したがつ
て台座の上方への運動が限定し、正しい位置に配
置させる。台座9は蝶番板11、蝶番ピン12お
よび蝶番ブラケツト13によつて支持され、この
蝶番ブラケツトは放熱器のシエルの後部の閉鎖板
にリベツト止めされている。台座9と蝶番板11
との間のボルト継手は、台座9を正しい位置に調
節するのを可能にする。蝶番は、マスコツトが引
つ込むとき、台座が自重で倒れる場合の台座の進
路を案内し、台座9の下方への運動は、放熱器の
シエル内で羽根を支持するのに使用する支持用の
アングルブラケツト14に当接することにより限
定される。蝶番ピン12の位置は、台座の孔が引
込みの際のマスコツトの脚がたどる複雑な進路に
追従するように、台座9を案内するように選ばれ
る。
特に第2図を参照すると、シヤフト15は支持
体5を貫通して下方へ延び、その上端をU字形の
ブラケツト16に枢着され、このブラケツト16
はマスコツトのくさび形の突出部内のスロツトで
マスコツトに枢着され、これら2本の枢軸は相互
に直角に配置され、したがつてマスコツト2とシ
ヤフト5との間に多方向の運動を許容する。圧縮
コイルばね17は支持本体5の肩部とボビン19
の上部フランジ18との間に保持され、ボビン1
9および圧縮コイルばねは、マスコツトおよびシ
ヤフトの組立体が装着されるまで、保持ピン20
により支持本体に保持される。ナツト21は、設
定ゲージにより定められるような、支持本体5の
下面からの所定距離に下部フランジ22が達する
まで、シヤフト15の下端のねじ部にねじ込まれ
てボビン19の下部フランジ22を押し、シヤフ
ト15の横孔を通る割りピン23を用いて所定の
位置に固定される。したがつて、ばね17はマス
コツトを通常は下方へ押圧し、その下方運動は、
マスコツトの基部が位置決め用の座金3に当接す
ること、座金3が支持本体5に当接することによ
つて限定される。
支持本体5は2個の張り出しラグ24,25を
有し、2本の鍛造アルミニユームの腕26,27
が前記のラグに枢着されている。これらの腕の他
端は鋳造された支持ブラケツト28に枢着され、
該支持ブラケツト28はボルト29,30,31
により放熱器のシエルの後部に位置した閉鎖板に
ボルト止めされている。腕26は、支持ブラケツ
ト28に接した腕26の端部の枢軸に同心状に装
着されたうず巻きばね32により反時計方向に常
に押圧されている。うず巻ばね32の外端は、支
持ブラケツト上のピン33に当接し、うず巻ばね
32の内端は、ボルト35の一端に形成されたみ
ぞ34に位置し、腕26はボルト35に取り付け
られ、ピン36によつてボルト35に対し回転す
るのを阻止されている。
この反時計方向の運動は、支持本体5に枢着さ
れたアングル形の爪37により限定されている。
この爪37は、ボビンのフランジ18と22の間
に延びる腕38と、ブラケツト28の面にリベツ
ト止めされた座40を着座している腕39を有す
る。ばね41は常に爪37をブラケツト28の面
に対し押圧している。
この装置の作用は次の通りである。
マスコツトは、力の作用点に対して対角線的に
対向し、マスコツトの基部縁のまわりに形成され
た半径部42の中心のまわりに枢動する。通常、
これらの力は任意の水平方向からであるが、マス
コツトの枢動中心により形成された円内のマスコ
ツトの枢動中心の面を通らない作用線を有する任
意の方向からの充分大きな力は、偏向を生じさせ
る。半径部42は仕上げリング4を押して位置決
め用の座金3上で枢動し、したがつて、ばね17
の弾力に抗してシヤフト15を持ち上げる。座金
3と仕上げリング4は、マスコツトの基部を受け
入れる凹みを形成し、この凹みは、マスコツトの
側方への移動を制限する。第2図に示す断面にお
いて、座金3と仕上げリング4は隅部を形成して
いる。作用力が垂直線から例えば25゜以上マスコ
ツトをかたよらせるのに充分な大きさである場
合、シヤフト15は、フランジ22と爪の腕38
との当接により、爪の腕39を座40から離して
変位させるのに充分なだけ上昇する。これが生じ
ると、うず巻ばね32は腕26を反時計方向に回
転し(第1図参照)、更に腕26を介して支持本
体5と腕27を反時計方向に回転する。その結
果、マスコツト2は、支持本体5およびこれに取
り付けられた部品と共に、腕26,27の枢動中
心と腕の長さによつて定まる進路において下方に
引つ張られる。この下方運動は、腕26の下面に
取り付けられた緩衝材料49(例えば、天然ゴム
のような弾性材料で作られている)が、腕27の
枢軸を囲む腕28の一部に当接することによつて
阻止される。支持本体の引つ込みは、保持器7と
台座ばね6による台座9の支持を除去し、したが
つて、台座9は部品14に当接することにより阻
止されるまで蝶番11,12,13により案内さ
れて自重で落下する。このように、台座が除去さ
れると、放熱器のシエルの頂部にマスコツトを通
過させるのに充分な寸法の孔が残る。マスコツト
と台座との最下位置は第1図において一点鎖線で
示されている。マスコツトの先端は、放熱器のシ
エルの上部から僅かに突出している。
マスコツトは、再び直立するまでこの位置に留
まる。マスコツトを再び直立させるには、自動車
のボンネツトを持ち上げて、この機構の背後に接
近できるようにする。スパナ(オフセツトリング
スパナが都合がよい)は、閉鎖板から突出ている
ボルト35の端部に形成されたボルト頭部43に
かけられ、このボルト頭部は、うず巻ばね32の
力に抗してナツトが回され、これと共にピン36
により腕26を回す。マスコツトと機構が立ち上
がると、仕上げリング4は、最後に台座9の下側
に当接し、したがつて台座をその自重に抗して持
ち上げ、蝶番11,12,13により正しい最終
位置に案内させる。マスコツトがその最終的な直
立位置に近づくと、リング4は台座9の孔を通り
抜け、したがつてばね保持器7と台座ばね6が台
座9を支持して、フランジに対してタブ10を当
接させる。ばね負荷の爪の腕39は最初に座40
の下方縁によりかたよらされ、次に座の上方縁を
通過しながら、ばね41によりブラケツト28の
面まで押し戻される。次に、支持本体5は、爪3
7が座40に着座してマスコツトをその起立位置
に保持することによつて再び支持され、次にスパ
ナが除去されてボンネツトが閉じられる。マスコ
ツトは、引つ込み過程を開始させるのに充分な負
荷を再び適用されるまで、起立した状態にとどま
ることができる。
第4図と第5図を参照すると、前記の機構を消
勢する装置が示されている。この装置では、ボビ
ンの下部フランジ22は、回転自在なプレート4
4により置き換えられている。プレート44は、
ほぼS字形のリンク46の一端を収容するように
45において孔を明けられ、リンク46の他端は
ソレノイド作動のアクチユエータ47に挿入され
ている。アクチユエータ47は支持本体5に連結
されている。爪37は支持本体5から突出し、こ
の機構の作動位置では、爪37はプレート44の
周辺に形成されたスロツト48と整合している。
マスコツト2が水平方向のかたよらせ力を受ける
と、シヤフト15の上方運動は、爪37に接触す
ることなくプレート44を上昇させ、したがつて
爪37は引つ込んで座40から離れることができ
ず、したがつてマスコツトを引つ込めることなく
かたよらせる。引つ込み機構を作動させるには、
ソレノイドが附勢され、アクチユエータ47がプ
レート44を回転させて、スロツト48と爪37
が不整合になる位置へプレート44を導く。マス
コツト2が水平方向のかたよらせ力を受けると、
シヤフト15の上方運動は、プレート44と爪の
腕38との当接によつて、爪の腕39をかたよら
せて座40から離し、うず巻ばね32の作用の下
で関係部品を下方へ枢動させる。
ソレノイドの回路は、点火スイツチが入れられ
ると、ソレノイドが附勢されて、引つ込み機構を
作動状態に置くようにスロツトと爪27を不整合
にするように有利に自動車の点火回路またはギヤ
転換回路に接続されている。代替的に、引つ込み
機構が、ソレノイドの附勢状態において非作動状
態になるようにしてもよく、この場合、回路は、
ソレノイドが点火スイツチを切つた状態で附勢さ
れるように構成されている。
スロツトを設けたプレート44の代りに、突起
を有するプレートを設けてもよく、この場合、引
つ込み機構は、突起と爪37が整合するときにの
み作動可能である。
ソレノイドのアクチユエータ47は、特定の設
備と利用可能な信号に適した液圧シリンダまたは
空気シリンダまたはスイツチ付電動機のアクチユ
エータで置き換えてもよい。
前記の装置は、任意の方向から水平な外力を受
ける際に、自動車の通常は突出したマスコツトが
自動的に引つ込むのを可能にする。2つのばねの
配設は、引つ込みを生じさせるのに十分な力がう
ず巻きばねで与えられる引つ込み力とは関係なく
調節されるのを可能にする。この提案された調節
は、9.98Kg(22ポンド)の最大水平力を許容する
が、ばねの独立した性質は、この力よりも通常小
さい異なる垂直力が実際の引つ込みを行うのに用
いることができ、したがつて再起立に必要なトル
クを最小にすることを意味する。引つ込みを生じ
させる力は、圧縮ばねの線径と巻き数を適当に変
えることによつて通常調節される。引つ込み力
は、うず巻きばねに用いられる帯片の巾を変える
ことによつて通常変更される。また、この装置
は、単に機関の隔室へ近づいて、爪がノツチの適
所に嵌まるまで、スパナを用いてうず巻きばねの
力に抗して上部腕の枢軸を回わすことにより容易
に再起立するようにしている。スパナにかかるト
ルクは0.55Kgm(4ポンド)で充分と考えられ
る。さらに、ソレノイド作動のアクチユエータ
は、機構を非作動にし、一方、自動車の駐車の際
には、運転者の側に何らの附加的な操作をも要す
ることなく、マスコツトをかたよらせる便利で信
頼性のある装置を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図はマスコツトが起立状態にあるマスコツ
ト引つ込み装置の正面図、第2図は第1図の装置
の側面図、第3図は第1図の装置の平面図、第4
図は第1図と第2図の機構の変更形態の正面図、
および第5図は第4図の実施例の平面図を示す。 図において、1…放熱器のシエル、2…マスコ
ツト、3…座金、4…支持本体、6…台座ばね、
9…台座、15…シヤフト、17…圧縮コイルば
ね、18,22…上部フランジと下部フランジ、
19…ボビン、26,27…腕、28…支持ブラ
ケツト、32…うず巻ばね、37…爪、38,3
9…爪の腕、44…回転自在なプレート、47…
アクチユエータ、48…スロツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動車用のマスコツトやミラーのごとき、外
    力によつて損傷を受け易い突出部2を本体1から
    突出した位置と本体1内に引込まれた位置とに亘
    つて移動させる、突出部2を引つ込める装置であ
    つて、 前記本体1に連結するようにされた基部部材2
    8と、 該基部部材28に2本の腕26,27を介して
    枢着されていて前記突出部2を突出させる第1の
    位置と、前記突出部2を引込める第2の位置とに
    亘つて枢動可能である、前記突出部2をその軸線
    方向一端部に支持するための筒状部材5と、 前記筒状部材5を前記第2の位置に枢動させる
    ように付勢している第1のばね装置32と、 前記基部部材28に直接または間接的に連結さ
    れた爪装置37であつて、該第1のばね装置32
    の付勢に抗して前記筒状部材5を前記第1の位置
    に保持するように前記筒状部材5を前記基部部材
    28に係止させる爪装置37と、 前記本体1から突出した位置にある前記突出部
    2に所定の大きさの横方向の外力が加えられて前
    記突出部2が前記筒状部材5に対して傾動された
    際に、前記横方向の外力に対してほぼ横断方向で
    ある前記筒状部材5の軸線方向に運動するように
    前記突出部2に軸支されていて、この運動により
    前記爪装置37に係合して該爪装置37による前
    記筒状部材5の前記基部部材28に対する係止を
    解除する、前記筒状部材5内に軸状部材として配
    置された作動部材15と、 該作動部材15の前記筒状部材5に対する前記
    運動に抗するように前記軸状部材のまわりに装架
    された圧縮コイルばね17と、 を備えた引つ込み式の突出部を引つ込める装置。 2 前記2本の腕が鍛造アルミニユームで作られ
    ている特許請求の範囲第1項に記載の引つ込み式
    の突出部を引つ込める装置。 3 前記第1ばね装置がうず巻きばねである特許
    請求の範囲第1項または第2項に記載の引つ込み
    式の突出部を引つ込める装置。 4 前記第1ばね装置が前記2本の腕の1方に同
    心状に装着されている特許請求の範囲第2項また
    は第2項に従属する第3項に記載の引つ込み式の
    突出部を引つ込める装置。 5 前記突出部に連結するようにされた端部から
    離れた該作動部材の端部がボビンを含む特許請求
    の範囲第1項から第4項までのいづれか一項に記
    載の引つ込み式の突出部を引つ込める装置。 6 前記爪装置が前記ボビンのフランジの間に通
    常は位置する1方の腕と、前記基部部材の切欠き
    に位置する他方の腕を有するばね負荷の爪である
    特許請求の範囲第5項に記載の引つ込み式の突出
    部を引つ込める装置。 7 前記ボビンの1方のフランジが他方のフラン
    ジに対して回転可能にされ、またスロツトを形成
    され、前記スロツトは前記爪に整合することがで
    きて前記爪装置を移動することなく前記筒状部材
    に関し前記作動部材を運動させる特許請求の範囲
    第6項に記載の引つ込み式の突出部を引つ込める
    装置。 8 前記スロツトおよび爪の整合位置と、該スロ
    ツトおよび該爪の不整合位置との間で前記回転可
    能なフランジを回転するソレノイド作動のアクチ
    ユエータが設けられている特許請求の範囲第1項
    から第6項までのいづれか一項に記載の引つ込み
    式の突出部を引つ込める装置。
JP13309976A 1975-11-08 1976-11-05 Apparatus for retracting retractable projection Granted JPS5286631A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB46293/75A GB1503229A (en) 1975-11-08 1975-11-08 Apparatus for retracting a retractable protrusion

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5286631A JPS5286631A (en) 1977-07-19
JPS6363416B2 true JPS6363416B2 (ja) 1988-12-07

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ID=10440654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13309976A Granted JPS5286631A (en) 1975-11-08 1976-11-05 Apparatus for retracting retractable projection

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4061303A (ja)
JP (1) JPS5286631A (ja)
DE (1) DE2649819C2 (ja)
FR (1) FR2330909A1 (ja)
GB (1) GB1503229A (ja)
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