JPS63632A - 原始プログラムの最適化処理方式 - Google Patents

原始プログラムの最適化処理方式

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JPS63632A
JPS63632A JP14360286A JP14360286A JPS63632A JP S63632 A JPS63632 A JP S63632A JP 14360286 A JP14360286 A JP 14360286A JP 14360286 A JP14360286 A JP 14360286A JP S63632 A JPS63632 A JP S63632A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [4P1   要コ 原始プログラムとその実行解析情報をもとに、最適化の
ための制御行を生成し、最適化制御行の挿入された新原
始プログラムを自動作成する処理方式および特定のプロ
グラム単位のベクトル化情報の収集および表示をコマン
ドの入力で行う処理方式である。
[産業上の利用分野] 本発明は、原始プログラムの作成処理方式に係わり、特
にプログラムの実行解析情報による最適化処理に関する
ものである。
ベクトルプロセッサを用いてデータ処理を実行させる場
合、作成された原始プログラムを、最もベクトルプロセ
ッサを有効に使用し、処理時間を短縮するよう最適化す
ることが要求される。
[従来の技術] 実際に実用データを入れてプログラムを走行させた場合
に、DO文により繰り返し実行される繰返し数がどれ程
になるか、またIF文により真となる一1率はどれ程に
なるか等を解析し推定したのが実行解析情報である。
現在、原始プログラムをコンパイルする段階で、この実
行解析情報を用いて、ベクトルプロセッサを最も効率的
に動作させるよう最適化することが可能となっている。
そのため、原始プログラムの所定個所に実行解析情報を
含んだ制御情報を挿入し、これに基づいてコンパイルす
ることが行われている。
そのための制御行は、現在はバッチ処理によって自動生
成および自動挿入する手段はなかった。
そのため、この制御行を挿入するには人手によらなけれ
ばならないという問題点があった。
また、原始プログラムをベクトルプロセッサにより処理
に適するよう変換するベクトル化のための情報を、特定
のプログラム単位(サブルーチン)ごとにコマンド等の
面車な指定により得ることはできなかった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、これら従来の問題点を解消した新規な原始プ
ログラムの最適化処理方式を提供しようとするものであ
る。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の原始プログラムの最適化処理方式の原
理ブロック図を示す。
第1図において、■は原始プログラムからDO文を抽出
し、DO文の繰返し回数を実行解析情報から取り出す繰
返し回数取出手段である。
2はDO文の繰返し回数を設定した最適化制御行を生成
し、新原始プログラムデータセットに挿入する制御杆生
成手段1である。
3は原始プログラムからrF文を抽出し、IF文の真率
を実行解析情報から取り出す貴重取出手段であり、4は
IF文の真率を設定した最適化制御行を生成し、新原始
プログラムデータセットに挿入する制御杆生成手段2で
 ある。
原始プログラムおよびその実行解析情報を入力し、上記
手段1,2,3.4を次々に実行させることにより、最
適制御行を所定個所に挿入した新原始プログラムが生成
される。
5は、原始プログラムの実行解析情報からプログラム単
位名をメンバとする区分編成データセットを作成し表示
する区分編成データセット作成手段である。
6は、指定されたプログラム単位名の解析情報より不要
部分を削除したデータセットを作成しベクトルコンパイ
ラに出力するベクトル化指定情報作成手段である。
7は、ベクトル化指定情報作成手段6からのデータによ
りベクトルコンパイラから出力されたベクトル化情報を
編集し表示する解析情報表示手段である。
上記手段5.6.7によって、原始プログラムの実行解
析情報から、ルーチン単位ごとにベクトル化の情報を得
たいものを指定し、その解析情報を表示させることがで
きる。
[作用] 上記の構成により、原始プログラムと実行解析データか
ら、最適化制御行を所定個所に挿入した新しい原始プロ
グラムを自動的に生成することができ、また所望のルー
チンを指定してベクトル化情報を表示させることが可能
となる。
[実施例] 以下第2図〜第4図に示す実施例により、本発明をさら
に具体的に説明する。
第2図は本発明の実施例による最適化制御行挿入の処理
例を示すブロック図である。
第2図において、Aは入力された原始プログラムを示し
、Bは原始プログラムの実行解析情報を示し、Cは本発
明による処理を示し、Dは新しく生成された原始プログ
ラムを示している。
入力された原始プログラム例は次のような意味を持つ。
REAL * 87FI (500) 、 IF2 (
500) 、 、 、は、実数型8バイトの数値の、最
大500個のテーブルTFIおよびIF2の配列宣言で
ある。 IF3. IF4についても同様である。
DO101=1.N 10   A(1)・I は、文番号10、即ちA(1) = IをIの1からN
まで実行せよということであり、A(1)に1からNま
での値を入れよということである。
DO20J、1.M IP(J、GT、Ir)  TIIENTFI(J)=
 DSIN  (IF2(J))*、。
NDIF 20  C0NTINUE は、Jの1からMまで、JがIfより大きければ、TF
I(J) = 05IN (IF2(J)) *、、を
繰返し実行せよということである。DSIN  は倍精
度のSINである。
DO80J=1.M IP(TFI(J)、GT、O,0EO) THI!N
TF3(J) = 05IN(IF2(J))+、。
80  C0NTINtlE は、Jの1からMまで、もしTFI(J)が0.0 (
単精度)より大きければ、 IF3(J) = DSIN(IF2(J))+、、を
繰返し実行せよということである。
実行解析処理システムに対して、原始プログラムと実用
データを与えて 実行解析させた結果の例がBである。
この実行解析情報には、EXECの欄に原始プログラム
のSTATEMENTに対応する繰返し実行回数が記載
され、TRtlHの欄に原始プログラムのSTATEM
ENTに対応する真率が記載されている。
Cは、上記の2つのデータセットを使用して最適化制御
杆の生成、および挿入処理を行う処理を示す。
第3図は、本発明の実施例による最適化制御行挿入処理
を示す流れ図である。
入力された原始プログラムを新原始プログラム用データ
セ−/ トに複写しながら、その原始プログラムの実行
文の種類により、以下の処理を行う。
■原始プログラムより取り出したレコードがり。
文で、且つ繰返し回数が不明の00文であるかを判断し
、そうであれば■へ進む。
000文の実行回数と00文の直後に存在する実行文の
実行回数をプログラム実行解析データセットより取り出
し、実行回数を00文の実行回数で割算を行い、その商
の値を繰返し回数(ループ回数)として求める。
■DO文の繰返し回数を設定した最適化制御杆を生成し
、新原始プログラムデータセットに挿入する。
■原始プログラムより取り出したレコードがIF文かを
判断し、そうであれば、■へ進む。
■プログラム実行解析データセットに存在するIF文の
真率を取り出す(小数点以下の値は切り捨てる。
■IF文の真率を設定した最適化制御杆を生成し、新原
始プログラムデーク セットに挿入する。
第2図のDは、このようにして新しく生成さた原始プロ
グラムを示す。
自動的に生成、挿入さた最適化制御杆は、例えば、繰返
し回数に関するものは、 VOCL LOOP REPEAT(150)真率に関
するものでは、 VOCL ST?lT、IF(50) と記述され、それぞれ実行文の次に挿入される。
VOCLは、Vectorize Optimize 
 Control Lineの略で定めたが、コンパイ
ラが解釈できれば如何なる形でもよい。
第4図は、本発明の実施例によるベクトル化情報の収集
および表示処理を示す流れ図である。
第4図において、Bは第2図において示したものと同一
な実行解析情報である。
Eは、原始プログラムの実行解析情報からプログラム単
位名をメンバとする区分編成データセットを作成し表示
する手段(手段5)である。
Fは、原始プログラムデータセット(順編成)とこれか
ら編集された区分編成データセットを示す。
Gは、ベクトル化指定のための解析情報表示画面である
Gの中で、V−CO3Tはベクトルプロセッサにより処
理したときの相対的処理時間を示し、5−C03Tはス
カラプロセッサにより処理したときの相対的処理時間を
示し、V−RATEはベクトル化率をそれぞれ各ルーチ
ンごとに示す。V−CO5TおよびV−RATEは未だ
ベクトル化を指定してないから“0”である。
■4は、ベクトル化の情報を得たいルーチンをコマンド
VCIIECK  により指定した画面を示す。
Iは、指定されたプログラム単位名の解析情報より不要
部分を削除したデータセットを作成し、順編成に戻して
、ベクトル(VP)コンパイラに出力する 手段(手段
6)である。
Jは、手段6により作成されたデータセットを示す。
Kは、手段6により作成したデータにより■Pコンパイ
ラから出力されたベクトル化情報を編集し表示する手段
(手段7)を示す。
Lは、手段7により編集されたベクトル化情報収集後の
解析情報表示画面である。
Lに示すように、ルーチン名5UBOOIおよび5UB
OO3にベクトルプロセッサにより処理したときの相対
的処理時間V−COSTおよびベクトル化率V−,RA
TEに、vPコンパイラによる解析データが表示される
[発明の効果] 以上説明のように本発明によれば、ベクトルプロセッサ
による処理のための最適化を自動的に行うことができ、
処理効率の向上に寄与する効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例による最適化制御行挿入の処理
例を示すブロック図、 第3図は本発明の実施例による最適化制御行挿入処理を
示す流れ図、 第4図は本発明の実施例によるベクトル化情報の収集お
よび表示処理を示す流れ図である。 3は貴重取出手段、   4は制御行生成手段2.5は
区分編成データセット作成手段、 6はベクトル化指定情報作成手段、 7は解析情報表示手段、 をそれぞれ示す。 木発叩A〃理ブ°■ツク瞬

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原始プログラムからDO文を抽出し、DO文の繰
    返し回数を実行解析情報から取り出す第1の手段(1)
    と、 DO文の繰返し回数を設定した最適化制御行を生成し、
    原始プログラムに挿入する第2の手段(2)と、 原始プログラムからIF文を抽出し、IF文の真率を実
    行解析情報から取り出す第3の手段(3)と、IF文の
    真率を設定した制御行を生成し、原始プログラムに挿入
    する第4の手段(4)を備え、原始プログラムと実行解
    析情報より、最適化制御情報を挿入した原始プログラム
    を生成するよう構成したことを特徴とする原始プログラ
    ムの最適化処理方式。
  2. (2)原始プログラムの実行解析情報からプログラム単
    位名をメンバとする区分編成データセットを作成し表示
    する第5の手段(5)と、 指定されたプログラム単位名の解析情報より不要部分を
    削除したデータセットを作成しベクトルコンパイラに出
    力する第6の手段(6)と、前記ベクトルコンパイラの
    ベクトル化情報を編集し表示する第7の手段(7)を備
    え、指定されたプログラム単位のみのベクトル化情報の
    収集および表示を行うよう構成したことを特徴とする原
    始プログラムの最適化処理方式。
JP14360286A 1986-06-19 1986-06-19 原始プログラムの最適化処理方式 Granted JPS63632A (ja)

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JP14360286A JPS63632A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 原始プログラムの最適化処理方式

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JP14360286A JPS63632A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 原始プログラムの最適化処理方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63632A true JPS63632A (ja) 1988-01-05
JPH0439703B2 JPH0439703B2 (ja) 1992-06-30

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ID=15342538

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JP14360286A Granted JPS63632A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 原始プログラムの最適化処理方式

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JP (1) JPS63632A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2014064798A1 (ja) * 2012-10-25 2016-09-05 富士通株式会社 実行制御方法及び情報処理装置
US9760352B2 (en) 2014-08-13 2017-09-12 Fujitsu Limited Program optimization method, program optimization program, and program optimization apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2014064798A1 (ja) * 2012-10-25 2016-09-05 富士通株式会社 実行制御方法及び情報処理装置
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