JPS6361981A - 合成開口レ−ダ装置 - Google Patents

合成開口レ−ダ装置

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Publication number
JPS6361981A
JPS6361981A JP61206021A JP20602186A JPS6361981A JP S6361981 A JPS6361981 A JP S6361981A JP 61206021 A JP61206021 A JP 61206021A JP 20602186 A JP20602186 A JP 20602186A JP S6361981 A JPS6361981 A JP S6361981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synthetic aperture
aperture radar
earth
observation area
range
Prior art date
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Pending
Application number
JP61206021A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Tanaka
宏和 田中
Makoto Ono
誠 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Filing date
Publication date
Application filed by Agency of Industrial Science and Technology filed Critical Agency of Industrial Science and Technology
Priority to JP61206021A priority Critical patent/JPS6361981A/ja
Publication of JPS6361981A publication Critical patent/JPS6361981A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は人工衛星等の飛翔体に搭載して地表面等の観
測を行う合成開口レーダ部と、上記飛翔体に搭載して観
測地域までの距離を測定する測距部とで構成される合成
開口レーダ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来の合成開口レーダ装置の例を示す図であシ
9図において(1)は送信機、(2)はサーキュレータ
、(3)はアンテナ、(4)は地球、(5)は受信機。
(61はデータレコーダ、(7)は運用制御器である。
合成開口レーダ装置内の送信機(1)から送出された送
信パルスはサーキュレータ(2)を介してアンテナ(3
)に導かれた後、アンテナ(3)から地球(4)に向け
て電波として放射される。この電波は地球(4)の表面
で各方向に散乱されるが、その散乱波のうちの一部が再
びアンテナ(3)によって受信される。この受信波、即
ち観測エコーはサーキュレータ(2)を介して受信機(
5)に導かれ、受信機(5)によって増幅。
周波数変換およびA/D変換がなされた後データレコー
ダ(6)に記録される。
以上の動作は合成開口レーダ装置を搭載する図示してい
ない飛翔体の移動と共に一定周期で送信される送信パル
ス毎に繰シ返して行われるが9合成開口レーダ装置の観
測開始指令、送信機(1)の電源のON / OIF 
F指令、送信機(1)のパルス繰返し周波数設定指令、
受信機(5)の利得設定指令、データレコーダ(6)の
記録/再生指令、観測の終了指令等−切の制御指令が運
用制御器(7)から送出される。
なおデータレコーダ(6)に記録された観測エコーは観
測データとして図示していない送信機によって地上に向
ぺ送信される。地上ではこの観測データをもとに画像処
理を施すことによって観測地域の画像を得ることになる
ところでこの合成開口レーダ装置で地表面等の観測を行
う場合、送信機〔1)から送信される送信パルスのパル
ス繰返し周波数は第3図にその例を示すように、地球上
の観測位置によって所定のパルス繰返し周波数を選択し
て設定する必要がある。
例えば第1ゾーンに属する地域の観測を行う場合は送信
機(1)のパルス繰返し周波数をfl に、また第2ゾ
ーンに属する地域の観測を行う場合は送信機filのパ
ルス繰返し周波数をI2  に設定して観測する必要が
ある。したがって人工衛星のような飛翔体にこの合成開
口レーダ装置を搭載して地表面等の観測を行う場合は、
観測ゾーンが飛翔体の移動と共に次々と変化する為、観
測ゾーンの変化に応じて送信機(1)のパルス繰返し周
波数の設定を変更してやる必要がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の合成開口レーダ装置においては送信
機(りのパルス繰返し周波数の変更操作は。
地上に設置された特定の管制局からのコマンドに基づい
て運用制御器(7)を介して行われている。そのため、
この管制局から非可視域9例えば地球(4)の裏側を合
成開口レーダ装置が移動している場合はストアトコマン
トによってその操作を行う必要がある。通常ストアトコ
マントはそのコマンド数に制限があるため、たびたび送
信機(1)のパル、ス繰返し周波数を変更することはコ
マンド数を増やすことから制限を受け、そのため合成開
口レーダ装置を長期間自動運用させる上では問題があっ
た。
この発明はかかる問題を解決するためになされたもので
2合成開口レーダ装置内に測距部を設けることによって
合成開口レーダ装置の自動運用が行えることを目的とし
ている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る合成開口レーダ装置は合成開口レーダ装
置内に新たに測距部を設けると共に、この測距部からの
距離情報を常時合成開口レーダ装置内の合成開口レーダ
部にフィードバックさせる手段とを備えたものである。
〔作用〕
この発明においては合成開口レーダ部によって観測地域
の観測を行うと同時に、測距部によって飛翔体から観測
地域までの距離測定を行い、その距離情報を常時合成開
口レーダ部の運用制御器にフィードバックさせることに
よって合成開口レーダ部の連続的自動運用をはかつてい
る。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例の合成開口レーダ装置を示
すものである。(1)〜(7)は第2図に示した従来装
置と同一のものであυ、(8)は合成開口レーダ部、(
9)は送信機、0鵡はサーキュレータ、αυはアンテナ
、(I2は受信機、(I3は信号処理器、 (1tJは
測距部である。
上記のように構成された合成開口レーダ装置においては
1合成量ロレーダ部(8)によって観測地域の観測が常
時継続して行われている。一方、測距部α4による観測
地域までの距離測定も合成開口レーダ部(8)の観測と
並行して同時に行われているが。
この距離測定は以下のような手頭で行われる。ます測距
部α心向の送信機(9)から送出された送信パルスはサ
ーキュレータ(it)を介してアンテナαυに導かれた
後、アンテナfil)から地球(4)に向けて電波とし
て放射される。この放射された電波は地球(4)上の観
測地域の表面で反射された後、その一部が再びアンテナ
Iで受信される。この受信波は受信機(12で増幅およ
び周波数変換がなされた後、信号処理器(13に導かれ
る。この信号処理器αJでは送信機(9)から送信され
た送信パルスが地球(4)上で反射された後、受信機α
のによって受信されるまでの時間差から飛翔体と地球(
4)上の観測地域までの距離を算出している。この距離
Rは上記時間差をt、電波の伝播速度なCとすれば次式
から求めることができる。
゛第1式の演算を信号処理器(13内で行うことによっ
て距離Rが明らかになれば、第3図において飛翔体が地
球(4)上のどのゾーンを通過しているかがわかる。
したがってとの発明の合成開口レーダ装置では通過して
いるゾーン内のパルス繰返し周波数が送信機(1)に対
して自動的に設定されるように、信号処理器αjからの
距離情報が合成開口レーダ部(8)内の運用制御器(7
)に常時フィードバックされるようになっている。
そのため、飛翔体の移動と共に観沖1位置が時々刻々変
化しても、観測位置までの距離情報が常に運用制御器(
7)にフィードバックされているため。
ゾーンの変更が認められた場合のみ運用制御器(7)か
ら送信機(1)に対してパルス繰返し周波・数の変更指
令が送出されるようになっている。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通シ、測距部による距離情報に
よって合成開口レーダ部のパルス繰返し周波数が自動的
に設定および更新されるため2合成量ロレーダ部の連続
的な自動運用が可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の合成開口レーダ装置を示
す図、第2図は従来の合成開口レーダ装置を示す図、第
3図は説明用の補助図である。 間知おいて(1)は送信機、(2)はサーキュレータ。 (3)はアンテナ、(4)は地球、(5)は受信機、(
6)はデータレコーダ、(7)は運用制御器、(8)は
合成開口レーダ部、(91は送信機、 Q(Iはサーキ
ュレータ、αυはアンテナ、 (IZは受信機、0は信
号処理器、α4は測距部である。 なお図中、同一または相当部分には同一符号を付して示
しである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 人工衛星等の飛翔体に搭載して観測地域における地表面
    等の観測を所定のパルス繰返し周波数でもつて行う合成
    開口レーダ部と、上記飛翔体に搭載して観測地域までの
    距離を測定し、飛翔体と観測地域との距離情報を常時合
    成開口レーダ部にフィードバックさせる測距部とを具備
    したことを特徴とする合成開口レーダ装置。
JP61206021A 1986-09-03 1986-09-03 合成開口レ−ダ装置 Pending JPS6361981A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61206021A JPS6361981A (ja) 1986-09-03 1986-09-03 合成開口レ−ダ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61206021A JPS6361981A (ja) 1986-09-03 1986-09-03 合成開口レ−ダ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6361981A true JPS6361981A (ja) 1988-03-18

Family

ID=16516586

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JP61206021A Pending JPS6361981A (ja) 1986-09-03 1986-09-03 合成開口レ−ダ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01260387A (ja) * 1988-04-11 1989-10-17 Nec Corp 合成開口レーダ装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59182379A (ja) * 1983-03-31 1984-10-17 Mitsubishi Electric Corp 合成開口レ−ダ

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