JPS6361781A - 吐出量表示装置付液体ポンプ - Google Patents

吐出量表示装置付液体ポンプ

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JPS6361781A
JPS6361781A JP20758686A JP20758686A JPS6361781A JP S6361781 A JPS6361781 A JP S6361781A JP 20758686 A JP20758686 A JP 20758686A JP 20758686 A JP20758686 A JP 20758686A JP S6361781 A JPS6361781 A JP S6361781A
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JP
Japan
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actuating
pump
detected
amount
liquid pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP20758686A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Yahagi
矢萩 淳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anest Iwata Corp
Original Assignee
Anest Iwata Corp
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Publication date
Application filed by Anest Iwata Corp filed Critical Anest Iwata Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は吐出量管理が要求される塗料用ポンプとして用
いられる吐出量表示装置付液体ポンプに関するものであ
る。
〈従来の技術〉 一般に、各種の液体ポンプの中で、圧送される液体が種
々あり、なお且つ吐出量管理が要求されるポンプとして
塗料用ポンプがある。このポンプはスプレーガンへの塗
料供給に用いられることがほとんどであって、塗料の吐
出量管理は圧力計で行っている。従って、塗料の性状、
特に粘度、比重、含有顔料等の種類によって吐出量は大
きく変化するため、塗料dirの各条件に応じた圧力と
排出量の関係を予め調査確認しておくことが必要となる
。また、吐出41を実際流量で管理しようとすると、高
額な流量計を別途購入し設備しなければならず、試験等
で精密な吐出量管理をするような時以外は、実体として
使われていない。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、塗料用ポンプでは吐出[I4管理をすることで
安定したスプレー条ヂ1−を保てることになり、塗装品
質の向I−につながることから、簡単に、しかも安価に
これらの吐出+7j 管理ができる装置の実現が望まれ
ていた。
本発明は上記実情に鑑み、吐出jヨ管理を、ポンプの作
動量と吐出量が一定の関係をもって駆動される液体ポン
プを用い、その作動li1を検知、計測することによっ
て、前記−・定の関係のもとに、この作動量に換算し、
これを表示するようにした吐出付表示装置付液体ポンプ
を提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、往復ポンプのようなポンプの作動軸の移動に
によってtJl出量を定量としうる液体ポンプにおいて
、移動する作動軸と固定された本体のいずれか一方に、
光スリツト方式、圧力検出方式等にて検知し得る被検知
物を所定間隔で配置すると共に、該被検知物の通過によ
る移動を検出する検知器を前記いずれかの他方に配置し
、この作動軸の移動量を検出し、該移動量によってポン
プの吐出量を算出する演算装置と、該演算装置の演算結
果にもとづき、これを表示する表示器を具備したもので
ある。
く作  用〉 1−記のような構成のため、ポンプが1往復する間の吐
出M゛を、ポンプの作動軸又はダイアフラムの圧縮空気
の加圧圧力変動を検知することで把握し、単位時間当り
の作動回数を乗じた値を演算し、これを表示することに
よって単位111r間当りの吐出量を管理することがで
きる。勿論、演算表示するときのインターバルを短くし
て表示する場合は、作動回数の31測ピツチを短くすれ
ばよく、更に精密に短時間の変化を計Jll+表示する
場合には往復の作動回数を、;1測する代りに作動距離
を計測することによっても可能である。作動距離の計測
は、1作動圧−をいくつかに細分割し、その分割した1
つの距離を移動する時間を計測することによって演算処
理し、rlt位時開時間の吐出量を演算処理することが
できる。
〈実施例〉 以下、本発明を実施例の図面に基づいて詳述すれば、次
の通りである。
第1図は、液体ポンプをダブルダイアフラムポンプとし
、ポンプの作動回数を加圧圧力変動をもって検知するタ
イプであり、1はポンプ本体で、この一対のダイアフラ
ム部2.2には夫々吸込ゴt3と吐出弁4を有し、且つ
双方のダイアフラム部2,2は作動軸5により連結され
ている。6は作動軸5の作動回数検知手段で、該作動回
数検知手段6は一対のダイアフラム部2.2の片側の作
動空気室2a、2aに接続した圧力検知器7をもってな
すものである。8は作動回数検知手段6に接続した計数
器で、該計数器8に演算装置9及び表示装置10が夫々
接続されている。ここで、演算装置9、表示装置10の
回路構成を第2図に示すブロック図に従って更に説明す
ると、センサー人力aはパルス数測定回路11と立−1
ニリトリガが入力する基準クロック12及び立下りトリ
ガが入る計算用クロック13に分れ、該パルス数測定回
路llはメモリ回路14、比較回路15を経てカウンタ
ー16、ドライバー17から表示回路18へ進む。また
、前記計算用クロック13の出力はカウント18、リセ
ット回路20よりメモリ回路14に進むものと、他のメ
モリ回路21より比較回路15に進む接続となっている
。22はメモリ回路21に入るOR回路である。
次に、作用を説明すると、先ずダブルダイアフラムポン
プの作動軸5が圧縮空気による所定の駆動作用により左
右動すれば、一対のダイアフラム部2.2の作動空気室
2a、2a内の圧縮空気の圧力変動が生じる。これを圧
力検出器7で検出し、この作動回数出力aをパルスa測
定回路11に導くものである。
例えば、ポンプが1分間に2000ccの吐出−Jll
の場合、検出用ホトインタラプタ−からT=0.4S周
期のパルスが得られる。ON周期は0.28で、 0.
2s間に基準クロックに入る数は0.2s/20IIs
=lOパルスとなる。よって、10という数がメモリ回
路14に記憶される。 次に、計算用クロック13から
10J1.8の信号パルスがカウンター16に入り、2
0m5の間に2000パルスが入力Sれるとリセット回
路20のリセット信号を発生する。
一方、同時に他のメモリー回路21に計算用クロック1
3からパルスが入り、前記メモリー回路14と同じ10
というパルスが入力されると、メモリー回路14.21
は等しくなりパルスを1つ発生する。従って、2000
パルスの間には2000/10パルス=200パルスを
比較回路15が発生させ、この値を表示装置10の文字
盤にデジタル表示をするものである。
即ち、ダブルダイアフラムポンプは、■、ポンプの1往
復の排除量(ポンプの吐出量)に単位時間当りのポンプ
作動回数を乗じて求めるか、  II、排除量を往復時
間で割って求めることができる。 即ち、式で示すと、 ■、l往復の排除量QccX往復回数n回/winn=
 Q X ncc /win 11;1往復の排除量Qcc÷往復時間Twin =Q
/Tcc/ll1in このl往復の作動回数の検出に対し、検出手段を両端で
の切替を夫々検出するものとすれば、1/2往復の検出
が可能であり、より短い時間での計測、精密な計測が可
能となる。同様に作動時間は、l往復又は1/2往復に
要る時間をタイマーにて計測し、演算部へ送る。
第3図は作動軸に作動回数検出手段を配す他の実施例で
ある。この場合の作動回数検出手段6は光スリツト方式
を示す。即ち、作動軸5に所定時間をもってスリット2
3を設けた被検知物24を固定し、該スリッ;・23の
通過を透過光によって検知する光電素子25を本体側に
固定したものである。この場合、スリット23の幅は、
作動軸5の全ストロークが8m+aにあって1III1
1おきに設けである。
この作動軸5の移動によって前記lのスリ・ント23か
ら隣りの次のスリット23を通過する時間を検出するか
、単位時間当りの通過スリット数を検出し、この出力を
前記同様に演算回路で吐出量を演算し、これをディスプ
レー表示するものである。作動軸5に設けた被検知物2
4は光電素子25に応じたものが用いられるため、作動
軸5自体に設けたマーク(図示せず)であってもよい。
また、第4図に示す実施例は、作動軸5に磁石26を設
け、本体側にその磁気を検出するホール素子27を所定
間隔に装置したものである。ここにあっても作動軸5が
移動すれば、複数個のホール素子27に対し磁石26が
移動し、該磁石28の通過時間を検出し、これを吐出量
として演算し、表示することができる。
〈発明の効果〉 」−述の様に本発明の吐出量表示装置付液体ポンプは、
ポンプの作動量と吐出量が一定の関係をもって駆動され
る液体ポンプを用い、その作動量を検知、計測すること
によって、前記一定の関係のもとに作動量を吐出量に演
算し、これを表示する構成としたことにより、所定の吐
出量管理が確実に行ない得、塗装装置における塗料用ポ
ンプとして最適となる。しかも、この作動量の変化は、
往復の作動回数の31測と、作動距離の計測のどちらも
可能で、単位時間当りの吐出流量を演算処理して吐出量
管理をするので、安定したスプレー条件を保つことがで
き、塗装品質の向」二につながる。勿論、構成が部用で
あるため、安価で、11.つ誤動作を招かない。
また、実施例のポンプは、ダブルダイアフラムポンプを
図示して述べたが、エアー駆動式プランジャーポンプの
ような往復作動時の吐出114が作動量と一定の関係を
もつタイプであれば適用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はダブルダ
イアフラムポンプ使用の系統図、第2図は流量表示回路
ブロック図、第3図、第4図は作動回数検出手段の他の
実施例を示す説明図である。 131.ポンプ本体 ?6..ダイアフラム部 310.吸込弁 499.吐出弁 5016作動軸 6085作動回数検出手段 801.計数器 993.演算装置 10、、、表示装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポンプの作動軸の移動量によって排出量を定量とし
    うる液体ポンプにおいて、移動する作動軸と固定された
    本体のいずれか一方に、所定の間隔をもって被検知物を
    配置し、該被検知物の通過による移動を検出する検出器
    を前記いずれかの他方に配して作動軸の移動量を検出し
    、該作動軸の移動量によってポンプの吐出量を算出する
    演算装置と、該演算装置の演算結果にもとずき、これを
    表示する表示器を具備したことを特徴とする吐出量表示
    装置付液体ポンプ。 2、被検知物は、作動軸端の一部とし、作動端部におけ
    る切替を検知する検出器を本体に配した特許請求の範囲
    第1項記載の吐出量表示装置付液体ポンプ。 3、表示器は、単位時間当りの流量を表示する数字盤で
    ある特許請求の範囲第1項記載の吐出量表示装置付液体
    ポンプ。
JP20758686A 1986-09-03 1986-09-03 吐出量表示装置付液体ポンプ Pending JPS6361781A (ja)

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JP (1) JPS6361781A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03123985U (ja) * 1990-03-29 1991-12-17
JP2003232283A (ja) * 2002-12-10 2003-08-22 Nippon Grease Nipple Kk カウンタ付き流体注入ポンプ
JP2012196635A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Kawamoto Pump Mfg Co Ltd 薬液注入装置、および給水ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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