JPS6361686A - 車両の空気抵抗低減装置 - Google Patents

車両の空気抵抗低減装置

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Publication number
JPS6361686A
JPS6361686A JP20512486A JP20512486A JPS6361686A JP S6361686 A JPS6361686 A JP S6361686A JP 20512486 A JP20512486 A JP 20512486A JP 20512486 A JP20512486 A JP 20512486A JP S6361686 A JPS6361686 A JP S6361686A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
airbag
air
air resistance
air bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20512486A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuo Ogasawara
小笠原 勝夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP20512486A priority Critical patent/JPS6361686A/ja
Publication of JPS6361686A publication Critical patent/JPS6361686A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D35/00Vehicle bodies characterised by streamlining
    • B62D35/001For commercial vehicles or tractor-trailer combinations, e.g. caravans
    • B62D35/004Inflatable nose or rear cones

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバス、トラック等の車両の空気低減装置に関す
る。
〔従来の技術) 近年、高速道路が整備延長されるにつれて大型、バス、
トラック等の車両も高速走行する機会の少ない車両が要
求されている。燃料消費率の少ない車両を作る方法とし
ては、大きく二つの方法か考えられる。一つはエンジン
の性能の向上であり他の方法は車両の走行抵抗を低減す
ることである。従来トラックにおいては、キャブのルー
プにウィンドデフレクタを取りつけて、キャブと荷台の
段差による空気抵抗を低減する方法が実用化されている
。しかし、車両の前面の形状に関しては、それらの車両
の機能上、スポーツカーにみられるような空気抵抗を少
なくした形状にすることは困難であり、依然として、は
y直立して平面に近い形状に形成されている。このため
車体の空気抵抗を低減できる構造にはなっておらず、高
速走行時には燃料消費率が増加する傾向にある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は従来のバス、トラック等の形状を大巾に変更す
ることなく、簡単な形状の空気抵抗低減装置を取付ける
ことにより、車両が高速で走行する際の空気抵抗を低減
し、高速走行時の燃料消費比率の低減をはかるものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明における第1の発明は、車両の前端部にエアバッ
グを取付けることにより車両前部に当たる空気抵抗を低
減するものであり、特にこのエアバッグは、車両の前方
に向けて傾斜しており、その側面形状が楔状になってい
る点に特徴を存する。又上記エアバッグは例えば一般道
路走行時には取りはずし、高速道路を走行する際に車両
の前端部に容易に取付は取はすしができるよう結合部材
がエアバッグ側及びキャブ側に取り付けられている。第
2の発明は上記空気低減装置を合成樹脂若しくはアルミ
材、ジュラルミン等の金属で形成することにより上記目
的を達成するものである。
〔作 用〕
本発明の空気抵抗低減装置を車両の前端部に取付けるこ
とにより車両の走行抵抗を低減することが可能になる。
又付随する作用として車両が高速走行時に万一先行車両
に追突した場合その衝撃をエアバッグで吸収し被害を大
巾に小さくすることが可能である。
〔実施例〕
第1図及び第2図に本発明の実施例を示す。第1図はバ
スの側面図であり第1図の左側すなわち車両前部2にエ
アバッグ5が取付けられている。
エアバッグ5は気密性材料、例えば気密性布材、ゴム材
、樹脂材、これらの複合材により構成され、内部には空
気が圧入される。車両前部の下部分4と接する面6は平
面状、上面7と下面8とは車両前方に向フて細くなるよ
うに傾斜した楔状に形成され、最前部において一体とな
っている。エアバッグ5には布もしくはゴムの帯状のバ
ンドか取付けられており、一方バスのボデー側には、こ
れらのバンドを止める止具が取付けられている。エアバ
ッグには空気注入孔が設けられておりチューブレスタイ
ヤ若しくはタイヤ用のチューブに取り付けられているよ
うなエアバルブ5aが取付けられている。このエアバル
ブ5aにより通常のサービス工場でエアの充填もしくは
排出が可能である。第3図は上記エアバッグの支持をよ
り確実に支持できるようにするために車両の前端部のバ
ンパー21に水平に延長する支持部材22を取付けて、
この支持部材22の上に上記エアバッグ5が乗るように
支持しエアバッグ5が走行中風圧で振動しないようにし
たものである。支持部材22は少なくとも2木で支持す
ることか望ましい。又、第4図および第5図に示すよう
にエアバッグと支持部材の結合はエアバッグ5に取付け
られているバンド23を支持部材の止具24に止めるよ
うにしている。又、上記結合は第6図に示すようにボル
ト25による締結で固定するようにしても良い。第7図
及び第8図は本発明を大型トラックに通用したものであ
る。
この実施例において、エアバッグ10は車両の前面11
に取り付けられる。エアバッグlOは気密性材料、例え
ば気密性布材、コム材、樹脂材、およびこれらの複合材
により構成され、内部には空気が充填される。エアバッ
グ10の車両前部11と接する面12は平面状、上面1
3と下面14とは車両前方に向って細くなるように傾斜
した楔状に形成され、最前部において一体となっている
。車両前部IIとエアバッグ12とは複数の止具15に
より着脱自在に結合される。エアバッグ10には車両の
前後方向に略水平方向に貫通する空気穴16が形成され
る。空気吹16は、エアバッグ10が車両前部11に取
り付けられた時、ラジェータ17(第1図参照)に対応
する位置に開にするように設けられる。
通常の大型バスではエンジンが車両の後部に設置されて
いるため、第1図第2図に示すような一体型のエアバッ
グで良い。しかしながらトラックの場合には通常車両前
部にエンジンが搭載されており、したがってラジェータ
が車両前部に設置されている。このため第1図及び第2
図に示すようなエアバッグではラジェータへ送られる空
気量が不足しファンの大形化をはからなければならない
。この問題点を解決するため第8図、第9図に示すよう
に上記エアバッグの中央部にラジェータへ風を送る導風
孔を設けたものである。
次に本発明の第2発明について説明する。
上記第1の発明の空気低減装置はエアバッグとして説明
したが、これは通常の一般道路では第1発明のような凸
起物を車両の前端部に取付けることは走行に支障を来た
すおそれがある。しかしながら高速道路のような自動車
専用道路においては車間距離を十分とって走行するので
米菓1発明のような凸起物をとりつけても大きな支障に
はならない。このように一般道路と高速道路を走行する
際に上記エアバッグを着脱することを考慮し取扱いが容
易であるようエアバッグとしたものである。
しかしながら、常時高速道路を利用する車両においては
着脱する必要はなく常時取付けておくことが可能である
。そしてこのような車両においては必ずしもエアバッグ
である必要はなく空気抵抗を低減することができる形状
のものであればどのような材料を用いてもよい。
よって第2の発明は上記エアバッグの形状を合成樹脂若
しくは金属材料、最も望ましいものとして、アルミ材、
ジュラルミン等の比重の小さい軽金属材で成型し、これ
を車両の前端部に取付けるようにしたものである。尚、
空気抵抗低減装置は、上記材料に限定されるものではな
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の空気抵抗低減装置を装着す
れば、高速走行時の空気抵抗を大巾に低減することか出
来、したがって燃料消費率の向上をはかることができる
。又付随的効果として車両か衝突した際の衝撃を吸収し
被害を最小限にすることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の側面図、第2図は第1図の斜視図、第
3図は本発明の他の実施例の側面図、第4図、第5図お
よび第6図は第3図の部分詳細図、第7図は本発明のそ
の他の実施例の側面図、第8図は第7図の斜視図である
。 1・・・・・・車両、     2・・・・・・前部、
3・・・・・・フロントガラス、4・・・・・・下部分
、5・・・・・・エアバッグ、   6・・・・・・接
面、7・・・・・・上面、     8・・・・・・下
面、9・・・・・・止具。 特許出願人  日野自動車工業株式会社代理人  若 
 林     忠 第1図 5山 第2面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バス、トラック等のキャブオーバー型の車両にお
    いて、車両の前端部にエアバックを取付けたことを特徴
    とする車両の空気抵抗低減装置。
  2. (2)上記エアバックの側面の形状が車両の前方に向け
    て傾斜するほぼ楔状の形状をしていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の車両の空気抵抗低減装置。
  3. (3)エアバックが車両の前端部に結合部材を介在して
    着脱自在に取付けられることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項若しくは第2項記載の車両の空気抵抗低減装置
  4. (4)エアバックが車両のバンパに取付けられた支持部
    材によって支持されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項若しくは第2項若しくは第3項記載の車両の
    空気抵抗低減装置。
  5. (5)エアバックが車両のラジェータへ通じる通風孔を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項若しくは
    第2項若しくは第3項若しくは第4項記載の車両の空気
    抵抗低減装置。
  6. (6)バス、トラック等のキャブオーバ型の車両におい
    て、樹脂若しくは軽金属材料を成型して作られかつ側面
    形状が車両の前方に向けて傾斜するほぼ楔状である部材
    を車両の前端部に取付けたことを特徴とする車両の空気
    抵抗低減装置。
JP20512486A 1986-09-02 1986-09-02 車両の空気抵抗低減装置 Pending JPS6361686A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20512486A JPS6361686A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 車両の空気抵抗低減装置

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JP20512486A JPS6361686A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 車両の空気抵抗低減装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6361686A true JPS6361686A (ja) 1988-03-17

Family

ID=16501823

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20512486A Pending JPS6361686A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 車両の空気抵抗低減装置

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JP (1) JPS6361686A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0438094U (ja) * 1990-07-27 1992-03-31

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