JPS6361583B2 - - Google Patents

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JPS6361583B2
JPS6361583B2 JP57231196A JP23119682A JPS6361583B2 JP S6361583 B2 JPS6361583 B2 JP S6361583B2 JP 57231196 A JP57231196 A JP 57231196A JP 23119682 A JP23119682 A JP 23119682A JP S6361583 B2 JPS6361583 B2 JP S6361583B2
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air
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【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明蒸発器に再熱器を並設し、圧縮機の吐出
ガス回路から分岐したホツトガスバイパス回路を
前記再熱器に接続し、前記バイパス回路に介装す
る電磁弁により再熱運転可能とし、吐出空気温度
を制御するごとくした空気調和機に関する。 此種空気調和機は電子計算機室の空気調和のよ
うに、室内温度あるいは吹出空気温度を厳格に制
御する必要がある場合に広く用いられている。 ところで、此種空気調和機の制御方法として特
開昭51―93534号公報に電子計算機内の温度など
により、再熱器に供給するホツトガス量を比例制
御するものが提案されている。 それを第7図に基づいて簡単に説明すると、5
1は圧縮機、52は凝縮機、53は蒸発器で、こ
れら各機器はそれぞれ吐出ガス回路54、液回路
55、吸入ガス回路56で接続しており、更に、
再熱器57を前記蒸発器53に付設して前記吐出
ガス回路54の一部をバイパスするホツトガスバ
イパス回路58に介装している。そして、前記バ
イパス回路58に、電子計算機内の温度により弁
開度が比例制御される調整弁59を介装して、前
記計算機内の温度により前記再熱器57での再熱
量、従つて吹出温度を制御できるようにしている
のである。尚、60は冷房用膨張弁、61は前記
計算機内の空気温度を検出する検出部である。 ところで、前記従来のものは、被空調室の負荷
の変動にかゝわりなく、前記圧縮機51を常に全
容量運転し、前記空気調和機の吹出空気温度を前
記調整弁59で、前記再熱器57での再熱量を調
節することによつてのみ制御するよう成している
ために次のような問題が生じるのである。 即ち、被空調室の負荷が小さい低負荷時は、高
負荷時に比して前記蒸発器53での吸熱量が小さ
くてもよく、従つて圧縮機51の能力を小さくで
きるにもかゝわらず、前記圧縮機51を全容量運
転するために無駄が生じ、ランニングコストが高
くつく問題が生じるのである。更に、前記低負荷
時の前記蒸発器53での吸熱量が高負荷時とほゞ
等しいので、前記蒸発器53での吸熱量が大き過
ぎ、そのために再熱量もそれに見合つて大きくす
る必要が生ずるのである。従つて、前記再熱器5
7は、低負荷時に合わせて容量の大きいものを使
用しなければならず、その結果、製造コストが高
くつく問題が生ずるのである。 本発明は、前記従来の問題点が蒸発器53での
吸熱量、即ち、圧縮機51の能力を負荷変動に応
じて制御することなく単に再熱器での再熱量を調
整することによつてのみ前記吹出空気温度を制御
しようとしたために生じたものであることに着目
して発明したものであり、その目的とするところ
は、容量制御が可能な圧縮機を用いて、前記空気
調和機の吹出空気温度制御を前記圧縮機の容量制
御と前記再熱器の運転制御との双方で行うと共
に、前記圧縮機の容量制御を前記再熱器の運転制
御に対して優先させることにより、つまり蒸発器
での吸熱量の調節を前記再熱器での再熱量の調節
に対して優先させることにより、前記空気調和機
のランニングコストを低減し、又前記再熱器の容
量を従来のものに比して小さくできるようにする
点にある。 そして、本発明は構成を蒸発器に再熱器を並設
し、圧縮機の吐出ガス回路から分岐したホツトガ
スバイパス回路を前記再熱器に接続し、前記バイ
パス回路に介装する電磁弁を開くことにより、再
熱運転を可能とした空気調和機であつて、前記圧
縮機を全容量運転から、この全容量より能力の低
い第1部分容量と、この第1部分容量よりも一段
階低容量の第2部分容量とに段階的に容量低減で
きる容量制御可能型に構成すると共に、再熱量
を、第1部分容量運転と再熱運転と同時に行つた
場合の冷却能力が、第1部分容量運転のみと第2
部分容量運転のみの場合の冷却能力の中間能力と
なるように設定して、空気調和機の能力を、全容
量運転時の能力から第1部分容量運転のみと、第
1部分容量で再熱する運転と第2部分容量運転の
みの能力に段階的に調整可能とする一方、吹出空
気温度の検出器と設定器とを設け、かつ、検出器
で検出する吹出空気温度と、設定器で設定する設
定温度との温度差が所定範囲超過、所定範囲又
は、所定範囲未満の何れとなるかにより前記空気
調和機を、全容量運転から、第1部分容量運転
と、第1部分運転及び再熱運転と、第2部分容量
運転とに段階的に制御するコントローラとを備え
ることで、被空調室の負荷変動に対し、先ず前記
圧縮機の容量制御を行い、その上で前記再熱器の
運転を行うことにより、低負荷時の再熱器での再
熱量を従来に比して小さくできるようにできなが
ら、しかも前記吹出空気温度を一定に保持できる
ようにしたことを特徴とするものである。 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。 第1図に示すものは、本実施例の電子計算機室
の空気調和に用いる空気調和機である。 1はケーシングで、第1および第2の2系統の
冷媒回路をそれぞれ構成する各2台の圧縮機2,
3、蒸発器4,5、再熱器6,7を内装すると共
に、フアン8およびフアンモータ9を内装してい
る。又前記ケーシング1には空気の吸込口11と
吹出口12とを設けている。そして、前記吹出口
12の付近に吹出空気温度tを検知する検出器1
3を設けているのである。尚、14は機械室15
と吸込側室16とを仕切る仕切板、10は加湿器
である。 而して、前記空気調和機は吸込口11より吸込
んだ空気を蒸発器4,5で冷却し、更に再熱器
6,7で再熱して空気温度を調節し加湿器10に
よる加湿調整を行つた後、フアン8により吹出口
12から吹出す如く成している。 そして、前記吹出空気は床下に形成する空気通
路17を通じて電子計算機18内に床下から直接
送込むように成しているのである。 又、第2図に示すものは前記空気調和機を構成
する前記第1,2系統の冷媒回路図で、各冷媒回
路は同一に構成している。 而して、前記各冷媒回路は、前記圧縮機2,3
と前記蒸発器4,5と、水冷式の凝縮機19,2
0とをそれぞれ吐出ガス回路21,22、液回路
23,24、吸入ガス回路25,26とで接続す
るのである。そして、前記吐出ガス回路21,2
2から、前記凝縮機19,20と液回路23,2
4に介装され減圧機構として作用する第1キヤピ
ラリーチユーブ27,28をバイパスするホツト
ガスバイパス回路29,30を分岐させている。
そして、該回路29,30に再熱器6,7と減圧
機構として作用する第2キヤピラリーチユーブ3
1,32、および該バイパス回路29,30を開
閉する電磁弁33,34を介装させている。 尚、35,36は吸入ガス回路25,26に介
装するアキユムレータ、37は前記凝縮機19,
20に接続される冷却水管である。 そして、前記圧縮機2,3は全容量運転と全容
量の70%の部分容量運転とを行えるように構成す
るのである。具体的には、前記圧縮機2,3に、
前記全容量運転と部分容量運転とを切換えるため
の操作管38,39を接続し、該操作管38,3
9に接続する電磁式の切換弁40,41の切換操
作により前記操作管38,39に吐出ガス圧と吸
入ガス圧とを選択的に作用させて前記圧縮機の容
量制御即ち、全容量運転(吐出ガス圧作用時)と
部分容量運転(吸入ガス圧作用時)とが行なえる
ようにしているのであつて、前記圧縮機2,3の
一方又は両方を部分容量又は停止することによ
り、全容量より能力の低い第1部分容量とこの第
1部分容量よりも一段階低容量の第2部分容量と
に段階的に容量低減できるようにするのである。
尚、前記両ガス圧の作用時を逆にし、吐出ガス圧
作用時に部分容量運転を行つてもよい。 而して、前記電磁弁33,34を開にして運転
を行う場合の前記冷媒回路の作用は一般に用いら
れているものと同じで、前記圧縮機2,3から吐
出される高圧冷媒ガスは、一部が凝縮機19,2
0、第1キヤピラリーチユーブ27,28を通り
凝縮、減圧される一方、他は再熱器6,7で前記
蒸発器4,5で冷却された空気に放熱して凝縮
し、第2キヤピラリーチユーブ31,32で減圧
されるのであり、それら冷媒は各々液回路23,
24で合流し、更に蒸発器4,5で蒸発して吸入
空気を冷却し、そしてアキユムレータ35,36
を介して再び圧縮機2,3に吸入されるのであ
る。(尚、前記電磁弁33,34を閉にした場合
の冷媒回路の作用は再熱器6,7にホツトガスが
流通しないだけで前記した場合と同様である。 又、前記再熱器6,7における再熱量は、第1
部分容量運転と再熱運転とを同時に行つた場合の
冷却能力が、第1部分容量運転のみと第2部分容
量運転のみの場合の冷却能力の中間能力となるよ
うに設定して、空気調和機の能力を、全容量運転
の能力から第1部分容量運転のみと、第1部分容
量で再熱する運転と第2部分容量運転のみの能力
に段階的に調整可能とするのである。 更に第3図に示すものは、前記空気調和機の運
転を制御するコントローラの電気回路で前記圧縮
機2,3、該圧縮機2,3の容量制御を行うため
の前記切換弁40,41、前記ホツトガスバイパ
ス回路29,30を開閉するための前記電磁弁3
3,34および室内フアンモータ9などの制御機
器を操作するためのものである。 前記運転を制御するコントローラの電気回路
は、前記吹出空気温度の設定温度t0をセツトする
ための設定器42と吹出空気温度tを検出する前
記検出器13と前記設定温度t0と前記吹出空気温
度tとを比較する比較器43aとを備える検出部
43と、多数のリレーから成り前記各制御機器を
操作するための出力部44と前記検出部からの検
出信号により前記出力部44に制御信号を出力す
る制御部45および前記空気調和機を発停させる
スイツチ部46から成つている。 尚、第3図には三相の電源線に電磁開閉器C1
―1,C2―1,C3―1を介して接続される前
記フアンモータ9、各圧縮機モータ2M,3Mも
図示している。 そして、前記出力部44は、前記開閉器C1―
1,C2―1,C3―1を励磁時に閉にする各リ
レーC1,C2,C3、圧縮機2,3の容量制御
のための前記切換弁40,41を励磁時に低圧
側、即ち部分容量運転に切換えるリレーR1,R
2および前記ホツトガスバイパス回路29,30
を励磁時に開にする電磁弁33,34のリレーR
3,R4を備えている。 そして、前記検出部43は、前記設定器42で
の設定温度t0と前記検出器13で検出される吹出
空気温度tとを比較器43aで比較して、その温
度差に応じて第1〜3出力線路47〜49からそ
れぞれON信号、又はOFF信号を出力することに
より、前記制御部45に第1表および第4表に示
すA〜Dの4種類の検出信号を出力するのであ
る。
A reheater is installed in parallel with the evaporator of the present invention, a hot gas bypass circuit branched from the discharge gas circuit of the compressor is connected to the reheater, and a solenoid valve installed in the bypass circuit enables reheating operation. , relates to an air conditioner that controls discharge air temperature. This type of air conditioner is widely used in cases where it is necessary to strictly control indoor temperature or outlet air temperature, such as air conditioning in computer rooms. By the way, as a control method for this type of air conditioner, Japanese Patent Laid-Open No. 51-93534 proposes a method in which the amount of hot gas supplied to the reheater is proportionally controlled based on the temperature inside the computer. To explain this simply based on Figure 7, 5
1 is a compressor, 52 is a condenser, 53 is an evaporator, and these devices are connected through a discharge gas circuit 54, a liquid circuit 55, and an intake gas circuit 56, respectively, and further,
A reheater 57 is attached to the evaporator 53 and is interposed in a hot gas bypass circuit 58 that bypasses a part of the discharge gas circuit 54. A regulating valve 59 whose opening degree is proportionally controlled according to the temperature inside the computer is installed in the bypass circuit 58, so that the amount of reheat in the reheater 57, and therefore the blowout, is controlled according to the temperature inside the computer. This allows the temperature to be controlled. Note that 60 is an expansion valve for cooling, and 61 is a detection unit that detects the air temperature inside the computer. By the way, in the conventional system, the compressor 51 is always operated at full capacity regardless of fluctuations in the load of the air conditioned room, and the temperature of the air blown from the air conditioner is controlled by the regulating valve 59 to adjust the temperature of the air to the reheater. Since the control is performed only by adjusting the amount of reheating at 57, the following problem occurs. That is, when the load on the air-conditioned room is low, the amount of heat absorbed by the evaporator 53 may be smaller than when the load is high, and therefore the capacity of the compressor 51 can be reduced. However, since the compressor 51 is operated at its full capacity, there is waste, resulting in high running costs. Furthermore, since the amount of heat absorbed by the evaporator 53 during the low load is almost the same as that during the high load, the amount of heat absorbed by the evaporator 53 is too large, and therefore the amount of reheat needs to be increased accordingly. It is. Therefore, the reheater 5
7 must have a large capacity for low load conditions, resulting in a problem of high manufacturing costs. The present invention solves the conventional problem by simply adjusting the amount of heat reheated in the reheater without controlling the amount of heat absorbed in the evaporator 53, that is, the capacity of the compressor 51 according to load fluctuations. This invention was developed by focusing on the fact that this problem occurs when trying to control the temperature of the blown air, and its purpose is to control the temperature of the air conditioner by using a compressor that can control the capacity of the air conditioner. The temperature of the blown air is controlled by both the capacity control of the compressor and the operation control of the reheater, and the capacity control of the compressor is prioritized over the operation control of the reheater. By prioritizing the adjustment of the amount of heat absorbed by the reheater over the adjustment of the amount of reheated by the reheater, the running cost of the air conditioner can be reduced, and the capacity of the reheater can be reduced compared to conventional ones. The main point is to make it smaller. The present invention has a configuration in which a reheater is installed in parallel with the evaporator, a hot gas bypass circuit branched from the discharge gas circuit of the compressor is connected to the reheater, and a solenoid valve is installed in the bypass circuit. The air conditioner is capable of reheat operation by opening the compressor, and the compressor is switched from full capacity operation to a first partial capacity whose capacity is lower than the full capacity, and a first partial capacity one step lower than the first partial capacity. It is configured to be a capacity controllable type that can reduce the capacity in stages to the second partial capacity, and the cooling capacity when the reheat amount is performed simultaneously with the first partial capacity operation and the reheat operation is the same as that of the first partial capacity. Driving only and 2nd
The cooling capacity is set to be an intermediate capacity between the cooling capacity when only partial capacity operation is performed, and the capacity of the air conditioner is changed from the capacity during full capacity operation to only the first partial capacity operation and reheating at the first partial capacity. The capacity can be adjusted in stages to only operation and second partial capacity operation, while a detector and a setting device for the blowing air temperature are provided, and the blowing air temperature detected by the detector and set by the setting device is provided. Depending on whether the temperature difference from the set temperature is over a predetermined range, within a predetermined range, or below a predetermined range, the air conditioner is switched from full capacity operation to first partial capacity operation, first partial operation, and reheat operation. and a controller that controls the second partial capacity operation in stages, the capacity of the compressor is first controlled in response to load fluctuations in the air-conditioned room, and then the reheater is operated. By doing so, the amount of reheat in the reheater during low load can be reduced compared to the conventional method, and the temperature of the blown air can be maintained constant. Embodiments of the present invention will be described below based on the drawings. What is shown in FIG. 1 is an air conditioner used for air conditioning in a computer room according to this embodiment. Reference numeral 1 denotes a casing, in which two compressors 2, each forming a first and second refrigerant circuit, are installed.
3, evaporators 4, 5, reheaters 6, 7 are installed inside, as well as a fan 8 and a fan motor 9. Further, the casing 1 is provided with an air inlet 11 and an air outlet 12. A detector 1 for detecting the temperature t of the blown air is provided near the air outlet 12.
3 is provided. In addition, 14 is the machine room 15
A partition plate 10 is a humidifier. Thus, the air conditioner cools the air sucked in through the suction port 11 with the evaporators 4 and 5, and then reheats it with the reheaters 6 and 7 to adjust the air temperature, and performs humidification adjustment with the humidifier 10. After that, the air is blown out from the air outlet 12 by the fan 8. The blown air is directly sent into the computer 18 from under the floor through an air passage 17 formed under the floor. Moreover, what is shown in FIG. 2 is a refrigerant circuit diagram of the first and second systems constituting the air conditioner, and each refrigerant circuit has the same structure. Each of the refrigerant circuits is connected to the compressors 2 and 3.
and the evaporators 4 and 5, and water-cooled condensers 19 and 2.
0 are connected to discharge gas circuits 21, 22, liquid circuits 23, 24, and suction gas circuits 25, 26, respectively. And the discharge gas circuits 21, 2
2, the condensers 19, 20 and liquid circuits 23, 2
Hot gas bypass circuits 29 and 30 are branched to bypass first capillary reach tubes 27 and 28, which are interposed in the first capillary tube 4 and act as a pressure reducing mechanism.
The circuits 29 and 30 include reheaters 6 and 7 and a second capillary reach tube 3 that acts as a pressure reducing mechanism.
1, 32, and electromagnetic valves 33, 34 for opening and closing the bypass circuits 29, 30 are interposed. Note that 35 and 36 are accumulators installed in the suction gas circuits 25 and 26, and 37 is the condenser 19,
This is a cooling water pipe connected to 20. The compressors 2 and 3 are configured to perform full capacity operation and partial capacity operation of 70% of the total capacity. Specifically, in the compressors 2 and 3,
The operation tubes 38 and 39 for switching between the full capacity operation and the partial capacity operation are connected, and the operation tubes 38 and 3
By switching the electromagnetic switching valves 40 and 41 connected to the control pipes 38 and 39, the discharge gas pressure and the suction gas pressure are selectively applied to the operation pipes 38 and 39 to control the capacity of the compressor, that is, to operate the compressor at full capacity ( The compressor is designed to perform partial capacity operation (when the discharge gas pressure is applied) and partial capacity operation (when the suction gas pressure is applied), and by partially operating or stopping one or both of the compressors 2 and 3, the full capacity This allows the capacity to be reduced stepwise into a first partial capacitor having a lower capacity and a second partial capacitor having a capacity one step lower than the first partial capacitor.
Incidentally, the operation of the two gas pressures may be reversed, and partial capacity operation may be performed when the discharge gas pressure is applied. When operating with the electromagnetic valves 33 and 34 open, the operation of the refrigerant circuit is the same as that generally used, and the high-pressure refrigerant gas discharged from the compressors 2 and 3 is Part of the condenser 19,2
0 passes through the first capillary reach tubes 27 and 28 and is condensed and depressurized, while the other air passes through the reheaters 6 and 7 and radiates heat to the air cooled by the evaporators 4 and 5 and condenses. The pressure is reduced in the tubes 31 and 32, and these refrigerants are passed through the liquid circuits 23 and 32, respectively.
24, and is further evaporated in evaporators 4 and 5 to cool the intake air, and then to accumulators 35 and 36.
The air is sucked into the compressors 2 and 3 again through the air. (The operation of the refrigerant circuit when the solenoid valves 33 and 34 are closed is the same as that described above except that hot gas does not flow to the reheaters 6 and 7. The amount of reheating in
The air conditioner is set so that the cooling capacity when partial capacity operation and reheat operation are performed at the same time is intermediate between the cooling capacity when only the first partial capacity operation and only the second partial capacity operation are performed. The capacity can be adjusted in stages from full capacity operation to only first partial capacity operation, first partial capacity reheating operation, and second partial capacity operation only. Furthermore, what is shown in FIG. 3 includes the compressors 2, 3, the switching valves 40, 41 for controlling the capacity of the compressors 2, 3, and the electric circuit of the controller that controls the operation of the air conditioner. The solenoid valve 3 for opening and closing the hot gas bypass circuits 29 and 30
3, 34 and the indoor fan motor 9. The electric circuit of the controller that controls the operation includes a setting device 42 for setting the set temperature t 0 of the blown air temperature, the detector 13 for detecting the blown air temperature t, and the set temperature t 0 and the blown air. A detection section 43 includes a comparator 43a for comparing the temperature t with the temperature t; an output section 44 includes a large number of relays for operating each of the control devices; and a control signal is sent to the output section 44 by the detection signal from the detection section. The control section 45 includes a control section 45 that outputs the air conditioner, and a switch section 46 that starts and stops the air conditioner. In addition, in Figure 3, an electromagnetic switch C1 is installed on the three-phase power line.
The fan motor 9 and the compressor motors 2M and 3M connected through the motors C-1, C2-1 and C3-1 are also shown. The output section 44 is connected to the switch C1-
1, each relay C1, C2, C3 which closes C2-1, C3-1 when energized, the switching valves 40, 41 for capacity control of the compressors 2, 3, when energized, operates on the low pressure side, that is, partial capacity operation. Relay R1, R to switch to
2 and the hot gas bypass circuits 29, 30
Relay R of solenoid valves 33 and 34 that opens when energized
3, R4 is provided. Then, the detection unit 43 compares the set temperature t 0 of the setting device 42 and the blowing air temperature t detected by the detector 13 using a comparator 43a, and selects the first to By outputting an ON signal or an OFF signal from the three output lines 47 to 49, the four types of detection signals A to D shown in Tables 1 and 4 are output to the control section 45.

【表】 尚、本実施例においては設定温度(t0)を18℃
とし、前記検出信号A〜Dの出力範囲を下記のよ
うに定めている。 即ち、A;t―t0<0℃,B;0℃≦t―t0
2℃,C;2℃≦t―t0<4℃,D;4℃≦t―
t0各又、各出力線路47〜49の出力につきON
信号とOFF信号との頻繁な切換り動作、即ちハ
ンチングを防止するため所定のデイフアレンシヤ
ルを設けている。 又、前記制御部45はマイクロコンピユータよ
り成り、前記空気調和機の能力を第2表に示す如
く8ステツプに制御するための制御信号を出力す
るものである。 更に詳しくは、前記制御部45は、前記検出部
43から出力される検出信号により、逐次前記電
子計算機18内の負荷に対応するように、先ず圧
縮機2,3のトータル容量を前記第2表に示すよ
うに0%〜100%の6段階の部分容量のいずれか
に制御するように成し、その上で、前記吹出空気
温度tを前記設定温度t0に保持するために再熱器
6,7の運転を制御するようにしているのであ
る。
[Table] In this example, the set temperature (t 0 ) is 18℃.
The output range of the detection signals A to D is determined as follows. That is, A; t-t 0 <0°C, B; 0°C≦t-t 0 <
2℃, C; 2℃≦t-t 0 <4℃, D; 4℃≦t-
t 0 ON for each output line and each output line 47 to 49
A predetermined differential is provided to prevent frequent switching between the signal and the OFF signal, that is, hunting. The control section 45 is composed of a microcomputer and outputs control signals for controlling the capacity of the air conditioner in eight steps as shown in Table 2. More specifically, the control unit 45 first calculates the total capacity of the compressors 2 and 3 in the second table based on the detection signal output from the detection unit 43 so as to correspond to the load in the computer 18 one after another. As shown in FIG. 2, the partial capacity is controlled to one of six levels from 0% to 100%, and then a reheater 6 is installed to maintain the blown air temperature t at the set temperature t0 . , 7 are controlled.

【表】 尚、第2表において、〇印は圧縮機2,3の全
容量運転を、〓印は前記圧縮機2,3の部分容量
運転を●印は前記圧縮機2,3の停止をそれぞれ
示している。又、◎印、×印は、それぞれ再熱器
6,7を運転している場合と、運転していない場
合とを示している。 又、以上の説明において、ステツプ8が全容量
であり、ステツプ6が全容量より能力の低い第1
部分容量であり、ステツプ4が、この第1部分容
量よりも1段階低容量の第2部分容量であり、ま
た、ステツプ5が第1部分容量運転のみと第2部
分容量運転のみとの中間能力である。 即ち、ステツプ8では、圧縮機2,3を全容量
運転し、容量100%、能力100%に制御したもので
あり、ステツプ6では、圧縮機2,3を何れも容
量運転させ、その能力を全容量の能力に対し低い
能力(75%)の第1部分容量(70%)に容量低減
した第1部分容量運転を行ない、また、ステツプ
4では、一方の圧縮機2を容量運転させ他方の圧
縮機3を運転停止し、その容量を第1部分容量よ
りも第1段階低い容量、即ち、第2部分容量(5
%)に容量低減し、その能力を低くした第2部分
容量運転を行なうのである。 そして、ステツプ5は、前記第1部分容量運転
のみの能力(75%)と第2部分容量運転のみの能
力(50%)との中間能力(60%)となるように、
第1部分容量運転と同時に再熱運転を行なうので
ある。 更に、前記制御回路による具体的な運転制御方
法を第5図のフローチヤートに従つて説明する。 先ず、運転スイツチPBS―1をONするとフア
ンモータ9が駆動し、予じめ定められた前記能力
のステツプで運転が開始する。そして次に設定器
42の吹出空気温度の設定温度(t0=18℃)と検
出器13で検出される吹出空気温度tとを比較器
43aで比較し、その温度差に応じて前記検出部
43より前記制御部45に対し所定時間おきに4
種の前記検出信号A〜Dのうちいずれかが出力さ
れるのであり、その信号A〜Dにより、前記制御
部45が前記空気調和機の能力を8ステツプのう
ちでダウン、保持、アツプの三つの制御信号のい
ずれかを出力器44に出力するのである。 より具体的には、第1に、前記温度差がt―t0
<0℃で、前記制御部45に検出信号Aが入力す
る場合で、その時は、その時点で前記空気調和機
が選択している能力のステツプ(第1ステツプの
場合は保持)より一段低いステツプに移行させ
て、圧縮機2,3のトータルの容量を低下させる
か、もしくは負荷の低下が小さい場合には、再熱
器6,7を運転させるかして前記空気調和機の能
力をダウンするようにしているのである。 第2に、0℃≦t―t0<2℃で、同様に検出信
号がBが入力する場合で、その時は、その時点で
のステツプを保持させるのである。 第3に、2℃≦t―t0<4℃および4℃<t―
t0で、同様に検出信号CおよびDが入力する場合
で、その時は、第1の場合と逆にその時点でのス
テツプ(第8ステツプの場合は保持)より一段高
いステツプに移行させて、前記空気調和機の能力
をアツプさせるのである。 そして、3分間をカウントした後、前記検出部
43から再び検出信号A〜Dを前記制御部45に
出力させて、前記空気調和機の8ステツプの能力
を再度選択させ、これら操作を繰返させることに
より、前記吹出空気温度tを一定に保持できるよ
うに成しているのである。 尚、斯かる吹出空気温度をより高精度に制御す
るためには、前記8ステツプの選択を原則として
3分間おきに成す一方で、検知温度が検出信号B
の出力範囲からAの出力範囲へ及びCの出力範囲
からDの出力範囲へ移行するときには、前記の如
く3分間待たずして該移行後直ちにそれぞれ一段
高にステツプ及び一段低いステツプを選択するよ
うに制御部45を構成すれば良く、この場合前記
検出部43からは常に検出信号A〜Dを出力させ
るのである。 以上の如く本実施例は、前記圧縮機2,3のト
ータルの容量を6段階に容量制御できるように構
成すると共に、この圧縮機2,3の容量制御と、
再熱器6,7の運転制御とを組み合わせることに
よつて、前記空気調和機の能力を8ステツプの能
力に制御できるように成し、しかも、前記空気調
和機の吹出空気温度tの制御においては、前記制
御回路が動作して、前記吹出空気温度tと設定温
度t0との温度差により、先ず、前記圧縮機2,3
の容量制御を優先させ、即ち、前記圧縮機2,3
のトータルの容量を前記6段階のいずれかに逐次
選択させて、その上で、前記再熱器6,7の運転
制御を行なわせて、前記吹出空気温度tを一定に
保持できるように成しているのである。 従つて、本実施例によれば、前記電算機18内
の負荷が小さく、前記蒸発器4,5で必要な吸熱
量が小さい場合は、先ず、前記圧縮機2,3のト
ータルの容量を小さくするように容量制御するの
で、前記圧縮機2,3の運転に無駄がなく、従つ
てランニングコストを従来に比し格段と低減する
ことができるのである。しかも、前記低負荷時に
は、前記した如く圧縮機2,3の低容量運転によ
り前記蒸発器4,5での吸熱量も小さくなつてい
るので、前記吹出空気温度tを設定温度t0とする
ための前記再熱器6,7での再熱量も従来に比し
て小さくすることができるのである。 その結果、前記再熱器6,7に容量の小さいも
のを使用できるので、従来より製造コストを安価
にすることができるのである。その上、再熱器
6,7での再熱量を調整するのに、従来のように
構造の複雑な比例制御可能な弁を用いず、単純な
構造で低コストの電磁弁33,34の開閉のみで
前記調整が行なえるので空気調和機全体の構造を
簡単にでき、且つコスト低減をも計れる。 尚、上記実施例においては、各冷媒回路にそれ
ぞれ一本のホツトガスバイパス回路を設けたが、
第6図に示すように冷媒回路に再熱器6,7に接
続するホツトガスバイパス回路29a,29b,
30a,30bを2本づつ設けてもよく、この場
合はよりきめ細かな制御が可能となる。尚、前記
各回路29a,29b,30a,30bには、前
記実施例と同様に電磁弁33a,33b,34
a,34bおよび第2キヤピラリーチユーブ31
a,31b,32a,32bを介装させている。
そして、図示していないが、前記制御回路には前
記各電磁弁33a,33b,34a,34bをそ
れぞれ操作する各リレーを設けるのである。又、
第6図において、その他の番号の示すものは前記
実施例と同じであるから説明を省略する。 斯くすれば、各前記圧縮機2,3の容量制御率
と、前記各ホツトガスバイパス回路29a,29
b,30a,30bを開にした時の各再熱器6,
7での再熱量をそれぞれ適切に選定してやること
によつて、前記空気調和機の能力をより細かく制
御でき、従つて、より無駄なく、かつ正確に吹出
空気温度を制御できるのである。 以上の如く本発明は、前記圧縮機2,3を全容
量運転から、この全容量より能力の低い第1部分
容量と、この第1部分容量よりも一段階低容量の
第2部分容量とに段階的に容量低減できる容量制
御可能型に構成すると共に、再熱運転時の再熱量
を、第1部分容量運転と再熱運転とを同時に行つ
た場合の冷却能力が、第1部分容量運転のみと第
2部分容量運転のみの場合の冷却能力の中間能力
となるように設定して、空気調和機の能力を、全
容量運転時の能力から第1部分容量運転のみと、
第1部分容量で再熱する運転と第2部分容量運転
のみの能力に段階的に調整可能とする一方、吹出
空気温度の検出器13と設定器42とを設け、か
つ、検出器13で検出する吹出空気温度と、設定
器42で設定する設定温度との温度差が所定範囲
超過、所定範囲又は、所定範囲未満の何れとなる
かにより前記空気調和機を、全容量運転から、第
1部分容量運転と、第1部分運転及び再熱運転
と、第2部分容量運転とに段階的に制御するコン
トローラとを備えたから、被空気調和室の負荷変
動に応じた圧縮機の容量制御ができ、例えば前記
負荷が小さくなつて、前記蒸発器4,5で必要な
吸熱量が減少すると、先ず前記圧縮機の容量を減
少させるように容量制御を優先させて行えるの
で、前記圧縮機2,3の運転に無駄がなく、吹出
空気温度を適正に保ちつゝランニングコストを従
来に比して格段と低減することができるのであ
る。 しかも、前記低負荷時に、前記した如く、前記
蒸発器4,5での吸熱量を小さくできるから、前
記吹出空気温度を設定温度とするための前記再熱
器6,7での再熱量も従来に比して小さくできる
のである。その結果、前記再熱器6,7に容量の
小さいものを使用できるので、製造コストも従来
より低くすることができるのである。
[Table] In Table 2, the 〇 mark indicates the full capacity operation of the compressors 2 and 3, the 〓 mark indicates the partial capacity operation of the compressors 2 and 3, and the ● mark indicates the stop of the compressors 2 and 3. are shown respectively. Further, the ◎ mark and the × mark respectively indicate the case where the reheaters 6 and 7 are operated and the case where they are not operated. In addition, in the above explanation, step 8 is full capacity, and step 6 is the first level, which has lower capacity than full capacity.
Step 4 is a second partial capacity that is one step lower than the first partial capacity, and Step 5 is an intermediate capacity between only the first partial capacity operation and only the second partial capacity operation. It is. That is, in step 8, compressors 2 and 3 are operated at full capacity and controlled to 100% capacity and 100% capacity, and in step 6, compressors 2 and 3 are operated at capacity and their capacity is controlled to 100%. A first partial capacity operation is performed in which the capacity is reduced to a first partial capacity (70%) with a lower capacity (75%) than the full capacity capacity, and in step 4, one compressor 2 is operated at capacity and the other is The compressor 3 is stopped and its capacity is changed to a capacity that is one step lower than the first partial capacity, that is, the second partial capacity (5
%), and a second partial capacity operation is performed in which the capacity is lowered. Then, in step 5, the capacity is set to an intermediate capacity (60%) between the capacity for only the first partial capacity operation (75%) and the capacity for only the second partial capacity operation (50%).
The reheat operation is performed simultaneously with the first partial capacity operation. Furthermore, a specific operation control method using the control circuit will be explained according to the flowchart of FIG. First, when the operation switch PBS-1 is turned on, the fan motor 9 is driven and operation starts at the predetermined step of the capacity. Then, a comparator 43a compares the set temperature (t 0 =18° C.) of the blowing air temperature of the setting device 42 and the blowing air temperature t detected by the detector 13, and the detection part 43 to the control unit 45 at predetermined time intervals.
One of the seed detection signals A to D is output, and the control section 45 controls the capacity of the air conditioner in three steps of eight steps: down, hold, and up. One of the two control signals is output to the output device 44. More specifically, first, the temperature difference is t−t 0
When the detection signal A is input to the control unit 45 at <0°C, in that case, the step is one level lower than the step of the capacity selected by the air conditioner at that time (maintained in the case of the first step). to reduce the total capacity of the compressors 2 and 3, or if the decrease in load is small, reduce the capacity of the air conditioner by operating the reheaters 6 and 7. That's how I do it. Second, when 0° C.≦t−t 0 <2° C., the detection signal B is similarly input, and in that case, the step at that point is held. Third, 2°C≦t−t 0 <4°C and 4°C<t−
At t 0 , when detection signals C and D are input in the same way, in that case, contrary to the first case, the step is shifted to a step higher than the step at that time (held in the case of the 8th step), This increases the capacity of the air conditioner. After counting 3 minutes, the detection section 43 outputs the detection signals A to D again to the control section 45, selects the 8-step capacity of the air conditioner again, and repeats these operations. This makes it possible to maintain the blown air temperature t constant. In order to control the temperature of the blown air with higher precision, the above-mentioned 8 steps should be made every 3 minutes in principle, while the detected temperature should be controlled by the detection signal B.
When transitioning from the output range of 1 to the output range of A, and from the output range of C to the output range of D, select the next higher step and the one step lower step immediately after the transition, without waiting for 3 minutes as described above. The control section 45 may be configured in such a manner that the detection section 43 always outputs the detection signals A to D. As described above, this embodiment is configured such that the total capacity of the compressors 2 and 3 can be controlled in six stages, and the capacity control of the compressors 2 and 3 is
By combining the operation control of the reheaters 6 and 7, the capacity of the air conditioner can be controlled in 8 steps. When the control circuit operates, the temperature difference between the blown air temperature t and the set temperature t0 causes the compressors 2 and 3 to
Priority is given to capacity control of the compressors 2 and 3.
The total capacity of the reheaters 6 and 7 is sequentially selected from one of the six stages, and the reheaters 6 and 7 are then controlled to maintain the blown air temperature t constant. -ing Therefore, according to this embodiment, when the load inside the computer 18 is small and the amount of heat absorbed by the evaporators 4 and 5 is small, first, the total capacity of the compressors 2 and 3 is reduced. Since the capacity is controlled in such a way that there is no waste in the operation of the compressors 2 and 3, running costs can be significantly reduced compared to the conventional method. Moreover, at the time of the low load, the amount of heat absorbed by the evaporators 4 and 5 is also small due to the low capacity operation of the compressors 2 and 3 as described above, so that the blown air temperature t is set to the set temperature t 0 . The amount of reheating in the reheaters 6 and 7 can also be made smaller than in the past. As a result, since the reheaters 6 and 7 can be of small capacity, the manufacturing cost can be lower than in the past. Moreover, in order to adjust the amount of reheat in the reheaters 6 and 7, opening and closing of the solenoid valves 33 and 34, which have a simple structure and low cost, are used instead of using proportionally controllable valves with a complicated structure as in the past. Since the above-mentioned adjustment can be carried out with only one hand, the structure of the entire air conditioner can be simplified and costs can also be reduced. In the above embodiment, each refrigerant circuit was provided with one hot gas bypass circuit, but
As shown in FIG. 6, hot gas bypass circuits 29a, 29b, which are connected to reheaters 6, 7 in the refrigerant circuit,
Two each of 30a and 30b may be provided, and in this case, more fine control becomes possible. Incidentally, the respective circuits 29a, 29b, 30a, 30b are provided with solenoid valves 33a, 33b, 34 as in the above embodiment.
a, 34b and second capillary reach tube 31
a, 31b, 32a, and 32b are interposed.
Although not shown, the control circuit is provided with relays for operating the electromagnetic valves 33a, 33b, 34a, and 34b, respectively. or,
In FIG. 6, the other numbers indicated are the same as those in the previous embodiment, so the explanation will be omitted. In this way, the capacity control rate of each of the compressors 2 and 3 and each of the hot gas bypass circuits 29a and 29
b, 30a, each reheater 6 when 30b is open,
By appropriately selecting the amount of reheat in step 7, the capacity of the air conditioner can be controlled more precisely, and the temperature of the blown air can be controlled more accurately and with less waste. As described above, the present invention changes the compressors 2 and 3 from full capacity operation to a first partial capacity whose capacity is lower than the full capacity, and a second partial capacity whose capacity is one step lower than the first partial capacity. In addition to being configured as a capacity controllable type that can reduce the capacity in stages, the amount of reheat during reheat operation is such that when the first partial capacity operation and reheat operation are performed simultaneously, the cooling capacity is limited to the first partial capacity operation only. The capacity of the air conditioner is changed from the capacity during full capacity operation to only the first partial capacity operation.
While the ability can be adjusted in stages to only the first partial capacity reheating operation and the second partial capacity operation, a blowout air temperature detector 13 and setting device 42 are provided, and the detector 13 detects the temperature. Depending on whether the temperature difference between the blown air temperature and the set temperature set by the setting device 42 exceeds a predetermined range, is within a predetermined range, or is below a predetermined range, the air conditioner is switched from full capacity operation to first part operation. Since it is equipped with a controller that controls capacity operation, first partial operation and reheat operation, and second partial capacity operation in stages, it is possible to control the capacity of the compressor according to load fluctuations in the air-conditioned room. For example, when the load decreases and the amount of heat absorbed by the evaporators 4 and 5 decreases, priority is given to controlling the capacity of the compressors to reduce the capacity of the compressors 2 and 3. There is no waste in operation, the temperature of the blown air can be maintained at an appropriate level, and running costs can be significantly reduced compared to conventional systems. Moreover, since the amount of heat absorbed by the evaporators 4 and 5 can be reduced during the low load, the amount of heat absorbed by the reheaters 6 and 7 for bringing the temperature of the blown air to the set temperature can also be reduced compared to the conventional one. It can be made smaller than . As a result, since the reheaters 6 and 7 can be of small capacity, the manufacturing cost can be lower than before.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of drawings]

第1図は本発明の空気調和機の実施例を示す正
面断面図、第2図は同冷媒回路図、第3図は同制
御回路図、第4図は同検出部の作動説明図、第5
図は本実施例の動作を説明するフローチヤート、
第6図は他の実施例の冷媒回路図、第7図は従来
例の冷媒回路図である。 2,3…圧縮機、4,5…蒸発器、6,7…再
熱器、13…検出器、21,22…吐出ガス回
路、29,30…ホツトガスバイパス回路、3
3,34…電磁弁、42…設定器。
FIG. 1 is a front sectional view showing an embodiment of the air conditioner of the present invention, FIG. 2 is a refrigerant circuit diagram, FIG. 3 is a control circuit diagram, and FIG. 4 is an explanatory diagram of the operation of the detection unit. 5
The figure is a flowchart explaining the operation of this embodiment.
FIG. 6 is a refrigerant circuit diagram of another embodiment, and FIG. 7 is a refrigerant circuit diagram of a conventional example. 2, 3... Compressor, 4, 5... Evaporator, 6, 7... Reheater, 13... Detector, 21, 22... Discharge gas circuit, 29, 30... Hot gas bypass circuit, 3
3, 34... Solenoid valve, 42... Setting device.

Claims (1)

【特許請求の範囲】[Claims] 1 蒸発器4,5に再熱器6,7を並設し、圧縮
機2,3の吐出ガス回路21,22から分岐した
ホツトガスバイパス回路29,30を前記再熱器
6,7に接続し、前記バイパス回路29,30に
介装する電磁弁33,34を開くことにより、再
熱運転を可能とした空気調和機であつて、前記圧
縮機2,3を全容量運転から、この全容量より能
力の低い第1部分容量と、この第1部分容量より
も一段階低容量の第2部分容量とに段階的に容量
低減できる容量制御可能型に構成すると共に、再
熱運転時の再熱量を、第1部分容量運転と再熱運
転と同時に行つた場合の冷却能力が、第1部分容
量運転のみと第2部分容量運転のみの場合の冷却
能力の中間能力となるように設定して、空気調和
機の能力を、全容量運転時の能力から第1部分容
量運転のみと、第1部分容量で再熱する運転と第
2部分容量運転のみの能力に段階的に調整可能と
する一方、吹出空気温度の検出器13と設定器4
2とを設け、かつ、検出器13で検出する吹出空
気温度と、設定器42で設定する設定温度との温
度差が、所定範囲超過、所定範囲又は、所定範囲
未満の何れとなるかにより前記空気調和機を、全
容量運転から、第1部分容量運転と、第1部分運
転及び再熱運転と、第2部分容量運転とに段階的
に制御するコントローラとを備えていることを特
徴とする空気調和機。
1 Reheaters 6 and 7 are installed in parallel to the evaporators 4 and 5, and hot gas bypass circuits 29 and 30 branched from the discharge gas circuits 21 and 22 of the compressors 2 and 3 are connected to the reheaters 6 and 7. The air conditioner is capable of reheating operation by opening the solenoid valves 33 and 34 installed in the bypass circuits 29 and 30, and the compressors 2 and 3 are switched from full capacity operation to full capacity operation. The structure is configured to have a capacity controllable type that can reduce the capacity in stages into a first partial capacity whose capacity is lower than the capacity and a second partial capacity whose capacity is one step lower than the first partial capacity, and the reheating capacity during reheat operation. The amount of heat is set so that the cooling capacity when the first partial capacity operation and the reheat operation are performed simultaneously is an intermediate capacity between the cooling capacity when only the first partial capacity operation and only the second partial capacity operation are performed. , the capacity of the air conditioner can be adjusted in stages from full capacity operation to first partial capacity operation only, first partial capacity reheating operation, and second partial capacity operation only; , a blowout air temperature detector 13 and a setting device 4
2, and depending on whether the temperature difference between the blowing air temperature detected by the detector 13 and the set temperature set by the setting device 42 is over a predetermined range, a predetermined range, or less than a predetermined range. The air conditioner is characterized by comprising a controller that controls the air conditioner in stages from full capacity operation to first partial capacity operation, first partial capacity operation and reheat operation, and second partial capacity operation. Air conditioner.
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