JPS6361289A - 表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプラズマディスプレイあるいはＥＬ等の表示装
置に関し、特に表示装置の安全性向上に関するものであ
る。

〔従来の技術〕

最近のオフィスオートメーションあるいはファクトリ−
オートメ−７、ノの発達に伴ない、マン・マシンインタ
ーフェースとしての表示装置はますますその重要性が高
まってきている０特にプラズマディスプレイあるいはＥ
Ｌは、表示品質が優れているコンパクトなフラットディ
スプレイとして今後の普及が期待されている０ ところで、プラズマディスプレイあるいはＥＬ等は、百
ボルト以上の比較的高圧で駆動しており、動作中パネル
の破損等によって′Ｑｉ極が露出した場合、この露出し
た電極に人間が接触して感電事故をひき起こすのを防止
するため、従来の表示装置に於いては、表示パネルの前
面にフィルターを設げる手段が採られている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

ところが、このフィルターは外光の反射を防止する為、
無反射処理が施こされており、フィルターがある厚みを
有する事から、表示の解像度を低下させるという問題点
があった。

本発明は、かかる問題を解決した極めて安全性の高い表
示装置を提供するものである。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明による表示装置は、互いに対向的に配列された複
数個の行電極と列電極の選択交点が、外部より選択信号
を供給する事に依り点滅する放電表示板に於いて、前記
列電極に信号を供給する側の反対側の終端に列電極の１
個又は、複数箇所に検知回路を設け、該列電極が切断す
ると前記検知回路が作動し、前記放電表示板に供給され
る総ての電圧の供給を停止きせる手段を具備した事を特
徴とする。

また本発明によれば上記構成に加えて前面基板の表示面
ｆｌｌに直接無反射処理を施こしたことをも特徴とする
。

〔実施例〕

以下本発明について実施例に従って詳細に説明する。第
】図は、本発明の１実施例を示す表示装置のブロック図
である。

１は無反射処理を施した放電表示板、２は、列電極４を
駆動する為の列ドライバ、３は、行電極Ｓを駆動する為
の行ドライバで、列電極４の列ドライバ−２側に対し、
反対側の終端の任意の電極から、高入力抵抗を持った電
圧検知回路６に該駆動信号を与え、此の信号を利用し、
電圧遮断回路７．８に信号を送る事により、列ドライバ
−２、行ドライバ−３の出力電圧を遮断出来る様にした
ものである。

〔発明の効果〕

以上、本発明に依ると、表示装置が動作中Ｋ。

パネルの破損事故という不慮の事故が発生し、各行電極
が切断された場合に行ドライバー及び列ドライバーに供
給される電圧を遮断する事が出来、感電事故を未然に防
止する事が出来る為、フィルターを必要としない極めて
安全性の高い表示装置を提供する事が出来る。また本発
明による表示装置は、表示パネルの前面基板表面に直接
無反射処理を施すため、フィルターを使用した場合に生
ずる解像度の低下といた問題をも解消する事が出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、不発明の一実施例を示すブロック図、１・・
・・・・無反射処理を施した放電表示板、２・・・・・
列ドライバ−，３・・・・・行ドライバ−，４・・・・
・列電極、５・・・・・・行７極、６・・・・・高入力
抵抗型電圧検知回路、７．８・・・・・・電圧１＠回路
。 代１人　弁５士　　内　原　　　晋（層０ｃ　　　　　
　　　　　　　　　−−Ｘ夕 眞　　　　　　　准 ；　　　　　　　　同 りつ 日　　　　　　や

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 互いに対向的に配列された複数個の行電極と列電極の選
   択交点が発光する如き放電表示板で、前記行電極を放電
   パルスを含む行電極駆動信号に依り、時分割的に順次走
   査し、前記列電極を行駆動信号と同期を保ちながら入力
   データに対応させて放電パルスを選択制御することに依
   り所望の表示をする表示装置に於いて、前記列電極に信
   号を入力する側に対し反対側の終端に列電極の１個又は
   、複数箇所に電圧検知回路を設け、該電極の切断により
   、前記行列電極に印加される総ての電圧の供給を停止さ
   せる手段を具備していることを特徴とする表示装置。