JPS6361080A - 可逆性示温材 - Google Patents
可逆性示温材Info
- Publication number
- JPS6361080A JPS6361080A JP20739886A JP20739886A JPS6361080A JP S6361080 A JPS6361080 A JP S6361080A JP 20739886 A JP20739886 A JP 20739886A JP 20739886 A JP20739886 A JP 20739886A JP S6361080 A JPS6361080 A JP S6361080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bismuth
- indicating material
- temperature indicating
- compound
- vanadium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 24
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 title claims description 16
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 claims abstract description 10
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 claims abstract description 10
- JCXGWMGPZLAOME-UHFFFAOYSA-N bismuth atom Chemical compound [Bi] JCXGWMGPZLAOME-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 8
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 8
- 229910052797 bismuth Inorganic materials 0.000 claims abstract description 7
- -1 phosphorus compound Chemical class 0.000 claims abstract description 6
- 150000001622 bismuth compounds Chemical class 0.000 claims abstract description 5
- 238000002156 mixing Methods 0.000 claims abstract description 5
- 150000003682 vanadium compounds Chemical class 0.000 claims abstract description 4
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims abstract 4
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- SFOQXWSZZPWNCL-UHFFFAOYSA-K bismuth;phosphate Chemical compound [Bi+3].[O-]P([O-])([O-])=O SFOQXWSZZPWNCL-UHFFFAOYSA-K 0.000 claims description 4
- LSGOVYNHVSXFFJ-UHFFFAOYSA-N vanadate(3-) Chemical compound [O-][V]([O-])([O-])=O LSGOVYNHVSXFFJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- UNTBPXHCXVWYOI-UHFFFAOYSA-O azanium;oxido(dioxo)vanadium Chemical compound [NH4+].[O-][V](=O)=O UNTBPXHCXVWYOI-UHFFFAOYSA-O 0.000 claims description 2
- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims 3
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M Chloride anion Chemical compound [Cl-] VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M 0.000 claims 1
- 229910002651 NO3 Inorganic materials 0.000 claims 1
- NHNBFGGVMKEFGY-UHFFFAOYSA-N Nitrate Chemical compound [O-][N+]([O-])=O NHNBFGGVMKEFGY-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 229910001392 phosphorus oxide Inorganic materials 0.000 claims 1
- VSAISIQCTGDGPU-UHFFFAOYSA-N tetraphosphorus hexaoxide Chemical compound O1P(O2)OP3OP1OP2O3 VSAISIQCTGDGPU-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 7
- 229910002915 BiVO4 Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- ZOCHXANMRMHRHQ-UHFFFAOYSA-N [P]=O.[V].[Bi] Chemical compound [P]=O.[V].[Bi] ZOCHXANMRMHRHQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 238000005562 fading Methods 0.000 abstract description 2
- 235000019646 color tone Nutrition 0.000 abstract 3
- 229910019142 PO4 Inorganic materials 0.000 abstract 1
- FVCWBJNDYHYHSS-UHFFFAOYSA-N [P].[V].[Bi] Chemical compound [P].[V].[Bi] FVCWBJNDYHYHSS-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- NBIIXXVUZAFLBC-UHFFFAOYSA-K phosphate Chemical compound [O-]P([O-])([O-])=O NBIIXXVUZAFLBC-UHFFFAOYSA-K 0.000 abstract 1
- 239000010452 phosphate Substances 0.000 abstract 1
- LEONUFNNVUYDNQ-UHFFFAOYSA-N vanadium atom Chemical group [V] LEONUFNNVUYDNQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 229910052720 vanadium Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 2
- 230000006750 UV protection Effects 0.000 description 1
- 238000002441 X-ray diffraction Methods 0.000 description 1
- 238000000889 atomisation Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003153 chemical reaction reagent Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 150000003841 chloride salts Chemical class 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 1
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 150000002484 inorganic compounds Chemical class 0.000 description 1
- 229910010272 inorganic material Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004694 iodide salts Chemical class 0.000 description 1
- 235000000396 iron Nutrition 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 150000002823 nitrates Chemical class 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 125000004437 phosphorous atom Chemical group 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004611 spectroscopical analysis Methods 0.000 description 1
- 238000000859 sublimation Methods 0.000 description 1
- 230000008022 sublimation Effects 0.000 description 1
- 150000003568 thioethers Chemical class 0.000 description 1
- 230000001988 toxicity Effects 0.000 description 1
- 231100000419 toxicity Toxicity 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野〕
未発明は、温度変化により色調が異なる可逆性示温材に
関するものである。
関するものである。
古くから、示温性顔料は商品化され、さまざまな用途に
利用されてきた。一方、家庭内には、暖房器、調理機器
、アイロン、風呂釜等比較的高温になり不用意な接触等
を避ける念め示温性顔料の付加が望まれる機器が多い。
利用されてきた。一方、家庭内には、暖房器、調理機器
、アイロン、風呂釜等比較的高温になり不用意な接触等
を避ける念め示温性顔料の付加が望まれる機器が多い。
し力・し、これらの機器への可逆性示温材の適用例は皆
無に等しAoこれは、従来の可逆性示温材の耐熱限界温
度が低い(高いものでは250°C程度)ことが支障と
なって^るためである。
無に等しAoこれは、従来の可逆性示温材の耐熱限界温
度が低い(高いものでは250°C程度)ことが支障と
なって^るためである。
このような事情に鑑み、これ1でにも無機化合物を用b
、耐熱性を高めた可逆性示温材が提案されてきた。これ
はヨウ化物、硫化物等の複合材料が主であるが、安定性
、寿命、コスト、毒性などの点でいずれも、もう一つ決
め手に欠くところがある。
、耐熱性を高めた可逆性示温材が提案されてきた。これ
はヨウ化物、硫化物等の複合材料が主であるが、安定性
、寿命、コスト、毒性などの点でいずれも、もう一つ決
め手に欠くところがある。
未発明は、広汎な用途を可能ならしめるため。
安定性及び安全性に優れ、おおよそ800℃の耐熱性ヲ
有し、力・つ低コストを視認性の良い可逆性示温材を提
供することを目的とした。
有し、力・つ低コストを視認性の良い可逆性示温材を提
供することを目的とした。
[発明の構成]
未発明の構成は、以下のとおシである。可逆性示温材料
として、ビスマス−バナジウム−リン酸化物系多結条体
を使用する。その組成は、バナジウム原子数とリン原子
数の和とビスマス原子数との比がl対lでありかつ、バ
ナジウムとリンの原子比が1対0.25より1対2の範
囲である。該多結晶体を作製するにあたり一ビスマス化
合物とバナジウム化合物とリン化合物を上述の組成比と
なるように混合し、空気中で500℃〜800 ’Cの
温度で焼成する。あるいは、バナジン酸ビスマスヲ前述
の組成比となるように混合し、同様の条件で焼成する。
として、ビスマス−バナジウム−リン酸化物系多結条体
を使用する。その組成は、バナジウム原子数とリン原子
数の和とビスマス原子数との比がl対lでありかつ、バ
ナジウムとリンの原子比が1対0.25より1対2の範
囲である。該多結晶体を作製するにあたり一ビスマス化
合物とバナジウム化合物とリン化合物を上述の組成比と
なるように混合し、空気中で500℃〜800 ’Cの
温度で焼成する。あるいは、バナジン酸ビスマスヲ前述
の組成比となるように混合し、同様の条件で焼成する。
この際用いる化合物は、酸化物かまたは、空気中で前述
の温度範囲で完全に分解して酸化物となるものであれば
良い。−例をあげるとビスマスでは、硝酸化物、塩化物
、バナジウムでは、バナジン酸アンモニウムといったも
のである。
の温度範囲で完全に分解して酸化物となるものであれば
良い。−例をあげるとビスマスでは、硝酸化物、塩化物
、バナジウムでは、バナジン酸アンモニウムといったも
のである。
未発明の示温材は以下の有効性全有する。
(1)示温特性に関する事項。
i)’BiVO4よりも鮮や力)な色調を有し、色調の
変化も大きい。
変化も大きい。
i)室温での色からの変化が視認できる下限層温度が1
00°C〜120℃である。
00°C〜120℃である。
’1ii)゛熱追従性が良く、熱履歴を持たない〇(2
)安定性、安全性に関する事項 i)耐熱温度は、約800℃である。これは。
)安定性、安全性に関する事項 i)耐熱温度は、約800℃である。これは。
現在実用化されている可逆性示温材料よりはるかに高い
。
。
j;〕 紫外光下で変色しなり0
iii) 熱サイクルEこ充分な寿命を有する。
iV) 人体lこ有害な物質を含まない。
(3) 製法番こ関する事項
;)簡単な方法で合成でき、設備コストが小さくてすむ
。
。
ii)原料が比較的安価なため、低コストで作製できる
。
。
〔実施例]
以下(こ未発明に係る可逆性示温材の製法について詳述
する。
する。
りずれも試薬級のBizOx及びV2O5力・らBiV
O4’i合成する。ここで得られたB iVO*と試薬
級のリン酸ビスマスを下記表1に示す重付だrr秤量f
る。このときのビスマス、バナジウム及びリンの原子比
は、同表に示すとおりである。
O4’i合成する。ここで得られたB iVO*と試薬
級のリン酸ビスマスを下記表1に示す重付だrr秤量f
る。このときのビスマス、バナジウム及びリンの原子比
は、同表に示すとおりである。
次に秤量した試料を良く混合した後、堝坩に入れ650
℃で約18時間保持した。試料が充分に冷えてから乳鉢
で粉砕混合し、再び堝坩に入れ、750℃で約36時間
加熱した。2回目の加熱に終えた試料を微粉砕した。
℃で約18時間保持した。試料が充分に冷えてから乳鉢
で粉砕混合し、再び堝坩に入れ、750℃で約36時間
加熱した。2回目の加熱に終えた試料を微粉砕した。
以上の製法を工程図にしたものを第1図番こ示す。
以上の操作により得られた試料について、X線解析全行
ったところ、各試料番こおいて、BiVO4と酷似した
反射が見られた。また他に、BiPO。
ったところ、各試料番こおいて、BiVO4と酷似した
反射が見られた。また他に、BiPO。
を含む可能性のあるいくつ力・の回折ピークが見られる
。しかし、後に述べる様に色調及び変色特性の改善が見
られることから単なる混合物とは異なる。表1右欄に各
試料の室温と150℃での色をそれぞれ示す。各試料と
も室温では黄色系の色を示し、150℃では橙色系の色
を示す。また室温での色から、明らかに液色していると
確認できる温度は約110℃であっ之。
。しかし、後に述べる様に色調及び変色特性の改善が見
られることから単なる混合物とは異なる。表1右欄に各
試料の室温と150℃での色をそれぞれ示す。各試料と
も室温では黄色系の色を示し、150℃では橙色系の色
を示す。また室温での色から、明らかに液色していると
確認できる温度は約110℃であっ之。
さらに詳しく示温特性を調べるために、室温(225℃
)、70℃ 。
)、70℃ 。
表 1
140℃、280℃、350℃の各温度での可視域拡散
反射光の分光分析を行なった。第2図に代表例として試
料番号lの試料の測定結果を示す。
反射光の分光分析を行なった。第2図に代表例として試
料番号lの試料の測定結果を示す。
まり比較のためB iV Oaに対しても同様の測定を
行−1結果を第3図に示し念。各試料粉体の平均粒径は
約lOμmである。これらの図から該物質及びBiVO
4の反射は、温度上昇に伴い、長波長側ヘシフトしてい
ることがわかる。また、色の比較を行うために、各スペ
クトル値75.ら光源Cの場合の視野角2°のYx7表
色系のx、y座標値を計算し、プロットしたものを第4
図に示す。第2図と第3図とを比較すると、BiVOa
に対して該物質の反射光の反射率が高くなってカること
かわかる。これは、BiVO,が緑色がかったぐすんだ
黄色であるのCと対して、該物質が鮮やかな黄色である
ことを示すものである。4k、第4図に示したように該
物質の温度に対する色稠の変化もBiVO4より大きく
なっている。尚、リン化合物の添加量がバナジウムとリ
ンの原子化で2より大きくなると温度変化による色の変
化現象が少なく視認性が悪かつ念。
行−1結果を第3図に示し念。各試料粉体の平均粒径は
約lOμmである。これらの図から該物質及びBiVO
4の反射は、温度上昇に伴い、長波長側ヘシフトしてい
ることがわかる。また、色の比較を行うために、各スペ
クトル値75.ら光源Cの場合の視野角2°のYx7表
色系のx、y座標値を計算し、プロットしたものを第4
図に示す。第2図と第3図とを比較すると、BiVOa
に対して該物質の反射光の反射率が高くなってカること
かわかる。これは、BiVO,が緑色がかったぐすんだ
黄色であるのCと対して、該物質が鮮やかな黄色である
ことを示すものである。4k、第4図に示したように該
物質の温度に対する色稠の変化もBiVO4より大きく
なっている。尚、リン化合物の添加量がバナジウムとリ
ンの原子化で2より大きくなると温度変化による色の変
化現象が少なく視認性が悪かつ念。
試料粉体の耐熱性の確認のため試料番号lの試料粉体を
示差熱天秤を用い熱変化を調べた。結果として室温から
1100℃までの温度範囲では、反応及び分解昇華とめ
った質量変化を伴う現象は見られなかった。また、88
7℃番こ融点を示す吸熱現象が見られたが、それ以下の
温度では全く変化が見られなかった。他の全試料におい
ても少皿企堝坩Gことり800℃に5時間保持したが、
変化は見られなかったところから、木材料は少なくとも
800℃の耐熱限界温度を有していると言える。
示差熱天秤を用い熱変化を調べた。結果として室温から
1100℃までの温度範囲では、反応及び分解昇華とめ
った質量変化を伴う現象は見られなかった。また、88
7℃番こ融点を示す吸熱現象が見られたが、それ以下の
温度では全く変化が見られなかった。他の全試料におい
ても少皿企堝坩Gことり800℃に5時間保持したが、
変化は見られなかったところから、木材料は少なくとも
800℃の耐熱限界温度を有していると言える。
また該物質の耐紫外線性の確認のため、試料番号2の試
料に強度7 Ill W /cm ”波長365nmO
,紫外光を空気中72時間連続照射した。その結果、退
色は全ぐ見られなかった。
料に強度7 Ill W /cm ”波長365nmO
,紫外光を空気中72時間連続照射した。その結果、退
色は全ぐ見られなかった。
第1図は未発明に係る可逆性示温材の製法の一例を示す
工程図、第2図及び第3図は反射率の特性グラフ図、第
4図は色の度合の説明図を示す。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至C他1名)第2図
工程図、第2図及び第3図は反射率の特性グラフ図、第
4図は色の度合の説明図を示す。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至C他1名)第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、バナジン酸ビスマス・xリン酸ビスマス(BiVO
_4−xBiPO_4)(但しxは0<x≦2の値)の
組成比を持つビスマス−バナジウム−リン酸化物系多結
晶体から成り、温度に対して異なる色調を呈することを
特徴とする可逆性示温材。 2、出発原料としてビスマス化合物とバナジウム化合物
とリン化合物を用い、これらを混合して焼成することで
得られることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の可逆性示温材。 3、出発原料としてバネジン酸ビスマスとビスマス化合
物とリン化合物を用い、これらを混合して焼成すること
で得られることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の可逆性示温材。 4、出発原料としてバナジン酸ビスマスとリン酸ビスマ
スを用い、これらを混合して焼成することで得られるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の可逆性示
温材。 5、ビスマス化合物が酸化物、硝酸化物もしくは塩化物
であることを特徴とする特許請求の範囲第2項又は第3
項に記載の可逆性示温材。 6、バナジウム化合物が酸化物若しくはバナジン吸アン
モニウムであることを特徴とする特許請求の範囲第2項
に記載の可逆性示温材。 7、リン化合物がリン単体、酸化リン若しくはリン酸ビ
スマスであることを特徴とする特許請求の範囲第2項若
しくは第3項に記載の可逆性示温材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20739886A JPS6361080A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 可逆性示温材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20739886A JPS6361080A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 可逆性示温材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6361080A true JPS6361080A (ja) | 1988-03-17 |
Family
ID=16539082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20739886A Pending JPS6361080A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 可逆性示温材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6361080A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0361248U (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-17 | ||
EP0441101A1 (de) * | 1990-01-11 | 1991-08-14 | Ciba-Geigy Ag | Phosphat-modifizierte Wismuthvanadat-Pigmente |
BE1005053A3 (fr) * | 1990-12-19 | 1993-04-06 | Colour Res Cy Coreco Ltd | Pigments jaunes a base de phosphovanadate de bismuth et de silicovanadate de bismuth et methodes pour les preparer. |
US5693136A (en) * | 1992-02-14 | 1997-12-02 | Colour Research Company (Coreco) Ltd. | Bismuth vanadate pigments and processes for producing the same |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP20739886A patent/JPS6361080A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0361248U (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-17 | ||
EP0441101A1 (de) * | 1990-01-11 | 1991-08-14 | Ciba-Geigy Ag | Phosphat-modifizierte Wismuthvanadat-Pigmente |
BE1005053A3 (fr) * | 1990-12-19 | 1993-04-06 | Colour Res Cy Coreco Ltd | Pigments jaunes a base de phosphovanadate de bismuth et de silicovanadate de bismuth et methodes pour les preparer. |
US5399197A (en) * | 1990-12-19 | 1995-03-21 | Colour Research Company (Coreco) Ltd. | Bismuth phosphovanadate and/or bismuth silicovanadate based yellow pigments and processes of manufacturing thereof |
US5693136A (en) * | 1992-02-14 | 1997-12-02 | Colour Research Company (Coreco) Ltd. | Bismuth vanadate pigments and processes for producing the same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
George et al. | The synthesis, characterization and optical properties of silicon and praseodymium doped Y6MoO12 compounds: environmentally benign inorganic pigments with high NIR reflectance | |
Longo et al. | Strong violet–blue light photoluminescence emission at room temperature in SrZrO3: joint experimental and theoretical study | |
Sreeram et al. | Colored cool colorants based on rare earth metal ions | |
Jisha et al. | Structural refinement, band-gap analysis and optical properties of GdAlO3 nanophosphors influenced by Dy3+ ion concentrations for white light emitting device applications | |
Tamilarasan et al. | Developing Intense Blue and Magenta Colors in α‐LiZnBO3: The Role of 3d‐Metal Substitution and Coordination | |
Bhim et al. | Exploring the Corundum Structure as a Host for Colored Compounds–Synthesis, Structures, and Optical Studies of (MM′) 3TeO6 (M= Mg, Mn, Co, Ni, Zn; M′= Mg, Mn, Co, Ni, Cu) | |
Gaudon et al. | How to mimic the thermo-induced red to green transition of ruby with control of the temperature via the use of an inorganic materials blend? | |
George et al. | Synthesis and characterization of environmentally benign calcium-doped Pr2Mo2O9 pigments: applications in coloring of plastics | |
Bih et al. | Thermal, physical and spectroscopic investigations of P2O5–A2MoO4–A2O (A= Li, Na) glasses | |
JPS6361080A (ja) | 可逆性示温材 | |
US20170198145A1 (en) | Inorganic blue pigments from cobalt doped magnesium having transition element oxides and a process for the preparing the same | |
Raj et al. | Intense Blue Chromophores in Cobalt Doped Phenacite‐Type Zinc Germanate System through Jahn‐Teller Distortion of Co Tetrahedron | |
US4722510A (en) | Reversible temperature indicating materials | |
JPS62277485A (ja) | 可逆性示温材 | |
Sheemol et al. | IR reflective LaPO4 ceramic colorant reinforced polymer composite coatings on glass and metal substrates for heat management applications | |
Bernhardt | Studies of the colour of lead molybdate crystals | |
JPH0647464B2 (ja) | 示温材料及びその製造方法 | |
JPS6361079A (ja) | 可逆性示温材 | |
JPS63107817A (ja) | 可逆性示温材 | |
Divya et al. | Environmentally benign rare earth pigments: Effect of Calcium dopant and tuning of bandgaps for different color hues | |
JPS63122779A (ja) | 可逆性示温材 | |
JPS6333489A (ja) | 可逆性示温材 | |
JPS63122780A (ja) | 可逆性示温材 | |
JPS6361078A (ja) | 可逆性示温材 | |
JPH04140622A (ja) | 温度表示材料 |