JPS6360111A - 圧電性粉末及びその製造方法 - Google Patents

圧電性粉末及びその製造方法

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JPS6360111A
JPS6360111A JP62146200A JP14620087A JPS6360111A JP S6360111 A JPS6360111 A JP S6360111A JP 62146200 A JP62146200 A JP 62146200A JP 14620087 A JP14620087 A JP 14620087A JP S6360111 A JPS6360111 A JP S6360111A
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powder
crystal
pbtio
average particle
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JP62146200A
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デボラ・パルソ・パートロウ
レイモンド・ジョセフ・バラットン
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    • C30B23/00Single-crystal growth by condensing evaporated or sublimed materials
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C30CRYSTAL GROWTH
    • C30BSINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は広義には水中変換器に関し、より詳細には、変
換器の感度を高める圧電性材料に関する。
遠くの水中目標を検知するためには、非励振水中聴音器
の配列体が用いられている。−般的には、その配列体の
アパーチャが大きいほど、目標位置を測定する正確度が
増す。配構成し、艦の水力学的設計の妨げとならないよ
うにしなければならない。
[従来技術とその問題点] 優れた圧電特、性を示す材料の一つはチタン酸鉛(Pb
TiO3)であるが、その結晶を所定の形状に合うよう
に固体セラミックス物品に成形することは極めて困難で
あり、特定の形状に合わせる必要のない場合でも固体セ
ラミックスの形にするのが困難である。従って、PbT
iO3はネオブレンゴムのような適宜な母材中に埋め込
んだ粉末の形で用いるのが通常の使用法である。適当な
電極を取り付は極性を付与した後、仕上がった装置は形
状に合わせて使用できる配列体を構成する柔軟な変換器
として作用する。
この種の変換器の一例は、ドイツ特許第2922280
号に記載されている。粒度分布範囲が狭い極めて微細な
粒子が得られるPbTi0z等を製造する方法が上記の
ドイツ特許に記載されている。
[本発明の目的とその目的を達成するための手段] 本発明の目的は、粒度分布範囲が相当狭く平均粒度がか
なり大きく、変換器の特性にはより望ましい粒子が得ら
れる方法を提供することである。粒度の大きなPbTi
O3結晶を使用すれば、表面積対体積比が著しく小さく
なり、柔軟性が第一の問題ではない、複合物の場合には
、PbTiOsの体積百分率を増すことができる。
本明細書には変換器を製作するための圧電性粉末の製造
方法が記載されているが、この本発明方法は、PbTi
O3結晶生成粉末を過剰のPbOの存在下で加熱するこ
とによりPbTiOs結晶を成長させる工程を有する。
使用する粉末はPbTiO3自身でもよく、未反応のP
bo及びTiの酸化物、即ち酸化鉛及び二酸化チタニウ
ムを使用し、過剰のPbがPbOの形でもよい。結晶を
成長させて、平均等偏球形粒子粒径が約8乃至15μm
で、最大粒度が平均粒度の約2.5倍、最小粒度が平均
粒度の約0.3倍の範囲にある粒子が10%乃至90%
を占める結晶にする。
成長した結晶を一定時間エッチングし、表面を円滑にし
小さ過ぎる粒子を除去して、平均等価球形粒子粒径が約
12乃至20μmで、最大粒度が平均粒度の約1.3倍
以下、最小粒度が平均粒度の約0.6倍以上の粒子が約
IH乃至90零を占める粒度分布にする。エツチング工
程後に、エツチングされた結晶を洗浄し乾燥すると、例
えばネオブレンゴムのような母[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳
細に説明する。
柔軟な母材物質と混合して柔軟な変換器を製作するため
の活性粉末製造の各工程を第1図に示す。一実施例で用
いた原料粉末は、平均粒度1.65ミクロン(llIn
)の市販のPbTiO3であり、これを工程Aで示すよ
うにプレス10に入れて、約2.8トン(6000ポン
ド)の圧力で円板形に圧縮する。
工程Bで示すように、円板12を高純度の酸化アルミニ
ウム製容器14に入れたPbTiO3粉末の床16の上
に置き、次いで工程Cに示すように、酸化鉛(Pbo)
の緩やかにしまった層18で覆う。
工程りにおいて、容器14に蓋をして約850℃乃至1
000℃に昇温した炉20中に約2時量大れる。この処
理の目的は、出発原料粉末が望ましくない小さな平均粒
度(1,65μm)であるので、PbTiO3の結晶の
成長を促進することである。PbOの被覆18を入れる
ことにより、チタンよりも鉛を多く含むようにして気相
を促進させる。円板12の残りの部分は円板自身と同じ
粉末で取り囲まれており、鉛が側部及び底部から失われ
ないよう防止している。工程りは焼結操作と言うことが
でき、円板は融点まで加熱されるわけではないが、表面
の原子が蒸発し他の位置に再付着して一体に融合し、よ
り大きな結晶が得られる。焼結工程後に、工程Eで熱を
さまし、室温に冷却する。
円板12を冷却した後、工程Fで示すように、磨砕では
なく、緩やかな方法で円板12と砕く。この緩やかな粉
砕は、乳鉢22と乳棒23とを用いて行うことができる
工程Fで得られた粒状物を工程Gでエツチング処理する
。工程Gでは、粉末化した材料を容器26に入れて、同
重量の10%硝酸等のエツチング液を加えて、攪拌器2
8により室温で約5時間攪拌する。
5時間経過後に、工程Hで示すように、はぼ中性のpH
値になるまで混合物を脱イオン水で洗浄する。工程Hで
は、数回の洗浄が必要である。
液体を流し出し、ビーカー(容器)26に残った湿った
粉末を約100℃の炉34に入れて乾燥する。工程Iで
得られた乾燥した固まっていなし)粉末を工程Iで篩に
通して、例えば90μmを越える望ましくない大きな粒
子を除去する。
圧電性粉末を第2図に示す比較的柔軟な変換器の製造に
使用する。周知のように、圧電性粉末をネオブレン等の
母材と混合して、通常は64容量の%PbTi03を含
有するPbTiO3とゴムから成る複合物40を形成さ
せる。導電性の表面42及び43を複合物の上面及び底
面に貼り付け、導電体44及び45によって両電極に適
宜に電気接続をする。変換器の特性を付与するために、
リード線44及び45に直流電圧を印加して、極性を付
与する例えば厚さ1mm当たり10,000ボルト程度
の電界を形成する。電界による極性の方向を矢印33で
示し、残りの互いに垂直な方向をそれぞれ31及び32
の方向で示す。
氷中聴音器として使用する変換器の製造に当たっては、
衝突する音響信号によって生じる出力電圧を最大にする
ために感度ができるだけ高いことが望ましい。感度を最
大にするためには、次式で表わされる流体静力学的な圧
電係数dhができるだけ大きいことが望ましい。
dh  =  d33 −  (ds+  ”  ds
2)式中、d33は圧電定数即ち電荷係数であり、方向
33即ち分極軸(polavization axis
)に沿った単位面積当たりに印加された力に対する単位
面積当たりの発生電荷の比に関する良さの係数(fig
ure of merit)である。音響信号に応答し
て、軸31及び32に沿った方向にも幾分かの電荷が発
生し、これらの方向に沿った発生電荷は方向33に沿っ
た最大電荷から差し引かれる。従って、変換器の応答を
最大にするためには、d33をできるだけ大きくするこ
とが望ましいことがわかる。本発明に従って製造したP
bTi0a粉末は、水中聴音器の感度を最適のものにす
る。
引用した特許は、単一ドメイン微細結晶の製造を教示し
、エツチング前の粒子の10乃至90*が約3.2μ泊
乃至約°4.8μmであり、平均粒度が4μmである極
めて粒度の小さい粒度分布がグラフに示されている。こ
のような先行特許請求の範囲とは異なり、第1図に示す
工程Fの後のおける本発明方法による平均粒度は約8乃
至15μmであり、粒子の80%が平均粒度の最大約2
.5倍、最小約0.3倍の範囲内の粒度を持つ。
第1図の工程Fによって得られるPbTi0.結晶の粒
度分布をプロットして第3図の曲線50で示しであるが
、横軸にミクロン単位の等偏球形直径をプロットし、縦
軸に累計質量百分比(cumulative mass
 percent)をプロットしである。第1図の工程
に関連して述べた特定の各パラメータでは、曲線50か
ら求めたエツチング前のPbTiO3結晶の平均粒度(
506L5レベル)は約9であり、最大粒度(90°4
レベル)は約18であり、最小粒度(IO%レベル)は
約268である。第4A図及び第4B図は、工程Fで得
られるPbTiOs結晶の走査形電子顕微鏡写真である
。第4A図は比較的大きな結晶が示されており、参照の
ために10μmの大きさが書き込んである。第4B図は
、50μmの大きさを書き込んだ倍率を低くした望まし
い均一な組織を示す図である。
工程Gのエツチングにより、塊状物を一体に接合してい
る非晶質材料が除去され、結晶の表面が円滑になり、細
かすぎる粒子が溶解する。エツチングにより、結晶の表
面からガラス状物質が取り除かれる。このガラス状物質
は鉛の酸化物類であると考えられ、分極能を持たないも
のであると考えられる。
曲線52は、PbTiO3結晶を5時間エツチングした
後の粒度分布を示す。エツチング工程の結果、平均粒度
が増し、粒度分布範囲が狭くなる、即ち10零レベルか
ら80%レベルに至る範囲における曲線の傾きが急勾配
になる。
エツチングの効果を知るための工程として工程Fによっ
て得られた粉末サンプルを16時間エツチングした結果
を曲線54で示しであるが、この曲線54の示すところ
によれば、5時間を越えてエツチングを継続すると平均
粒度が減少し、理論的に理想の状態である鉛直線によっ
て示されるべき粒度分布範囲が広くなってしまうという
望ましくない結果になった。
第3図に示した粒度分布曲線は、粒子のサンプルが導入
される流体を持つ市販の装百を用いて自動操作でプロッ
トしたものである。
粒度分布の分析時に、幾つかの塊状物は大き過ぎるため
に、測定プロセス開始前に懸濁物から沈殿してしまった
。この現象は、曲線52の約35μmの出発粒度部分で
の初期値の低下で示されている。これらの大き過ぎる粒
子の存在は望ましくないので、第1図の工程Jで篩35
によって除去した後に、第5図の曲線52′で示される
結果を得たが、篩分は後の平均粒度は約19μmよりも
少し大きく、90零レベルの最大粒度が26μmであり
、10tレベルの最小粒度が11.5μmであった。
第6A図及び第6B図に、エツチング工程及び篩分は工
程後に得られた粉末の走査形電子顕微鏡写真を示す。第
6A図に、110A1目盛で比較的大きな粒子を示し、
第6B図に50μm目盛の倍率の低い写真でほぼ均一な
粒度分布を示す。
最終製品PbTiO3粉末の平均粒度は約12乃至20
μm、最大粒度(9帖レベル)は平均粒度の1.35倍
、最小粒度(IOXレベル)は平均粒度の036倍であ
るのが好ましい。
上述のようにPbTiO3結晶を成長させlA理して、
引用した先行特許請求の範囲よりも相当に大きくし、黙
しながら混合が不可能になったり最終製品である複合変
換器の柔軟性を損ねたりするほど大きくはない特許請求
の範囲に記載の範囲内にある結晶を得る。各個の結晶の
表面の周囲の材料は純粋な結晶構造ではなく幾分か乱れ
ていると考えられるので、結晶の平均粒度が比較的大き
なものを選定した。従って、単位体積当たりの表面積が
犬ぎくなればなるほど不完全な結晶材料が含まれること
になり、変換器の効率が下がる結果になる。即ち、予め
行う極性付与の工程時に、先ず不完全な表面材料はもと
もと正確な結晶構造を持たいないので極性付与を適切に
行なうことができず、変換器の感度は圧電性粉末に如何
に充分に極性が付与されるか否かに依存しているからで
ある。
従って、材料物質の処理目的は、実施可能な範囲で表面
積対体積比をできるだけ小さくすることである。ここで
直径dの完全な球形の粒子であると仮定すると、球の表
面積はA−πd2 で表わされ、球の体積は V −1/6πd3 で表わされる。
一つの実施例として、平均粒度が19μmよりも僅かに
大きなPbTiO3結晶から成る本発明の教示による変
換器を製造した。この変換器を平均粒度2.5μmの市
販PbTi0.粉末から製造した同様の変換器と比較し
た。本発明によって製造した変換器のd33は50であ
り比較例のd33は26であり、本発明変換器のdhは
33、比較例のdhは13であった。
表面積対体積比は、球の直径に逆比例し、八     
    K で表わされる。引用特許に示唆された結晶と比較すると
、本発明に従って製造した結晶の表面積対体積比は引用
特許の表面積対体積比の1/3乃至115であるとい望
ましい特徴を持つ。
第1図の工程A乃至Cにおいては、加圧して円板を形成
させて、円板をPbTiO3で取囲み、円板の露出表面
をPboで覆った。変形例として、円板に成形すること
なく、PbTiO3の出発原料床の上に少なくとも5重
量上のPb。
の形の過剰Pbを乗せることもでき、PbOとTiO□
の等モル濃度の混合物を用いることもできる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の一実施例による変換器の活性物質の
製造法の工程を示す図である。 第2図は、第1図の工程で得られた材料を用いて製造し
た変換器を示す図である。 第3図には、第1図の製造工程に対応する曲線群を示す
。 第4A図及び第4B図は、第1図に示した方法の一時点
における製造された材料を倍率を変えて撮影した電子顕
微鏡写真である。 第5図には、第1図の工程の結果として得られる粒度分
布曲線を示す。 第6A図及び第6B図は、第1図の工程で得られる粉末
を異なる2様の倍率で撮影した電子顕微鏡写真である。 10・・・・プレス 12・・・・円板 14・・・・酸化アルミニウム製容器 16・・・・PbTi(1+粉末の床 18・・・・酸化鉛(Pbo)の層 20・・・・炉 22・・・・乳鉢 23・・・・乳棒 26・・・・容器 28・・・・攪拌器 勺9−イi正シl¥モ2;ヒレ〔(辷:(1え、2、−
ン図面の浄書(内容に変更なし) FIG、5 2面のFiII)(内容蚤こ変更なし)1、事件の表示
   昭和62年特許願第146200号2、発明の名
称   圧電性粉末及びその製造方法3 補正をする名 事件との関係 特許出願人 住 所    アメリカ合衆国、ペンシルベニア州、ピ
ッツバーグ。 ディトウェイ・センター(番地ナシ) 名 称(711)   ウエスチングハウス・エレクト
リック・コーポレーション 代表者    ジェイ・ビー・ヤシンスキー国 籍  
  アメリカ合衆国 4、代理人 住 所    神戸市中央区京町76の2番地入江ビル
ウェスチングハウス・エレクトリック・ジャパン第6A
、6B図 7、補正の内容   1.第19頁の第7行目の“撮影
した”の後にrPbTiO,結晶の」を挿入する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、過剰のPbOの存在下でPbTiO_3結晶生成粉
    末を加熱することによりPbTiO_3結晶を成長させ
    る圧電性粉末の製造方法であって、 A)結晶を成長させて平均等価球形直径粒度が約8乃至
    15μmであり、最大粒度が平均粒度の約2.5倍、最
    小粒度が平均粒度の約0.3倍の粒度分布範囲内に10
    %乃至90%の粒子が含まれる結晶に成長させ、 B)成長した結晶をエッチングして結晶の表面を円滑に
    して細か過ぎる粒子を取り除き、平均等価球形直径粒度
    を約12乃至20μmにし、最大粒度が平均粒度の約1
    .35倍以下、最小粒度が平均粒度の約0.6倍以上の
    粒度分布範囲内に10%乃至90%の粒子が含まれるよ
    うにし、 C)エッチングされた結晶を洗浄し乾燥することを特徴
    とする方法。 2、PbTiO_3結晶生成粉末がPbTiO_3であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法
    。 3、PbTiO_3結晶生成粉末が未反応のPb及びT
    iの酸化物の混合物であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 4、最初の工程として粉末を圧縮して円板にする工程を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 5、粉末に2.8トン(6000ポンド)の圧力を印加
    して円板に圧縮成形することを特徴とする特許請求の範
    囲第4項に記載の方法。 6、円板をPbTiO_3粉末の床の上に乗せ、加熱す
    る前に過剰のPbOで覆うことを特徴とする特許請求の
    範囲第4項に記載の方法。 7、円板、粉末及び過剰のPbOを容器内部に閉じ込め
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の方法
    。 8、容器がAl_2O_3でできていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項に記載の方法。 9、容器と容器中の内容物とを約1000℃の温度に加
    熱することを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の
    方法。 10、容器と容器中の内容物とを約2時間加熱した後に
    冷却することを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載
    の方法。 11、冷却した円板を磨砕することなく緩やかな方法で
    砕くことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。 12、成長した結晶をエッチング溶液に浸漬し、溶液を
    攪拌することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 13、溶液の攪拌を5時間続けることを特徴とする特許
    請求の範囲第12項に記載の方 法。 14、溶液を室温で攪拌することを特徴とする特許請求
    の範囲第12項に記載の方法。 15、乾燥した結晶を篩に通して所定粒度を越える大き
    過ぎる粒子を取り除く工程を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。 16、所定粒度が約90μmであることを特徴とする特
    許請求の範囲第15項に記載の方 法。 17、 A)過剰のPbOの存在下でPbTiO_3結晶生成粉
    末を加熱することによりPbTiO_3結晶を成長させ
    、 B)結晶を生成させて平均等価球形直径粒度が約8乃至
    15μmであり、最大粒度が平均粒度の約2.5倍、最
    小粒度が平均粒度の約0.3倍の粒度分布範囲内に10
    %乃至90%の粒子が含まれる結晶に成長させ、 C)成長した結晶をエッチングして結晶の表面を円滑に
    して細か過ぎる粒子を取り除き、平均等価球形直径粒度
    を約12乃至20μmにし、最大粒度が平均粒度の約1
    .35倍以下、最小粒度が平均粒度の約0.6倍以上の
    粒度分布範囲内に10%乃至90%の粒子が含まれるよ
    うにし、 D)エッチングされた結晶を洗浄し乾燥する工程を経て
    製造したことを特徴とする圧電性粉末。
JP62146200A 1986-06-17 1987-06-11 圧電性粉末及びその製造方法 Pending JPS6360111A (ja)

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US87515586A 1986-06-17 1986-06-17
US875155 1986-06-17

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JP (1) JPS6360111A (ja)

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EP0253512A3 (en) 1988-12-21

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