JPS6359615B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6359615B2 JPS6359615B2 JP57145774A JP14577482A JPS6359615B2 JP S6359615 B2 JPS6359615 B2 JP S6359615B2 JP 57145774 A JP57145774 A JP 57145774A JP 14577482 A JP14577482 A JP 14577482A JP S6359615 B2 JPS6359615 B2 JP S6359615B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- base station
- channel
- terminal station
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 4
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明マルチチヤンネルアクセス（以下MCA
と略記する）方式の移動通信における端末局が通
信可能圏内或は圏外に居ることを示す無線装置の
状態表示方式に関するものである。
と略記する）方式の移動通信における端末局が通
信可能圏内或は圏外に居ることを示す無線装置の
状態表示方式に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の移動無線の圏内表示は端末局での受信電
界レベルで行なつていたが、MCA方式のような
広域移動無線サービスでは周波数の有効利用をは
かるため、同一周波数のくり返し利用が行なわれ
ている。したがつて、制御チヤネルにおいては、
複数のシステムが同一チヤネルを共有することに
なる。そのため従来方式では、端末局が全国を移
動して他システムの同一制御チヤネル地域に行つ
た場合、接続要求が受けつけられないにもかかわ
らず「通信可能圏内」を表示する欠点があつた。
界レベルで行なつていたが、MCA方式のような
広域移動無線サービスでは周波数の有効利用をは
かるため、同一周波数のくり返し利用が行なわれ
ている。したがつて、制御チヤネルにおいては、
複数のシステムが同一チヤネルを共有することに
なる。そのため従来方式では、端末局が全国を移
動して他システムの同一制御チヤネル地域に行つ
た場合、接続要求が受けつけられないにもかかわ
らず「通信可能圏内」を表示する欠点があつた。
発明の目的
本発明は、上記欠点を除去するために、受信制
御信号の電界強度情報と、自己の属する群の情報
かの識別情報とを併せて検討する状態表示方式を
提供することを目的とする。
御信号の電界強度情報と、自己の属する群の情報
かの識別情報とを併せて検討する状態表示方式を
提供することを目的とする。
発明の構成
本発明では複数の基地局と群別に分類された複
数の端末局（移動局、指令局）からなり、無線チ
ヤネルは少なくとも１つの制御チヤネルと複数の
通話チヤネルから構成され、基地局は制御チヤネ
ルで各種制御信号を放送し、端末局は基地局の制
御チヤネルにアクセスして当該端末局の属する群
別に通話チヤネルの割当てをうけ、当該群の各端
末局は割当てられた通話チヤネル２周波半複信方
式（基地局からみて）で基地局を中継することに
より同一群端末局との通信が可能であるようなマ
ルチチヤンネルアクセスシステム（MCA）にお
いて、待受動作状態にある端末局は、下り制御チ
ヤネルの受信電界強度のレベル情報と、下り制御
信号中の基地局システムコードを検出し、この信
号と端末局に記憶している自局のシステムコード
を比較照合して両信号が正しく一致したとき無線
機本体、あるいは延長ケーブル等で分離された各
種制御器のいづれか、または両方に、該端末局が
通信可能圏内或いは圏外にあることを表示するよ
うにしたものである。
数の端末局（移動局、指令局）からなり、無線チ
ヤネルは少なくとも１つの制御チヤネルと複数の
通話チヤネルから構成され、基地局は制御チヤネ
ルで各種制御信号を放送し、端末局は基地局の制
御チヤネルにアクセスして当該端末局の属する群
別に通話チヤネルの割当てをうけ、当該群の各端
末局は割当てられた通話チヤネル２周波半複信方
式（基地局からみて）で基地局を中継することに
より同一群端末局との通信が可能であるようなマ
ルチチヤンネルアクセスシステム（MCA）にお
いて、待受動作状態にある端末局は、下り制御チ
ヤネルの受信電界強度のレベル情報と、下り制御
信号中の基地局システムコードを検出し、この信
号と端末局に記憶している自局のシステムコード
を比較照合して両信号が正しく一致したとき無線
機本体、あるいは延長ケーブル等で分離された各
種制御器のいづれか、または両方に、該端末局が
通信可能圏内或いは圏外にあることを表示するよ
うにしたものである。
実施例の説明
以下に本発明をその実施例により図面と共に説
明する。
明する。
第１図はMCA方式における下り制御信号のフ
レーム構成を示す図で、ビツト同期信号Ａ、フレ
ーム同期信号Ｂ、につづいて第１ブロツクデータ
Ｃ、第２ブロツクデータＤから構成されている。
第１ブロツクデータＣは基地局システムの属する
システムコードａ、基地局システムの状態を報知
するシステム情報ｂ、基地局から端末局に対する
指示としてのコマンドｃ、コマンド情報ｄ、コマ
ンドの予備コードｅ等があり、システム情報ｂで
は予約受付と広域受付の可、不可情報が、またコ
マンド情報ｃの種類としては、チヤネル指定一斉
指令、予約通知、輻輳等がある。また第２ブロツ
クデータＤは前記システムコードａ及びコーザコ
ードから成る群コードｆ、移動局が指定する通話
チヤネルのチヤネル番号ｇから構成される。
レーム構成を示す図で、ビツト同期信号Ａ、フレ
ーム同期信号Ｂ、につづいて第１ブロツクデータ
Ｃ、第２ブロツクデータＤから構成されている。
第１ブロツクデータＣは基地局システムの属する
システムコードａ、基地局システムの状態を報知
するシステム情報ｂ、基地局から端末局に対する
指示としてのコマンドｃ、コマンド情報ｄ、コマ
ンドの予備コードｅ等があり、システム情報ｂで
は予約受付と広域受付の可、不可情報が、またコ
マンド情報ｃの種類としては、チヤネル指定一斉
指令、予約通知、輻輳等がある。また第２ブロツ
クデータＤは前記システムコードａ及びコーザコ
ードから成る群コードｆ、移動局が指定する通話
チヤネルのチヤネル番号ｇから構成される。
第２図に無線装置の構成を示すもので、１は制
御チヤネルの受信機、２は受信レベルを判定する
レベル判定器、３は制御信号の検出部、４は記憶
回路、５は前記受信のレベル判定器２及び制御信
号の検出部３に出力があるとき動作するAND回
路である。６は前記AND回路の出力で動作する
表示部である。
御チヤネルの受信機、２は受信レベルを判定する
レベル判定器、３は制御信号の検出部、４は記憶
回路、５は前記受信のレベル判定器２及び制御信
号の検出部３に出力があるとき動作するAND回
路である。６は前記AND回路の出力で動作する
表示部である。
次にこの実施例の動作を説明する。
待受状態にある端末局（移動局）は、制御チヤ
ネル受信機１で自群に与えられた制御チヤネルを
受信し、その受信電界強度が使用限界以上である
かどうかを受信レベル判定器２で判定する。ま
た、受信機１で復調された下り制御信号は制御信
号検出部３に入力され、ここで、記憶回路４にあ
らかじめ記憶されている自局の所属するシステム
コードａ、群コードｆと比較され、制御信号が自
局に登録されているものと合致するか否か検定さ
れる。
ネル受信機１で自群に与えられた制御チヤネルを
受信し、その受信電界強度が使用限界以上である
かどうかを受信レベル判定器２で判定する。ま
た、受信機１で復調された下り制御信号は制御信
号検出部３に入力され、ここで、記憶回路４にあ
らかじめ記憶されている自局の所属するシステム
コードａ、群コードｆと比較され、制御信号が自
局に登録されているものと合致するか否か検定さ
れる。
次に前記レベル判定器２で受信々号のレベルが
使用限界以上あると判定され、また検出部３で下
り制御信号が自局に対するものと判定された場合
はAND回路から出力が得られ、表示部６に「通
話圏内」であることを表示するよう指示する。ま
た第３図は他の実施例を示すもので、符号１〜
４，６で示したものは第２図における同符号のも
のに対応する。異なるのはレベル判定器２は所定
のレベルに達しないときに出力を生じるものであ
り、また検出部３は自局に登録されているものと
一致しない時に出力を生じるものであることと、
両者の出力をOR回路７に加えるようにした点で
ある。この実施例において、検出部３では受信機
１で受信した信号に含まれた制御信号が自局に登
録されているものと同一かどうかが検定される。
次に、前記レベル判定器２では受信レベルが判定
される。このレベル判定器２および検出部３の出
力はOR回路７に入力され、ここでレベルが使用
限界以下か、または下り制御信号が自局に対する
ものと不一致と判定された場合は表示部６に「通
話圏外」であることを表示するよう指示する。
使用限界以上あると判定され、また検出部３で下
り制御信号が自局に対するものと判定された場合
はAND回路から出力が得られ、表示部６に「通
話圏内」であることを表示するよう指示する。ま
た第３図は他の実施例を示すもので、符号１〜
４，６で示したものは第２図における同符号のも
のに対応する。異なるのはレベル判定器２は所定
のレベルに達しないときに出力を生じるものであ
り、また検出部３は自局に登録されているものと
一致しない時に出力を生じるものであることと、
両者の出力をOR回路７に加えるようにした点で
ある。この実施例において、検出部３では受信機
１で受信した信号に含まれた制御信号が自局に登
録されているものと同一かどうかが検定される。
次に、前記レベル判定器２では受信レベルが判定
される。このレベル判定器２および検出部３の出
力はOR回路７に入力され、ここでレベルが使用
限界以下か、または下り制御信号が自局に対する
ものと不一致と判定された場合は表示部６に「通
話圏外」であることを表示するよう指示する。
発明の効果
以上説明したように本発明によれば端末局は制
御チヤネルで待受中は、基地局が送出している制
御信号と電界強度の２つの情報によつて「圏内」
或いは「圏外」の表示をしているため、確実な動
作をうることができる等の利点があり、MCAの
ような通信方式に適用して価値大なるものがであ
る。
御チヤネルで待受中は、基地局が送出している制
御信号と電界強度の２つの情報によつて「圏内」
或いは「圏外」の表示をしているため、確実な動
作をうることができる等の利点があり、MCAの
ような通信方式に適用して価値大なるものがであ
る。
第１図と本発明の一実施例による無線装置の状
態表示方式の制御信号の構成を示す説明図、第２
図はその受信部の構成を示すブロツク図、第３図
は他の実施例の構成を示すブロツク図である。 １……受信機、２……レベル判定器、３……検
出部、４……記憶回路、６……表示部。
態表示方式の制御信号の構成を示す説明図、第２
図はその受信部の構成を示すブロツク図、第３図
は他の実施例の構成を示すブロツク図である。 １……受信機、２……レベル判定器、３……検
出部、４……記憶回路、６……表示部。
Claims (1)
- １ 複数の基地局と群別に分類された複数の端末
局からなり、前記基地局と端末局間の無線チヤネ
ルは少なくとも１つの制御チヤネルと複数の通話
チヤネルから構成され、前記基地局は前記制御チ
ヤネルを介して複数の制御信号を放送し、前記端
末局は基地局の制御チヤネルにアクセスして、当
該端末局の属する群別に通話チヤネルの割当てを
うけ、当該群の各端末局は割当てられた通話チヤ
ネルで２周波半複信方式（基地局からみて）で基
地局を中継し、基地局からの下り制御チヤネルを
受信した前記端末局では前記下り制御信号中の基
地システムコードを検出し、検出したシステムコ
ードと、当該端末局に記憶している自局の属する
群のシステムコードを比較照合し、前記照合結果
と、前記制御チヤンネルの受信電界強度のレベル
強度とから、通信可能の圏内或いは圏外の表示を
行なつてなる無線装置の状態表示方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57145774A JPS5934736A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 無線装置の状態表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57145774A JPS5934736A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 無線装置の状態表示方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5934736A JPS5934736A (ja) | 1984-02-25 |
| JPS6359615B2 true JPS6359615B2 (ja) | 1988-11-21 |
Family
ID=15392850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57145774A Granted JPS5934736A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 無線装置の状態表示方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934736A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61207470A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-13 | Nippon Terupen Kagaku Kk | 濃厚パプリカ色素の製造方法 |
| JPH0681071B2 (ja) * | 1985-07-26 | 1994-10-12 | 日本電気株式会社 | 無線装置の送信制御装置 |
-
1982
- 1982-08-23 JP JP57145774A patent/JPS5934736A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5934736A (ja) | 1984-02-25 |
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