JPS6358203A - ドリル刃径の計測装置 - Google Patents

ドリル刃径の計測装置

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JPS6358203A
JPS6358203A JP20469386A JP20469386A JPS6358203A JP S6358203 A JPS6358203 A JP S6358203A JP 20469386 A JP20469386 A JP 20469386A JP 20469386 A JP20469386 A JP 20469386A JP S6358203 A JPS6358203 A JP S6358203A
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light
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drill bit
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drill
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Yukio Yoshimoto
幸生 吉本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は回転中のドリル刃の直径を計測するドリル刃
径の計測装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図a、bは従来のドリル刃21を示す正面図および
下面図であり、これが短冊状の2枚刃をねじった形状を
なし、大径部Daと小径部Dbとからなる。かかるドリ
ル刃212使って加工部材に穿孔する場合には、予め設
計し友通りの直径となるように、そのドリル刃21の最
大径を予め計測する必要があり、従来はマイクロメータ
により、最大径と思われる部分を計測してい7tOt、
かじ、この方法は、最大径金型めるのが困難であり、人
によって計測精度が異るほか、小径のドリル刃では測定
作業中(二これ分析損するおそれがあった。
また、ラインセンサなどの光!素子を受光面として、手
で回転させるドリル刃の像を得ることにより、その最大
径を計測する方法も提案されているが、この計測し北ド
リル刃をドリルチャックに取9付ける作業過程で、他の
ドリル刃を付は違えるなどの作業ミスを生じていた。さ
らに、このようなライ/セ/すを用い九個の計測方法で
は、ドリル刃21の大径部Da、小径部Dbによる第5
図に示す変化?高速です/プリンクし、このサンプリン
グ値から最大値を求めたり、このサンプリング値ヲマイ
クロプロセッサにおいて比較演算して最大値を求めfc
vしている。この場合には、1分間で20,000回回
転するドリルの場合、その回転速度以上でサンプリング
する必要があるところから、例えば、1回転で2回サッ
プリングする場合には4万回/60秒=1332Hzの
サンプリング周波数となり、1秒間に1000個以上の
計数をし、上記最大値を求めなければならず、回路およ
び処理動作が相当大がかりとなってしまうなどの問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消する九めになされ
たもので、ラインイメージセ/す上に、回転中のドリル
刃を投影し、これの直径を迅速かつ確実に計測すること
ができるドリル刃径の計測装置を得ることを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るドリル刃の計測装置は、回転中のドリル
刃の像をライ/イメージセ/すの受光面f:結像すると
ともに、その像の最大巾?電荷変化ら1として積分固定
し、その積分固定した像のビットパルスを計数回路で計
数し、このビットパルスと上記光学系のスケールファク
タとから、上記ドリル刃の最大径を演算回路(=よって
演算するような構成としたものである。
〔作用〕
この発明におけるラインイメージセンサは、瞬時の光電
変換量ではな(、時間積分された光電変換量を出力する
ので、ドリル刃C:小径部があっても、光源の光量およ
び電荷蓄積時間を適当(二選ぶことによって、受光面上
に得られたドリル刃の像の最大値I:対応した数のビッ
トパルスを正確f二出力し、このパルス数から演算1:
よってドリル刃の最大値を正確ζ二重めるように作用す
る。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図(二ついて説明する。第
1図において、1は平行光線を投射する冷陰極放電管な
どの光源、2はその冷陰極放電管の高周波電源で、例え
ば30Hz、80dVの電圧を発生する。3はレンズ、
4は被計測物である回転中のドリル刃、5は電荷蓄積作
用のあるラインイメージセンサ、6は光電素子、9は光
電素子6を制御するLSI回路、10はラインイメージ
セ/す5のドライブ回路である。また、7は光軸、8は
ドライブ回路10が出力するビデオ信号、1)は受光面
である光電素子6上C:結像したドリル刃4の像であり
、これの直径が第5図に示すように変動している。
なお、ラインイメージセンサ5は光学情報を電気信号に
変換する装置で、これの電荷蓄積機能によって、次の特
徴を持つ。
(イ)瞬時の光電変換量でなく、時間積分された量が出
力になる。この場合(:おいて、その出力は光の強さC
:蓄積時間を乗算したものに比例する。
(ロ)蓄積時間内の光量変化に追従せず、蓄積時間内の
光量平均値が出力となる。
(ハ) 出力は飽和特性を持つ。
次C;、このラインイーメージセンサ5t−使用しての
、ドリル径の計測装置の動作について説明する。
光源1からドリル刃4に投射された光は、レンズ3ft
通ってラインイメージセンサ5の光電素子(受光面)6
上にそのドリル刃4の像を結ぶ。この光電素子6は受光
した光の明暗を2値信号に変換するように作用し、光電
素子6の全部に光が当たる場合、つまりドリル刃4がな
い場合は、第2図a I:示すように、光電素子6の全
数についてドライブ回路10全通してパルス(ビデオ信
号8)を出力し、ドリル刃4がある場合には、上記俄1
)の部分だけパルスを生じないパルス列波形となる。
例えば、光電素子6が1024あるラインイメージセン
サ5の出力は、上記パルスは1024個あり、ドリル刃
4があるときは、像(影)の分だけパルスが不足した第
2図すに示すようなパルス列波形となる。
この場合において、ドリル刃4は大径部Daと小径部D
bとがあり、この小径部Dbに対応する部分で、光が光
電素子6に脈動的に当たり、その光−1が少なくなるこ
とにより、上記パルス列のレベルが少々低下するが、ラ
インイメージセ/す5の積分効果によって、光源1の光
量と電荷蓄積時間?調節することにより、第2図b1:
示すパルス列波形?得ることができる。つ!す、ライン
イメージセンサ5の電荷の蓄積時間を回転数に見合った
十分に遅いスビー・ドでドライブし、しかもこの間十分
な光を蓄積できるように光源の光量を決めることによっ
て、ドリル刃4の最大径に対応する数のパルスを高精度
に発生する。なお、電荷蓄積時間は、MOS形の場合は
スタートパルス間隔で、CCDセンサの場合はトランス
ファパルス間隔で決まる。まな、電荷蓄積時間の長さは
、光量および周囲温度でも決まり、しかも出力が飽和特
性を持つため、飽和しないように光量および電荷蓄積時
間を決める必要がある。
一1友、上記のようにして得られたビデオ信号は、アン
プ12を通して計数回路12に入力され、この計数回路
13では、光電素子6の全数(上記例では1024個)
をプリセットし九プリセット出力回路14からのプリセ
ット数1024から上記アンプ1)の出力たる光の当交
っているピット数を減算し、ここで光の当っていない光
電素子数Nを計数する。そして、この光電素子数Nに、
上記光学系の構成によって定するスケールファクタを演
算回路15において乗じることによって、ドリル径の最
大値を出力することができる。
次に、上記スケールファクタを求める方法を説明する。
いま、第1図において、ドリル刃4の回転中心からレン
ズ3の中心までの距離をA1し/ズ3の中心から光電素
子(受光面6までの距離をB1し/ズ3の焦点距離をF
とすると、(IIKが成立する。
BF まt1倍率f M 、センサピッチをPl ピット数を
nl ドリル刃4の最大径eLとすると、    L となる。そして、この式?書き替えると、L=  −@
 nP ■ =(−−1)・pXfi     ・旧・・(3)とな
る。ここで、光電素子601ビットのスケールファクタ
Yは、 として得られ、従って光の当っていない光電素子6の数
がNとすると、ドリル径はNXYで得られることになる
このようにすれば、変動するドリル刃4の像の最大径に
相当するピット数が得られるように、上記光学系の定数
を設定すれ#爪光の当っている光電素子のビットgにス
ケールファクタを乗するのみで、ドリル刃4の直径を非
接触で求めることかできることになる。
第3図は計測装fρの使用状況を示す説明図でろる。こ
れは、上記光学系を収容し次ケース3oの挿入孔31内
c:、チャック32に取り付は几ドリル刃4を挿入し、
このドリル刃4t−回転させt状態にて、上記のよう(
コラインイメージセンサ5上にドリル刃4のffJを結
ばせる。これによれば、チャック32を下げたとき、ド
リル刃4の像(影)1)が得られなければ、ドリル刃4
が折れているかまたはチャック32に付けられていない
と判定でき、ドリル刃4の先端が異常回転するなどして
、通常より異常に像1)の径が大きく測定された場合に
は、ドリル刃4のチャック32への取り付けが異常であ
ると判定することができる。
〔発明の効果〕
以上のよう(二、この発明によれば、回転中のドリル刃
の像をラインイメージセンサの受光面(二結像し、その
像の最大巾を電荷変化量として積分固定し、この45分
固定した像のビットパルスと光学系のスケールファクタ
とから、上記ドリル刃の最大径を演算するように購成し
次ので、チャックに付けた状態で、ドリル刃の上記最大
径を誤りなくしかも迅速に計測でき、従来におけるよう
なドリル刃の付は違いによる誤った径の穿孔作業をなく
することができるものが得られる゛効果がある。また、
従来のような変I助する像の直径のす/プリングおよび
そのサンプリングした信号の処理のために、大損りなマ
イコンを用いる必要がなくなるなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるドリル刃径の計測装
置を示す基本rr4成図、第2図は同じくドリル刃が光
学系内に無い場合と有る場合の、ライ/イメージセンナ
の出力パルス列波形図、工3図は計測装置の使用状況を
示す説明図、第4図は従来の2枚刃のドリル刃の正面図
および下面図、第5図はドリル刃の回転による直径の変
化特性図である。 1は光源、4はドリル刃、5はラインイメージセンサ、
6は受光面(光電索子)、12は計数回路、13はプリ
セット出力回路、14は演算回路。 特許出願人   山武ノ・ネウエル株式会社″1 代理人 弁理士    1) 荘  博  昭   −
j′(外2名)” 第 4 口 (a) 第5図 → 日傷 手続補正力(自発) 昭和62年5 月28日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源から投射する光によつて、回転中のドリル刃
    の像を受光面に結像するとともに、その像の最大巾を電
    荷変化量として積分固定するラインイメージセンサと、
    このラインイメージセンサの出力にもとづき上記像のビ
    ットパルスを計数する計数回路と、上記像のビットパル
    ス数と上記光学系のスケールファクタとから上記ドリル
    刃の直径を演算する演算回路とを備えたドリル刃径の計
    測装置。
  2. (2)スケールファクタを光電素子1個あたりのドリル
    刃の直径としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のドリル刃径の計測装置。
JP20469386A 1986-08-29 1986-08-29 ドリル刃径の計測装置 Granted JPS6358203A (ja)

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JP20469386A JPS6358203A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 ドリル刃径の計測装置

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JPS6358203A true JPS6358203A (ja) 1988-03-14
JPH0449886B2 JPH0449886B2 (ja) 1992-08-12

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04232407A (ja) * 1990-12-28 1992-08-20 Seikosha Co Ltd 工具の検査方法
US6902654B2 (en) 1998-07-03 2005-06-07 Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha Ultraviolet irradiation apparatus for photochemical reaction and preparation process of vitamin D derivative making use of the same
US7732797B2 (en) 2004-09-08 2010-06-08 Renishaw Plc Detection device and method for detecting objects subject to cyclic or repetitive motion
US8537359B2 (en) 2006-12-21 2013-09-17 Renishaw Plc Object detector apparatus and method

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