JPS635646A - デ−タ・ブロツク経路指定方法 - Google Patents

デ−タ・ブロツク経路指定方法

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JPS635646A
JPS635646A JP62117257A JP11725787A JPS635646A JP S635646 A JPS635646 A JP S635646A JP 62117257 A JP62117257 A JP 62117257A JP 11725787 A JP11725787 A JP 11725787A JP S635646 A JPS635646 A JP S635646A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、高速データ通信ネットワーク、より具体的に
はデータ通信ネットワーク内の通過ノードを通ってデー
タ・ブロックを経路指定する方法に関する。
B、従来技術 高速伝送機構が魅力的な価格で利用できるようになるに
つれて、このような新機構がネットワーク・アーキテク
チュア、とくに通過ノードでの経路指定に及ぼす影響に
取り組むことが必要になってくる。スルーブツトが高い
ことが、このようなノードの最重要要件であり(1秒間
光たり数千のデータ・ブロック)、したがって、経路指
定タスクは、できる限り速く実行しなければならない。
また、ローカル・エリア・ネットワークの相互接続でも
、同様の要件がみられることがある。
C0発明が解決しようとする問題点 通常、ネットワーク内での経路指定は、テーブルを用い
て実行される。この方法は、各経路指定過程と連絡すべ
き経路マネージャ機能が、永ットワーク内のあらゆるノ
ードに経路指定テーブルをロードでき、経路定義に変更
が加えられた場合そのテーブル内容の一貫性を確保でき
るようにする、機構を含んでいる。
他の方法は、中間ノードで経路指定テーブルを必要とし
ないが、経路指定過程によってフレームの内容が変更さ
れ、または長い経路指定過程アドレスを含むことを意味
する。
したがって、本発明の一般的目的は、各通過ノード内で
の経路指定タスクが最小でありマイクロプロセッサまた
はハードウェアで実行できるような、ネットワークを通
してデータ・ブロックを経路指定する方法およびシステ
ムを提供することにある。
D0問題点を解決するための手段 一般に、本発明は、データ・4ブロツクが経路指定され
る複数のノードを含む、データ通信ネットワークの第1
の局から第2の局までデータ・ブロックを経路指定する
方法を提供する。この方法は、次の各ステップを含むこ
とを特徴とする。
(a)ネットワーク内の各ノードにノード識別子Nlを
割り当てる。
(b)各ノードの各ポートにポート識別子Ptを割り当
てる。
(e)上記の第1の局から上記の第2の局に送られるデ
ータ・ブロックがたどるべき経路を確立し、それにより
、データ・ブロックが交差する経路中のノードを、識別
すると共に、その経路の各ノードでそのノードがデータ
・ブロックを再伝送すべき宛先ポートt−識別する。
(d)上記の第1の局からデータ・ブロックを伝送する
。各ブロックは、 1’LT  mad  (N1)=P11tT   m
ad   (N2)=P2RT   mod   (N
n)=Pnのような値を有する経路指定タグRTを含む
ただし、 N1、N2、・・・、Nnは経路中のノードのノード識
別子であり、 Pl、P2、・・・、Pnは経路中の各ノードの宛先ポ
ート識別子である。
(e)データ・ブロックを受は取る各ノードで、受は取
ったデータ・ブロックに含まれる経路指定タグを、この
ノードのノード識別子で割る。この除算で、受は取った
ブロックを再伝送すべきポートを指定する、宛先ポート
識別子が与えられる。
本発明の一態様によれば、上記ノード識別子は、ガロア
環G(28)の1次多項式の間で選択され、ポート識別
子は、同じガロア環の元の間で選択される。
また、本発明は、データ・ブロックが経路指定されるそ
れぞれ複数の人出力ポートを備えた複数のノードを含む
データ通信ネットワークの、第1の局から第2の局へデ
ータ・ブロックを経路指定するシステムを提供する。こ
のシステムは、次の手段を含むことを特徴とする。
第1局にあり、第2局に送るべき各データ・ブロックに
、データ・ブロックが第2局に到達するまでにたどるべ
きノードを通る経路によって決まる値をとる、経路指定
タグrtTを設ける手゛段。
第1局にあり、経路指定タグItTを含めてデータ・ブ
ロックを、ネットワークを通して伝送する手段。
経路中の各ノードにあり、データ・ブロックを受は取る
手段。
経路中の各ノードにあり、受は取ったデータ・ブロック
から経路指定タグを抜き出す手段。
経路中の各ノードにあり、受は取ったデータ・ブロック
中の、 RT  mod  、(N1)”PI RT  mad  (N2)=P2  ・RT   m
ad   (Nn)=Pnのような値を有する経路指定
タグをノード識別子N1で割って、受は取ったデータ・
ブロックを再伝送すべきノードのポートを指定する、宛
先ポート識別子Piをもたらす手段。
ただし、 N1、N2、・・・、Nnは経路中のノードのノード識
別子であり、 Pl、P2、・・・、Pnは経路中の各ノードの宛先ポ
ート識別子である。
E、実施例 第1図は、本発明の教示を具体化した典型的なデータ通
信ネットワークの全体的概略図を示す。
−般に、データ通信ネットワーク中で、複数の局が、フ
レームと呼ばれる特定の形式で編成され、送信局から複
数の通過ノードを通って受信局まで経路指定された、デ
ータ・ブロックを交換する。
わかりやすいように、本発明の詳細な説明するために用
いる第1図では、ノード1ないしノード3と名づけだ3
つの通過ノードを経て受信局12までフレームを伝送す
る送信局10だけからなるシステムを示す。各送信局は
、たとえば、ホスト・システムに取りつけられ、データ
・ブロックを1(DLC(高水準データ・リンク制御)
フレームと呼ばれる型式のフレームの形で送受信できる
、IBM3725通信制御装置でよい。第1図には、ノ
ード1ないしノード3は、それぞれたとえば8個の入出
力ポートを有するものとして示してあり、第2図および
第3図に示すように実現することもできる。
経路とは、送信局と受信局の間でフレームの伝送ができ
る1組の物理的リンクとノードによって定義される通路
である。送信局10は、後述の値をとるいわゆる経路指
定タグ(RT)を、ネットワークを通して受信局に送る
べきフレームの頭に加え、そのリンク・インターフェー
ス14を通してそれを伝送する。リンク・インターフェ
ース14は、伝送に使われる物理的リンクの種類に応じ
て、どんなタイプのものでもよい。受信局12は、その
リンク・インターフェース16を通してフレームを受は
取り、経路の最後で経路指定タグを削除する。経路指定
タグは、下記のようにHD L Cフレーム中に挿入で
きる。
F、RT%A、C,Info、FCS、FIf D L
 Cフレーム形式は、周知であり、ヘッダ・フラグ(F
)、アドレス・フィールド(A)、制御フィールド(C
)、情報フィールド (Info)、フレーム検査文字列フィールド(FCS
 ’)、トレーラ・フラグ(F)から成る。
フレームを受は取った各ノードは、HD L C手順に
したがってフレームの妥当性を検査する。フレームが無
効だとわかった場合、それを無視する。
フレームが有効だとわかった場合、経路指定タグが処理
され、受は取ったフレームを再伝送すべきノードの出力
ポートの識別子をもたらす。
経路指定タグRTは、経路が確立されると、送信局内で
経路マネージャによって計算される。ノード1に、特定
のノード識別子Niが与えられる。
ノード1は、フレームを受は取ると、P i =RTm
ad  Niを計算する、すなわちrtTをN1で割っ
て、剰余P1を保管する。RTは、経路上で会うすべて
のノードで、中国式剰余定理にしたがって、Plが対応
するフレームを送るリンクのアドレスを直接与えるよう
に計算される。
中国式剰余定理は、次の形で表現できる:ある単位的可
換環で、対ごとに互いに素である1組の元a1、a2、
・・・、anおよび(bi  mad  (at))=
biとなるような1組の元を考えると、次の関係式で定
義される。
(ただし、Iaj(ai)はaj mad aiの逆数
)Pは、次式が成立するような値である。
P  mod  (a1)=bl P  mod  (a2)=b2 P  mod  (an)=bn 環の単一の元から所定の1対の元を導くことができると
いう事実を使って、各ノードに、経路指定タグRTから
受信フレームを再伝送すべき宛先ポートの識別子を銹導
させる。
本発明の方法は、次のことに基づいている。
− ネットワーク内の各ノードが、可換環の元a1、a
2、・・・、anの間から選択されたノード識別子Ni
と関連づけられている。
−各ノード中の各ポートが、可換環の元b1、b2、・
・・、bnの間から選択されたポート識別子P1と関連
づけら、れている。
−送信局では、送信フレームが受信局に到達するまでに
たどる経路、すなわちフレームが交差するノードおよび
該ノードが使用する出力ポートが決定されると、関係式
(1)から直接導かれる下記の関係式(2)にしたがっ
て経路指定タグが計算され、伝送すべきフレーム中にR
Tが挿入される。
−各ノードは、フレームを受は取ると、RTをそのノー
ド識別子N1で割って、この除算の結果ポート識別子P
iをもたらし、このポート識別子Piで指定される出力
ポートを通して、受は取ったフレームを再伝送する。
したがって、次式が成立する。
RT  mod  (N1)”PI RT  mod  (N2)=P2 RT  mod  (Nn)=P′n 実際のネットワークでは、各局にネットワーク中の他の
すべての局のアドレスを含むテーブルを備えることがで
き、そのアドレスに到達するために確立された経路に対
応する予め算出されたrtTが、各アドレスに関連づけ
られる。関係式(2)に基づ<FtTの算出は、その局
で任意のプログラム・ルーチンによって実行できる。あ
る局が所定の局にフレームを送らなければならないとき
、上記の所定の局のアドレスに対応するRTの値をテー
ブルから取り呂すだけでよい。テーブルは、第1図では
、局10内のブロック18として示されている。
第1図に示した例では、ノード識別子およびポート識別
子が、関係する整数の環から選択されている。関係式(
1)および(2)は、以下の条件が満たされる場合、必
ず成立する。
−ノードに、゛その制御するリンクの数よ゛りも大きな
整数が割り当てられなければならない。
−経路上で出会うノードに割り当てられたすべての整数
は、対ごとに互いに素でなければならない。
第1図に示した例では、3個のノードに次のような整数
が与えられる: ノード1の識別子:  N1=  9 ノード2の識別子:  N2=10 ノード3の識別子:  N5=11 ノード1の出力ポートの識別子:  P1=3ノード2
の出力ポートの識別子:  P2=1ノー′ド3の出力
ポートの識別子:  P3=7RTは、関係式(2)に
したがって、計算される。この例では、rtTは次のよ
うに表わすことができる。     − RT =3X10X110(9)XIIXIII(9)
+ 1x9xI9(10)xllxlll(10)+ 
7x9xI9(11)X10x110(11) nod
 (9xlOxl1)110(9)=1゛、°10×1
=9×1+l111(9) = 5    °、° l
lx  5=  9x6+119(10) = 9  
  °、° 9X9=10X8+119(11) = 
5    °、’  9x5=11x4+l110(1
1)=10    °、’  10 X 10 = 1
1 X 9 + 1なので、 RT”34041  mod  990=381 RT  mad   9=3 RT  mod  10=1 RT  mod  11=7 であることが検査できる。
RTに入れるべき整数には、所与の経路上で出会うノー
ドの数とそれらのノードに割り当てられた整数によって
決まる上限がある。経路上のノードがn個の場合、 RT max = (旧X 82 X ・−・x Nn
) −まただし、N1、N2、・・・、Nnはノード識
別子である。
少数のポートを備えた最大限12個′までのノードを含
むネットワークでは、2バイトのRTで十分である。た
とえば、経路上のノード最大数が3の場合、数(11,
13,14,15,17,19,23,29,31,3
7,41,43)のリストから選んだ任意の3つの数の
積の上限が65゜535未満になる。ネットワークに含
まれるノードの数が増加すると、リストに素数を追加し
なければならず、FtTのサイズが増加する。
大きな整数の除算は厄介なことがあり、さらにこうした
演算はどのマイクロプロセッサでも実現できるものでは
ない。
また、除算は多項式の代数形式でも定義されるので、経
路指定タグRTおよび識別子を・、多項式の代数演算を
利用して決定することもできる。多項式は数多くのやり
方で利用できるが、マイクロプロセッサはバイトを扱う
ように設計されているので、8ビツト係数をもつ多項式
の適用例にしぼることにする。
2進係数の8次原始多項式を考えてみる。
G(X )=X8+X4+X3+X2+1この多項式の
根を、1から255まですべての値でべき乗すると、G
F(28)と呼ばれる256個の元からなるガロア休の
すべての非ゼロ元が生成される。
さて、ネットワークの各ノードに、GF(28)内に含
まれる係数を有する1次多項式N1(X)を割り当てる
N i (X )=X+a t ただしlは1から255までの値をとる。0も使用でき
るので、ネットワーク内に256個のノードを有する能
力が与えられる。異なるどの多項式%式% となるようなalが見つかることが容易に確認できる。
したがって、GF(28)の範囲内の係数を有する1次
多項式P i (X )=X+a iを各ノード識別子
に割り当て、各ポート識別式には0次の多項式、すなわ
ちGF(28)の元を割り当てることができる。経路指
定タグRTは、関係式(1)を使って計算できる。多項
式で使う場合、関係式(1)は、 の形に書くことができる。
この場合も、次式が成立する。
RT  mod  (N1)=PI RT  mod  (N2)”P2 RT  mod  (Nn)=Pn 情報フレームがn個のノードを通って経路指定される場
合、RT多項式はせいぜいn −1次となる、すなわち
RTは最大nバイトの大きさとなる。
1次以上の多項式をN1(X)で割ると、剰余は0次と
なる、すなわち剰余はGF(28)の256個の元のう
ちの1つとなる。このため、1個のノードが256個ま
でポートを持つことができる。
関係式(3)に基づ<RTの算出は、局で任意のプログ
ラム・ルーチンによって実行できる。
環G(28)の任意の元の逆数はこの環の元なので、環
G(28)の金兄に対する逆数を含むテーブルを決定す
るのは容易である。このため、flTの算出がスピード
・アップする。このようなテーブルが、G(28’)の
元について作成されており、それを次に示す。
G( 00018E  F4 47 10  DB  72  Co  58  EO208
CE′039 51 60 30 48 89 6F  2E  A440 36 
5F  F8  B5 9250 38 23 68 
8C81 602457CA  5B B9 7o  28 Di  11  B9  E980 1
B  54  AI  ID  7C9018DF  
44 4F  9B io  IC829F C634 BOB7  B5  EE  6B EBCO1259
A5 35 65 Do  29 71  C8F8 F9EO143F 
 B8  Fo  86FOB3 B7 B5 EA 
O:! 28)の逆数表 56789ABCI]EF A77A BA AD 9D DD 983D AA 
5D 983E 4C6690DE 5580 Ao 
834B 2A562C8A 70 DOIF 4A 
2B 8B 33 BEC3405E 5022 CF
 A9 AB QC15E14E A60430882
B IE 18674593IA 256113 CI
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9 DB 7706BB 84 CD FE FCCC
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24605GE 3B 0D3C9C08BE B7F
2 BF AF CE 64077B 959A AE
 B2H2A39E B2 F7625A 857D 
A83A43 B7 B610737678990A 
1991、 BI B2 FI FA 74 F3 B
46D 21 B26A18F B3 C9−42B4
 B875 ?F FF ?E FD第2図は、本発明
を具体化した通過ノードの1例の概略図を示す。通過ノ
ードは主として、それぞれノードのポートにサービスす
る、複数の通信プロセッサからなる。こうした通信プロ
セッサは、第3図に関して詳しく説明するが、バス20
によ1て相互接続されている。バス20は、インテル社
から市販されているMultibus 1とすることが
できる。各通信プロセッサは、V24または光フブイバ
・インターフェースなど適当な高速リンク・インターフ
ェースからなるポートを通して、他のノードまたは局に
相互接続される。このようなインターフェースは、デー
タ通信業界で広く使用される。第2図に示した例では、
あとで説明するように、本発明に基づく経路指定機構が
各通信プロセッサに含まれている。Multibus 
lに関する詳細は、インテル社の「インテル・マルチパ
ス仕様書(Intel Multibus 5peci
fication ) Jに出ている。
第3図は、通信プロセッサのうち任意の1台の構成図で
ある。リンク・インターフェースは、バス30によって
通信制御装置32に接続されている。通信制御装置32
は、図の例ではインテル社から市販されているインテル
82586通信制御装置である。通信制御装置82は、
その局所バス34を介して、共通記憶装置36に接続さ
れる。
・ 図には示していないが、インテル8207ダイナミ
ツクRAMコントローラが、共通記憶装置36を制御す
る。共通記憶装置36およびRAMコン・ トローラに
関する詳細は、インテル社の「÷イクロシステム構成部
品ハンドブック(MicrosystemCompon
ents Handbook ) J、第1巻に出てい
る。
共通記憶装置36は、バス38を介してバス20に、ま
たマイクロプロセッサ局所バス42を介してマイクロプ
ロセッサ40に接続される。また、マイクロプロセッサ
40はその局所バス42を介してその局所記憶装置44
およびバス20に接続される。バス42は、第5図に詳
しく示す経路指定機構46に接続されている。図の例で
は、マイクロプロセッサ40はインテル社から市販され
ているインテル80186マイクロプロセツサである。
操作の際に、リンク・インターフェースからフレームが
来ると、通信制御装置32によって処理される。通信制
御装置32は、吹のようなタスクを実行する。
−ヘッダ・フラグの認識 −ゼロ・ビットの削除 −FC3検査 −データの非直列化および共通記憶装置36内部のいわ
ゆる受信フレーム区域中への緩衝記憶 受信フレームの位置と試況に間する情報は、やはり共通
記憶装置36に記憶されているバッファ記述子に入って
いる。バッファ記述子は、次の情報を含んでいる。
−受信フレームの最初の文字のアドレス−フレームの長
さ −同一宛先ポートに関連した次のバッファ記述子がある
場合、そのアドレス −フレームが宛先ポートによって読み取られたことを意
味するフラグ 共通記憶装置36の一部分が、ポート・ポインタと呼ば
れる小区域を記憶するために予約される。
各ポート・ポインタはひとつの宛先ポートに割り当て、
そのポート向けのフレームに関係する最初のバッファ記
述子のアドレスを含んでいる。
通信制御装置32は、マイクロプロセッサ40によって
共通記憶装置36中に記憶されたコマンドを実行する。
通信制御装置32とマイクロプロセッサ40の間の通信
は、共通記憶装置36および(図に示されていない)次
の4種のハードウェア信号によって実行される。
−マイクロプロセッサ40の注意をひくために通信制御
装置32が使用する割込み信号。
−通信制御装置32の注意をひくためにマイクロプロセ
ッサ40が使用するチャネル注意信号。
−共通記憶装置36へのアクセスを要求するために通信
制御装置32が使用する保持信号。
−上記の要求を受は入れるためにマイクロプロセッサ4
0が使用するHLDA信号。
通信制御装置32に関する詳細は、インテル社の「マイ
クロシステム構成部品ハンドブック」、第2巻、に出て
いる。
有効なフレームが共通記憶装置36中に記憶されると、
通信制御装置32はマイクロプロセッサ40にその旨を
通知し、マイクロプロセッサ40は共通記憶装置36か
ら受信フレームの経路指定タグを取り出して、その局所
記憶装置44内に記憶する。それから、マイクロプロセ
ッサ40は、経路指定タグを経路指定機構46に転送す
る。経路指定機構46は、経路指定タグをノード識別子
で割って、受信フレームを再伝送すべき宛先ポートを指
定するポート識別子を提供する。マイクロプロセッサ4
0は、経路指定機構46からポート識別子を読み出して
、その局所記憶装置44内に記憶する。それから、マイ
クロプロセッサ40は、宛先ポートに関連するポート・
ポインタを受信フレームに関する情報と一緒に、共通記
憶装置36内に書き込み、メツセージをバス20を介し
て宛先ポートにサービスする通信プロセッサに送る。
宛先プロセッサは、メツセージを発生源ポートから受は
取ると、共通記憶装置36内部にあるその宛先ポインタ
を読み取り、その記憶装置から受信フレームを読み取っ
て、その通信プロセッサの共通記憶装置に記憶する。そ
のあと、受信フレームは、宛先ポートにサービスする通
信プロセッサの通信制御装置を介して、再伝送される。
第4A図および第4B図は、第5図に詳細を示す、本発
明の経路指定方法を環G(28)に含まれる多項式を用
いて実現する、経路指定機構46の動作原理を示す。多
項式を使うと、剰余として、各ノード識別子はP i 
(X )”X+a iという形の1次多項式になり、各
ポート識別子は0次多項式、すなわちG(2”)の元と
なる。
第4A図は、任意の次数nの任意の多項式を、glX+
gOの形で表わすことができる1次多項式で割る演算の
原理を示す。クロック・タイムごとに、除算すべき多項
式の係数が、第4A図の装置に人力される。n +1ク
ロツク・タイムの後、メモリからの出力で剰余が得られ
る。
第4A図の概略図は、G(28)に含まれる多項式を使
い、除数の1次多項式がX+aiの形であるとき、単純
化できる。
多項式はX+aiなので、第4A図の図で、gl=gl
−1=1となる。
G(28)で、6元がその逆数に等しい場合、−go=
goとなる。
したがって、第4A図の図は第4B図の図になり、at
による乗算を1回だけ含んでいる。
第5図は、第4B図にその動作原理を示した経路指定機
構46の具体的実施例を示す。パス42(第3図)から
のデータ・パスAjjlDOないしD7が、8ドライバ
・モジュール50の入力に印加される。モジュール50
は、LS244型のものでよく、その出力が、8XOR
回路モジュール52の第1の入力セットに接続される。
モジュール52はL886型のものでよく、その出力は
、8ANDゲート・モジュール54の第1の入力セット
に印加される。モジュール54はLSO8型のものでよ
く、その出力はLS374型の8ラツチ・モジュール5
6の入力に印加される。モジュール56の出力が、乗算
器58の一方の入力に印加され、そのもう−方の入力は
メモリ59から出力を受は取る。乗算器58の出力は、
モジュール52の第2の人力セットに印加される。モジ
ュール52の出力は、8ラツチ・モジュール60の入力
にも接続され、モジュール60の出力は線DOないしD
7に接続されている。メモリ59は、ノード識別子N1
の係数 alを含んでいる。
パス42からの線C1、C2およびC3は、インバータ
62.64および66の入力に接続されている。1nl
c1、C2およびC3は、インテル80186マイクロ
プロセツサから供給される信号S1:、S08およびP
C55”を搬送する。これらの信号は、それぞれREA
D (rtD )、WRITE(WR)およびCHIP
  5ELECT(C百)として経路指定機構が使用す
る。インバータ62の出力はNANDゲート68の一方
の入力に接続され、NANDゲート68のもう一方の入
力はインバータ66の出力に接舷され、NANDゲート
68の出力はモジュール60に接続されている。
N A N Dゲート68の出力は、4個のインバータ
70.72.74.76からなる連鎖の入力にも接続さ
れている。インバータ76の出力は、モジュール54の
第2の入力セットの8個の入力に接続されている。イン
バータ64および66の出力は、NANDゲート78の
2個の入力に接続され、NANDゲート78の出力はモ
ジュール60のクロック入力およびNANDゲート80
の一方の人力に接続されている。NANDゲート80の
もう一方の入力は、N A N Dゲート68の出力に
接続されている。NANDゲート80の出力は、インバ
ータ82を介してモジュール56のクロック人力に接続
されている。
経路指定機構で行なわれる最初の動作は、それぞれイン
バータ62および66の出力で得られる信号RDおよび
C8によって制御される読取り動作である。信号RDお
よびC8は信号σ下を生じる。この信号OBはモジュー
ル60の出力有効化線を活動化し、ラッチ・モジュール
60の内容を線DOないしD7上に読み出させる。また
、信号OEは、モジュール54の出力をゼロにして、モ
ジュール56をゼロに設定する。RTの係数が線DOな
いしD7上で得られるとき、書込み動作が実行される。
書込み動作は、信号WRおよびC8によって制御される
。係数は、経路指定機構に人力されるたびに、モジュー
ル50%XORモジュール52、モジュール54、モジ
ュール56を通過して進む。モジュール56の出力は乗
算器58でaiが掛けられて、部分的結果を生じ、それ
がラッチ・モジュール60に記憶される。すべての係数
が経路指定機構に入力されると、動作の結果、すなわち
宛先ポート識別子がラッチ・モジュール60で得られ、
マイクロプロセッサ40によって読取り動作で読み取ら
れる。
第5図に示した経路指定機構を、マイクロプロセッサ4
0中で実行されるプログラムで置き換えることができる
。しかし、このようなプログラムは望ましいほど速くは
ならないことが判明している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の教示に基づくネットワークの概略図
である。 第2図は、本発明に基づくノードの機能的構成光を示す
ブロック図である。 第3図は、本発明を使用する通信プロセッサのブロック
図である。 第4A図は、多項式除算機構の動作原理を示すブロック
図である。 第4B図は、経路指定機構46の動作原理を示すブロッ
ク図である。 第5図は、本発明に基づく経路指定機構46のブロック
図である。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人  弁理士  頓  宮  孝  −(外1名) FIGi      ” へ゛又 20 FIG、3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のノードを含むデータ通信ネットワークにおいて、
    第1の局から第2の局へ伝送されるデータ・ブロックの
    経路指定方法であつて、 前記ネットワーク中の各ノードにノード識別子Niを割
    当て、 各ノードの各ポートにポート識別子Piを割当て、 前記データ・ブロックがたどるべき経路を確立し、もっ
    て該経路中のノード及び各該ノード中の宛先ポートを識
    別し、 下記の式を満たす経路指定タグRTを含むデータ・ブロ
    ックを前記第1の局から送信し、 RT mod (N1)=P1 RT mod (N2)=P2 ・・・・・・・・・・・ RT mod (Nn)=Pn データ・ブロックを受信した各ノードにおいて、該デー
    タ・ブロックに含まれる経路指定タグを、当該ノードの
    ノード識別子で除算することにより、受信データ・ブロ
    ックを送るべき宛先ポートのポート識別子を生成するこ
    とを特徴とするデータ・ブロック経路指定方法。
JP62117257A 1986-06-25 1987-05-15 デ−タ・ブロツク経路指定方法 Granted JPS635646A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP86430023A EP0253940B1 (en) 1986-06-25 1986-06-25 Method and system of routing data blocks in data communication networks
EP86430023.1 1986-06-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS635646A true JPS635646A (ja) 1988-01-11
JPH0453465B2 JPH0453465B2 (ja) 1992-08-26

Family

ID=8196398

Family Applications (1)

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JP62117257A Granted JPS635646A (ja) 1986-06-25 1987-05-15 デ−タ・ブロツク経路指定方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4794594A (ja)
EP (1) EP0253940B1 (ja)
JP (1) JPS635646A (ja)
DE (1) DE3679068D1 (ja)

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EP0253940A1 (en) 1988-01-27
DE3679068D1 (de) 1991-06-06
JPH0453465B2 (ja) 1992-08-26
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