JPS6356420A - 歯科用デイスポ−ザブルシリンジの製造法 - Google Patents
歯科用デイスポ−ザブルシリンジの製造法Info
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- JPS6356420A JPS6356420A JP61200424A JP20042486A JPS6356420A JP S6356420 A JPS6356420 A JP S6356420A JP 61200424 A JP61200424 A JP 61200424A JP 20042486 A JP20042486 A JP 20042486A JP S6356420 A JPS6356420 A JP S6356420A
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- JP
- Japan
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- pin
- mold
- tube
- core pin
- syringe
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/261—Moulds having tubular mould cavities
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は歯科治療等における充填材注入の際に多く用
いられるディスポーザブルシリンジ（金属針を使わない
注射器状体）の容器部分の製造に於て利用せられるもの
である。
いられるディスポーザブルシリンジ（金属針を使わない
注射器状体）の容器部分の製造に於て利用せられるもの
である。
第１図に示すような歯科用ディスポーザブルシリンジは
、容器部（１）と押具（２）とから成るものであり、こ
れ等は現在、一般にプラスチックス成形により製造せら
れている。その際、容器部（１）の先端細管部（針部）
を鈍角に折曲する必要がちシ、しかもその先端部は、管
の外径が約０．７朋、内径が０．３絹位に細くしなくて
はならないため、従来はこれをその通シに成形すること
は不可能であるとされていた。従って先ず第２図のよう
に真直で先端管の外径が約３ｎ１内径約２Ｍと太く、か
つ短い針部をもつ容器部（１’）ｔ−予め金型で成形し
ておき、次にこれを二次加工として熱を加えつつ引き伸
ばしながら必要角度に曲げて、第３図のような形状の容
器部（１）として仕上げていた。そのため当然コスト高
となシ、又、寸法精度や歩止シも完全とはいえない問題
点があった。
、容器部（１）と押具（２）とから成るものであり、こ
れ等は現在、一般にプラスチックス成形により製造せら
れている。その際、容器部（１）の先端細管部（針部）
を鈍角に折曲する必要がちシ、しかもその先端部は、管
の外径が約０．７朋、内径が０．３絹位に細くしなくて
はならないため、従来はこれをその通シに成形すること
は不可能であるとされていた。従って先ず第２図のよう
に真直で先端管の外径が約３ｎ１内径約２Ｍと太く、か
つ短い針部をもつ容器部（１’）ｔ−予め金型で成形し
ておき、次にこれを二次加工として熱を加えつつ引き伸
ばしながら必要角度に曲げて、第３図のような形状の容
器部（１）として仕上げていた。そのため当然コスト高
となシ、又、寸法精度や歩止シも完全とはいえない問題
点があった。
〔問題点を解決するための手段及び実施例〕本発明はか
かる問題点を解決するためになされたもので、先ず第４
図の金型略図に示すように、先端細管部（針部）が片方
に折曲した歯科用ディスポーザブルシリンジの容器部の
射出成形用金型（３）に於て、軸部の管を形成するため
の軸部用コアピン（３Ａ）の先端部側方よυ針部の管を
形成するための針部用細ピン（３Ｂ）の先端を（前者に
設けた小穴に）挿入することにより当該シリンジ容器部
の全体形状通シに金型作成し、これに高流動性ポリプロ
ピレン又はこれに類する高流動性樹脂を充填硬化させて
から先ず細ピン（３Ｂ）ｔ−スライドさせてこれを抜き
出し、次にコアピン（３Ａ）′ｔ−スライドさせて、し
かる後に脱型するものである。
かる問題点を解決するためになされたもので、先ず第４
図の金型略図に示すように、先端細管部（針部）が片方
に折曲した歯科用ディスポーザブルシリンジの容器部の
射出成形用金型（３）に於て、軸部の管を形成するため
の軸部用コアピン（３Ａ）の先端部側方よυ針部の管を
形成するための針部用細ピン（３Ｂ）の先端を（前者に
設けた小穴に）挿入することにより当該シリンジ容器部
の全体形状通シに金型作成し、これに高流動性ポリプロ
ピレン又はこれに類する高流動性樹脂を充填硬化させて
から先ず細ピン（３Ｂ）ｔ−スライドさせてこれを抜き
出し、次にコアピン（３Ａ）′ｔ−スライドさせて、し
かる後に脱型するものである。
より具体的な実施例として、当該ディスポーザブルシリ
ンジ容器部の大きさは概略図回通シであるが、軸部太さ
の外径ｉ９ｍ、内径すなわち金型のコアピン（３Ａ）の
太さを直径７Ｍとし、針部はその外径に於て先端はど細
くするが、内径すなわｏ、３ ち細ビン（３Ｂ）の太さは一様の≠朋とする。なおその
折曲角度は内角１１５度とする。
ンジ容器部の大きさは概略図回通シであるが、軸部太さ
の外径ｉ９ｍ、内径すなわち金型のコアピン（３Ａ）の
太さを直径７Ｍとし、針部はその外径に於て先端はど細
くするが、内径すなわｏ、３ ち細ビン（３Ｂ）の太さは一様の≠朋とする。なおその
折曲角度は内角１１５度とする。
又、型の温度を３０°Ｃに保ち、前記高流動性ポリプロ
ピレンを約１５０ｋｑ／Ｃ１ａの圧力で射出成形して、
脱型後、二次加工を要することなく所望する製品を得る
。
ピレンを約１５０ｋｑ／Ｃ１ａの圧力で射出成形して、
脱型後、二次加工を要することなく所望する製品を得る
。
本発明によれば、金型の構造と使用する樹脂の物性とが
相乗的に生かされ、先ず前記のようなコアピン（３Ａ）
の先端に細ピン（３Ｂ）の先端が挿入した形であっても
、前記高流動性ポリプロピレンは何ら支障なくその細部
に至るまで形状通りに充填され、細ピン（３Ｂ）及びコ
アピン（３Ａ）をスライドさせ、脱型する工程に於ても
何ら問題はなく、そのままで兄事に製品となることが判
明した。
相乗的に生かされ、先ず前記のようなコアピン（３Ａ）
の先端に細ピン（３Ｂ）の先端が挿入した形であっても
、前記高流動性ポリプロピレンは何ら支障なくその細部
に至るまで形状通りに充填され、細ピン（３Ｂ）及びコ
アピン（３Ａ）をスライドさせ、脱型する工程に於ても
何ら問題はなく、そのままで兄事に製品となることが判
明した。
従って従来のように面倒な曲げ及び伸ばしの二次加工を
全く要さず、その工程が著しく簡略化されて大巾なコス
ト低下につながると同時に、金型通シの寸法で仕上がる
から寸法精度がきわめて曳くなシ、失敗品も激減して歩
出りが向上する等、多大な効果がある。
全く要さず、その工程が著しく簡略化されて大巾なコス
ト低下につながると同時に、金型通シの寸法で仕上がる
から寸法精度がきわめて曳くなシ、失敗品も激減して歩
出りが向上する等、多大な効果がある。
第１図は本発明に該当する歯科用ディスポーザブルシリ
ンジの見取図、第２図は従来におけるディスポーザブル
シリンジ容器部の二次加工前を示す側断面図、第３図は
その二次加工後を示す側断面図、第４図は本発明に用い
る金型（下型）の概略平面図である。 （１）・・・ディスポーザブルシリンジ容器部（１′）
・・・従来の二次加工前の同容器部（２）・・・ディス
ポーザブルシリンジの押具（３）・・・本発明に用いる
金型 （３Ａ）・・・同型におけるコアピン （３Ｂ）・・・同型における細ピ／ 特許出願人 フクライト株式会社 １１図 第２図 第３図 第４図
ンジの見取図、第２図は従来におけるディスポーザブル
シリンジ容器部の二次加工前を示す側断面図、第３図は
その二次加工後を示す側断面図、第４図は本発明に用い
る金型（下型）の概略平面図である。 （１）・・・ディスポーザブルシリンジ容器部（１′）
・・・従来の二次加工前の同容器部（２）・・・ディス
ポーザブルシリンジの押具（３）・・・本発明に用いる
金型 （３Ａ）・・・同型におけるコアピン （３Ｂ）・・・同型における細ピ／ 特許出願人 フクライト株式会社 １１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 先端細管部（針部）が片方に折曲した歯科用ディスポー
ザブルシリンジの容器部の射出成形用金型に於て、管を
形成するための軸部用コアピン先端部側方より針部用細
ピンを挿入することによりシリンジ容器部の全体形状通
りに金型作成し、これに高流動性ポリプロピレン又はこ
れに類する高流動性樹脂を充填してから先ず細ピンをス
ライドさせ、次にコアピンをスライドさせて脱型するこ
とを特徴とする歯科用ディスポーザブルシリンジの製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61200424A JPS6356420A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 歯科用デイスポ−ザブルシリンジの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61200424A JPS6356420A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 歯科用デイスポ−ザブルシリンジの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6356420A true JPS6356420A (ja) | 1988-03-11 |
Family
ID=16424073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61200424A Pending JPS6356420A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 歯科用デイスポ−ザブルシリンジの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6356420A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04220334A (ja) * | 1990-03-19 | 1992-08-11 | Becton Dickinson & Co | 尖端を有するプラスチック製医療用物品 |
| EP1291074A1 (en) * | 2001-09-07 | 2003-03-12 | F. Hoffmann-La Roche Ag | Reaction block for parallel synthetic chemistry and vessel therefor |
| EP1291075A1 (en) * | 2001-09-07 | 2003-03-12 | F. Hoffmann-La Roche Ag | Reaction block for parallel synthetic chemistry and vessel therefor |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP61200424A patent/JPS6356420A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04220334A (ja) * | 1990-03-19 | 1992-08-11 | Becton Dickinson & Co | 尖端を有するプラスチック製医療用物品 |
| EP1291074A1 (en) * | 2001-09-07 | 2003-03-12 | F. Hoffmann-La Roche Ag | Reaction block for parallel synthetic chemistry and vessel therefor |
| EP1291075A1 (en) * | 2001-09-07 | 2003-03-12 | F. Hoffmann-La Roche Ag | Reaction block for parallel synthetic chemistry and vessel therefor |
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