JPS635630A - 光海底中継器の電源回路 - Google Patents

光海底中継器の電源回路

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JPS635630A
JPS635630A JP61148659A JP14865986A JPS635630A JP S635630 A JPS635630 A JP S635630A JP 61148659 A JP61148659 A JP 61148659A JP 14865986 A JP14865986 A JP 14865986A JP S635630 A JPS635630 A JP S635630A
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JP
Japan
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thyrister
circuit
power source
search current
search
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Application number
JP61148659A
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English (en)
Inventor
Hideo Urata
秀夫 浦田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPS635630A publication Critical patent/JPS635630A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光海底ケーブル通信システムの海底中継器の電
源回路に関し、特にケーブル位置探索を行う際に、その
位置探索を容易にする電源回路に関する。
従来の技術 従来使用されている海底中継器は第3図に示すような回
路となっている。第3図において、1は光7アイパ海底
ケーブルで、光ファイバ2、給電11iI8、スチール
ワイヤ4等から構成される。図は回路図であるからこの
ように図示したが、機構的には中心にスチールワイヤ4
があ)その外側に光ファイバ2、更にその外側を鋼管(
回路上は!#i電線8の役目を果す)で覆い、更に外側
を電気的に絶縁被覆した構造となっている。またスチー
ルワイヤ4は電気回路上は何の役目もしていない。図に
帰って、中継器回路3は給′wL線8に直列に挿入され
たツェナーダイオード6の両端に現われる電圧によって
動作する。光海底ケーブル通信システ將 ムは、このような光海底中継器11’が多数縦続液。
されて成っている。
海底ケーブルの位置を探索する方法は、エレクトロ−デ
ィング法として知られる次のような方法がある。すなわ
ち陸揚局から給電線8を利用して探索電流を送出し、こ
れによって光海底ケーブルの周囲の磁界を発生させ、こ
の磁界を検知することによって光海底ケーブルの位置を
探索している。
この時探索電流は直流に交流を重畳した信号を便用し、
その極性は常時の給電流と同種性とする場合と逆極性と
する場合とがある。
発明が解決しようとする問題点 上述した従来の光海底ケーブルの位置探索法は、次のよ
うな欠点がある。すなわち、探索電流の極性を常時の給
電電流と同極性とする方法では、中継器11′の電源回
路の等価抵抗が大きく(通常30′〜1x2 )、これ
によって探索信号の減衰が大きく、ケーブルの周囲に発
生する磁界が弱く、検出し難い。−方探紫電流を逆極性
とする方法では、中継器11の電源回路の等価抵抗は小
さくなる(通常1〜5″)。その理由は第3図において
、探索電流はツェナーダイオード6に3!I!、方向の
電流が流れ、等価抵抗は小さくなるからである。従って
探索電流の減衰は少く、発生する磁界は大きくなる。し
かし、この場合はツェナーダイオード6によって中継器
回路3に供給される電圧は零となるのではなく、1v程
度の電圧は発生し、この電圧の極性は常時供給される電
圧とは逆極性であって、中継器回路3内の有極性電子部
品にとって好ましくないという欠点がある。
問題を解決するための手段 給電線の途中に直列に挿入されたツェナーダイオードの
両端に現われる直流電圧を電源として中継器回路を動作
させる光海底中継器において、ツェナーダイオードに並
列にサイリスタを接続し、このサイリスタをトリガする
トリガ発生器を光海底ケーブルの中心罠配設されたスチ
ールワイヤと給電線との間に接続し、スチールワイヤと
給電線間にパルス信号が送出されるとサイリスタがトリ
ガされ、電源回路の等価抵抗が低下するように構成した
作用 本発明は上述のように構成したので、光海底ケーブルの
存在位置を探索する必要が発生した時、スチールワイヤ
と給電線との間にパルス信号を送シ込んでやれば、ツェ
ナーダイオードの両端は短絡され、中継器回路の電源回
路の等価抵抗は極めて小さくなる。なお従来から行われ
ているように、給電線に探索電流(直流に交流の重畳さ
れた信号)を常時給電方向と同一極性で送出すれば、光
海底ケーブルに流れる探索電流を大きくすることができ
、強い磁界を発生させ、位置探索を容易にすることがで
きる。
実施例 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図はその実施例を示し、図中1は光フアイバ海底ケ
ーブル、2は光ファイバ、3は中継器回路、4はスチー
ルワイヤ、5はトリガ電圧発生回路、6は電源回路ツェ
ナーダイオード、7はサイリスタ、8は給電線を示す。
第2図は探索を光供給時のシステム図を示し、9は陸揚
局における探索電流供給装置、10は各中継器のサイリ
スタを動作させるだめのパルス信号発生器を示す。ケー
ブル位置探索時に、陸揚局よ)給電線8晶電流供給装置
9よシ探索電流を給電した後に1パルス信号発生器10
によシ、給電線8とスチールワイヤ4との間にパルスを
送出する。パルス信号を印加する前は、サイリスタ7は
オフ状態にあシ、探索電流は全て中継器回路3に流れる
が、次にパルス信号を受けたトリガ発生回路5によシサ
イリスタ7にトリガ電圧が印加されると、サイリスタ7
がオン状態となシ、探索電流は全てサイリスタフに流れ
、探索電流の減衰が非常に小さくなる。−方サイリスタ
フをオフとするKは、探索電流の供給を止めることによ
って可能で、中継器の電源回路の通常動作時の状態に自
動的に復帰する。
なおスチールワイヤは銅メツキ等を施せばよ)効果的で
ある。
発明の効果 以上に説明したように1本発明によれば、ケープル位置
探索のための探索電流の印加極性は通常の中継器への給
電極性と同様でよく、探索電流の減衰は非常に小さくな
シ、従って有極性電子部品への影響もなく、長距離シス
テムに適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ本発明の光海底中継器の実施
例の電源回路図および陸揚局よりの探索電流とパルス信
号の印加方法を示す回路図、第3図は従来例の電源回路
図を示す。 1・−・°°・光7アイパ海底ケーブル、2・・・・・
・ファイバ、3・・・・・・中継器回路、4・−・・・
・スチールワイヤ、5・・−・・・トリガ発生回路、6
・−・・−ツェナーダイオード、7・・・・・・サイリ
スタ、8・−・・・・給電線、9・・・・・・探索電流
供給装置、10・・・・・・パルス信号発生器、11.
11−・・−・光海底中継器。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給電線の途中に直列に挿入されたツェナーダイオードの
    両端に現われる直流電圧を電源として中継器回路を動作
    させる光海底中継器において、前記ツェナーダイオード
    に並列にサイリスタを接続し、このサイリスタをトリガ
    するトリガ発生器を光海底ケーブルの中心に配設された
    スチールワイヤと前記給電線との間に接続し、前記スチ
    ールワイヤと前記給電線間にパルス信号が送出されると
    前記サイリスタがトリガされ、電源回路の等価抵抗が低
    下するように構成されたことを特徴とする光海底中継器
    の電源回路。
JP61148659A 1986-06-25 1986-06-25 光海底中継器の電源回路 Pending JPS635630A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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