JPS6356003U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る実施例の腕帯の側面断面
図、第２図は従来の腕帯を説明する図、第３図は
掛着部材の掛着の一態様を説明する図、第４図は
実施例の腕帯の平面図、第５図ａ，ｂは実施例の
腕帯の装着方法の一例の図、第６図は腕帯を環状
に巻いたときの斜視図、第７図は他の実施例にお
ける腕帯の装着図である。 図中、１……腕帯、２……空気袋、３……可撓
性枠体、４……弾性枠体、５，６，７……掛着部
材、８……マイクロフオンポケツト、９……空気
口、１０，１１……折り曲げ部、２０……従来の
腕帯、２１，２１′……腕帯の一部、２２……環
状締付具、２３，２３′……掛着部材である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 展開形状が略帯状の血圧測定用の腕帯であつ
   て、該腕帯は環状に腕に巻き付ける状態で、 該腕帯の裏面と該腕帯の一方の端部部分の表面
   とに設けられ、前記裏面と表面とがその掛着位置
   を任意に変えて互いに掛着することにより、前記
   腕帯内径を調整可能にした第１の掛着手段と、 前記腕帯の中途に設けられ、腕帯を折り曲げ容
   易に補助する折曲補助手段であつて、腕帯を腕と
   反対側に折曲げ容易に補助する第１の折曲補助手
   段と、腕帯を腕側に折曲げ容易に補助する第２の
   折曲補助手段と、 前記第１の折曲補助手段と第２の折曲補助手段
   との間の第１の腕帯部分が少なくとも折れ曲がら
   ないように、前記第１の腕帯部分を支持する第１
   の枠体と、 前記第２の折曲補助手段に一方の端部部分を固
   着された掛着手段であつて、前記第１の折曲補助
   手段近傍で腕帯を腕と反対側に折曲げたときに、
   前記第１の枠体を腕帯の表面と腕帯の裏面との間
   に挾持した状態で、前記第１の掛着手段の一方で
   ある腕帯の表面と掛着する第２の掛着手段とを有
   する事を特徴とする血圧測定用の腕帯。 ２ 前記第１の枠体は前記第１の腕帯部分内に封
   入され、 前記第１の折曲げ補助手段に対して前記第１の
   枠体と反対側の第２の腕帯部分は袋状となつてい
   て、 該第２の腕帯部分内に腕帯を腕の形状に支持す
   る第２の枠体が封入されている事を特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項に記載の血圧測定用
   の腕帯。 ３ 第１，第２の折曲補助手段は腕帯を折曲げて
   、この折曲げ部分を張合せて形成された事を特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載の血
   圧測定用の腕帯。 ４ 第１，第２の折曲補助手段は、折曲げ方向に
   前もつて折曲げられた可撓性部材を前記腕帯部分
   に設けて形成した事を特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項に記載の血圧測定用の腕帯。 ５ 第１の掛着手段は腕帯の裏面に植毛された多
   数の鉤状の突起と、表側に起毛された多数のルー
   プとからなる事を特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項に記載の血圧測定用の腕帯。 ６ 腕帯の表面全域には多数のルーブが起毛され
   ており、前記第１，第２の掛着手段には多数の鉤
   状の突起が植毛されている事を特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項に記載の血圧測定用の腕
   帯。