JPS6355809A - 導電性塗布剤組成物 - Google Patents

導電性塗布剤組成物

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JPS6355809A
JPS6355809A JP19809186A JP19809186A JPS6355809A JP S6355809 A JPS6355809 A JP S6355809A JP 19809186 A JP19809186 A JP 19809186A JP 19809186 A JP19809186 A JP 19809186A JP S6355809 A JPS6355809 A JP S6355809A
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JP
Japan
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present
carbon atoms
group
conductive coating
ester type
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Pending
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JP19809186A
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Inventor
好伸 中村
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Toho Chemical Industry Co Ltd
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Toho Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は高分子材料に導電性を付与する導電性塗布剤組
成物更に詳しくは経済性及び導電効果に優れた導電性塗
布剤組成物に関するものである。 〔従来技術〕 従来高分子材料の絶縁性に起因する電子部品の取扱いの
トラブルを防止するための最も普遍的な手段としては金
属粉末、グラファイト、金FA H&維、カーボンブラ
ックなどのフィラーをバインダー溶液中に分散せしめた
導電性塗布剤を塗布する方策が採られて来ている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながらこれらの塗布剤によって目的の導電性を得
るためにはフィラーの量を極端に多くする必要があり、
例えば最も優れた銀粉末分散型の導電性塗布剤の場合バ
インダーの固型分の4倍量の銀粉末を使用しないと目的
の導電性が得られず、このため製品の価格が著しく高価
なものになると同時に、バインダーの配合割合が少ない
ために塗膜の物性が劣る結果となり、大きな問題として
指摘されて来た。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者等はかかる従来の導電性塗布剤の欠点を克服す
べく種々研究の結果、本発明に到達したちのであって、
本発明は導電性塗布剤を製造するにあたって、一般式(
1)または一般式(2)I R2O−P−OH・・・・・・・・(1)R8 (但しR,は炭素数8〜22のアルキル基、アルケニル
基、R8はOHまたはR,Oである。)R2O−P−O
H・・・・・・・ (2)(但しR3は炭素数8〜22
のアルキル基、アルケニル基を有する高級アルコールま
たは炭素数4〜12のアルキル基を有するアルキルフェ
ノール1モルにエチレンオキサイドまたは/およびプロ
ピレンオキサイドを1〜100モル付加させた残基、R
4はOHまたはR,Oである。)に示される化合物受な
くとも1種100重量部に対し1分子中に少なくと、1
.11個のR,Co(OR,)nN基(但しR6は炭素
数7〜21のアルキル基、アルケニル基、ヒドロキシア
ルキル基、ヒドロキシアルケニル基、R6はエチレンま
たはプロピレン、nは1〜50の整数)を有する化合物
、少なくとJEJ1種20〜500重量部を配合した配
合物(以下本発明の配合物と称する。 )を少量添加することによって、従来の導電性塗布剤よ
りもフィラーの含量が少なくても優れた導電効果を示し
、そのためコストを低減させ塗膜の物性を向上させ、更
には副次的な効果として塗布剤の粘度を低下させる事が
できるという新たな発見に基づく新規な導電性塗布剤を
提供するものである。 〔実施例〕 本発明の配合物は下記の如くして得られる。 まず一般式(1)および(2)で示されるリン酸エステ
ル型界面活性剤はデシルアルコール、ラウリルアルコー
ル、トリデシルアルコール、ミリスチルアルコール、ス
テアリルアルコール、セチルアルコール、ミリスチルア
ルコール、オレイルアルコール、オキソ法からの炭素数
11〜15の混合アルコール、炭素数12〜13のセカ
ンダリ−アルコール。 およびこれらの高級アルコール1モルに公知の方法でエ
チレンオキサイドまたは/およびプロピレンオキサイド
を1〜100モル付加させた非イオン界面活性剤、ブチ
ルフェノール、オクチルフェノール、ノニルフェノール
、ドデシルフェノール、ジノニルフェノール1モルに公
知の方法でエチレンオキサイド、または/およびプロピ
レンオキサイドを1〜100モル付加させた非イオン界
面活性剤などを原料として、これら原料1モルにオキシ
塩化リン、五酸化リン、好ましくは五酸化リンを公知の
方法で0.3モル−1,0モル反応させて得られるもの
であって、通常モノエステルとジエステルとの混合物で
得られる。性能上好ましくは、ラウリルアルコール、ト
リデシルアルコール、オレイルアルコール、オキソ法が
らの炭素数11〜15の混合アルコール、オクチルフェ
ノール、ノニルフェノール1モルにエチレンオキサイド
を5〜15モル付加させた非イオン界面活性剤を原料と
したリン酸エステル型界面活性剤を使用することが好ま
しい。 次に1分子中に少なくとも1個のR,Co (OR,)
nN基(但しR1は炭素数7〜21のアルキル基、アル
ケニル基、R1はエチレンまたはプロピレン、nは1〜
50の整数)を有するアミノエーテルエステル型界面活
性剤はトリエタノールアミン、トリイソプロパツールア
ミン、およびエチレンジアミン、プロピレンジアミン、
トリエチレンテトラミン、ジエチレントリアミン、テト
ラエチレンペンタアミン、アミノエチレンアミノプロビ
ルアミンなどのポリアルキレンポリアミン、デシルアミ
ン、ドデシルアミン、ミリスチルアミン、バルミチルア
ミン、オレイルアミン、セチルアミン、ステアリルアミ
ン、ベヘニルアミンなどのアルキルアミン、ドデシルア
ミノエチルアミン、牛脂アミノプロピルアミン、ドデシ
ルアミノプロビルアミン、ドデシルジエチレントリアミ
ン、テトラデシルジエチレントリアミンなどのアルキル
ポリアルキレンポリアミン、ラウリルアマイドエチルア
ミン。 ステアリルアマイドエチルエチレンジアミンなどの脂肪
酸アマイドアミン、N−ラウリルヒドロキシエチルイミ
ダシリン、N−オレイルアミノエチルイミダシリンなど
のアルキルイミダシリン誘導体にアミノ基1個当りエチ
レンオキサイドまたは/およびプロピレンオキサイドを
1〜50モル公知の方法で付加した後、ラウリン酸、ス
テアリン酸、オレイン酸、イソステアリン酸、パルミチ
ン酸、ミリスチン酸、リノール酸12−ヒドロキシステ
アリン酸、ヒマシ油脂肪酸などの、炭素数8〜22の脂
肪酸またはヒドロキシ脂肪酸を1分子中に少なくとも1
個のR,C○(OR,)nN基を有する様に公知の方法
で反応せしめることによって得られるものである。この
中で性能上好ましくは、トリエタノールアミンおよびエ
チレンジアミン、トリエチレンテトラミンなどのエチレ
ンオキサイド5〜20モル付加物のオレイン酸、イソス
テアリン酸、ラウリン酸モノエステル、デシルアミン、
ドデシルアミン、ミリスチルアミン、パルミチルアミン
、オレイルアミン、セチルアミン、ステアリルアミン、
ドデシルアミノプロビルアミン、牛脂アミノプロピルア
ミンなどのエチレンオキサイド5〜20モル付加物のオ
レイン酸、イソステアリン酸、ラウリン酸モノ、ジエス
テル化物を挙げることができる。 かくして得られたリン酸エステル型界面活性剤とアミノ
エーテルエステル型界面活性剤は1:0゜1〜1:5の
範囲で混合して使用されるが、好ましくはリン酸エステ
ル型界面活性剤の酸価等量と、アミノエーテルエステル
型界面活性剤のアミン価等量とが中和されるべく混合す
るか、特に金属の酸化防止性を期待する場合はアミノエ
ーテルエステル型界面活性剤を中和量よりやや多く混合
するのが好ましく、重量比で云えば、l:o、3〜1:
2の範囲である。 本発明の導電性塗布剤は、フィラーとして公知の銀、白
金、銅、鉄、スズ、アルミニウム、ニッケル、カーボン
ブラックなどが使用され、バインダーとして公知のフェ
ノール樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ウレタ
ン樹脂、アルキッド樹脂、エポキシ樹脂などが使用され
る。本発明の配合物は通常フィラーに対して0.5〜5
%程度使用され塗布剤製造時に付加されるか事前にフィ
ラーを本発明の配合物の溶液中で処理し乾燥したものを
使用しても良い。更には本発明のリン酸エステル型界面
活性剤とアミノエーテルエステル型界面活性剤を別々に
所定a塗布剤製造時に加えることもできる。 次に本発明を更に具体的な実施例で説明する。 実施例1〜実施例20
【リン酸エステル型界面活性剤(1)の合成】ノニルフ
ェノール1モルにエチレンオキサイド8モルを公知の方
法で付加したポリ(8)オキシエチレンノニルフェニル
エーテル1モル572gを四ツロコルベンに取り、五酸
化リン0.4モル、57gを徐々に常温で攪拌しながら
加え、後90℃にて5時間反応させ、フェノールフタレ
ン指示薬を用いて測定した酸価120の淡黄色粘稠油状
のポリ(8)オキシエチレンノニルフェニルエーテルフ
ォスフェートを得た。
【アミノエーテルエステル型界面活性剤(1)の合成】 エチレンジアミン1モル60gをオートクレーブに仕込
み、酢酸ソーダ0.1gを加え、160 ’Cにてエチ
レンオキサイド20モル、880gを除々に3気圧のN
2ガス雰囲気中で加え、4時間で反応を終了した。次い
で得られたポリ(20)オキシエチレンエチレンジアミ
ン1モル940gを四ツロコルベンに採り、オレイン酸
1.5モル423gを加え、N 、ガスを導入し180
℃で8時間脱水反応を行い、アミン価84の赤褐色油状
のN−、N−ポリオキシエチレンエチレンジアミンセス
キオレエイトを得た。
【本発明の配合品(1)の製造】 ポリ(8)オキシエチレンノニルフェニルエーテルフォ
スフェート(リン酸エステル型界面活性剤(1)以下同
様) 100gとN−、N−ポリ(20)オキシエチレ
ンエチレンジアミンセスキオレエイト(アミノエーテル
エステル型界面活性剤(1))70gとを60℃で混合
し、黄褐色ペースト状の本発明の配合品(1)を得た。 水晶については、後記のテストに供する。
【リン酸エステル型界面活性剤(2)〜(9)の合成】 リン酸エステル型界面活性剤(1)の合成と同様にリン
酸エステル型界面活性剤(2)〜(9)を合成し第1表
に示す結果を得た。 第1表 リン酸エステル型界面活性剤(2)〜(9)の
合成 PO:プロピレンオキサイド
【アミノエーテルエステル型界面活性剤(2)=(11
)の合成】アミノエーテル型界面活性剤(1)の合成と
同様にアミノエーテルエステル型界面活性剤(2)〜(
10)を合成し第2表に示す結果を得た。 第2表 アミノエーテルエステル型界面活性剤(2)〜
(11)の合成[本発明の配合品2〜20の製造] 本発明の配合品1と同様に本発明の配合品2〜20を第
3表の如く製造した。 第3表 本発明の配合品2〜20の製造
【本発明の塗布
剤組成物】 平均粒径0.35μの銀粉long、本発明の配合品(
1)〜(20)1.5 g、アクリル系バインダー、コ
ダツクスLK−704(固形分50%東し薬)10g、
キシレン100gをミキサーで混合し本発゛明の塗布剤
組成物(1)〜(20)を得た。 また同様に、銀粉100 g、コダツクスLK−704
100g、溶剤100gより成る比較例(1)、および
銀粉100g、コダックスLK−70470g、溶剤1
30gより成る比較例(2)の塗布剤組成物を得た。 これらの塗布剤組成物をポリエステルフィルムに膜厚2
0ミクロンに塗布し常温で1日風乾後の面積電気抵抗を
測定した所第4表の如き結果が得られた。また本発明の
塗布剤組成物(1)〜(20)と比較例(1)は比較例
(2)に比べて塗膜の強度が優れていた。 第4表 本発明の導電性塗布剤と比較例の導電効果(1
)第4表に示される如く本発明の塗布剤組成物は銀粉の
配合量が少ないのにも拘らず優れた導電性を示した。
【実施例21〜26】 チャネルカーボンブラック100.g、本発明の配合品
(1)、(5)、(7)、(10)、(16)及び(1
9)を1.2g、ウレタン系バインダーUCX−901
(固形分30%。 旭電化学)330.g、をミキサーで混合し本発明の塗
布剤組成物(21)〜(26)を得た。また同様にカー
ボンブラック100g、 UCX−901330gより
成る比較例(3)の塗布剤組成物を得た。 これらの塗布剤組成物をポリビニリデンフィルムに膜厚
20ミクロンに塗布し常温で1日風乾後の面積電気抵抗
をニガ定した所、第5表の如き結果を得た。 第5表 本発明の導電性塗布剤と比較例の導電効果(2
) 第5表に示された如く本発明の塗布剤組成物は比較例よ
り潰れた導電性を示した。 【実施例(27)〜実施例(30)] 平平均径径ミクロンの銅粉100g、本発明の配合品(
2)、(8)、 (12)及び(20)を3g、ポリエ
ステルバインダーバイロン200(固形分100%東洋
紡製)50g、トルエン200g、 [BKloogを
ミキサーにて混合し本発明の塗布剤組成物(27)(3
0)を得た。 また同様に銅粉100g、バイロン20050g、溶M
300gより成る比較例(4)を得た。 これらの塗布剤組成物をポリエステルフィルムに膜厚2
0ミクロンに塗布し常温で1日厘乾後の面積電気抵抗を
測定した所第6表の如き結果を得た。 第6表 本発明の導電性塗布剤と比較例の導電効果(3
) 【実施例(31)〜実施例(33)] 平均粒径2ミクロンのニッケル粉50g、20ミリミク
ロンのニッケル粉50g本発明の配合品(3)、(4)
、 (13)を2gポリエステル系バインダーバイロン
20050g、トルエン200 g、アセトン100g
をミキサーで混合し本発明の塗布剤組成物(31)〜(
33)を得た。 また同様にニッケル粉50g、バイロン20050g、
溶剤300gより成る比較例(5)を得た。 これらの塗布剤組成物をABS板に20ミクロンの膜厚
に塗布し常温で1日風乾後の面積電気抵抗を測定した所
第7表の如き結果を得た。 また本発明の塗布剤塗布物を40℃1ケ月処理して導電
効果を測定したが殆ど変化がなかった。 第7表 本発明の導電性塗布剤と比較例の導電効果(4
)〔発明の効果〕 以上の実施例に示したように本発明による導電性塗布剤
を用いることによって従来の塗布剤にくらべ著しく導電
性を改良するとともに経済性、耐久性においても従来法
に優ることはあきらかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式(1)または一般式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・・・・
    (1) (但しR_1は炭素数8〜22のアルキル基、アルケニ
    ル基、R_2はOHまたはR_1Oである)▲数式、化
    学式、表等があります▼・・・・・・・・・(2) (但しR_3は炭素数8〜22のアルキル基、アルケニ
    ル基を有する高級アルコールまたは炭素数4〜12のア
    ルキル基を有するアルキルフェノール1モルにエチレン
    オキサイドまたは/およびプロピレンオキサイドを1〜
    100モル付加させた残基、R_4はOHまたはR_3
    Oである。)に示される化合物少なくとも1種100重
    量部に対し1分子中に少なくとも1個のR■CO(OR
    ■)nN基(但しR_5は炭素数7〜21のアルキル基
    、アルケニル基、ヒドロキシアルキル基、ヒドロキシア
    ルケニル基、R■はエチレンまたプロピレン、nは1〜
    50の整数)を有する化合物少なくとも1種20〜50
    0重量部を配合した配合物を含有することから成る導電
    は塗布剤組成物。
JP19809186A 1986-08-26 1986-08-26 導電性塗布剤組成物 Pending JPS6355809A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014111616A (ja) * 2007-12-21 2014-06-19 Huntsman Petrochemical Llc アミドアミン・アルコキシレートおよびそれらの組成物を調製する方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014111616A (ja) * 2007-12-21 2014-06-19 Huntsman Petrochemical Llc アミドアミン・アルコキシレートおよびそれらの組成物を調製する方法

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