JPS6354696A - カツプ式自動販売機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カップ式自動販売機、更に詳細には、カップ
供給装置、希釈液供給装置、飲料原料供給装置、カップ
移動装置段ゾ外枠体を具備するカップ式自動販売機に関
する。

従米技術及ブその問題点 従来、カップ式自動販売機としては、飲料原料供給装置
からの飲料原料（例えば粉末）と希釈液供給装置からの
希釈液（例えば湯）をミキシング・パールにて混合し、
これを導管を介して、カップに供給する形式の装置が知
られている。

このミキシング・ボールには、栄養分を豊富に含む飲料
原料と湯とが供給されるため、このミキシング・ボール
及びミキシング・ボールからノズルまでの導管は光分な
衛生管理を行う必要があり、このためメンテナンスが繁
雑になる等の問題点がある。

更に、飲料原料（例えば粉末）が供給されるミキシング
・ボールに希釈ｆｉ（例えば湯）が供給されるため、粉
末を供給する導管の内壁に湯による蒸気によって粉末が
固着してしまうという問題点もある。

又、従来のこの種の装置においては、湯タンク出口に制
御弁を設け、この制御弁からミキシング・ボールまで導
’ｆｉｌこよりン易を導き、さら（こ、ミキシング・ボ
ールにてこの湯と飲料原料とが１ＸＬ介された飲料をミ
キシング・ボールからノズルまで導管によって導いた。

湯の供給が次々と行なわれる場合には特に問題はないが
、通常の使用の如く、湯の供給と湯の供給との開に時間
があると、湯タンクとミキシング・ボールとの間の導管
及びミキシング・ボールからノズルまでの導管内にて湯
が冷えてしまい、充分高温の湯をカップ（こ供給下るこ
とができないという問題点がある。

問題点を解決するためのＴ−段 本発明に従うと、上記した問題点が、カップにて飲料を
提供するカップ式自動販売磯において、カップを提供す
るカップ供給装置、希釈液を供給する希釈液供給装置、
飲料原料を供給する飲料原料供給装置、カップを移動せ
しめるカップ移動装置、及ブ該カップ供給装置と該希釈
液供給装置と該飲料原料供給装置と該力／ブ移動装置と
を収容する外枠体を具備し、該カップ移動装置が、カッ
プを、該カップ供給装置にに１応する位置と、該希釈液
供給装置に対応する位置と、該飲＃′ｊｒＩｇ、料供給
装置にかＩ応する位置と、カップ取り出し位置とに水平
方向に直線的に移動せしめることを特徴とするカップ自
動販売機を提供することによって解決される。

実施例 次に、第１図乃至第５図を参照して、本発明の好適実施
例を説明する。

（概要） まず、第１図及び第２図を参照して、この実施例に従う
カップ式自動販売代の概要を説明する。

第１図に示した如く、このカップ式自動販完へは、カッ
プ１０を供給する力／ブ供給装：’ｆｉ　１２、加熱手
段（図示せず）を有する湯タンク１４と循環ポンプ１６
と湯供給弁１８Ａ、’１８Ｂと湯供給回付ノズル′装置
２０とを備えだ湯供給装置２４、粉末貯蔵装置２Ｇと一
時保持装置２８とを備えた粉末供給装置３０、カップ１
０を直線的に水平力向に往復様ｌ１ＩＩＪせしめる力／
ブステージ３２を悄えたカップ移動！装置３４、及びこ
れらを収容している外枠体３６を具備する。　この装置
によると、コイン投入後、選択ボタンを押すと、カップ
１０がカップ供給装置１２がらカップ移′ＭＪ装置３４
のカップステーク：３２上に配置され、カップ１０は選
択された飲料原料である粉末を供給する一時保持装置２
８の下に配置され、力ノブ１０内に粉末が所定量供給さ
れる。しがる後、カップ１０は、湯供給装置２４の下に
配置され、湯が供給された後、第１図及び第２図にてＡ
で示したカップ取り出し位置に移動せしめられる。

（カップ供給装置） 第１図及び第２図に示した如く、カップ供給装置１２は
、従米の通り、カップ収納０４０とカップ払い出し装置
４２とカップシュータ−４４とを備えており、ボタンが
押されることによって、１つのカップ１０をカップ移動
装置３４のカップステージ３２上に供給する。カップス
テーノ３２は、下記する如く、始動時にはカップシュー
タ−４４からカップ１０を受け取る位置に配置されてい
る。

（湯供給装ｒＩＬ） 第１図及び第２図に示した如く、湯供給装置２４は、加
熱手段（図示せず）を有するン坊タンク１４と循環ポン
プ１６と湯供給弁１８　Ａ、１８　Ｂと湯供給回付ノズ
ル装置２０とを備えている。

循環ポンプ１６は、湯タンク１４から湯供給弁１８Ａ７
５ｅ開放され第１の導管２１を介して、湯を受け取り、
第２の導管２３を介して、湯を湯哄給回付／χル装置２
０へと送る。第１の導管２１は、ｉ易タンク１４の湯の
上面の下にて湯供給弁１３　Ａを介して湯タンク１４内
に連］している。、第２の導管２３は、し１示した如く
、湯供給回付ノズル装置２０付近にて、第３の導管２５
に連通しており、この第３の導管は湯の上面の丁にて、
イし供給１１１８Ｂを介して湯タンク１４に連通してい
る。湯供給弁１８Ａ及び１８１３は、ノズル等からの水
漏の際の安全手段として作用し、更に、ノズル等の交換
の際に好適に使用される。

コインが投入され、選択ボタンが押されると、循にポン
プ１６が作褒Ｊする。この時、湯供給回付ノズル装置２
０は閉じており、湯は、湯タンク１４、湯供給弁１３Ａ
１第１の導管２１、循環ポンプ１６、第２の導？？２３
、第３の導管２５、湯１ノ（給弁１８１３湯タンク１４
・＼と移動し、０６環せしめられる。このため、第１乃
至第３の導管２１．２３゜２５内に充分高温の湯が供給
される。

カップ１０が、湯供給弁（’ｊ’　／ズル装置？ｒ２０
の下に配置されると、湯供給回付／２Ｓルス置２０が開
き、所定量の湯をカップ１０内に供給して、湯供給回付
／ズル装置２０が閉じられ、循環ポンプ１６は停止する
。この時供給される湯の量は、例えば、１００ｃｃであ
る。湯供給弁１８Ａ、１８ｒ３は開放されたままである
。しかる後、循環ポンプ１６が停止した状態で、湯供給
回付／ズル装置２０を所定時間開く。第１の導管２１と
ｒｔＳ３の導管２５は、その上端が’Ａ供給弁１８Ａ、
１８Ｉ３を介して湯の上面の下にて湯タンク１４（湯タ
ンク１４内の湯の−Ｌ方は大気に連通している）に連通
して第５す、下端も循環ポンプ１Ｇ第２の導管２３湯供
給弁付／ズル装置２０を介して湯タンク１４に連通して
いるので、これらの中に存在する湯がヘッド圧により所
定量、湯供給弁材ノズル装置２０から、カップ１０へと
供給されることになる。この時供給される湯の１は、例
えば、４０ｃｃである。

このように、まず、圧力をか（すてン易をカップ１０内
に供給して充分混合し、しかる後、靜かに付加的な湯を
供給することによって、カップ１０内にて湯が泡立つ場
合にも、適切に湯をカップ１０内に供給することができ
る。

湯供給回付／Ｘル装（Ｈｏは種々の形態のらのを使用す
ることができるが、例えば第３図にその下面を示した如
く、中央のノズルと周囲の等しい゛１′−径距離で且つ
等角度間隔に配置された、例えば６つのノズルを備えた
ものを使用することができる。この場合、各ノズルの向
きは、カップ１０内にて湯が旋回するように、角度付け
られているのが好ましい。

この実施例においては、希釈液供給装置は、上記の通り
の湯供給装置によって構成されるが、この代わりに、常
温の水、冷水、炭酸水を供給する装置によって構成する
こともできる。冷水を供給する装置によって構成する場
合、上記の通りめ循環ポンプ１６を備えた構成を、充分
低温の水を供給するために同様に用いることができる。

（粉末供給装置） 第１図、ｐｔＳ２し１及び第４図に示した如く、粉末供
給装置ｉ３０は、複数側の粉末貯蔵装置２６と一時保持
装置２Ｂとを備えている。

粉末貯蔵装置２６は、その下部にスクリュー型の押し出
し部材４６と、この押し出し部材４６を駆動するための
モータを含む駆動部材４８とを備えている。駆動部材４
８は、選択ボタンを押すことによって作動し、選択され
た粉末貯蔵ＶＣ置２６の押し出し部材４６を所定回転数
回転して停止する。これによって、所定量の粉末が一時
保持装置２８内に供給される。

一時保持装置２８は、その下部に、一時保持装置本体５
０に旋回可能に連結され、一時保持装置５０を解放可能
に密封する枢シャッター５２及びこのシャッター５２を
駆動するソレノイド５４を備えている。ソレノイド５４
は、カップ移動装置３４によって、カップ１０が一時保
持装置２８２８の下に配置された時に、シャッター５２
を旋回して、粉末をカップ１０内に供給する。

シャッター５２を駆動するソレノイド５４は、振動によ
って、押し出し部材４６から余分な粉末が落下しないよ
うに、無振動ソレノイドを使用するのが好ましい。

上記の通りに、粉末貯蔵装置２６及び一時保持装置２８
を複数個設けることによって、複数の種類の飲料を１つ
の自動販売機で提供することができる。

例えば、コーヒーの如く、コーヒーの粉末とミルクの粉
末と砂糖とを選択的に供給する心受がある場合、それぞ
れを収容している３つの粉末貯蔵装置とこれらから粉末
を受け取る１つの一時保持装置を設けてもよい。“まだ
、この代わりに、３つの粉末貯ｉＸｊ、：Ｓ装置とそれ
ぞれにか１応する３つの一時保持装置を設け、カップを
これらの一時保持に置の下に順次選択的に位置付けて、
別個にコーヒーの粉末とミルクの粉末と砂糖とを供給す
るように矛＋Ｖｉ成することもできる。

この粉末供給装置３０においては、選択ボタンを押すと
同時に、原料を計量する手段である、粉末貯蔵装置２Ｇ
の押し出し部材４６が回転を開始し、粉末を計量し、一
時保持装置２８内に保持し、カップ１０が一時保持装置
２８の下に米たとき、−１時に粉末をカップ１０内に供
給する。このため、迅速に粉末を供給することができる
。この代わりに、カップ１０がカップステーノ３２に配
置された後、−ｒＬＰＦ保持装置２８への移動を開始し
た時に、粉末貯蔵装ｒＩＬ２６の押し出し部材４６が回
転を開始するように構成することもできる。

この実施例においては、飲料原料供給装置は、上記の通
りの粉末供給装置によって構成される。

この代わりに、飲料原料である濃縮液を供給する装置等
種々装置によって構成することができる。

（カップ移動装置） ｒｆＳ１図、第２図及び：ｔＳ４図に示した如く、カッ
プ移Ｉｊｈ装置３４は、カップステージ３２、駆動モー
タ５６、駆動モータ５６の駆動軸に連結された駆動ホイ
ール５８、遊転ホイール６０、駆動ホイール５８と遊転
ホイール６０に支持されたベルト６２、カップステージ
３２をベルト６２に連結するための連結器６４とを備え
ている。下記する外枠体３６のドア部分８０に固定され
た水平バー６５がこの連結５６４を貫通して延びており
、カップステージ３２を案内する。

カップ移！ｌ！ＩＪ装置３４は、更に、第２図に示した
如く連結器６４に係合して、カップ１０の位置を検出す
る、！５１のリミットスイッチ６６、第２のリミットス
イッチ６８、第３のリミットスイッチ７０、Ｐｔ５４の
リミットスイッチ７２、第５のリミットスイッチ７４及
び第６のリミットスイッチ７６を備えている。

カップステージ３２は、始動時にはカップ供給装置１２
のドに第２のリミットスイッチ６８による位置検出によ
って位置付けられており、コインの投入後、選択ボタン
を押すと、カップ１０を受け取った後、ｐｔＳ２図の左
方向に移動して、選択された粉末を供給する一時保持装
置２３の下１こ位置付けられ、カップ１０内に粉末が供
給される。この位置は、第４のリミットスイッチ７２に
よって検出される。そして、カップステージ３２はカッ
プ１０を湯供給装置２４の湯供給弁材ノズル装置２０の
下に戻り、カップ１０内に湯が供給される。

この位置は第３のリミットスイッチ７０によって検出さ
れる。しかる後、カップ１０はカップ取り出し位置入方
向に移動しめられ、第１のリミットスイッチ６６を作動
させて、カップ取り出し位置Ａにて停止する。

他の選択ボタンが押されると、カップ１０は、第５のリ
ミットスイッチ７４又は第６のリミットスイッチ７６を
作！させて、池の一時保持装置の下にて停止し、粉末が
供給され、同様にカップ１０で飲料が提供される。

このカップ移動装置３４によると、粉末の供給位置と、
湯の供給位置とが水平方向にてずれているので、湯の供
給の際に生ずる蒸気によって、粉末が’Ｉ１ｍの一部に
付着してしまうということがなＩｌｌ。

又、カップ取り出し位置には、湯及び粉末を供給する部
材が設けられていないので、外部からこれらの部材に接
触することは不可能であり、衛生Ｊ二好ましい。

（外枠体） 第１図に示した如く、外枠体３６は本体７８とドア部分
８０とを備えていて、このドア部分８０にカップ供給装
置１２、湯供給装置２４、粉末供給装置３０、及シカ・
ンプ移動装置３４が取り付けられている。この代わりに
、例えば、粉末供給装置３０のみをドア部分８０に設置
し、他の装置を７８に旋回可能１″一連結された設置部
材に設置することも、あるいは、これらを、本体７８に
直線的に出入れできるように設置された設置部材に設置
することもできる。

粉末供給装置３０がドア部分８０に取り付けられている
ことにより、粉末を粉末供給に置３ｏの粉末貯′ｉ＆装
置２６に補充する際に生ずる粉末による汚れを容易に清
浄することができ、また補元作業自体も栗になる。

又、外枠体３６のドア部分８０の一部は、第１図に示し
た如（、°透明部材８２によって構成されており、カッ
プ１（）の移動等を外部から監視することができるよう
になっている。

（作動） 次に、第５図のフローチャートを参照して、この装置の
作動を説明する。

まず、従来の自動販売機の如く、コインを投入すると、
販売可能な製品のボタンのランプが点灯し、表示される
。希望する製品の選択ボタンを押すと、第１図の左側の
ラインに示した湯供給作動と、中央のラインに示したカ
ップ移動作動と、右側のラインに示した粉末供給ｆｌＴ
！ａとが始動する。

即ち、まず、選択ボタンを押すことによって、湯供給装
置２４の湯タンク１４と湯供給回付／ズル装置２０との
開にて湯が循環ポンプ１６によって循環して、湯供給回
付７ズル装置２０付近にても充分高温の湯が存在するよ
うになる。

これと同時に、選択ボタンを押すことによって、カップ
供給装置１２からカップ１０がカップ移動装置３４のカ
ップステージ３２．１に供給され、カップ１０はこのカ
ップステージ３２によって移動せしめられ、例えば、第
４のリミットスイッチ７２を作動させて、選択された飲
料の粉末を供給する一時保持手段２８の下にて停止する
。

更【こ、これと同時に、ボタンを押すことによって、選
択された粉末貯蔵装置２６の押し出し部材４６が作動し
て、選択された飲料の粉末が一時保持手段２８に所定量
供給される。

力／プ１０が上記の通りに一時保持手収２８の下にて停
止した後、−時保持手段２８に保持された粉末がカップ
１０内に供給される。粉末のカップ１０の供給はシャン
ター５２によって一時に行なわれる。

そして、カップ１（）は逆方向に移便１して、第３のリ
ミットスイッチ７０を作動させて、湯供給装置２４の湯
供給回付／ズル装置２０の下にて停止する。しかる後、
湯供給弁材ノズル装置２０が所定時間開かれ、カップ１
０内に湯が供給され、粉末と湯とが混合される。そして
、湯タンク１４と湯供給弁材ノズル装置２０との開の湯
の循環ポンプ１６による循環が終了する。湯供給弁］８
Ａ。

１８１３は開放された状態にありそして、１１′ｇ度湯
供給弁付７ズル装置２０が所定時間開き、第２の導管２
３、第３の導管２５、及び、・ら供給弁付ノズル装置２
０内にある湯が湯タンク１４のヘッド圧力により所定量
静かにカップ１０内に供給される。

このようにして、所望の飲料が生成される６そして、飲
料を収容している二のカップ１０ｆｙｅカフプ取り出し
位置Ａまで移動せしめられる。

上記したカップ１０の移動、粉末及び渇の供給は外部か
ら外枠体３６の本体７８の透明部材８２を介して監視す
ることがでさる。

効果 本発明によると、従来必要であった飲料原料と希釈液と
を混合するためのミキシング・ボール等の部材が必要で
なくなり、本発明に従う’Ｒ置は、メンテナンス等が非
常ｔこ容易である。

本発明に従うと、飲料原料をカップに供給する位置と湯
等希釈液をカップに供給する位置とが水平方向にずれて
いるため、湯の供給の際に生ずる蒸気によって飲料原料
を供給する部材に飲料原料が付着するのを効果的に防止
することができる。

本発明の好適実施例に従うと、湯タンクとノズル装置と
の開にて湯を循環させるための手段を備えており、常に
充分高温の湯を供給することがでトる。

本発明の好適実施例に従うと、選択ボタンを押すのと同
時に、又は、力ンブの水平方向の移動と同時に、飲料原
料である粉末の計量が開始され、カップが粉末供給装置
の下に米ると、−時に所定量の粉末がカップ内に供給さ
れる。従って、粉末の計量のために消費者が時間を浪費
することがない。

本発明の好ｉＩＩ実施例に従うと、カップ取出しくｑ置
には、謁及び粉末を供給する部材が設けられていないの
で、外部からこれらの部材に接触することは不可能であ
り、衛生上好まし冷〃い。

本発明の好適実施例に従うと、カップの移動等を外部か
ら監視することができ、ｉｉ″ｆ費者；二安心感を与え
、待ち時間を艮く感じさせない。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の好適実施例に従うカップ式自動販−
Ｘ、磯の外枠体のドア部分を開いた状態の簡略図。 第２図は、第１図のカップ式自動販売機の要部の背面図
。 第３図は、ｉ１図のカップ式自動販売機のノズル装置の
底面図。 第４図は、第１図のカップ式自動販売教の粉末供給装置
及びカップ移動装置の側面図。 第５図は、第１図のカップ式自動販売ｂ１の作動を示す
フローチャート。 １０・・・カップ １２・・・カップ供給′ｇ装置 １４・・・化タンク １６・・・循環ポンプ １８Ａ、１８Ｂ・・・湯供給弁 ２０・・・湯供給弁材ノズル装置 ２４・・・湯供給装置 ２６・・・粉末貯蔵装置 ２８・・・一時保持装置 ３０・・・粉末供給装置 ３２・・・カップステージ ３４・・・カップ移動装置 ３６・・・外枠体

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、カップにて飲料を提供するカップ式自動販売機にお
   いて、 カップを提供するカップ供給装置、 希釈液を供給する希釈液供給装置、 飲料原料を供給する飲料原料供給装置、 カップを移動せしめるカップ移動装置、及び該カップ供
   給装置と該希釈液供給装置と該飲料原料供給装置と該カ
   ップ移動装置とを収容する外枠体を具備し、 該カップ移動装置が、カップを、該カップ供給装置に対
   応する位置と、該希釈液供給装置に対応する位置と、該
   飲料原料供給装置に対応する位置と、カップ取り出し位
   置とに水平方向に直線的に移動せしめる ことを特徴とするカップ式自動販売機。 ２、該希釈液供給装置が、ノズル装置を備えており、該
   ノズル装置が複数個のノズルを有し、該ノズルが、下に
   配置されたカップ内に供給された希釈液が渦を形成する
   ように方向付られている特許請求の範囲第１項記載のカ
   ップ式自動販売機。 ３、該希釈液供給装置が湯供給装置である特許請求の範
   囲第１項又は第２項記載のカップ式自動販売機。 ４、該湯供給装置が、加熱手段を有する湯タンク、循環
   ポンプ、湯供給弁、該湯タンクと該循環ポンプとを連通
   する導管、該循環ポンプと該湯供給弁とを連通する導管
   、該湯供給弁と該湯タンクとを連通する導管、及び該湯
   供給弁に接続されたノズル装置を備えている特許請求の
   範囲第３項記載のカップ式自動販売機。 ５、該循環ポンプが該カップ供給装置の作動開始と共に
   始動するように配置されている特許請求の範囲第４項記
   載のカップ式自動販売機。 ６、該湯供給弁と該湯タンクとを連通する導管が、該湯
   タンク内の湯の上面の上にて該湯タンクに連通しており
   、該ノズル装置が該湯タンクより下に配置されており、
   これによって、該循環ポンプが停止している場合におい
   て、該湯供給弁が開くと、該湯供給弁と該湯タンクとを
   連通する導管、該湯供給弁、及び該ノズル装置内の湯が
   該ノズル装置を介して排出される特許請求の範囲第４項
   又は第５項記載のカップ式自動販売機。 ７、該飲料原料供給装置が粉末供給装置である特許請求
   の範囲第１項〜第６項のいずれか１項に記載のカップ式
   自動販売機。 ８、該粉末供給装置が粉末貯蔵装置と該粉末貯蔵装置か
   ら粉末を受け取りカップ内に粉末を供給する一時保持手
   段とを備えている特許請求の範囲第７項記載のカップ式
   自動販売機。 ９、該粉末貯蔵装置が、該一時保持装置に粉末を供給す
   る押し出し部材を備えている特許請求の範囲第８項記載
   のカップ式自動販売機。 １０、該押し出し部材が該カップ供給装置の作動開始と
   共に始動するように配置されている特許請求の範囲第９
   項記載のカップ式自動販売機。 １１、該押し出し部材が該カップ移動装置の作動開始と
   共に始動するように配置されている特許請求の範囲第９
   項記載のカップ式自動販売機。 １２、該一時保持装置が、粉末の供給を制御するシャッ
   ター及びこのシャッターを駆動する無振動ソレノイドを
   備えている特許請求の範囲第８項〜第１１項のいずれか
   １項に記載のカップ式自動販売機。 １３、該カップ移動装置が、駆動モータと、該駆動モー
   タによって駆動せしめられるベルトと、該ベルトに連結
   されたカップステージとを備えている特許請求の範囲第
   １項〜第１２項のいずれか１項に記載のカップ式自動販
   売機。 １４、該カップ移動装置が、該カップステージの位置を
   検出する複数個のリミットスイッチを備えている特許請
   求の範囲第１３項記載のカップ式自動販売機。 １５、該外枠体が、本体とドア部分とを備えており、該
   飲料原料供給装置が該ドア部分に設置されている特許請
   求の範囲第１項〜第１４項のいずれか１項に記載のカッ
   プ式自動販売機。 １６、該外枠体が、該カップ移動装置に沿って配置され
   た透明部材を備えており、これによって、該カップ移動
   装置によって移動せしめられるカップが外部から観察す
   ることができる特許請求の範囲第１項〜第１５項のいず
   れか１項に記載のカップ式自動販売機。