JPS635468Y2 - - Google Patents

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JPS635468Y2
JPS635468Y2 JP13591985U JP13591985U JPS635468Y2 JP S635468 Y2 JPS635468 Y2 JP S635468Y2 JP 13591985 U JP13591985 U JP 13591985U JP 13591985 U JP13591985 U JP 13591985U JP S635468 Y2 JPS635468 Y2 JP S635468Y2
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JP
Japan
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tray
sand
slatted
hood
entrance
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Expired
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JP13591985U
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English (en)
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JPS6242767U (ja
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  • Non-Flushing Toilets (AREA)
  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は室内で飼つている猫に室内で排泄さ
せるトイレに関するものである。
〔従来の技術及びその問題点〕
従来の猫用トイレはすのこ受皿、すのこ付きト
レー、砂の飛散防止壁をその順に重ね、且つすの
こ受皿と砂の飛散防止壁とはずれ移動なき嵌合と
してあり、すのこ付きトレーに紙と砂をその順に
敷いておくことで猫はトレー上で砂をかき窪みを
作つてそこに排泄し、且つ排泄物に砂をかぶせる
習慣がある。
ところで猫が排泄時にトレー内の砂をかく際に
その砂が飛散する。トレー上には砂の飛散防止用
周壁が存在するが、飛散する砂中にはこの周壁を
越えるものもあつて室内床面を汚す。
〔問題点を解決するための手段〕 上記の問題点を解決するために、この考案は砂
飛散防止壁を、頂部に吸臭剤装填部、側壁一側に
出入口をそなえるドーム形カバーとしその出入口
に、外側方に膨出し下方を開放したひさし状のフ
ードを反転並びに着脱自在に装着し、すのこ受皿
には前記フードの下方開放部の直下に、同開放部
の面積と等しいかこれより大なる面積のマツトを
配し且つマツトの一側をすのこ受皿に着脱自在に
支持した猫用トイレとしたものである。
〔作用〕
すのこ付きトレーに紙と砂をその順に敷いて置
くことで、便意を催した猫はドーム状カバーの出
入口に、ひさし状フードの下方開放部をくぐつて
入り、トレー上で砂をかき窪みを作つてそこに排
泄し、排泄物に砂をかける。
砂に窪みを作つたり排泄物に砂をかける動作で
砂が飛散するが、飛散した砂はドーム状カバーに
よりトレー内に戻り、出入口部に飛散した砂のみ
はひさし状フードに受けられてマツト上に落下
し、トイレ内で足についた砂もマツトに拭き取ら
れる。
又トイレ内で排泄物から発生した臭いは吸臭剤
に吸着される。
〔実施例〕
第1図は本考案に係る猫用トイレの一例の分解
斜視図、第2図はその結合状態の縦断面図であ
り、1はすのこ受皿、2はすのこ受皿1内に装填
される、底壁をすのこ3とするトレー、4はすの
こ受皿1上に嵌合載置されるドーム状のカバーで
ある。5はすのこ受皿1の左右両側壁の外側上部
に設けられたカバー支持突起、6はカバー4の左
右両側壁の下端の、すのこ受皿1の上縁部に外嵌
合するはかま縁7に形成された、突起5が嵌合す
る孔である。
カバー4の正面側の側壁には猫の出入口8が形
成してありこの出入口には、外側方に膨出し下方
を開放したひさし形のフード9が着脱自在に装着
してある。10a,10bはフード9の左右両側
面の上端及び下端に対向外側に向けて突設したダ
ボ、11は出入口8の左右両側縁上部に形成し
た、ダボ10aを落し込み嵌合する溝である。1
2は出入口の左右両側縁下端に形成した、ダボ1
0bを嵌合するダボ穴でありフードの左右両側板
部下側を対向内側に撓ますことでダボ10bをダ
ボ穴12に嵌合することができる。
カバー4の頂部には吸臭剤装填部13が設けて
ある。
この吸臭剤装填部は頂部に形成した矩形の浅い
凹部14とし多孔性の底板15をそなえている。
16は凹部14を閉じる開閉自在の小蓋、17は
装填された、いやな臭いを吸着する公知の薬剤で
ある。
18はすのこ受皿1に支持されるマツトであ
り、カバー4の出入口8に装着されたフード9の
下方開放部直下に位置し、トレー2内に入り排泄
してマツト18に乗ることで足についた砂が拭き
取られる。
マツト18の一側縁には水平位の突部19をそ
なえ、中央の突部の先端側の上面にはダボ20が
設けてある。
又すのこ受皿1にはマツトの突起19が嵌合す
るうつろ21が形成してありこのうつろの頂壁部
にダボ20が嵌合するダボ穴22が設けてある。
なおトレー2内にはすのこ3上にタオールペー
パーや目の細い網地23を置いてその上に砂の層
24を作つておく。
〔効果〕
この考案の猫用トイレは、砂飛散防止壁がドー
ム形カバーにしてありその一側に猫の出入口が設
けてあつてその出入口に、ひさし形に膨らみ下方
を開放したフードを装着し、フードの下方開放部
に対応する部分にマツトが置いてあるので、猫は
フードの下方開放部をくぐつてトレー内に入り、
排泄する際砂を飛散させても出入口以外に飛散す
る砂はトレー内に戻り、出入口に飛散した砂はフ
ードにあたつてマツト上に落下するにとどまるた
め、又排泄を終つてトイレ外に出る際もマツト上
を通過するので足に付着した砂がマツトに拭き取
られるので、トイレの周部が汚れることがないと
いう効果がある。
又ドーム形カバーの頂部には吸臭剤装填部があ
るので、これに吸臭剤を装填しておくことでトイ
レ内に発生するくさい臭いは上昇して吸臭剤に吸
着され、従つて猫用トイレを室内に置いても室内
がくさくならないという効果がある。
なおトイレの出入口はフードがあるためはじめ
はトイレに入るのをいやがるが、このトイレに慣
れるまでは出入口のフードを外しておき慣れれば
フードを装着してもくぐつて入るようになる。
又このトイレはすのこ受皿にドーム形のカバー
を重ねてあるが、その出入口のフードは反転並び
に着脱自在に装着してあるので、排泄物の処理時
に一々カバーを取り外さなくてもフードを反転乃
至取り外すことで簡単に処理できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る猫用トイレの一例の分解
斜視図、第2図は同上の結合状態の縦断側面図で
ある。 1……すのこ受皿、2……すのこ付きトレー、
4……カバー、8……出入口、9……フード、1
3……吸臭剤装填部、17……マツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. すのこ受皿、すのこ付きトレー、砂の飛散防止
    壁をその順に重ね、且つすのこ受皿と砂の飛散防
    止壁とはずれ移動なき嵌合とした猫用トイレにお
    いて、砂の飛散防止壁は頂部に吸臭剤装填部、周
    側壁一側に出入口をそなえるドーム形カバーとし
    その出入口には、外側方に膨出し下方を開放した
    ひさし状フードを反転並びに着脱自在に装着し、
    すのこ受皿には前記フードの下方開放部の直下
    に、同開放部の面積と等しいかこれより大なる面
    積のマツトを配しマツトの一側をすのこ受皿に着
    脱自在に支持したことを特徴とする猫用トイレ。
JP13591985U 1985-09-03 1985-09-03 Expired JPS635468Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13591985U JPS635468Y2 (ja) 1985-09-03 1985-09-03

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13591985U JPS635468Y2 (ja) 1985-09-03 1985-09-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6242767U JPS6242767U (ja) 1987-03-14
JPS635468Y2 true JPS635468Y2 (ja) 1988-02-15

Family

ID=31038560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13591985U Expired JPS635468Y2 (ja) 1985-09-03 1985-09-03

Country Status (1)

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0748057Y2 (ja) * 1990-10-24 1995-11-08 株式会社ボンビ ペット用トイレ
JPH0817646B2 (ja) * 1993-05-27 1996-02-28 洋司 曽根川 犬・猫用の自動水洗便器
JP2024013336A (ja) * 2022-07-20 2024-02-01 ユニ・チャーム株式会社 ペット用システムトイレ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6242767U (ja) 1987-03-14

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