JPS6354448B2 - - Google Patents
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- JPS6354448B2 JPS6354448B2 JP56014632A JP1463281A JPS6354448B2 JP S6354448 B2 JPS6354448 B2 JP S6354448B2 JP 56014632 A JP56014632 A JP 56014632A JP 1463281 A JP1463281 A JP 1463281A JP S6354448 B2 JPS6354448 B2 JP S6354448B2
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- JP
- Japan
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- extrusion
- container
- die
- stem
- mandrel
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Links
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 17
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 7
- 238000001192 hot extrusion Methods 0.000 claims description 5
- 244000273618 Sphenoclea zeylanica Species 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 8
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 2
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C23/00—Extruding metal; Impact extrusion
- B21C23/02—Making uncoated products
- B21C23/04—Making uncoated products by direct extrusion
- B21C23/08—Making wire, bars, tubes
- B21C23/085—Making tubes
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱間押出しによるフランジ付一体管
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
通常フランジ付一体管は、直状鋼管とフランジ
部材との両者を溶接などの手段をもつて溶着接合
せしめ、製作されているのが一般的であるのに対
し、今日に至つては、直状鋼管とフランジ部材と
の間に、溶接などによる異なる金属材料の介在が
なく、しかも直状鋼管とフランジ部材の両者を同
一金属材料をもつて製作されたフランジ付一体管
が強く要望されている。
部材との両者を溶接などの手段をもつて溶着接合
せしめ、製作されているのが一般的であるのに対
し、今日に至つては、直状鋼管とフランジ部材と
の間に、溶接などによる異なる金属材料の介在が
なく、しかも直状鋼管とフランジ部材の両者を同
一金属材料をもつて製作されたフランジ付一体管
が強く要望されている。
これは使用する個所にも異なるが、特に原子力
圧力容器などの比較的過酷な場所での使用に供さ
れる場合、最も注意しなければならない溶接部に
おける金属組織欠陥およびこの金属組織欠陥に起
因して生ずる応力腐食割れなどを防止するという
観点のもとでなされたものであり、溶接部の減少
を計つて安全性および強度を向上させることを目
的としている。
圧力容器などの比較的過酷な場所での使用に供さ
れる場合、最も注意しなければならない溶接部に
おける金属組織欠陥およびこの金属組織欠陥に起
因して生ずる応力腐食割れなどを防止するという
観点のもとでなされたものであり、溶接部の減少
を計つて安全性および強度を向上させることを目
的としている。
一方、熱間押出しによる鋼管の成形方法として
は、ガラス潤滑剤を使用し、マンドレルとダイス
との関係をもつてビレツトより鋼管を造管するユ
ジーヌセジユルネ法に依存されているものであ
る。
は、ガラス潤滑剤を使用し、マンドレルとダイス
との関係をもつてビレツトより鋼管を造管するユ
ジーヌセジユルネ法に依存されているものであ
る。
本発明は上述事柄に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、ユジーヌセジユル
ネ法を用いて直状鋼管とフランジ部材が同一金属
材料をもつて成形され、その両者間に溶接などに
よる異なる金属材料が介在しないフランジ付一体
管を得ることのできる製造方法を提供せんとする
ものであり、その特徴は、ユジーヌセジユルネ法
を実施する熱間押出し製管機によつてフランジ付
一体管を製造するに際し、コンテナ内に装入され
た中空ビレツトの中空部にマンドレルを挿入する
と共に中空ビレツトの後端をステムで押して前記
マンドレルとダイスとで形成される環状空間から
押出し成形した管を造管しつつ、その押出し成形
末期においてコンテナ内に製品フランジとなさし
めるべき所要厚みのビレツト金属材料を残存させ
た状態で押出し成形を完了せしめてフランジ付一
体管となし、しかる後ステム及びマンドレルをコ
ンテナ後方に後退させると共にマンドレルホルダ
から取外し、続いてコンテナを後退させてダイロ
ーテートとの間に前記フランジ部厚さ以上の間隔
を形成し、次いでステムを前進させてコンテナ内
に残存するフランジ部をコンテナ前方に押出した
後ステムを後退限まで後退させて後コンテナを押
出し中心線と平行な軸心まわりに回動させて退避
させ、その後ダイスを押出し位置としたまま又は
ダイローテートの押出し中心線と平行な軸心まわ
りの旋回動作により押出し位置から退避させなが
ら、前記フランジ付一体管をダイスから後方に引
き抜くことを要旨とするものである。以下その一
実施態様を示す添付図面に基づき詳細に説明す
る。
り、その目的とするところは、ユジーヌセジユル
ネ法を用いて直状鋼管とフランジ部材が同一金属
材料をもつて成形され、その両者間に溶接などに
よる異なる金属材料が介在しないフランジ付一体
管を得ることのできる製造方法を提供せんとする
ものであり、その特徴は、ユジーヌセジユルネ法
を実施する熱間押出し製管機によつてフランジ付
一体管を製造するに際し、コンテナ内に装入され
た中空ビレツトの中空部にマンドレルを挿入する
と共に中空ビレツトの後端をステムで押して前記
マンドレルとダイスとで形成される環状空間から
押出し成形した管を造管しつつ、その押出し成形
末期においてコンテナ内に製品フランジとなさし
めるべき所要厚みのビレツト金属材料を残存させ
た状態で押出し成形を完了せしめてフランジ付一
体管となし、しかる後ステム及びマンドレルをコ
ンテナ後方に後退させると共にマンドレルホルダ
から取外し、続いてコンテナを後退させてダイロ
ーテートとの間に前記フランジ部厚さ以上の間隔
を形成し、次いでステムを前進させてコンテナ内
に残存するフランジ部をコンテナ前方に押出した
後ステムを後退限まで後退させて後コンテナを押
出し中心線と平行な軸心まわりに回動させて退避
させ、その後ダイスを押出し位置としたまま又は
ダイローテートの押出し中心線と平行な軸心まわ
りの旋回動作により押出し位置から退避させなが
ら、前記フランジ付一体管をダイスから後方に引
き抜くことを要旨とするものである。以下その一
実施態様を示す添付図面に基づき詳細に説明す
る。
まず第１図において、１はユジーヌセジユルネ
法によりビレツトから鋼管を造管成形すべく構成
された押出装置であり、該押出装置１はクロスヘ
ツド２に設置されたマンドレルホルダ３を有する
ステム４と、このステム４前方において、順次配
置された回動可能でかつ摺動可能なコンテナ５お
よびダイローテート６とさらにボルスタキヤリア
７とで構成されている。
法によりビレツトから鋼管を造管成形すべく構成
された押出装置であり、該押出装置１はクロスヘ
ツド２に設置されたマンドレルホルダ３を有する
ステム４と、このステム４前方において、順次配
置された回動可能でかつ摺動可能なコンテナ５お
よびダイローテート６とさらにボルスタキヤリア
７とで構成されている。
また上記マンドレルホルダ３には、マンドレル
８が取付けられているとともに、ダイローテート
６にはその内部に嵌合されたダイバツカ９を有す
るダイホルダ１０によりダイス１１が上記コンテ
ナ５前端面に臨みうるよう支持されている。さら
にこのダイス１１を含むダイホルダ１０は、ダイ
ローテート６に内嵌されたダイバツキングリング
１２およびボルスタ１３、メインボルスタ１４を
介して上記ボルスタキヤリア７で造管作業時にお
けるスラスト方向の移動を規制し得るようになさ
れている。
８が取付けられているとともに、ダイローテート
６にはその内部に嵌合されたダイバツカ９を有す
るダイホルダ１０によりダイス１１が上記コンテ
ナ５前端面に臨みうるよう支持されている。さら
にこのダイス１１を含むダイホルダ１０は、ダイ
ローテート６に内嵌されたダイバツキングリング
１２およびボルスタ１３、メインボルスタ１４を
介して上記ボルスタキヤリア７で造管作業時にお
けるスラスト方向の移動を規制し得るようになさ
れている。
このような構成して、まずコンテナ５内に加熱
された中空ビレツトａとダミーブロツクa′とを装
入するとともに、このコンテナ５とダイローテー
ト６に、ボルスタキヤリア７に対して同図に示す
ごとく各々相関関係を与えるべく回動および摺動
動作させ、造管作業における待機状態となさしめ
る。
された中空ビレツトａとダミーブロツクa′とを装
入するとともに、このコンテナ５とダイローテー
ト６に、ボルスタキヤリア７に対して同図に示す
ごとく各々相関関係を与えるべく回動および摺動
動作させ、造管作業における待機状態となさしめ
る。
なお図示省略しているが、当然のことながら上
記ビレツトａの外表面および内孔表面さらにはそ
の前面すなわちビレツトａとダイス１１との間に
は、それぞれ予めガラス潤滑剤の塗布及び装着が
なされていることは勿論である。
記ビレツトａの外表面および内孔表面さらにはそ
の前面すなわちビレツトａとダイス１１との間に
は、それぞれ予めガラス潤滑剤の塗布及び装着が
なされていることは勿論である。
このような状態のもとで、クロスヘツド２の往
移動に伴なうステム４の前進動により上記コンテ
ナ５内のビレツトａをダミーブロツクa′を介して
押圧すると同時に、マンドレル８のダイス１１の
孔内への進入にもとづきその両者間で形成される
すき間ｌから第２図に示すごとくビレツトａ金属
材料が押出され、造管作業が施されるものであ
る。
移動に伴なうステム４の前進動により上記コンテ
ナ５内のビレツトａをダミーブロツクa′を介して
押圧すると同時に、マンドレル８のダイス１１の
孔内への進入にもとづきその両者間で形成される
すき間ｌから第２図に示すごとくビレツトａ金属
材料が押出され、造管作業が施されるものであ
る。
その後、この造管作業が進行し、押出し成形末
期に至つては、第３図に示すように、コンテナ５
内に製品フランジとなさしめるべき所定厚みｔの
ビレツトａ金属材料ｂを残存させた状態をもつて
その造管作業を完了する。
期に至つては、第３図に示すように、コンテナ５
内に製品フランジとなさしめるべき所定厚みｔの
ビレツトａ金属材料ｂを残存させた状態をもつて
その造管作業を完了する。
次いでステム４、コンテナ５さらに必要に応じ
てダイローテート６の諸動作により上述のごとき
造管されたフランジ付一体管ｃの押出装置１から
の引抜作業を行なうものであり、ここにおいて第
４図は、ステム４の前後動最大ストローク範囲内
で許容する比較的短尺に造管されたフランジ付一
体管c1の引抜作業を示しており、以下同図を用い
てその作業手順を説明する。
てダイローテート６の諸動作により上述のごとき
造管されたフランジ付一体管ｃの押出装置１から
の引抜作業を行なうものであり、ここにおいて第
４図は、ステム４の前後動最大ストローク範囲内
で許容する比較的短尺に造管されたフランジ付一
体管c1の引抜作業を示しており、以下同図を用い
てその作業手順を説明する。
まずイ図において、矢印のごとくクロスヘツ
ド２に復移動を付与してステム４を後退動させ、
造管後のフランジ付一体管c1からマンドレル８を
引抜くとともにこのマンドレル８をマンドレルホ
ルダ３より取除き、かつ矢印のごとくコンテナ
５を後退動させて開き、ダイローテート６との間
に間隙を形成する。
ド２に復移動を付与してステム４を後退動させ、
造管後のフランジ付一体管c1からマンドレル８を
引抜くとともにこのマンドレル８をマンドレルホ
ルダ３より取除き、かつ矢印のごとくコンテナ
５を後退動させて開き、ダイローテート６との間
に間隙を形成する。
次いでロ図に示すように、上記間隙に少なくと
も２分割して一体的に成形されたコンテナ５の内
径より大きな内径のスペーサリング１６を介在さ
せると同時に矢印のごとくコンテナ５に前進動
を付与してこのコンテナ５とダイローテート６と
で挾持支持したのち、矢印のごとく再度クロス
ヘツド２の往移動に伴なうステム４の前進動をも
つてコンテナ５内に残存するビレツトａ金属材料
ｂを同ハ図のごとく上記スペーサリング１６内に
まで押出し、コンテナ５に対するビレツトａの関
係を解除する。
も２分割して一体的に成形されたコンテナ５の内
径より大きな内径のスペーサリング１６を介在さ
せると同時に矢印のごとくコンテナ５に前進動
を付与してこのコンテナ５とダイローテート６と
で挾持支持したのち、矢印のごとく再度クロス
ヘツド２の往移動に伴なうステム４の前進動をも
つてコンテナ５内に残存するビレツトａ金属材料
ｂを同ハ図のごとく上記スペーサリング１６内に
まで押出し、コンテナ５に対するビレツトａの関
係を解除する。
なお実施例にあつては、ステム４によるビレツ
トａ金属材料ｂの押出しに先立ち、コンテナ５内
にダミーブロツク１７を必要に応じて追加装入
し、そのステム４におけるビレツトａ金属材料ｂ
の押出しを容易にしている。
トａ金属材料ｂの押出しに先立ち、コンテナ５内
にダミーブロツク１７を必要に応じて追加装入
し、そのステム４におけるビレツトａ金属材料ｂ
の押出しを容易にしている。
その後、ニ図に示すように、矢印のごとくス
テム４およびコンテナ５を後退動させると同時に
スペーサリング１６を取除き、かつ矢印に示す
ようにコンテナ５に回動動作を付与して引抜方向
における障害物を排除したのち、押出装置１から
二点鎖線のごとくフランジ付一体管c1を引抜くも
のである。
テム４およびコンテナ５を後退動させると同時に
スペーサリング１６を取除き、かつ矢印に示す
ようにコンテナ５に回動動作を付与して引抜方向
における障害物を排除したのち、押出装置１から
二点鎖線のごとくフランジ付一体管c1を引抜くも
のである。
また、ステム４の前後動最大ストローク範囲を
逸脱するような長尺なフランジ付一体管c2を造管
する場合においては、第６図に示すように予めダ
イローテート６の回動軌跡に沿つて開設された切
欠部１８，１９をもつてそれぞれ成形してなるボ
ルスタ２０およびメインボルスタ２１を第５図の
ごとくボルスタキヤリア７に配置せしめた状態
で、上述同様にビレツトａより長尺なフランジ付
一体管c2を造管し、しかる後ステム４、コンテナ
５の諸動作をもつてコンテナ５に対するフランジ
付一体管c2の関係を解除するとともに、さらには
ダイローテート６に第５図および第６図の矢印
のごとき回動動作を与えつつ第５図の一点鎖線か
ら二点鎖線あるいは第６図の実線から太い一点鎖
線へと順次押出装置１よりフランジ付一体管c2を
引抜くものである。
逸脱するような長尺なフランジ付一体管c2を造管
する場合においては、第６図に示すように予めダ
イローテート６の回動軌跡に沿つて開設された切
欠部１８，１９をもつてそれぞれ成形してなるボ
ルスタ２０およびメインボルスタ２１を第５図の
ごとくボルスタキヤリア７に配置せしめた状態
で、上述同様にビレツトａより長尺なフランジ付
一体管c2を造管し、しかる後ステム４、コンテナ
５の諸動作をもつてコンテナ５に対するフランジ
付一体管c2の関係を解除するとともに、さらには
ダイローテート６に第５図および第６図の矢印
のごとき回動動作を与えつつ第５図の一点鎖線か
ら二点鎖線あるいは第６図の実線から太い一点鎖
線へと順次押出装置１よりフランジ付一体管c2を
引抜くものである。
以上のごとく本発明方法によれば、直状鋼管と
フランジ部材とを同一ビレツトの金属材料でその
両者間に溶接などによる異なる金属材料が介在し
ないフランジ付一体管を、ユジーヌセジユルネ法
による熱間押出しにより造管したのち、ステム、
コンテナ、必要に応じてダイローテートとに諸動
作を与えながら押出装置より引抜くという製造の
もとで得ることができるものであり、このことか
ら従来のごときユジーヌセジユルネ法における鋼
管の熱間押出し成形と同様にしてフランジ部が支
障をきたすことなく得られしかも廃棄処分となさ
しめていた押しかすとなる金属材料をフランジ部
の金属材料として有効に活用しえることとなつて
省資源に大きく寄与することができるとともに同
一ビレツトの金属材料による造管および溶接個所
が無いことからその機械的性質および安全性の向
上が計れるという優れた効果を奏する発明方法で
ある。
フランジ部材とを同一ビレツトの金属材料でその
両者間に溶接などによる異なる金属材料が介在し
ないフランジ付一体管を、ユジーヌセジユルネ法
による熱間押出しにより造管したのち、ステム、
コンテナ、必要に応じてダイローテートとに諸動
作を与えながら押出装置より引抜くという製造の
もとで得ることができるものであり、このことか
ら従来のごときユジーヌセジユルネ法における鋼
管の熱間押出し成形と同様にしてフランジ部が支
障をきたすことなく得られしかも廃棄処分となさ
しめていた押しかすとなる金属材料をフランジ部
の金属材料として有効に活用しえることとなつて
省資源に大きく寄与することができるとともに同
一ビレツトの金属材料による造管および溶接個所
が無いことからその機械的性質および安全性の向
上が計れるという優れた効果を奏する発明方法で
ある。
また本発明方法を採用し、先端に所要寸法の小
径部が形成されかつこれにテーパー部を介して大
径部を連成してなる段付マンドレルによる押出し
成形を施すことによつて内面段付でフランジ付一
体管の成品をも容易に得ることができる。
径部が形成されかつこれにテーパー部を介して大
径部を連成してなる段付マンドレルによる押出し
成形を施すことによつて内面段付でフランジ付一
体管の成品をも容易に得ることができる。
添付図面は本発明方法の実施態様を示すもので
あり、第１図はその模式図、第２図は押出し成形
初期における各関係を示す説明図、第３図は押出
し成形末期における各関係を示す説明図、第４図
イ，ロ，ハ，ニは造管後におけるフランジ付一体
管の引抜手順を示す説明図、第５図および第６図
は長尺なフランジ付一体管に対する各工具との関
係を示す説明図である。 １は押出装置、４はステム、５はコンテナ、６
はダイローテート、８はマンドレル、１１はダイ
ス、ａはビレツト、ｂはフランジ部を形成するビ
レツト金属材料、ｃ，c1，c2はフランジ付一体
管。
あり、第１図はその模式図、第２図は押出し成形
初期における各関係を示す説明図、第３図は押出
し成形末期における各関係を示す説明図、第４図
イ，ロ，ハ，ニは造管後におけるフランジ付一体
管の引抜手順を示す説明図、第５図および第６図
は長尺なフランジ付一体管に対する各工具との関
係を示す説明図である。 １は押出装置、４はステム、５はコンテナ、６
はダイローテート、８はマンドレル、１１はダイ
ス、ａはビレツト、ｂはフランジ部を形成するビ
レツト金属材料、ｃ，c1，c2はフランジ付一体
管。
Claims (1)
- １ 軸心を押出し中心線と一致させて押出し方向
に前後進する中空のステムと、該ステムの中空部
に同心状に設けられて押出し方向に前後進するマ
ンドレルホルダの先端に取着したマンドレルと、
前記ステムの前方に設けられて押出し方向に前後
進すると共に押出し中心線と平行な軸心まわりを
旋回してその軸心が押出し中心と一致する押出し
位置と退避位置とに位置決めされるコンテナと、
該コンテナの前方に設けられて押出し中心線と平
行な軸心まわりを旋回して内部に収容したダイス
をその中心が押出し中心と一致した押出し位置と
退避位置とに位置決めするダイローテートと、該
ダイローテートの前方に設けられて押出し時にダ
イスに加わる押出し方向の力が支える中空のボル
スタキヤリアとを備えた熱間押出し製管機によつ
てフランジ付一体管を製造するに際し、前記製管
機の前記コンテナとダイスとを押出し位置に位置
決めした状態のもとに、前記コンテナ内に装込さ
れた中空ビレツトの中空部にマンドレルを挿入す
ると共に中空ビレツトの後端を前記ステムで押し
て前記マンドレルとダイスとで形成される環状空
間から押出し成形して管を造管しつつその押出し
成形末期において、コンテナ内に製品フランジと
なさしめるべき所要厚みのビレツト金属材料を残
存させた状態で押出し成形を完了せしめてフラン
ジ付一体管となし、しかる後ステム及びマンドレ
ルをコンテナ後方に後退させると共にマンドレル
をマンドレルホルダから取り外し、続いてコンテ
ナを後退させてダイローテートとの間に前記フラ
ンジ部厚さ以上の間隔を形成し、次いでステムを
前進させてコンテナ内に残存するフランジ部をコ
ンテナ前方に押出した後ステムを後退限まで後退
させて後コンテナを押出し中心線と平行な軸心ま
わりに回動させて退避させ、その後ダイスを押出
し位置としたまま又はダイローテートの押出し中
心線と平行な軸心まわりの旋回動作により押出し
位置から退避させながら前記フランジ付一体管を
ダイスから後方に引き抜くことを特徴とするフラ
ンジ付一体管の熱間押出し製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1463281A JPS57130718A (en) | 1981-02-02 | 1981-02-02 | Manufacture of flanged solid tube by hot extrusion |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1463281A JPS57130718A (en) | 1981-02-02 | 1981-02-02 | Manufacture of flanged solid tube by hot extrusion |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57130718A JPS57130718A (en) | 1982-08-13 |
| JPS6354448B2 true JPS6354448B2 (ja) | 1988-10-28 |
Family
ID=11866564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1463281A Granted JPS57130718A (en) | 1981-02-02 | 1981-02-02 | Manufacture of flanged solid tube by hot extrusion |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57130718A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9346089B2 (en) | 2012-10-12 | 2016-05-24 | Manchester Copper Products, Llc | Extrusion press systems and methods |
| US9364987B2 (en) | 2012-10-12 | 2016-06-14 | Manchester Copper Products, Llc | Systems and methods for cooling extruded materials |
| US9545653B2 (en) | 2013-04-25 | 2017-01-17 | Manchester Copper Products, Llc | Extrusion press systems and methods |
| US9676016B2 (en) | 2013-09-23 | 2017-06-13 | Manchester Copper Products, Llc | Systems and methods for drawing materials |
| CN109092986A (zh) * | 2018-10-29 | 2018-12-28 | 佛山市南海区桥亿五金电器有限公司 | 一种t字型部件的加工方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49130359A (ja) * | 1973-04-09 | 1974-12-13 |
-
1981
- 1981-02-02 JP JP1463281A patent/JPS57130718A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49130359A (ja) * | 1973-04-09 | 1974-12-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57130718A (en) | 1982-08-13 |
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