JPS6353890A - 調理器 - Google Patents

調理器

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Publication number
JPS6353890A
JPS6353890A JP19842986A JP19842986A JPS6353890A JP S6353890 A JPS6353890 A JP S6353890A JP 19842986 A JP19842986 A JP 19842986A JP 19842986 A JP19842986 A JP 19842986A JP S6353890 A JPS6353890 A JP S6353890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
cooking
high frequency
frequency output
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19842986A
Other languages
English (en)
Inventor
孝道 朱雀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP19842986A priority Critical patent/JPS6353890A/ja
Publication of JPS6353890A publication Critical patent/JPS6353890A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、調理器たとえば電子レンジに関する。
(従来の技術) 日本国においては、電源周波数が50Hzの地域と60
Hzの地域がある。これに対処し、電子レンジには50
Hz用と60H2用の二種類の製品が用意され、それぞ
れに仕様の異なる部品が採用されている。
すなわち、50H7用のものと60H2用のものでは容
量の異なる高圧コンデンサあるいは巻線数の異なる高圧
トランスが用いられており、それぞれの高周波出力(お
よび消費電力)が同一となるようにしである。
しかしながら、これでは部品数が多くなり、コストの上
昇を招いたり、部品管理の2!!雄化を招き、さらには
組立時の点検作業が複雑になるという欠点がある。
また、電源周波数の異なる地域へ引越すると部品交換が
必要となり、多大な経費がかかるという欠点もある。か
といって部品交換しないまま調理を行なうと、高周波出
力が定格から大きく外れ、適正な調理が困難となる。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、N数周波数の違いにかかわら
ず常に適切な加熱出力を得ることができ、これにより仕
様の異なる部品の採用を止めて部品数の削減を図ること
ができ、コストの低減1部品管理の簡略化1組立時にお
ける点検作業の容易化を可能とし、さらには引越などに
際しての部品交換を不要として経費の節減を図ることが
できるすぐれたX!11理器を提供することにある。
[発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) 電源周波数を判別する手段と、この判別結果が所定周波
数のとき全調理時間のうち所定の時間だけ高周波出力を
低減する手段とを設ける。
(作用) 電源周波数が50H2の場合は初めから終りまで高周波
出カ一定であるが、電源周波数が6082の場合には全
調理時間のうちの所定の時間だけ高周波出力が低下する
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図において、1は商用交流電源で、この電#i1に
はヒユーズ2、ドアスイッチ3,4、およびリレー接点
(常閉接点)24bを直列に介して高圧トランス5の一
次コイル58N接続される。また、N[1に対し、上記
ヒユーズ2およびドアスイッチ3を直列に介してドアモ
ニタスイッチ6が並列に接続される。なお、図示してい
ないが、高圧トランス5の一次側の回路には加熱室内照
明用の庫内灯やマグネトロン冷却用のファンモータなど
が接続される。
高圧トランス5の二次コイル5bには高圧コンデンサ7
および高圧ダイオード8からなる半波倍電圧整流回路を
介して高周波発生装置であるところのマグネトロン9の
7ノード・カソード間が接続される。そして、マグネト
ロン9のアノードは接地され、ヒータ(カソード)は高
圧トランス5の二次コイル5Cに接続される。
また、電源1には上記ヒユーズ2および降圧トランス1
0を介して制御部20が接続される。この制御部20は
、マイクロコンピュータおよびその周辺回路などからな
り、内部に周波数判別回路21を有し、外部に操作部2
21表示部23.およびリレー24を接続している。
つぎに、上記のような構成において作用を説明する。
加熱室内に食品を収めてドアを閉じるとともに、操作部
22で所望の調理時間tを設定する。こうして、調理の
準備が完了したところで電源1を投入すると、マグネト
ロン9が発振動作し、高周波電波が加熱室内に供給され
る。つまり、誘電調理の開始となる。このとき、電源周
波数が5082であれば高周波出力500W、60Hz
であれば高周波出力600Wとなる。
iil源1の投入時、降圧トランス10の二次側に生じ
る電圧によって制ロロ部20が作動しており、調理時間
のカウントが行なわれる。また、降圧トランス10の二
次側に生じる電圧の周波数つまり電源周波数が周波数判
別回路21で判別される。
周波数判別回路21が電源周波数508Zを判別した場
合、第2図に示すように、制御部20は予め設定された
調理時間tが経過するまでマグネトロン9を連続して発
振動作させる。そして、設定調理時間tが経過すると、
そこでリレー24を励磁し、接点24bを開放してマグ
ネトロン9への通電をm1tfiする。つまり、高周波
出力soowによる調理が設定調理時間tだけ実行され
る。
周波数判別回路21が′ili源周波数周波数60Hz
した場合、第3図に示すように、制御部20は全調理時
間tのうち最後の△を時間だけリレー24を励磁し、マ
グネトロン9への通電を遮断する。この場合、Δを時間
と調理開始からリレー24を励磁するまでの時間to 
 (−t−Δt)との間には下式の関係がある。
Δを舛15・1゜ なお、 1−1.+Δt −tQ +  + 5− t。
= 65・ t。
であるから、 to=se・t となる。
すなわち、制御部20は、全調理時間tの初めの56は
マグネトロン9を発振動作させて高周波出力600Wの
調理を行ない、後の 16はマグネトロン9の発振動作
を停止して高周波出力OWの調理を行なう。
このように、電源周波数が60Hzの場合は最後のへ1
時間だけ高周波出力をOWとすることにより、全調理時
間主における高周波出力の平均値は500Wとなり、つ
まり電源周波@50Hzの場合と同じ高周波出力を得る
ことができ、加熱過剰を生じることなく、適正な調理を
行なうことができるa¥1に、N数周波数の違いにかか
わらず常に適切な加熱出力を得ることができるので、仕
様の異なる部品を採用する必要がなく、部品数の削減を
図ることができる。よって、コストの低減2部品管理の
簡略化9組立時における点検作業の容易化が可能となる
。さらには、引越などに際しての部品交換が不要となり
、経費の節減を図ることができる。
なお、上記実施例では、電源周波数が60 Hzのとき
、最後のΔを時間においてマグネトロン9への通電を遮
断するようにしたが、第4図に示すように高圧コンデン
サ31.32<容量が31>32)を設けるとともに、
その^圧コンデンサ31.32を選択投入するためのリ
レー33およびその接点33aを設け、初めの1.時間
はリレー33を励磁せずに高圧コンデンサ31を投入し
、最後のΔを時間はリレー33を励1tノで高圧コンデ
ンサ32を投入するようにしてもよい。すなわち、初め
の1.時間は高圧コンデンサの容(至)を大きくするこ
とにより高周波出力を高くするが、最後のΔを時間にお
いては高圧コンデンサの容量を小さくすることにより高
周波出力を低くする。なお、全調理時間tが経過する時
点でリレー24が励磁され、調理の終了となる。
その他、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、電源周波数を判別
する手段と、この判別結果が所定周波数のとき全調理時
間のうち所定の時間だけ高周波出力を低減する手段とを
設けたので、電源周波数の違いにかかわらず常に適切な
加熱出力を得ることができ、これにより仕様の異なる部
品の採用を止めて部品数の削減を図ることができ、コス
トの低減5部品管理の簡略化9組立時における点検作業
の容易化を可能とし、さらには引越などに際しての部品
交換を不要として経費の節減を図ることができるすぐれ
た調理器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における制御回路の構成を
示す図、第2図は同実施例において電源周波数が50 
H2の場合の高周波出力の変化を示す図、第3図は同実
施例において電源周波数が60Hzの場合の高周波出力
の変化を示す図、第4図はこの発明の他の実施例におけ
る制御回路の構成を示す図である。 9・・・マグネトロン(高周波発生装置)、20・・・
制御部、21・・・周波数判別回路、24・・・リレー
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第 3 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高周波発生装置を備えた調理器において、電源周
    波数を判別する手段と、この判別結果が所定周波数のと
    き全調理時間のうち所定の時間だけ高周波出力を低減す
    る手段とを具備したことを特徴とする調理器。
  2. (2)高周波出力を低減する手段は、高周波発生装置へ
    の通電を遮断することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の調理器。
  3. (3)高周波出力を低減する手段は、高周波発生装置が
    接続されている整流回路の高圧コンデンサの容量を切換
    えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の調理
    器。
JP19842986A 1986-08-25 1986-08-25 調理器 Pending JPS6353890A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19842986A JPS6353890A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 調理器

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JP19842986A JPS6353890A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6353890A true JPS6353890A (ja) 1988-03-08

Family

ID=16390940

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JP19842986A Pending JPS6353890A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 調理器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03180234A (ja) * 1989-12-08 1991-08-06 Ishihara Kikai Kogyo Kk コイル状鉄筋の曲げ加工装置、取出し方法、キャラバンカーおよびコイル状鉄筋の曲げ加工方法

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JPH03180234A (ja) * 1989-12-08 1991-08-06 Ishihara Kikai Kogyo Kk コイル状鉄筋の曲げ加工装置、取出し方法、キャラバンカーおよびコイル状鉄筋の曲げ加工方法

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