JPS6353645A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPS6353645A
JPS6353645A JP61197654A JP19765486A JPS6353645A JP S6353645 A JPS6353645 A JP S6353645A JP 61197654 A JP61197654 A JP 61197654A JP 19765486 A JP19765486 A JP 19765486A JP S6353645 A JPS6353645 A JP S6353645A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパイプライン化された情報処理装置の改良に関
し、更に詳細には少ない金物量で汎用レジスタの更新制
御を行なうことができる情報処理装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第3図は従来例のブロック図であり、■は命令デコード
部、2−1〜2−Nは演算ユニット部、3−1〜3−N
ばバイブライン演算部、4は各ステージの実行部、5−
1〜5−Nはアドレス保持回路、6はアドレス保持回路
5−1〜5−Nから信号線14−1〜14−Nを介して
加えられる信号に基づいて信号線15−1〜15−Nを
介して加えられるアドレス(汎用レジスタ・バンク10
の書込アドレス)の内の1つを選択してアドレスレジス
タ8に加えるセレクタ、7はアドレス保持回路5−1〜
5−Nから信号線14−1〜14−Nを介して加えられ
る信号に基づいてバイブライン演算部3−1〜3−Nか
ら信号線16−1〜16−Nを介して加えられる演算結
果の内の1つを選択してデータレジスタ9に加えるセレ
クタ、10は汎用レジスタ・バンクである。尚、各演算
ユニソ+一部2−1〜2−Nはそれぞれ受持つ演算の種
類が決まっており、また命令のオペレーション・コード
によって演算時間が決まるものである。
命令デコード部1は図示を省略した命令処理ユニット部
からの命令を受けると、先ず、この命令を演算ユニット
部2−1〜2−Nの内の何れの演算ユニット部に実行さ
せるかを解読すると共に、この命令の実行時間(マシン
サイクル数)及び命令の実行結果の格納先アドレスを解
読し、次いで、信号線11を介してこの命令を実行させ
る演算ユニット部に命令を発行すると共に、この命令を
実行させる演算ユニット部内のアドレス保持回路に信号
線1.2.13を介してこの命令の実行時間及び実行結
果の格納先アドレスを加える。
第4図は演算ユニット部2−1の内部に設けられたアド
レス保持回路5−1の構成を示すブロック図であり、2
1はデコーダ、22−1〜22−Nは有効性ビ・71・
がセットされるレジスタ、23−1〜23−(N−1)
はオアゲート、24−1〜24−Nは命令の実行結果の
格納先アドレスがセットされるレジスタ、25−1〜2
5−(N−1)は切換回路、26−】〜26−Nは信号
線である。尚、レジスタ22−1〜2:?−N、24−
1〜24〜Nの段数は、演算ユニット部1−1が行なう
ことができる演算の内、最も演算時間がかかる演算を実
行した時のマシンサイクル数と同数にする必要がある。
また、切換回路25−1〜25−(N−1)は信号線2
6−1〜26−(N−1)を介して加えられる信号が“
1”の場合は信号線13を介して加えられる命令の実行
結果の格納先アドレスをレジスタ24−1〜24−(N
−1)に加え、“0”の場合はレジスタ24−2〜24
−Hにセットされている格納先アドレスをレジスタ24
−1〜24−(N−1)に加えるものである。
また、レジスタ22−Nは信号線26−Nを介して加え
られる信号が“1″となることにより有効性ビットがセ
ットされ、レジスタ24−Nは信号綿26−Nを介して
加えられる信号が“1″となることにより、信号線13
を介して加えられる格納先アドレスがセットされるもの
である。また、他の演算ユニット部内のアドレス保持回
路もレジスタの段数以外はアドレス保持回路5−1と同
様の構成を有しているものである。
今、例えば、図示を省略した命令処理ユニット部から命
令デコード部1に、演算ユニット部2−1で実行すべき
命令であり、且つ命令の実行に3マシンサイクルを要し
、実行結果を汎用レジスタ・バンク10のA番地に格納
する命令が加えられたとする。命令デコード部1は該命
令を解読すると、信号線11を介して該命令を演算ユニ
ット部2−1に加え、信号線12を介してアドレス保持
回路5−1内のデコーダ21に該命令の実行時間を示す
データ(3マシンサイクル)を加え、信号線13を介し
てアドレス保持回路5−1に実行結果の格納先アドレス
(A番地)を加える。
デコーダ21は信号線12を介してiマシンサイクル(
iは1からNまでの整数)を示すデータが加えられると
信号線26−1〜26−Nの内の信号線26−iのみを
1″とするものである。この場合、デコーダ21には信
号線12を介して命令デコード部1から3マシンサイク
ルを示すデータが加えられるものであるから、デコーダ
21は信号線26−3を1”とすることになる。信号線
26−3が“1″とされることにより、レジスタ22−
3にはオアゲ−1−213を介して“1”が、即ち有効
性ビットがセットされ、レジスタ24−3には切換回路
25−3を介して命令の実行結果の格納先アドレス(こ
の場合はA番地)がセットされる。そして、■マシンサ
イクル経過すると、レジスタ24−3にセットされてい
た格納先アドレスは切換回路25−2を介してレジスタ
24−2にシフトされ、レジスタ22−3にセットされ
ていた有効性ビットはオアゲート23−2を介してレジ
スタ22−2にシフトされる。
以下、同様にして、マシンサイクルが進む毎に、言い換
えればパイプライン演算部3−1でのパイプライン処理
と同期して格納先アドレス及び有効性ビットが下方ヘシ
フトされることになる。従って、演算ユニット部2−1
から命令の実行結果が出力されるタイミイグでレジスタ
22−1から有効性ビットが出力され、レジスタ24−
1から格納先アドレス(A番地)が出力されることにな
る。
セレクタ6はアドレス保持回路5−1〜5−Hの内のア
ドレス保持回路5−i(iは1からNまでの整数)から
信号線14−1を介して有効性ビットが加えられること
により、アドレス保持回路5−1から信号線15−1を
介して加えられる格納先アドレスをアドレスレジスタ8
に加え、セレクタ7はアドレス保持回路5−4から信号
線14−1を介して有効性ビットが加えられることによ
り、演算ユニット部2−1から信号線16−1を介して
加えられる命令の実行結果をデータレジスタ9に加える
ものである。従って、上述した場合、アドレスレジスタ
8にはA番地がセットされ、データレジスタ9には演算
ユニット部2−1の演算結果がセットされることになる
ので、汎用レジスタ・バンク10のA番地に演算ユニッ
ト部2−1から出力された命令の実行結果がセットされ
ることになる。
ここで、命令デコード部1から演算ユニット部2−1へ
3マシンサイクルの実行時間を要する命令が発行され、
その1マシンサイクル後に命令デコード部1から演算ユ
ニット部2−1へ2マシンサイクルの実行時間を要する
命令が発行されたとすると、アドレス保持回路5−1内
のレジスタ22−2.24−2及びセレクタ6.7に於
いて」二足2つの命令の格納先アドレス等の情報が衝突
してしまう。このような衝突を防止するため、命令デコ
ード部1内には第5図に示すようなバス・ビジィ・チェ
ック回路が設けられている。同図に於いて31−1〜3
1−Nはレジスタ、32−1〜32−(N−1)は切換
回路、33−1〜33−Nはチェック回路、34は信号
線である。
命令デコード部1は命令の実行にiマシンサイクル(i
は1からNまでの整数)を要する命令を発行する場合、
レジスタ31−1に有効性ビン1〜がセットされている
か否かをチェック回路33−1によりチェックする。そ
して、レジスタ31−1に有効性ビットがセットされて
いる場合は、命令の発行を1マシンサイクル遅らせ、セ
ットされていない場合はレジスタ31−1に有効性ビッ
トをセットすると共に命令を発行する。尚、各レジスタ
31−1〜31〜Nにセソ1〜されているデータはマシ
ンサイクルが進む毎に下方にシフトされるものである。
従って、上述したようにすることにより、セレクタ6.
7及びアドレス保持回路のレジスタでの命令の衝突を防
止することが可能となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、格納先アドレス及び有効性ビットを命令の実
行終了時まで保持するアドレス保持回路内のレジスタの
段数は、前述したように、アドレス保持回路が収容され
ている演算ユニット部が行なうことができる演算の内、
最も演算時間のかかる演算を実行した時のマシンサイク
ル数と同数にする必要がある。例えば、演算ユニット部
が行なうことができる演算の内、演算時間が最長のもの
が10マシンサイクルであれば必要とするレジスタの段
数は10段となり、40マシンサイクルであれば40段
となる。尚、40マシンサイクル程度の演算時間を必要
とする演算としては、浮動小数点除算等がある。このよ
うに、上述した従来例は、演算時間に比例してアドレス
保持回路内のレジスタの段数が増加するため、金物量が
多くなる問題があった。
本発明は前述の如き問題点を解決したものであり、その
目的は多くのマシンサイクルを必要とする命令を実行す
る場合に於いても、金物量の増加を防止できるようにす
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述の如き問題点を解決するため、実行する命
令のオペレーション・コードによって命令の実行開始か
ら実行終了までの時間が決まるパイプライン演算部及び
、該パイプライン演算部で実行する各命令それぞれの実
行結果を格納する格納先アドレスを前記各命令それぞれ
の実行終了時まで保持し、前記各命令の実行終了により
実行が終了した命令に対応する格納先アドレスと選択信
号とを出力するアドレス保持回路をそれぞれ有する複数
個の演算ユニット部と、 前記演算ユニット部から出力される演算結果の内の1つ
を前記選択信号により選択する第1の選択手段と、 前記アドレス保持回路から出力される格納先アドレスの
内の1つを前記選択信号により選択する第2の選択手段
と、 前記第1の選択手段で選択された前記パイプライン演算
部の演算結果を前記第2の選択手段で選択された格納先
アドレスに格納する汎用レジスタ・バンクとを備えた情
報処理装置に於いて、前記アドレス保持回路は命令の実
行時間がセットされ、該命令の実行が開始されることに
よりカウントダウンを開始するカウンタと該命令の格納
先アドレスがセットされるレジスタとからなる組を複数
組有すると共に、 前記各カウンタ対応に設けられ、カウント値が所定値と
なることにより前記選択信号を生成する選択信号生成手
段と、 該選択信号生成手段で生成された選択信号に基づいて、
カウント値が前記所定値となったカウンタと組になって
いるレジスタにセットされている格納先アドレスを前記
第1の選択手段に出力する第3の選択手段とを有してい
る。
〔作 用〕
アドレス保持回路内に設げられているカウンタは命令の
実行時間を示す値がセットされ、また命令の実行開始に
よりカウントダウンが開始される。
従って、命令の実行終了時にはカウンタのカウント値は
所定値になる。選択信号生成手段は命令の実行時間を示
す値がセットされる各カウンタ対応に設けられており、
カウンタのカウント値が所定値となることにより、即ち
、命令の実行が終了することにより、第1.第2の選択
手段に対する選択信号を生成する。また、第3の選択手
段は選択信号生成手段で生成された選択信号に基づいて
、カウント値が所定値となったカウンタと組になってい
るレジスタにセットされている格納先アドレスを第1の
選択手段に出力する。従って、パイプライン演算部から
出力された命令の実行結果は汎用レジスタ・バンクの所
定のアドレスに格納されることになる。
(実施例〕 第1図は本発明の実施例のブロック図であり、1゛は命
令デコード部、2−1°〜2−N゛ は演算ユニット部
、40−1〜40−Nはアドレス保持回路、60は信号
線であり、他の第3図と同一符号は同一部分を表してい
る。
命令デコード部1′は図示を省略した命令処理ユニット
部からの命令を受けると、この命令を演算ユニット部2
−1”〜IN″の内の何れの演算ユニット部に実行させ
るかを解読すると共に、この命令のオペレーション・コ
ードに基づいて命令の実行時間(マシンサイクル数)を
解読し、更に命令の実行結果の格納先アドレスを解読す
る。次いで、命令デコード部1゛は信号![allを介
してこの命令を実行させる演算ユニット部に命令を発行
すると共に、この命令を実行させる演算ユニ・/1・部
内のアドレス保持回路に信号線12.13を介してこの
命令の実行時間及び実行結果の格納先アドレスを加える
。また、これと同時に命令デコード部1゛は信号!60
を介して命令を実行させる演算ユニット部に対して命令
を発行した旨を通知する。
第2図は演算ユニット部2−1゛内のアドレス保持回路
40−1の構成例を示したブロック図であリ、41−1
〜41−Mは命令の実行時間がセットされるレジスタ、
42−I〜イ2−Mは切換回路、43−1〜43−Mは
1マシンサイクル毎に減算動作を行なう減算器、44−
1〜44−Mはレジスタ41−1〜41−Mの内容が「
1」になったことを検出する検出回路、45−1〜45
−Mは命令の実行結果の格納先アドレスがセットされる
レジスタ、46−1〜46−Mは有効性ピッI・がセッ
トされるレジスタ、47は制御回路、48はオアゲート
、49ばセレクタである。なお、レジスタ41−1〜4
1−Mとレジスタ45−1〜45−Mとレジスタ46−
1〜46−Mとの個数は等しく、またレジスタ41−j
とレジスタ45−jとレジスタ46−j(jは1からM
までの整数)とが1つの組になっているものである。ま
た、切換回路42−1〜42−Mは制御回路47から信
号線5〇−I〜50−Mを介して加えられる信号がパ1
”の場合は信号線12を介して加えられる命令の実行時
間を示すデータをレジスタ41−1〜41−Mに加え、
“0”の場合は減算器43−1〜43−Mの出力をレジ
スタ41−1〜41Mに加えるものである。また、他の
演算ユニット部内のアドレス保持回路40−2〜40−
Mもアドレス保持回路40−1と同様の構成を有するも
のである。
今、例えば、図示を省略した命令処理ユニット部から命
令デコード部1゛に、演算ユニット部2−1”で実行す
べき命令であり、且つ命令の実行に3マシンサイクルを
要し、命令の実行結果を汎用レジスタ・バンク10のA
番地に格納する命令が加えられたとする。命令デコード
部1′は上記命令が加えられると、信号線11を介して
演算ユニット部2−1゛ に命令を発行する。また、こ
れと同時に命令デコード部1”は演算ユニット部2−1
”内のアドレス保持回路40−1に信号線12を介して
該命令の実行時間(3マシンサイクル)を示すデータを
加え、信号線13を介して該命令の実行結果の格納先ア
ドレス(A番地)を加え、信号線60を介して命令を発
行した旨を通知する。
アドレス保持回路40−1内の制御回路47は信号線6
0を介して命令が発行されたことを通知されると、レジ
スタ46−1〜46−Mの内から有効性ピッ】 5 1・がセットされていないものを捜し出し、有効性ビッ
トがセットされていないレジスタ46−jと組になって
いるレジスタ41− j、 45−jにこの命令につい
ての演算時間を示すデータ及び格納先アドレスをセット
させる。今、例えば、レジスタ46−Mに有効性ビット
がセットされていないとすると、制御回路47は信号線
50−1〜50−Mの内の信号線50−Mのみを“1”
とするものであり、これにより、レジスタ41−Mには
信号線12を介して加えられる命令の実行時間を示すデ
ータがセットされ、レジスタ45−Mには信号線13を
介して加えられる格納先アドレスがセットされ、レジス
タ46〜Mには有効性ビットがセットされる。
命令デコード部1゛は発行した命令が実行されるタイミ
ングとなると、その旨を信号線60を介して制御回路4
7に通知し、これにより制御回路47は演算時間を示す
データ、格納先アドレス及び有効性ピッI・をレジスタ
41− J、45−j、46−3にセットするために“
1″とした信号線50−jを°“0”とする。信号線5
0−jが′0°′となると、減算器43−jの出力が切
換回路42−jを介してレジスタ41−jに加えられる
ので、レジスタ41−jにセットされている値はマシン
サイクルが進む毎に−1されることになる。従って、命
令の実行が終了したタイミングでレジスタ41〜jの値
は「1」になる。
命令の実行が終了することにより、レジスタ41−jの
値がrlJになると、検出回路44−jはその出カイ言
号を“1”とする。検出回路44−jの出力信号は選択
信号としてセレクタ49に加えられると共にオアゲート
48.信号線14−1を介してセレクタ6.7にも加え
られる。また、更に検出回路44−jの出力信号はリセ
ット信号としてレジスタ46−jにも加えられる。セレ
クタ49は検出回路44−jからの信号が1″となるこ
とにより、レジスタ45−jにセットされている格納先
アドレスを選択するものであり、従って、検出回路44
−jの出力信号が“1″となることにより、レジスタ4
5−jにセットされている格納先アドレスがセレクタ4
9.信号線15−1を介してセレクタ6に加えられるこ
とになる。また、セレクタ6.7は前述したように、信
号線14−1を介して加えられる信号が“1゛となるこ
とにより、それぞれ信号線15−1を介して加えられる
格納先アドレス及び信号線16−1を介して加えられる
命令の実行結果をアドレスレジスタ8及びデータレジス
タ9に加えるものであるから、レジスタ45−jにセッ
トされていた格納先アドレス(A番地)がアドレスレジ
スタ8にセットされ、演算ユニッI・部2−1”から信
号線16−1を介して加えられる命令の実行結果がデー
タレジスタ9にセットされることになる。従って、演算
ユニット部2−1゛から出力される命令の実行結果が汎
用レジスタ・バンク10のA番地にセットされることに
なる。
尚、命令の実行時間がセットされるレジスタ41−jと
格納先アドレスがセットされるレジスタ45−jと有効
性ビットがセットされるレジスタ46−jとの組の数は
任意なものとすることができ、その組数によって同一演
算ユニット部に、先行命令が終了する前に、発行できる
後続命令の数が決まるものである。また、上述した実施
例に於いては説明しなかったが、命令デコード部1゛内
には従来例と同様に第5図に示すようなバス・ビジィ・
チェック回路が設けられており、2つ以上の命令の格納
先アドレス等を示す情報がセレクタ6.7で衝突しない
ようにしている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、命令の実行時間がセッ
トされるレジスタ41−j、減算器43−j等からなる
カウンタと、該命令の格納先アドレスがセットされるレ
ジスタ45−j等のレジスタとからなる組を複数組備え
たものであり、カウンタのカウント値が所定値となるこ
とにより、カウント値が所定値になったカウンタと組に
なっているレジスタにセットされている格納先アドレス
が書込アドレスとして汎用レジスタ・バンクに加えられ
るものであるから、従来例に比較してアドレス保持回路
の金物量を少ないものとすることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は本発明
に係るアドレス保持回路の構成例を示すブロック図、 第3図は従来例のブロック図、 第4図は従来例のアドレス保持回路の構成例を示すブロ
ック図及び、 第5図はバス・ビジィ・チェック回路の構成例を示すブ
ロック図である。 図に於いて、1.1゛・・・命令デコード部、2−1〜
2−N、2−1’ 〜2−N゛ ・・・演算ユニット部
、3−1〜3−N・・・バイブライン演算部、4・・・
各ステージの実行部、5−1〜5−N、40−1〜4〇
−N・・・アドレス保持回路、6,7,4.9・・・セ
レクタ、8・・・アドレスレジスタ、9・・・データレ
ジスタ、10・・・汎用レジスタ・バンク、41−1〜
41−M、 45−1〜45−M、 46−1〜46−
M・・・レジスタ、42−1〜42−M・・・切換回路
、43−1〜43−M・・・減算器、47・・・制御回
路、48・・・オアゲートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 実行する命令のオペレーション・コードによって命令の
    実行開始から実行終了までの時間が決まるパイプライン
    演算部及び、該パイプライン演算部で実行する各命令そ
    れぞれの実行結果を格納する格納先アドレスを前記各命
    令それぞれの実行終了時まで保持し、前記各命令の実行
    終了により実行が終了した命令に対応する格納先アドレ
    スと選択信号とを出力するアドレス保持回路をそれぞれ
    有する複数個の演算ユニット部と、 前記演算ユニット部から出力される演算結果の内の1つ
    を前記選択信号により選択する第1の選択手段と、 前記アドレス保持回路から出力される格納先アドレスの
    内の1つを前記選択信号により選択する第2の選択手段
    と、 前記第1の選択手段で選択された前記パイプライン演算
    部の演算結果を前記第2の選択手段で選択された格納先
    アドレスに格納する汎用レジスタ・バンクとを備えた情
    報処理装置に於いて、前記アドレス保持回路は命令の実
    行時間がセットされ、該命令の実行が開始されることに
    よりカウントダウンを開始するカウンタと該命令の格納
    先アドレスがセットされるレジスタとからなる組を複数
    組有すると共に、 前記各カウンタ対応に設けられ、カウント値が所定値と
    なることにより前記選択信号を生成する選択信号生成手
    段と、 該選択信号生成手段で生成された選択信号に基づいて、
    カウント値が前記所定値となったカウンタと組になって
    いるレジスタにセットされている格納先アドレスを前記
    第1の選択手段に出力する第3の選択手段とを備えたこ
    とを特徴とする情報処理装置。
JP61197654A 1986-08-23 1986-08-23 情報処理装置 Granted JPS6353645A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61197654A JPS6353645A (ja) 1986-08-23 1986-08-23 情報処理装置

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JP61197654A JPS6353645A (ja) 1986-08-23 1986-08-23 情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6353645A true JPS6353645A (ja) 1988-03-07
JPH0531771B2 JPH0531771B2 (ja) 1993-05-13

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ID=16378093

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JP61197654A Granted JPS6353645A (ja) 1986-08-23 1986-08-23 情報処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03231329A (ja) * 1990-02-07 1991-10-15 Toshiba Corp 演算装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03231329A (ja) * 1990-02-07 1991-10-15 Toshiba Corp 演算装置

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JPH0531771B2 (ja) 1993-05-13

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