JPS6353582A - トナ−回収装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は像担持体上にトナー像を形成し、これをシート
上に転写することによって画像形成を行なう画像形成装
置に関するもので、特に像担持体上から除去されたトナ
ーを回収するトナー回収装置に関するものである。

［従来技術］ 従来、この種の画像形成装置ではトナー回収容器の開口
部を塞ぐための遮蔽部材を有していたが、先ず装置本体
にトナー回収容器を装置し、それから開口部に遮蔽部材
をセットするという２つの操作が必要であった。

［発明の目的］ 本発明は前記従来技術に着目し、トナー回収容器の装着
時における操作性の向上と省力化を目的とするものであ
る。

［実施例］ 第１図は、本発明の実施例である。１は廃トナー受は口
であり、複写機本体より廃トナーが排出される。２は廃
トナー押え板基台で、廃トナー押え板３がＡ方向及びＢ
方向へ回転可能な状態でついている。４はモルトブレー
ンで廃トナー押え板３に接着されており、廃トナー容器
６の人口部穴９を塞いでいる。該モルトブレーン４は廃
トナー容器設置時には変形する事により廃トナー容器を
押している。５は把手で廃トナー押え板３　＝Ｈ（５合
されており、廃トナー容器放置時に廃トナ　　器の設置
が容易になる様廃トナー押え板を持　　げるのに使用さ
れる。

第２．３図は廃トナー容器設置時の説明図である。第２
図は廃トナー容器を廃トナー押え板２及びモルトブレー
ン３に押え付けた状態である。この状態で廃トナー容器
をＣ方向へ回転し、第１図背板８のａ部曲げを廃トナー
容器が乗り越えるように廃トナー容器をモルトブレーン
３の方へ押し込んで、第１図の状態にセットする。第３
図は、放置された状態の廃トナー容器６部の詳細である
。モルトブレーン４は、一部押し込まれており、廃トナ
ー容器人口９の一部は塞いでいるが、モルトブレーン４
の反発力により、廃トナー押え板３が少し浮き上がって
いる。

第１図で７はカバーであり、背板８に対して回転可能に
なっている。廃トナー容器６を第３図の状態に放置した
後にカバー７を放置する。

第４図、第５図はカバー７の説明図である。第４図は廃
トナーボックスを設置した状態であり、カバー７を放置
するには、カバー７をｉ４図り方向へ移動する。第５図
は、カバー７を設置した状態であり、カバー７は廃トナ
ー押え板３を押し込み、廃トナー押え板を廃トナー容器
６と平行になる所迄押し込まれマグネット９により固定
される。

第１図において５は把手で、上述した一連の設置におい
て、廃トナー押え板３を動かす時、廃トナー押え板３に
直接ふれる事無く設置出来る。

第２図、第３図に説明したように、廃トナー押え板３を
廃トナー押え板基板２に対して、回転可能にする事によ
り、廃トナーボツクス設置で廃トナー容器人口９を廃ト
ナー押え板３により塞ぐ事が可能になった。

第３図、第４図で説明したように、カバー７を設置時に
廃トナー押え板３が廃トナー容器６と平行になる様に押
す事により、より完全な廃トナー容器人口９の遮蔽を行
う事が出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の説明図、第２図、第３図は廃トナー押
え板の設置説明図、第４図、第５図はカバー設置説明図
である。 ３は廃トナー押え板 ５は把手 ６は廃トナーボックス ７はカバー

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 開口部を有して着脱自在に設けられたトナー回収容器と
   、トナーを排出する排出口を有し、上記トナー回収容器
   の開口部をおおう遮蔽部材とを有し、上記トナー回収容
   器の設置動作が上記遮蔽部材の上記開口部遮蔽動作を兼
   ねることを特徴とするトナー回収装置。